2015年1月 ハウスビュー/相場見通し……………………………………………………..……………… P.1 日本/米国 …………………………………………………………………………………… P.2 欧州/豪州・ニュージーランド ….................……………………………….………………… P.3 中国/インド…………………………………………………………………………………… P.4 インドネシア/トルコ ...………………………………………………………….……………… P.5 ブラジル/メキシコ …………………………...……………………………………………..… P.6 国内リート・海外リート/スケジュール ………………………………………………………… P.7 市場データ一覧 ……………………………………………………………………………… P.8 ハウスビュー/相場見通し HOUSE VIEW ハウスビュー 世界経済見通し ~世界経済は緩やかに拡大、資源価格下落は先進国景気を中心に好影響~ 先進国については、日本では消費増税後の景気回復が遅れており、欧州では構造問題(債務処理)等を背景に成長率は低 迷しています。一方、資源価格下落などの恩恵を受け、米国景気は拡大が持続すると見込まれることから、先進国景気は総じ て緩やかな拡大基調で推移するとみています。 新興国では、相対的に欧州景気低迷の影響を受けにくく、インフレが抑制され、外需においては資源輸出の依存度が低く、貿 易構造の多様性がみられる国・地域などの景気が、概ね先進国の景気拡大に追随し、堅調に推移する見込みです。 12月のふりかえり 今後の見通し 【株式】 【株式】 先進国株価は、日本および米国では年末にかけて持ち高 先進国株価は、米国の利上げへの懸念等から一時調整 調整の動きが強まったことや、欧州ではギリシャ政局やロシ する可能性はありますが、米国の景気拡大や資源価格下落 ア経済への先行き懸念が高まったことなどを背景に下落しま の恩恵が受けられることなどを背景に上昇するとみていま した。また、新興国株価についても、経済政策への期待が高 す。新興国株価は、当面、欧州の景気低迷等が重石となり まった中国等を除き、資源価格下落などを背景に、概ね下 ますが、中期的には米国等の景気拡大や資源価格下落の 落する動きとなりました。 恩恵を受けられる国・地域を中心に上昇する見込みです。 【金利】 【金利】 欧州において追加金融緩和期待が高まったことや、原油 当面資源価格下落の影響等からインフレ圧力は弱く、先 等資源価格の下落を受け、先進国の長期金利は概ね低下 進国、新興国とも落ち着いた動きを想定しています。その後 しました。新興国では、景気の先行き不透明感に伴う資金 は景気拡大の進展から先進国では緩やかに上昇し、新興国 流出懸念などを背景に長期金利は概ね上昇しました。 では物価の落ち着き等から横ばいで推移する見込みです。 【為替】 【為替】 円は国内金利の低下を受け、対米ドルで下落しました。ま 日本では大規模な金融緩和策が続く一方、米国では年半 た、ユーロは追加金融緩和観測の高まりから、新興国通貨 ばの利上げが視野に入るなか、円は米ドル等の主要通貨に は資源価格下落などから概ね対円で下落しました。 対して概ね下落基調で推移する見込みです。 相場見通し 今月の 半年後の 予想レン ジ 方向性 方向性 1,425 ~ 1,525 TOPIX(東証株価指数) 上昇 上昇 日経平均株価(日経225) 17,800 ~ 18,800 上昇 上昇 2,050 2,150 ~ S&P500種株価指数 上昇 上昇 9,750 ~ 10,750 上昇 上昇 ドイツDAX30種株価指数 22,500 ~ 24,500 レンジ 香港ハンセン指数 上昇 11,200 12,200 ~ 香港H株指数 レンジ 上昇 l株価指数 ブラジルボベスパ指数 46,000 ~ 54,000 レンジ レンジ 単位:ポイント、円 l為替( 対円) 米ドル ユーロ 117 ~ 125 豪ドル ブラジルレアル 95 ~ 101 日本新発10年国債利回り 米国10年国債利回り ドイツ10年国債利回り 豪州10年国債利回り ブラジル2年国債利回り 今月の 半年後の 予想レン ジ 方向性 方向性 0.30 ~ 0.50 レンジ レンジ 2.10 ~ 2.50 レンジ 上昇 0.40 ~ 0.80 レンジ レンジ 2.60 ~ 3.20 レンジ レンジ 12.30 ~ 13.30 レンジ レンジ 145 ~ 151 42 ~ 48 レンジ レンジ 上昇 上昇 レンジ レンジ 上昇 上昇 単位:円 2014年 2015年 ▲ 0.5 1.9 米国 ユーロ圏 豪州 2.3 0.5 2.9 3.0 0.7 2.8 中国 ブラジル 7.4 0.2 7.3 1.0 l実質GDP * 成長率 日本 l債券利回り 今月の 半年後の 予想レン ジ 方向性 方向性 単位:% *GDP=国内総生産 (注)日本は年度、他は暦年 単位:% 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 1 日本/米国 JAPAN 日本 12月のふりかえり 今後の見通し 株式市況は小幅に下落しました。