中国:油価下落と 2015 年の石油需給

更新日:2015/1/19
調査部:竹原 美佳
公開可
中国:油価下落と 2015 年の石油需給
 供給
・油価下落の中国国内原油生産への影響は少ないと見られる。ただし、大慶など東部の成熟油田の一
部で生産調整を行う可能性がある。
 需要
・中国経済の構造的な変化により石油需要の伸びは鈍化している。特に軽油需要の伸びは長期に亘り
低迷すると見られる。
・石油製品の消費税値上げによる需給への影響は限定的。
・2015 年は製油所の新増設ラッシュによる需要底上げは限定的。
・ただし、国家石油備蓄基地を含む輸送・貯蔵インフラの整備により、石油需要は若干底上げされる可能
性がある。
1. 供給
(1)油価下落の中国国内原油生産への影響~
国土資源部によると 2014 年の原油生産は前年比 0.7%増の 2 億1000 万t(420 万バレル/日)。石油純
輸入は前年比 5.7%増の 3 億 811 万t(616 万バレル/日)で、石油の見かけ消費は 5 億 1811 万t(1,036
万バレル/日)、輸入比率は 6 割であった。
石油輸入比率が高い中国において国産原油は重要な供給源であり、油価下落による2015年の国内生
産への影響は少ないと見られる。CNPC の関係者は東部油田の生産コストは 40 ドル/バレル以下、西
部の油田は 20~30 ドル/バレルと指摘している1。ただし、中国の主力油田である大慶油田(80 万バレ
ル/日)は 12 年間 4,000 万トン/年(80 万バレル/日)の生産を維持してきたが(図1)、2015 年は 150
万トン(3 万バレル/日)の減産を決めている。東部の成熟油田の一部は大慶と同様に生産調整を行う可
能性がある。
–1–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
表 1:中国の原油生産・石油輸入(2014 年)
万t
原油
生産
輸入
輸出
純輸入
石油製品 輸入
輸出
純輸入
石油純輸入
石油見かけ消費
万b/d
21,000
30,838
60
30,778
3,000
2,967
33
30,811
51,811
420
617
1
616
61
61
1
616
1,036
前年比
0.7%増
9.4%増
62.9%減
9.8%増
24.2%減
4.1%増
97%減
5.7%増
中国海関統計、国土資源部にもとづき作成
図 1:中国の堆積盆地別生産(2013 年)と大慶油田生産推移
各社年報、新華社 China OGP 等にもとづき JOGMEC 作成
2.需要
中国の2015年の石油需要についてIEAはOil Market Report (2014年12月)において前年比2.5%(26
万バレル/日)増の 1,061 万バレル/日と見ている(図 2)。その他の機関も前年比 20~30 万バレル/
日増にとどまるという見方が多い。
–2–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
12
18%
100万バレル/日
16%
10
14%
8
12%
10%
6
8%
4
6%
4%
2
2%
0
0%
石油消費
国内供給
増加率(%)
図 2:中国の石油消費、国内供給推移
IEA にもとづき JOGMEC 作成
(1)中国経済の構造的な変化により石油需要は長期に亘り鈍化する可能性
中国経済は「新常態」(経済の減速と製造業主導から消費・サービス業主導への産業構造の転換)に
より、油価の下落にも関わらず、石油消費はそれほど伸びる見込みはなく、特に軽油消費の伸びは長期
に亘り低迷すると見られている。2014 年 11 月に Sinopec Economics and Technology Research Institute
(ETRI)は中国の石油需要は 2013~20 年にかけて年率 2.5%増程度で推移し、2020 年の石油需要は 6
億t(1,200 万バレル/日)程度という見通しを示した2。また昨年 11 月 21 日に日本エネルギー経済研究
所と CNPC 経済技術研究院が共同で開催したシンポジウムにおいて、同研究院の発表者は、鉄道の電
化や天然ガス自動車の隆盛など石油から他のエネルギーへのシフトが進展したことで、軽油需要の低
