優 秀 賞 文京区立第三中学校 二年 鈴木 茉由子 のだ。仕事内容を知って、私は正直がっかりした。私には全 他館へ転送する手続き、開館準備など、山ほど仕事があった 今日 〜夢へのスタート〜 本を閉じる。一気に現実の世界に引き戻される。大きく息 をついて 、 自 然 に 笑 顔 に な る 。 しょ。本がいっぱい読めるじゃん! 図書委員をやっていた 私は、こ ん な の ん き な こ と を 考 え て い た 。 メージだった。司書か。いいなぁ。だって図書館で働くんで て、カウンターでてきぱき働いている。司書とはそういうイ に誘ったりしてくださったのだ。本の場所を知りつくしてい んが思い浮かんだ。おすすめの本を紹介したり、読み聞かせ 司 書? 聞 い た こ と が あ る 。 そ う か 、 図 書 館 の お ね え さ ん だ。その時の私の頭には、小さい頃にお世話になった司書さ 「司書にな っ た ら ? 」 の だ そ う だ。 何 も か も が 今 の 私 と 正 反 対 で、 楽 し そ う だ と パソコンをよく使うので、機械がうまく使えることも大切な を何度も聞かれたりしても、腹が立ったように見せずに話を う私は、人との会話が苦手だ。ホームページには「同じこと と、ちょっとしたことで腹を立て、さらにイライラしてしま より、人とのコミュニケーション。イライラしていたりする 単調な作業を続けられる根気は、今の私にはない。そして何 私は運動が苦手で、広い図書館で本をかかえたまま移動する く向いていないではないか。重い本を運ぶには体力が必要。 しかし、最近になって調べてみると、司書は「本がいっぱ 思っていた司書が、急に大学の先生になるほど難しいものに そんな 私 を 見 て 、 あ る 日 母 が こ う 言 っ た 。 い読める」ほど暇な職業ではなかったのである。本の紹介や 見えてきた。 続けられ、理解してもらえるか」ということが書いてあった。 なんて大変だ。本を並べたりするのには根気も必要である。 カウンターでの仕事以外にも、購入する本の検討、予約本を 3 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 切る根気のある人になる。そして、さまざまなジャンルの本 を読んでたくさんのことを知りたい。すぐには変えられない だが、一つだけ、私によく当てはまるものがあった。 「本が好きであること」。 この作文を書いている間に、私の夢が決まった。私は、司 と思うが、毎日意識して続けていき、大学を卒業して司書講 読みこむ音、入り口にある、大きなくまのぬいぐるみ……。 書になりたい。そして、こう言ってもらえるような図書館を マウスを動かす手が止まった。図書館に入った瞬間の空気の ほっとする場面がいくつも思い浮かんだ。そうか、私の好き 作りたい。 習を受ける頃には、この目標を達成していたい。 な「本」がある所で働くのだから、うまくいかないことも頑 「あの司書さんがいる図書館、人気だよね。今度行ってみよ 変化、紙のにおい、カウンターから聞こえる、バーコードを 張れるかもしれない。私にとって一番働きやすい所は、きっ うよ!」 と。 と図書館 な の だ 。 そ う 感 じ た 。 私が司書になったら、たくさんの工夫をする。例えば、閲 覧コーナーの机や椅子の高さに配慮し、子どもから大人まで が読みやすい場所を作る。また、人気がない本や難しそうに 見える本は、おびを作り、おもしろさをアピールして読んで もらえるようにする。そして、図書館では静かにするよう呼 びかけるために、ぬいぐるみに注意を書いた紙を持たせる。 気 軽 に 本 を 手 に 取 っ て く れ る 人 が 増 え、 も っ と 本 を 好 き に なっても ら え る 図 書 館 に し た い 。 司書になるには、今から自分の苦手なことを克服していき、 良い所をもっと伸ばすことが大切だと思う。人の気持ちを考 えられる素直な人間になるために、会話を大切にする。苦手 なことも避けずにチャレンジしてみる。やると決めたらやり 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 4 優 秀 賞 童心忘るべからず 世田谷区立砧中学校 三年 齋藤 文人 りおもちゃメーカーの採用試験に合格すればできるようだ。 おもちゃの商品開発の仕事は、おもちゃを扱う会社、つま と言われるとその度に、まだ二十歳になってないのだから当 この試験に合格すれば、夢見ていた仕事ができて、楽しい生 「お前って子どもっぽいよな。」 たり前だろうと思っていた。しかし、友達は、みんな自分で 活を送れるのである。 くないということがわかった。 と思っていたのも束の間、おもちゃの商品開発の仕事は甘 洗濯をしたり、料理をしたりするそうだ。一方僕は洗濯も料 理も母親依存。おまけに小学生向けのテレビ番組を見ていた り、デパートのおもちゃ売り場の商品やガチャガチャを凝視 あ の ラ ジ コ ン、 し つ こ く 親 に お ね だ り し て や っ と 買 っ て も 遣いで買ったあのフィギュア、頑張ってお金を貯めて買った ちゃの商品開発の仕事をすることを夢見ている。