Space Manager with LiveReorg OracleデータベースのI/Oとディスク使用率の最適化データベース容量を管理してコストを抑制 Oracleデータベース管理者は、ストレージリソースの効率性およびパフォーマンスを最大限に維持しながら、コストを抑制することが求められます。これを達成するには、データベース容量の監視、増加の予測、スペースの再利用機会を簡単に特定できるようにする必要があります。しかし、容量を明確に把握できなければ、ストレージへの投資額に見合う利益を実現することはできません。特に、クリティカルなスペース不足の発生時期や、容量の消費ペースを見極めることはまったく不可能です。その一方で、断片化などの状態や、使用されていないインデックス、応答時間の遅延、可用性の問題が発生します。上 : 特定のオブジェクトに関する再編成アクティビティの履歴をすべて表示。右 : オブジェクトの再編成前後を示すグラフを表示して、節約されたスペースを確認。ディスク容量の最適な可用性を実現メリット: Space Manager with LiveReorg®は、スペースの容量監視、再利用、および再編成のための強力なソリューションです。データベースのディスク容量不足をシームレスに特定し、データベース容量の変化に伴うパフォーマンスの問題を解決します。さらに、Space Manager with LiveReorg を使用して、ディスクの使用傾向を分析し、必要なディスク容量を予測すると共に、緊急のストレージニーズを明らかにすることにより、企業は予算要件を設定し、これに対応することができます。 • 傾向およびキャパシティに関する包括的で動的なレポート作成機能を提供 • アプリケーションのダウンタイムを発スペースの問題が検出された場合、1つ以上のデータベースオブジェクトのスペースを再利用および再編成することで問題を解決できる場合があります。Space Manager with LiveReorgは、テーブルス生させることなく拡張性の高い再編成が可能 • オンラインでの再定義および再編成のスクリプト自動作成機能を提供 • スペース不足の緊急事態、再編成の失敗、アーカイブの実行によるスペースの再利用機会など、問題の発生をアラートで通知 • 完全に自動化されたリアルタイムのオブジェクトパーティション化機能を提供 • Cerner、Oracle E-Business Suite、 PeopleSoft、SAP、Siebel、JDEdwards、および24時間365日対応のEコマースアプリケーションを実行する環境で利用可能システム要件 Space Manager with LiveReorg は、さまざまなクライアントプラットフォームおよびサーバープラットフォームをサポートしています。サポート対象プラットフォームの詳細については、当社のWeb サイトをご覧ください。対応データベース: Oracle 9i、10g、および11g 詳細の確認または無料評価版のダウンロードを行うには、次の Webサイトをご覧ください。 www.quest.com/spacemanager-with-livereorg/ ペース、テーブル、およびインデックスの再編成オプションを提供します。再編成のスケジュールを設定することで、可用性への影響をゼロまたは最小限に抑えながら、アプリケーションのパフォーマンスを最大化できる場合があります。特長とメリットスペースの再利用と再編成 • 不要なディスク容量の削減 — 再編成により、不要なスペースを再利用し、定期的にアーカイブされるテーブルのパフォーマンスを最適化します。 • オンライン再編成の実行 — アプリケーションおよびデータベースのダウンタイムを防止します。 • テーブルおよびインデックスの特定 — 再編成により、スペースを最大限に再利用できます。プロアクティブな分析と計画のために、再編成アクティビティの履歴を追跡します。 • 複数のオブジェクトやデータタイプのサポート — ライブ再編成と標準的な再編成に対応します。これには、ドメインのインデックスや、個々のパーティション、LONG列とLOBデータタイプの両方を持つテーブル、およびユーザー定義のデータタイプが含まれます。 • 再起動機能とクリーンアップ機能 — 再編成スクリプトが失敗した場合は、そのポイントから自動的にスクリプトの実行を再開できます。処理されなかったオブジェクトは消去されるので、推測に頼る必要はありません。パーティション化 • ライブのパーティション化によるダウンタイムの最小化 — ビルトインのパーティション化ウィザードを使用することで、アプリケーションおよびユーザーはオンラインを維持したままでオブジェクトをパーティション化します。 • 柔軟なパーティション化オプション — パーティション化、再パーティション化、およびパーティションの追加/修正/削除により、データアクセスに最適な状態を特定できます。 • スペース監査 — 複数の自動スペースチェック監査機能により、再編成を確実に成功させることができます。これらの機能によって十分なスペースの有無が確認されるため、計画した再編成作業を問題なく実行することができます。デルについて Dell Inc（ . NASDAQ: DELL）は、お客様の声に耳を傾け、お客様の信頼に応えて、価値ある革新的なテクノロジー、ビジネスソリューション、およびサービスを世界中に提供しています。詳細については、 www.dell.comをご覧ください。容量の監視 • シンプルなチャートへのアクセス — ストレージリソースを共有するデータベースの現在のスペースの使用状況や、将来の増加を可視化できます。 • 将来必要なスペースの予測 — 過去の増加率や、仮定された増加率の傾向チャートに基づいて予測します。 • 問題発生のアラート — テーブルスペースの空き容量が少なくなってきたときや、スペースの再利用機会が発生したときに通知することで、スペースの使用率を改善します。 Dell Software 5 Polaris Way, Aliso Viejo, CA 92656 | www.dell.com 北米以外のお客様は、デルのWebサイトに掲載されている最寄りのオフィス情報をご覧ください。 © 2013 Dell, Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 本書で示されているDell、Dell Software、Dell Softwareロゴおよび製品は、米国およびその他の国におけるDell, Inc. の登録商標です。その他すべての商標および登録商標は各所有者に帰属します。 Datasheet-SpaceManagerLiveReorg-US-SW-01-21-2013