成長は 2030 年頃まで続く見通しと述べた。鉄道の電化区間は 2006 年の 24,433 キロ(電化率約 4 割)か
ら 2012 年には 51,029 キロ(電化率 77%)へと拡大している3。また天然ガス自動車(主に CNG 自動車)に
ついて、2012 年時点で 150 万台あり、CNPC 経済技術研究院によると 2013 年には 21 万 7000 台が生産
された模様である。
(2)石油製品の消費税値上げによる需給への影響は限定的
財政部は 2014 年 11 月 29 日から石油製品の消費税を 12~18%、0.12~0.14 元/リットル(2.3~2.7 円
/リットル)引き上げた4(表 2)。石油特別収入税減収(参考①)の補てんや非合法なバイオディーゼルや
ブレンドガソリン5の課税逃れに対する取締りの強化が目的のようだ。Argus によると、2014 年上半期のガ
–3–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
ソリン生産は約 250 万バレル/日だが、民間のブレンド業者(能力約 40 万 b/d)が政府に未申告でブレ
ンドガソリンを市場に流通させており、34 億ドルの課税逃れがあった模様である。
なお、国家発展改革委員会は 10 営業日毎に 4%以上の価格変動がある時に石油製品の価格を見直し
ているが、2014 年 7 月以降連続して価格を引き下げている。低油価局面における課税強化で消費者へ
の影響の軽減を図っており、同税導入による需給への影響は少ないと思われる。
表 2:中国の石油製品消費税の見直し(2014 年 11 月)
見直し前
(元/ℓ)
ガソリン
ナフサ
14年11月29日~ 14年11月29日~
(元/ℓ)
(円/ℓ)
見直し前
(円/ℓ)
値上げ
(円/ℓ)
1
1
19.5
19.5
1.12
1.12
21.84
21.84
2.3
2.3
軽油
0.8
15.6
0.94
18.33
2.7
バイオディーゼル
ジェット燃料
重油
0.8
0.8
0.8
15.6
15.6
15.6
0.94
0.94
0.94
18.33
18.33
18.33
2.7
2.7
2.7
財政部にもとづき JOGMEC 作成
参考①石油特別収入税(Crude oil special gain levy)の課税下限値見直し
財政部は 2015 年 1 月から石油特別収入税の課税下限を 65 ドル/バレルに引き上げる通知を出した
(現在は 55 ドル/バレル)。油価下落は中国経済には好影響だが、上流比率の高い国有石油企業の収
益を悪化させるため見直しを行った。石油特別収入税の課税下限見直しは 2 回目である。同税は 2006
年 4 月から導入された。導入時の課税下限は 40 ドル/バレル超(販売価格に対し 20%課税)で、60 ドル
/バレルまで 5 段階の累進課税(60 ドル/バレル超は一律 5.5 ドル/バレル)であった。2011 年 11 月
に課税下限が 55 ドルに引き上げられた。、今回の見直しは課税下限が 65 ドル超(販売価格に対し 20%
課税)に引き上げられ、85 ドル/バレルまで 5 段階の累進課税(85 ドル/バレル超は 5.9 ドル/バレル)
となった。PetroChina の 2013 年の原油生産量(国内)は約 218 万バレル/日、平均販売価格(国外を含
む)は 100.42 ドル/日で石油特別収入税は約727 億 2600 万元(約118 億ドル)であり、見直し前の 2011
年と比べ 40 億ドル減少している。(図 4)。
–4–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
図 3:石油特別収入税課税額試算
財政部にもとづき JOGMEC 作成
250
200
150
159
126
118
100
50
0
2011年
2012年
原油生産(国内)
万バレル/日
原油平均販売価格
(ドル/バレル)
2013年
石油特別収入税
(億ドル)
図 4:PetroChina の石油特別収入税(2011~2013 年)
PetroChina 年報にもとづき JOGMEC 作成
(3)2015 年は製油所の新増設ラッシュによる需要底上げは限定的
石油需要の伸びが昨年に比べ鈍化する理由の一つに製油所の新増設ラッシュが一段落したことがあ
