栄養教諭-解答例(PDF:263KB)

受験番号
平成 27 年度大阪府・大阪市・堺市公立学校教員採用選考テスト
栄養教諭 解答用紙
(7枚のうち1)
得
点
1
①
教育
②
食生活
③
食習慣
④
社交性
⑤
生命
⑥
文部科学大臣
⑦
調理
得
点
2
(1)
①
重要性
②
心身
③
情報
④
感謝
⑤
マナー
⑥
産物
受験番号
平成 27 年度大阪府・大阪市・堺市公立学校教員採用選考テスト
栄養教諭 解答用紙
(7枚のうち2)
2(続き)
(2)
学校教育活動全体の中で体系的な食に関する指導を計画的、
組織的に行っていく必要があること。
学校の教職員全体で食育に取り組む上で、学校全体の食育の
目標や具体的な取組についての共通理解をもつことが必要で
あること。
学校での指導と一体になった家庭や地域での取組
3
得
点
(1)
①
健康増進法
②
生活習慣
③
5
④
糖尿病
⑤
地域
①
ア
④
コ
(2)
②
キ
③
カ
受験番号
平成 27 年度大阪府・大阪市・堺市公立学校教員採用選考テスト
栄養教諭 解答用紙
4
(7枚のうち3)
得
点
(1)
25%~30%
(2)
たんぱく質
(3)
40%
身体活動レベルが下がったことによりエネルギーの基準
値が下がったため。
(4)
(5)
食物アレルギー等のある児童生徒に対しては、校内にお
いて校長、学級担任、養護教諭、栄養教諭、学校栄養職
員、学校医等による指導体制を整備し、保護者や主治医
との連携を図りつつ、可能な限り、個々の児童生徒の状
況に応じた対応に努める。
受験番号
平成 27 年度大阪府・大阪市・堺市公立学校教員採用選考テスト
栄養教諭 解答用紙
(7枚のうち4)
得
点
5
(1)
( 2
)月の「和食」を使った1食分の給食の献立
献立名
主な食品名
・ごはん
・精白米
・牛乳
・牛乳
・みそ汁
・豆腐、えのきたけ、大阪しろな、たまねぎ、
青ねぎ、みそ、けずりぶし
・いわし、片栗粉、油、さとう、酢、
しょうゆ、青ねぎ
・まぐろ、はくさい、にんじん、みりん、
しょうゆ
・福豆
・いわしの甘酢かけ
・煮びたし
・福豆
献立作成した教育的ねらい
(解答例)
・節分の行事食としていわしと福豆を使用。
・冬が旬の野菜(はくさい等)を使用。
・大阪の地場産物活用で、大阪しろなを使用。
受験番号
平成 27 年度大阪府・大阪市・堺市公立学校教員採用選考テスト
栄養教諭 解答用紙
(7枚のうち5)
5(続き)(2)
日本の食文化「和食」がこのたびユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「和食」のよさを知り、未来に受け継いでいきましょう。
●新鮮で多彩、素材そのもの
見出しに「和食」
の特徴を書く。
●バランスがよく健康的
の味を生かす
日本は南北に長く、豊かな自然
一汁三菜を基本とする日本の食
に恵まれています。各地で地域に
事スタイルは理想的な栄養バラン
根ざした多彩な食材が使われ、素
スと言われています。
材の味を生かす調理技術が発達し
ています。
だしの「うま味」を上手に使っ
て塩分や油の使用を控えることが
でき日本の長寿、肥満防止に役立
っています。
●年中行事との密接なかかわ
●自然の美しさを食で表現
り
食事の場で自然の美しさや四季
日本の食文化は年中行事と密接
の移り変わりを表現することも和
に関わって育まれました。自然の
食の大きな特徴です。季節の花や
恵みである「食」を分け合い、食
葉をあしらったり、器や盛り付け
の時間を共に食することで家族や
も工夫して季節を楽しみましょう。
地域の絆を強めます。
見出しについての
説明文を書く。
受験番号
平成 27 年度大阪府・大阪市・堺市公立学校教員採用選考テスト
栄養教諭 解答用紙
6
(7枚のうち6)
得
点
①
履物
②
石けん液
③
布タオル
④
1ヶ月
⑤
衛生管理責任者
⑥
調理師資格
⑦
1
⑧
-20
⑨
2週間
⑩
ふた
(1)
a
①
f
g
k
(2)
b
②
e
h
i
j
①
ケ
①
ウ
②
オ
⑤
カ
⑤
コ
⑥
ア
(3)
受験番号
平成 27 年度大阪府・大阪市・堺市公立学校教員採用選考テスト
栄養教諭 解答用紙
(7枚のうち7)
得
点
7
(1)
A カンピロバクター
B サルモネラ・エンテリティディス
〇検収時、品質・鮮度・温度等を仔細に確認する。
〇保存中の低温管理を徹底し、絶対に室温で放置しない。
○鮮度の悪いものは使用しない。
〇冷蔵庫保存であっても、長期間の保存は避ける。
〇調理時は小分けして冷蔵庫から出し、常温放置を避ける。
(2)
〇検食などにおいて、異臭、異味その他の異常がないかなどについ
て仔細に確認し、唇や舌先にピリピリとした刺激を感じた場合は、
速やかに給食を中止する。
いずれか四つ
(3)
85~90度
90秒間以上加熱
〇ノロウイルスを原因とする感染性疾患による症状と診断された
学校給食従事者は、高感度の検便検査においてノロウイルスを保有
していないことが確認されるまでの間、食品に直接触れる調理作業
を控えさせる。
(4)
〇ノロウイルスにより発症した学校給食従事者と一緒に食事を喫
食する、又は、ノロウイルスによる発症者が家族にいるなど、同一
の感染機会があった可能性がある調理従事者について速やかに高
感度の検便検査を実施し、検査の結果ノロウイルスを保有していな
いことが確認されるまでの間、調理に直接従事することを控えさせ
る。