月前半はギリシャ政局 原油価格の下落により家計や企業のコスト軽減が期待でき 不安や原油価格の下落などから円高が進み、株式市況は ることや、約3.5兆円規模の経済対策が実施されることなど 下落しました。しかし月後半では、FOMC(米連邦公開市場 を背景に、株式市況は上昇するとみています。さらに、日銀 委員会)で、2015年年央以降の利上げに対し、前向きな姿 が強力な金融緩和姿勢を継続することや、賃金の上昇に 勢が示されたことなどから円安が進み、株式市況は上昇しま よる所得向上が見込まれることも、株式市況をサポートする した。その結果、株式市況は前月末をやや下回る水準で取 要因になると思われます。長期金利は米国の利上げによる 引を終えました。長期金利は、インフレ鈍化の見通しや日銀 金利上昇リスクをにらみながら、日銀の金融緩和を背景に、 の強力な金融緩和姿勢の継続などを受け、低下しました。 低水準でもみあう展開が想定されます。 TOPIXと日経株価平均 相場見通し (ポイント) 1,550 TOPIX(左軸) 日経平均(右軸) 1,450 日本新発10年国債利回り (円) (%) 19,000 0.8 18,000 0.7 17,000 1,350 12月末 TOPIX(東証株価指数) 日経平均株価(日経225) 17,450.77 0.6 1,150 1,050 13/12/31 14/6/30 13,000 14/12/31 上昇 上昇 レンジ レンジ 今月の注目スケジュール 0.4 14,000 半年後の 方向性 上昇 単位:ポイント、円、% 0.5 15,000 0.330 日本新発10年国債利回り 16,000 1,250 1,407.51 今月の 方向性 上昇 0.3 13/12/31 14/6/30 14/12/31 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 1月13日 12月景気ウォッチャー調査 1月20日 日銀金融政策決定会合[~21日] 1月26日 12月貿易統計 1月30日 12月消費者物価指数 UNITED STATES 米国 12月のふりかえり 今後の見通し 株式市況は小幅に下落しました。月央は、資源価格下落 FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ観測などが金融 でロシア等資源純輸出国の景気悪化懸念等から一時下落 市場のボラティリティ(価格の変動性)を高め、米国株式市況 する局面がありました。その後、月後半にかけては割安感が は一時的にもみ合いとなる可能性があります。しかし、足元の 強まったことで反転上昇しましたが、前月比ではやや下落し 経済指標が好調を示し拡大基調で推移していることを鑑み、 ました。長期金利は強弱入り混じる材料を受け、ほぼ横ばい 先行きは上昇するとみています。また、資源純輸入国である米 圏の動きとなりました。米ドル(対円)は、12月FOMC(米連 国にとって、資源価格の下落は景気にプラスとなることも追い 邦公開市場委員会)にて利上げに対し前向きな姿勢が示さ 風になると見込まれます。長期金利、米ドルは同国景気拡大 れたことなどを背景に、対円で上昇しました。 の継続を反映し、ともに上昇するとみています。 S&P500種株価指数 米国10年国債利回りと 米ドル(対円) 相場見通し (ポイント) (%) 2,200 3.1 125 S&P500種株価指数 2,058.90 今月の 方向性 上昇 2,100 2.9 120 米国10年国債利回り 2.171 レンジ 上昇 2.7 115 米ドル(対円) 119.78 レンジ 上昇 2.5 110 2.3 105 2,000 1,900 1,800 2.1 1,700 13/12/31 1.9 13/12/31 14/6/30 14/6/30 14/12/31 12月末 (円) 利回り(左軸) 米ドル(右軸) (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ、為替はNY市場 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 100 95 14/12/31 半年後の 方向性 上昇 単位:ポイント、%、円(NY市場) 今月の注目スケジュール 1月2日 12月ISM製造業景況指数 1月9日 12月雇用統計 1月14日 12月小売売上高 1月27日 FOMC(~28日) 記載日は現地時間基準 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 2 欧州/豪州・ニュージーランド EUROPE 欧州 今後の見通し 12月のふりかえり 株式市況は、原油価格下落によるロシア経済への懸念な ロシア経済への懸念やウクライナ問題による地政学リスク、 どから月央に急落したものの、2ヵ月連続で上昇を示したドイ ギリシャ大統領選挙など、懸念すべき要因があります。しか ツのIfo企業景況感指数などから同国の経済環境が好転の し、ドイツでは景況感の改善や好調な労働市場など、景気の 兆しを見せたことを受け、月間では小幅下落にとどまりました。 