げられる。BP 統計によると 2013 年の精製処理能力は約 1,260 万バレル/日であったが、2013 年および
14 年は製油所の新増設がそれぞれ約 70 万バレル/日あり、その稼働に伴い石油需要が底上げされて
いた。しかし Argus などによると 2015 年の新増設は 13 万バレル/日程度であり、それに伴う石油の需要
増は 5 万バレル/日程度にとどまると見られている。2014 年の石油純輸入の内訳は原油純輸入が前年
比 9.8%増の 30,774 万トン(616 万バレル/日)、石油製品の純輸入は同97%減の 33 万トン(1 万バレル/
–5–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
日)であった。通年ではかろうじて石油製品の純輸入を維持したが、1 年の半分は純輸出状態であった。
国内の供給過剰やマージンの悪化で軽油やガソリンの輸出が増加したことに加え、2013 年の石油製品
輸入の 6 割を占めた重油輸入が減少したことがその要因である。2014 年 1~11 月の重油輸入は対前年
で約 3 割減っているが、これは主に山東省に存在する小規模独立系製油所が、石油製品の低硫黄化政
策にもとづき、原料の85%以上を高硫黄重油などの石油製品から原油に切り替えた6。製油所は昨年に続
き稼働率の下限付近で操業を行い、余剰製品を輸出に回す対応を取ると見られる。
(4)輸送・貯蔵インフラ整備により石油需要が底上げされる可能性
国家石油備蓄基地や企業の石油商業貯蔵基地の建設が進み、石油需要が底上げされる可能性があ
る。中国政府は 2014 年11 月 19 日に「エネルギー発展戦略行動計画(2014-2020 年)」において、2 期備
蓄基地の建設を 2020 年までに完了し、3 期計画を 2020 年までに開始する方針を明らかにしている。ま
た、社会資本(国有大手石油企業以外)の備蓄基地への投資を奨励している(参考②)。
参考②中国の石油備蓄、商業貯蔵の状況
習近平国家主席は 2014 年 11 月の G20 において石油備蓄データを定期的に公表すると表明した。こ
れを受けて同年 11 月 20 日に国家統計局が国家石油備蓄 1 期 4 基地について基地毎の貯蔵容量なら
びに備蓄量を公開した1。
(1) 貯蔵容量・備蓄量
国家石油備蓄 1 期 4 基地(舟山、鎮海、大連、黄島)の貯蔵容量 1640 万キロリットル(約 1 億 332 万バ
レル)に対し原油備蓄量は 1,243 万トン(約 9,074 万バレル)で 2014 年の石油純輸入量 616 万バレル/
日の約 15 日分に相当する。1期基地は 2009 年初めまでに容量分の備蓄が完了したと当時のエネルギ
ー当局者が明らかにしていたが、今回の国家統計局の発表によると、貯蔵量は備蓄容量 1,640 万キロリ
ットルの 9 割弱にとどまっている。
(2) 備蓄時期、調達価格
原油の備蓄時期や油種、調達価格について公表データはない。報道ベースでは 2006 年 8 月から
1
http://www.stats.gov.cn/tjsj/zxfb/201411/t20141119_640606.html
–6–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
2009 年 3 月までに1期 4 基地の備蓄が完了しており平均調達コストは 58 ドル/バレルとされる。
表 2:国家石油備蓄基地(1 期)の状況
国家石油備蓄
(1期)
事業者
貯蔵容量
(万kl)
鎮海(浙江省)
Zhenhai(Zhejian Sinopec
g)
舟山(浙江省)
Zhoushan(Zhejia Sinochem
ng)
黄島(山東省)
Huangdao(Shand Sinopec
ong)
大連(遼寧省)
CNPC
Dalian(Liaoning)
1期貯蔵容量計
貯蔵容量
(万バレル)
タンク数
完成
備蓄量
(万t)
備蓄量
(万バレル)
520
3,276 10万kl×52基
2006年8月
378
2,759
500
3,150 10万kl×50基
2007年12月
398
2,905
320
2,016 10万kl×32基
2007年12月
250
1,825
300
1,890 10万kl×30基
2008年12月
217
1,584
1,243
9,074
1,640
10,332
