レジデンス・イン・森下スタジオ ヴィジティング・フェローによるパブリック・トーク 「身体のアーカイブ:日本と韓国の伝統とコンテンポラリーダンスの実験」 公益財団法人セゾン文化財団では、2014 年度の「レジデンス・イン・森下スタジオ、ヴィジティング・フ ェロー」の一環として、韓国出身でドイツのベルリンを拠点に活動をされている振付家、ダンサーのイム・ジ エ氏をお迎えいたします。イム・ジエ氏は韓国の伝統舞踊の技能を体得し、現代の感覚と伝統舞踊の融 合を試みる作品を創作しています。また、振付家・パフォーマーのファン・スヒョンと Co-Lab プロジェクト・ グループを結成し、2012 年のフェスティバル/トーキョーで『Co-Lab:ソウル―ベルリン』を発表しました。 本パブリック・トークでは、「身体のアーカイブ:日本と韓国の伝統とコンテンポラリーダンスの実験」と題 し、今回の滞在中に予定している、日本と韓国の伝統とコンテンポラリーの関係から見た文化的なアイデ ンティティの共通性や相違性を考察するリサーチ・プロジェクトのアイデアや、そのアイデアの背景にある韓 国の伝統舞踊やダンスの歴史について事例を交えながら解説していただく予定です。 参加者の方々とともに議論を深めていきたいと考えておりますので、皆様お誘いあわせの上、ご参加く ださいますようお願いいたします。 ■ 開催日時 2014 年 6 月 19 日(木) 19:00-20:30 *参加費無料 *約 1.5 時間のトークセッションと Q&A の後、懇談会あり ■ 開催場所 森下スタジオ (東京都江東区森下 3-5-6) ■ 申込方法 森下スタジオまで Email または電話でお申し込みください。 Email: [email protected] *件名を、「6 月 19 日パブリック・トーク申込み」とし、本文に ①お名 前②職業③参加人数④連絡先⑤このイベントをどのようにお知りにな ったかをご記入ください。 電話番号: 03-5624-5951 (森下スタジオ) 平成 26 年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業 プロフィール イム・ジエ(Lim Jee-Ae) 韓国生まれ 韓国の慶熙大学校で伝統舞踊を専攻。2013 年、ドイツのベルリン芸術大学 (UdK)、Inter-University Centre for Dance Berlin (HZT)にて、Solo / Dance / Authorship の修士課程を修了。2013-14 年、K3 タンツプラン・ハ ンブルクのレジデンシー・アーティスト。 韓国の伝統舞踊の技能を体得し、現代の感覚と伝統舞踊の融合を試みる 作品を創作。2011 年に初演のソロ作品『Raw Material』は韓国、ドイツ、ベル イム・ジエ ギー、ブルガリアで上演。また、2013 年に韓国で初演の『New Monster』は、 (c) Jirack Lee ドイツのタンツターゲ・ベルリン 2014 に招待された。2012 年のフェスティバル /トーキョーでは、ファン・スヒョンと結成した Co-Lab プロジェクト・グループと して『Co-Lab:ソウル―ベルリン』を発表。 〒104-0061 東京都中央区銀座 1 丁目 16 番 1 号 東貨ビル 8 階 TEL 03-3535-5566 / FAX 03-3535-5565
© Copyright 2024 ExpyDoc