少ないお小 そんな僕は、この子どもっぽい性格の影響を受けて、おも き方で解けば、「いろいろな視点で考えた」ことになる。僕 いものでもある。一つの数学の問題などでも、いろいろな解 ろいろな視点からものを考えるということであり、僕にはな る。柔軟な思考というのは、一つの考え方にとらわれず、い そのアイデアを練らなければならず、柔軟な思考が必要とな まず、どこをどのように工夫したおもちゃが売れるのか、 らったあのプラモデル。それらを得た時の喜びは、何物にも はそのようにして問題を解いていき、柔軟な思考を身に付け したりしている。なるほど、確かに僕は子どもっぽい。 代え難い。そして、おもちゃがなければ成り立たない。おも たい。 おもちゃの商品開発の仕事には、コミュニケーション能力 ちゃを作って、未来の子どもたちにも喜んでもらいたい。そ う思ったのも、この夢をもった理由の一つである。 5 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 に働かないとは限らない。だから僕は英語を一生懸命学んで、 また、今の日本には外国の人がたくさんいる。外国人と一緒 ら、僕は授業で積極的に意見を言うということを心がけたい。 よいおもちゃをつくるには、この能力が必要不可欠だ。だか あまり積極的に自分の意見をみんなに伝えられない。しかし、 作ってくれる工場とやり取りを行う必要があるからだ。僕は も必要である。よりよいおもちゃをつくるため、おもちゃを からず」ならぬ「童心忘るべからず」だ。 もって仕事を楽しんで大人になっていきたい。 「初心忘るべ 力 問 題 な ど の 問 題 を 起 こ さ な く な る。 だ か ら 僕 は、 童 心 を られても仕事を続けたくて職場を追い出されたくないから暴 が楽しければ、 「やりたいこと」はそのまま仕事になり、怒 に返ることで心から仕事を楽しめるようになるからだ。仕事 なるためには童心をもつことが一番である。なぜなら、童心 そして、もう一つ、おもちゃの商品開発に必要なものがあ れないでおきたい。もちろん、洗濯や料理などは母親に頼ら ていく。その成長の途中でも、童心をもち、子どもの心を忘 僕はこれから、高校生になり、大学生になり、大人になっ る と 思 う。 僕 は、 こ れ が な い と お も ち ゃ を 絶 対 に つ く る こ ず自分でできるようにして、頑張りたい。 外国人の み な さ ん と 話 せ る よ う に な り た い 。 とができないと思っている。それは、「童心」だ。童心とは、 子どものような無邪気な心のことである。童心、つまり子ど もの心をもって、子どもの目線でつくられたおもちゃは、子 どもたちのもつ百パーセント純粋な童心を揺さぶり、欲しい な、買ってもらいたいな、買いたいなと思われるようになる。 僕のように「子どもっぽい」人というのは、「童心をもって いる」人と言い換えられるはずである。僕は、童心をもって、 子どもたちみんなに喜ばれるおもちゃをつくりたい。 社会に出て働くからには、やりたいことを我慢したり、失 敗して怒られてカッとなっても自分を抑えたりしなければな らない。人はそれを「大人になる」というのだろうが、そう 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 6 優 秀 賞 一本の傘 三鷹の森学園三鷹市立第三中学校 三年 斉藤 美月 と言って、傘を一本、差し出してくださった。私と母は驚き、 顔を見合わせた。申し訳なく思い、一度断ったが、その人は 私には、大切な傘がある。見た目は、どこにでもある普通 の傘だ。しかし、その傘は、私にとっては特別な傘なのだ。 め、大雨が降ってきた。もし、あの時この傘がなかったら、 笑顔で、私に傘を持たせてくださった。深々と頭を下げ、女 あれは、去年の八月末のことで、私と母が、ある場所に向 私たちは、全身びしょぬれになっていたはずだ。大切な荷物 私は、この傘を見るたびに人の振る舞いや心の大切さを感じ かって歩いていたときのことだ。そこは、初めての道で、私 もぬれずに済み、本当にあの人への感謝の気持ちでいっぱい 性にお礼を言い、歩き出した。しばらくすると、雷が鳴り始 たちは途中で迷って困っていた。母が、近くを通った五十代 で、あの人の優しさに感動した。 る。 ぐらいの女性に道を尋ねると、その人は、わざわざ自転車か 「もう少ししたら、雷雨が降るそうよ。良かったら、この傘、 その声に 、 私 た ち が 振 り 返 る と 、 女 性 が 、 「ちょっと待って。」 さった。私たちが、お礼を言い、歩きだそうした時、 年の子が、たくさん来ていた。私の参加した三日間コースで あったが、勇気をだして参加してみると、私と同じぐらいの 設 で ボ ラ ン テ ィ ア の 募 集 を し て い た。 少 し 不 安 な 気 持 ち も 祖母の家に遊びに行く。