持ち直しが期待できることや、欧州は原油純輸入地域であ 長期金利はギリシャ大統領選への懸念から一時利回りが上 るため、原油価格下落が長期的にはプラス要因となることを 昇しましたが、ECB(欧州中央銀行)による金融緩和観測な 背景に、株式市況は今後も堅調な展開になるとみています。 どから月間では低下しました。ユーロ(対円)はECBの根強い また、ECBによる金融緩和期待を背景に、長期金利は低位 緩和観測を受け、月間では下落しました。 で推移し、ユーロ(対円)は緩やかな上昇を予想します。 ドイツDAX30種株価指数 ドイツ10年国債利回りと ユーロ(対円) 相場見通し (ポイント) (%) (円) 10,500 2.0 150 10,000 1.6 140 9,500 1.2 130 0.8 利回り( 左軸) ユーロ(右軸) 8,000 13/12/31 14/6/30 14/12/31 0.4 13/12/31 半年後の 方向性 上昇 ドイツ10年国債利回り 0.541 レンジ レンジ ユーロ(対円) 144.85 レンジ 上昇 ドイツDAX30種株価指数 単位:ポイント、%、円(NY市場) 9,000 8,500 9,805.55 今月の 方向性 上昇 12月末 14/6/30 120 14/12/31 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ、為替はNY市場 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 今月の注目スケジュール 記載日は現地時間基準 1月6日 ユーロ圏 11月鉱工業生産指数 1月8日 ユーロ圏 12月消費者物価指数 1月22日 ECB理事会 1月26日 ドイツ 1月Ifo企業景況感指数 AUSTRALIA/NEW ZEALAND 豪州・ニュージーランド 12月のふりかえり 今後の見通し 豪州では、RBA(豪州連邦準備銀行)が政策金利を据え 豪州では、7-9月期実質GDP(国内総生産)が市場予想 置いたものの、鉄鉱石など国際商品市況の下落などを背景 を下回る一方で底堅さがあるなか、当面RBAは政策金利を に し て 、 長 期 金 利 や 豪 ド ル ( 対 円 ) は 低 下 し ま し た 。 NZ 低位に据え置くとみています。このため、長期金利や豪ドル (ニュージーランド)では、豪州と同様に長期金利が低下しま は横ばいが想定されますが、日銀の緩和姿勢などを受け、 した。一方で、NZドル(対円)は、国際商品市況の下落など 豪ドルは緩やかに上昇するとみています。NZでは、RBNZが から値を下げた局面があったものの、RBNZ(ニュージーラン 2015年後半以降の利上げを示唆したことなどから、長期 ド準備銀行)の将来的な利上げに対する前向きな姿勢など 金利の下げ余地は小さく、NZドルは底堅く推移するとみてい を好感して、やや上昇しました。 ます。 豪州10年国債利回りと 豪ドル(対円) (%) 4.9 利回り(左軸) 豪ドル(右軸) 4.4 NZ10年国債利回りと NZドル(対円) (円) (%) 103 5.4 98 利回り(左軸) NZドル(右軸) 5.0 85 4.2 88 2.9 2.4 13/12/31 95 90 93 3.4 14/6/30 83 14/12/31 80 3.8 3.4 13/12/31 豪州10年国債利回り 2.739 今月の 方向性 レンジ 豪ドル(対円) 97.81 レンジ 12月末 (円) 4.6 3.9 相場見通し 14/6/30 75 14/12/31 半年後の 方向性 レンジ 上昇 単位:%、円(NY市場) 今月の注目スケジュール 記載日は現地時間基準 1月6日 豪州 11月貿易統計 1月15日 豪州 12月雇用統計 1月21日 豪州 1月ウエストパック消費者信頼感指数 1月29日 RBNZ金融政策決定会合 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ、為替はNY市場 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 3 中国/インド CHINA 中国 12月のふりかえり 今後の見通し 香港のハンセン指数は下落、H株指数は上昇しました。月 製造業の景況感や固定資産投資の鈍化などから中国の 前半はPBOC(中国人民銀行)の追加緩和観測等を受けて 内需の足取りが重いことなどを受け、当面、香港のハンセン 一時上昇したものの、その後、上海総合指数(以下、中国 指数とH株指数の上値はやや重いとみています。しかしなが 株)が高値警戒感等から急反落したことを受け、反落しまし ら、PBOC等の中国金融当局による金融緩和などの効果浸 た。月後半は米国の金融政策が米国景気拡大を妨げない 透に加え、米国や他のアジア諸国等の景気拡大による中国 との見方や、中国政府の景気対策への期待から上昇しまし の輸出増加、および原油価格等の下落に伴うコスト削減効 た。なお、H株指数(中国本土企業で構成)は中国株の大幅 果などから、その後中国の景気に回復の兆しが出ると見込 高の影響を受けてハンセン指数より強い動きとなりました。 