国家統計局他にもとづき作成(黄色のマーカー部分は初めて中国政府が公式に公開した備蓄量)
(3) 原油商業備蓄(運転在庫)
CNPC によると、CNPC・SINOPEC による原油商業貯蔵設備は 2013 年末現在24 か所(貯蔵容量は約2
億 9125 万バレル)ある。(註:2012 年の原油消費量 4.67 億トン<≒934 万バレル/日>の約 31 日分に相
当する7。)
(4)2 期・3 期備蓄基地の現状・政策
国家統計局は 2 期、3 期国家備蓄について言及していないが、新華社 China OGP や業界関係者によ
ると 2 期備蓄基地の貯蔵容量は 2,620 万kl(約1億 7000 万バレル)で一部はすでに完成し、備蓄が行わ
れていると報じられている(表2)。備蓄量や調達コストなどの詳細は不明だが、独山子基地(貯蔵容量
300 万 kl≒1,890 万バレル)は 2011 年 9 月に、蘭州基地(貯蔵容量 300 万 kl≒1,890 万バレル)は 2011
年 10 月に完成しており、2012 年中に備蓄が行われた模様である。2014 年 3 月に天津基地(貯蔵容量
320 万 kl≒2,016 万バレル)が完成し、備蓄が行われた模様である。
国家備蓄基地建設は供給途絶懸念の緩和、不動産価格上昇による土地取得の問題等で遅れている
基地が複数あったが、2015 年は遼寧省錦州や浙江省舟山(2 期)など複数の基地が完成する予定である。
低油価の追い風もあり、備蓄を行う可能性が高い。商業貯蔵タンクの増設も進む見通しである。不動産
–7–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
投資減速で土地価格が下落したことで備蓄・商業貯蔵基地の用地取得が進展する可能性があるという見
方がある。
表 3:国家石油備蓄基地(2 期)の状況(報道ベース)
国家石油備蓄
(2期)
事業者
貯蔵容量
(万kl)
貯蔵容量
(万バレル)
タンク数
完成
蘭州(甘粛)
CNPC
Lanzhou(Gansu)
300
1,890 10万kl×30基
2011年10月(
推定)
独山子(新疆)
Dushanzi(Xinjian CNPC
g)
300
1,890 10万kl×30基
2011年9月(推
定)
天津
(Tianjin)
320
2,016 10万kl×32基
2014年3月完成
錦州(遼寧)
Jinzhou(Liaoning)
舟山(浙江省)二期
Zhoushan(Zhejiang
)
黄島(山東)二期
Qindao(Shandong)
湛江(広東)
Zhanjiang(Guangdon
g)
恵州(広東)
Huizhou(Guangdong
)
Sinopec
CNPC
300
1,890
建設中(地下備
蓄)
2015年完成予
定
Sinochem
300
1,890
15年完成予定
Sinopec
300
1,890
建設中(地下備
蓄)
Sinopec
500
3,150
建設中(地下備
蓄)
CNOOC
300
1,890
建設中(地下備
蓄)
2,620
16,506
2期貯蔵容量計
出所:国家統計局、新華社 China OGP、「2013 年国内外油ガス産業発展報告」(CNPC 経済技術研究院
2014 年 3 月)などにもとづき作成(情報源により 2 期 8 基地の内訳が異なる)
1
PON15/1/9
2
PON14/11/26
3
「日中経済産業白書」2013/2014(p.221)
中国財政部 14/11/28、PON14/12/3
4
5
Argus China 14/10/16
6
PON15/1/7
能源統計年鑑 2013
7
–8–
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)調査部が信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、機構は本資料に含ま
れるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの
投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責
任を負いません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。