夏休みということもあり、近くの施 けとなったのは、この傘の女性だった。毎年、夏休みには、 私は、今年の夏、初めてボランティアに参加した。きっか 持って行って。いらなくなったら捨てていいから。あそこま は、まず一日目は、お年寄りの方々と、ごあいさつをしたり、 ら 降 り、 携 帯 電 話 で 調 べ て 、 丁 寧 に そ の 場 所 を 教 え て く だ で、あと十五分程あるから気をつけて行ってね。 」 7 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 した。二日目は、一緒に歌を歌ったり、歩行のお手伝いをし から、今回のボランティア活動は、とても有意義な体験だっ 私は、将来、福祉関係の仕事に就きたいと思っている。だ り、人の輪は広がっていくのかもしれない。 たりした。それから、三日目は、お食事の配膳やお手伝いな た。緊張しすぎて失敗することもあったが、失敗は成功の元 きちんと目と目を合わせて、言葉のキャッチボールをしたり どをした 。 だということを周りの皆さんから教わった。これからも、失 敗を恐れずにいろいろなことに挑戦し、たくさんの経験を積 私は、この三日間で、たくさんのことを学ぶことができた。 それは、今の自分にできることは、とても少ないかもしれな んで、目標に向かって、がんばりたい。 傘を見るたびに、いつも実感している。 最後に、人間にとって一番大切なのは、心なのだと、この いが、大切なのは、どんなに小さなことでも、自分のできる ことを探し、誠意をもって一生懸命、行動することだという ことだ。そして、その楽しさや多くの人たちと触れ合う中で、 たくさんの笑顔と出会えた喜び、そして、たくさんの 「ありがとう。」 をもらった時、ボランティアとは、特別なことではなく、誰 かのためにしてあげたいと思う心が、形になって表れること なのだと わ か っ た 。 今の世の中は、物騒なニュースばかりで、人を見たら疑え、 知らない人とは口を聞かないようにと教わる時代だ。思い返 してみると、私も今までに人に親切にしたことが、あまりな かったと思う。しかし、この傘を見ると、心が温かくなる。 私は、あ の 女 性 へ の 感 謝 の 気 持 ち を 忘 れ な い 。 そして、自分がされてうれしいことは、周りの人にもして あげたくなる。もしかすると、こんなふうに人と人がつなが 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 8 優 秀 賞 私だけの未来 今の自分、未来の自分。「未来」という言葉の響きを聞く だけで、「未来の私はどうだろう?」と想像するだけで、私 板橋区立西台中学校 一年 福井 友香 やりがいを感じ、真面目に取り組んで良かったと思えました。 人は誰でも良い点・悪い点があって当たり前です。だから 今、 現 在 の 私。 そ れ は、 マ イ ペ ー ス で 気 長 で 食 い し ん 坊 もっと伸ばせるか。悪い点はどうしたら良くなるか。このよ 人 と 比 べ る こ と も 大 事 だ と 思 い ま す。 良 い 点 は ど う し た ら といって人と比べずに、悪い点をそのままにせず、ときには で ……。 で も、 責 任 感 や 自 分 の 意 志 を ち ゃ ん と も っ て い うなことが考えられ、それが将来的に自らの個性を伸ばすこ は胸がと き め い て 、 わ く わ く す る の で す 。 て、 一 度 決 め た 目 標 は 達 成 す る ま で や り 通 す。 周 り の 人 に 未来の私。 「どのような人になっているだろう?」と考え とにつながるのだと思います。 自分の意見はもっているものの、それを周りに伝えるのが苦 ると、今、現在の私より未来の私の方が成長して良くなって は、静かねといわれるけど、実は寂しがり屋で、涙もろい。 手。自分のことを改めて見つめ直し言葉にしてみると、自ら いたらいいなと思います。そして、夢を叶えるために頑張っ ていたり、また、夢を叶えて頑張っていたりすると思います。 のことを 客 観 的 に 見 る こ と が で き ま し た 。 人の言動で自分の良い点・悪い点に気付いた経験もありま 例 え ば、 バ ド ミ ン ト ン の 部 活 後 に 一 年 生 で 掃 除 を し て い ます。そう、バドミントンの部活後に先輩に感謝され、 「あ され、心から「ありがとう」と言われるような看護師になり 私の将来の夢は「看護師」です。一人でも多くの人に感謝 ると、ある一人の先輩が、「いつも掃除してくれてありがと りがとう」と言われたように。 す。 う。」と言ってくださって、いつも少しいやだった掃除も、 9 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 これは法律上のことではなく、心のことです。世の中には、 ることがあります。それは、「大人」になるということです。 るのだと思います。でもくじけずに、これから一つ一つのこ らこそ、貴重で面白く、楽しい。