平成 27 年度主要事業港区全体で国際力を強化します！事業名資料 23 新規・臨時（新規・継続）・レベルアップ港区国際力強化推進会議（仮称）の設置８，２６０千円予算額港区の国際化推進施策の取組により、区内の国際化は進展しましたが、約８割の区民が外国人との交流を望みながら、実際に交流している区民は約４割にとどまるなど、区内の国際交流はまだ途上の段階にあります。一方、区民の意識における国際化に対する機運は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催決定などを契機に高まってきており、今こそ「国際都市・港区」を実現する千載一遇の好機です。港区は、こうした状況をしっかりと捉え、区民の皆さんの意識の中に芽生えた国際化への関心が大きなムーブメントとなるよう、国際力を強化・推進するための組織を立ち上げ、会議を開催します。会議では、港区ならではの課題と目標を設定し、構成員が綿密に連携し、総力をあげて、その解決に取り組みます。また、「国際都市・港区」の実現に向けたムーブメントを醸成するため、起爆剤となるイベント等事業についても今後、検討を重ねて実施します。港区の国際力を強化・推進するための体制（案）概要推進組織港区国際力強化推進会議（仮称）設置時期平成２７年度中基本コンセプト構成員、検討課題など基本スキーム起爆剤事業 ◆東京都・港区、区内の国際化に関連する団体・企業が英知を結集して、港区の特性を最大限に生かした、港区ならではの内容・規模の取組を推進し、区内の国際力を強化する。 ◆活動を通じて区内全体に国際化のムーブメントを巻き起こし、区民の国際化に対する意識を飛躍的に高める。 ◆座長：港区長 ◆構成員：大使館・国際関係機関・外国系企業代表、町会・自治会・ NPO 団体代表、商工関係・観光関係・文化関係団体など。 ◆事務局：港区国際化・文化芸術担当 ◆検討すべき課題例外国人の安全・安心や快適な生活が送れ、地域の交流が促進されるよう次の課題について議論していく。「災害対策、多言語対応の推進、国際文化・観光の振興」など。総会：年１回程度開催、部会：年６回程度開催オリンピックの文化プログラムへの取組ラグビー・ワールドカップ関連事業複数の大使館と連携した大規模な国際文化交流事業国際観光振興事業など。ここがポイント！港区、大使館、外国系企業、町会・自治会などが協力し、港区の国際力を強化します。地域振興課国際化推進担当問合せ＝ minato 課長 ☎ 加耒順也０３－３５７８－２５２２（直通）担当者 ☎ 高木隆子０３－３５７８－２３０３（直通） city hall press memo ＝ 2015.02.03