でもその分、辛いこともあ しか作れないのです。 「私の未来」は「私だけの未来」だか 私の未来。これから訪れる私の未来は、私自身ただ一人で もちろん、尊敬すべき方のほうが多いのですが、中には法律 とを、ここから実行し、夢を必ず叶えたいと思います。 このような理想を現実に変えるために、私はまず決めてい 上は大人でも心は大人ではない人が多少います。私はれっき とした大 人 に な り た い の で す 。 次に必要不可欠なことは看護師になることです。私はいつ か受ける試験のときのために、勉強を頑張っています。特に、 役に立ちそうな理科・英語・保健には力を入れています。 また、そのほかに実行していることは、一日最低三回は人 に「ありがとう」と言ってもらえる行動をすることです。ま た、自分でも素直に「ありがとう」と口に出して言うように 心がけています。「ありがとう」と言われると、とても嬉し いし、言った方も気持ちよいからです。私は「ありがとう」 という言葉をとても大事にしているし、これから大人へなっ ていく中 で 大 事 に し て い き た い と 思 い ま す 。 さらに私はこれから、「ボランティア」活動に参加してい きたいと思っています。ボランティアに積極的に参加するこ とで、ボランティア精神を養うことができるからです。この ようなこと以外でも自ら見つけて、積極的に実践していきま す。 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 10 優 秀 賞 先生の力 世田谷区立砧中学校 二年 高鳥 希実 るために、私は何を頑張っていけばいいのかを考えてみまし 今の私は、夢までかなり距離があります。その距離を縮め でも高校でもなく小学校の先生になりたいのかというと、全 た。 私の将来の夢は、小学校の先生になることです。なぜ中学 ての学び、人間としての基礎は小学校にあると思っているか まず、判断力をつけることです。今の私はやって良いこと、 悪いことの区別がつかない時があったり、自分が今何をすべ らです。もちろん中学、高校にあがってからも努力やなんら かのきっかけで取りもどすことはできます。しかし、やはり あります。判断力をつけたら、メリハリをつけられるように きなのかがわからなくて結局何もできなかったりすることが そんな、自分からしっかり学ぶ姿勢をもっている、素直で なって勉強にしっかり取り組めるようになると思うし、行動 基礎となる小学校での過程が大切なのだと私は思います。 しっかり自分をもっている生徒に育てるには先生の力がとて 力もついて人の役に立つことができるようになると思います。 次に責任感をもつことです。私は今、学級委員長を務めて も大切です。私は、そんな生徒を育てられる先生になりたい のです。 とができません。学習に全力で取り組むことができなかった 勢をもっている、素直でしっかり自分をもっていると言うこ しかし今考えてみて、何の役職をするかは関係ない。自分の めてで不慣れなこともあり、あまり責任を果たせていません。 勇気がなかったからです。今は委員長を務めていますが、初 います。しかし、以前私はずっと副委員長を務めていました。 り、 気 を 抜 い て だ ら け て し ま う こ と が あ っ た り、 ま だ ま だ 役職に責任をもって取り組むことが大切だと感じました。生 しかし、今の私は、胸を張って、自分からしっかり学ぶ姿 しっかり し な け れ ば な り ま せ ん 。 11 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 徒と向き合うには責任感が無いとだめだと思うし、責任をも つことで よ り 良 い 行 動 が と れ る と 思 い ま す 。 最後に人の良いところを見つけられるようにすることです。 今の私は気が合わなかったり、少し嫌なことをされたりした ら、その人と関わらないように逃げてしまいます。人の良い ところを見つけられるようになったら、素直な自分になれる し、自分 の 良 い と こ ろ が 増 え る と 思 い ま す 。 これらの欠点は、周りを見たり、自分が今何をしたらどう なるのか考えたりすることで、解決できると思います。これ ら を 解 決 す れ ば、 ま た 一 つ、 夢 に 近 づ く こ と が で き る の だ と 思 い ま す。 そ し て、 一 つ 一 つ 欠 点 を 改 善 し て 大 人 に な っ て、生徒に、学習面でも、人間としてもしっかりとした基礎 を教え、中学校へ送り出せるような先生になりたいです。ま た、その教え子たちに先生みたいな先生になりたい、社会に 出たら先生みたいに頑張りたいと思ってほしいと願っていま す。そんな夢のために私はこれからもいろいろなことを学び、 成長して い き た い と 思 い ま す 。 第23回“明日のTOKYO”作文コンクール 優秀作品集 12
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