まれ、株価は堅調な動きになるとみています。 香港ハンセン指数 相場見通し 香港H株指数 (ポイント) (ポイント) 26,500 12,500 25,500 12,000 香港ハンセン指数 11,500 香港H株指数 24,500 23,500 22,500 23,605.04 今月の 方向性 レンジ 半年後の 方向性 上昇 11,984.69 レンジ 上昇 12月末 11,000 単位:ポイント 10,500 今月の注目スケジュール 10,000 21,500 9,500 20,500 13/12/31 14/6/30 14/12/31 9,000 13/12/31 14/6/30 14/12/31 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 記載日は現地時間基準 1月1日 12月製造業PMI(購買担当者指数) 1月10日 12月貿易統計 1月中旬 12月社会融資総量(10~15日) 1月20日 10-12月期実質GDP(国内総生産) INDIA インド 12月のふりかえり 今後の見通し 株式市況は、11月に史上最高値を更新したものの、中国 インド経済は、モディ政権が進める構造改革などが緩やか 株の下落に加えて、資源価格の急落に伴う新興国経済の に進展するなか、回復の兆しが顕在化しつつあり、当面、株 先行き懸念が高まったことなどを背景に、下落しました。ま 式市況は底堅い展開が期待されます。一方、長期金利やイ た、インドルピー(対円)は、貿易赤字の拡大が継続したこと ンドルピーは、既にRBIの利下げが織り込まれていることなど や、鉱工業生産が市場予想を下回ったことなど受けて、小 から、横ばい推移を見込んでいます。その後、緩やかな景気 幅に下落しました。一方、長期金利は、RBI(インド準備銀 回復やファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の改善を確 行)の金融政策決定会合で利下げが示唆されたことや、イン 認しながら、株式市況やインドルピーは上昇、長期金利はイ フレ率の改善が進展したことなどが好感され、低下しました。 ンフレの落ち着きなどから横ばいを予想しています。 インドムンバイSENSEX指数 インド10年国債利回りと インドルピー(対円) 相場見通し 12月末 今月の 方向性 半年後の 方向性 (ポイント) (%) (円) 31,000 9.5 2.0 インドムンバイSENSEX指数 27,499.42 上昇 上昇 1.9 インド10年国債利回り 7.857 レンジ レンジ インドルピー(対円) 1.896 レンジ 上昇 29,000 9.0 27,000 25,000 1.8 8.5 1.7 23,000 8.0 21,000 19,000 13/12/31 14/6/30 14/12/31 利回り(左軸) ルピー(右軸) 7.5 13/12/31 14/6/30 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ、為替はNY市場 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 1.6 1.5 14/12/31 単位:ポイント、%、円(NY市場) 今月の注目スケジュール 記載日は現地時間基準 1月中旬 12月貿易統計(9~15日) 1月12日 12月消費者物価指数、11月鉱工業生産指数 1月14日 12月卸売物価指数 1月30日 年間GDP(国内総生産)予想 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 4 インドネシア/トルコ INDONESIA インドネシア 12月のふりかえり 今後の見通し インドネシアの長期金利は上昇しました。月前半は、原油 BI(インドネシア中央銀行)は、燃料補助金削減に伴うイン 価格の急落等を背景に同国の資源輸出の鈍化、および11 フレ抑制や経常赤字削減等に主眼をおき、これらの改善が 月の輸入や鉱工業生産等が市場予想を下回った中国の景 視野に入るまで金融引き締めを継続する見通しです。さら 気に対しての懸念が台頭し、投資家のリスク回避姿勢が強 に、自国通貨安や資源価格の低迷などが継続するなか、景 まったことから、急ピッチで上昇しました。月後半は、米国で 気の先行き懸念がくすぶっています。しかし、今後、ジョコ政 の早期利上げ観測の後退や個人消費など良好な経済指標 権が取り組む規制緩和やインフラ開発等に加え、緩やかな の発表に加え、原油価格の落ち着きなどから、リスク回避姿 ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の改善も想定され、 勢の動きが弱まり、長期金利は低下に転じました。 当面、長期金利はもみあう展開とみています。 インドネシア10年国債利回り 相場見通し (%) 12月末 9.5 7.796 インドネシア10年国債利回り 9.0 今月の 方向性 レンジ 半年後の 方向性 レンジ 単位:% 今月の注目スケジュール 8.5 8.0 7.5 13/12/31 14/6/30 14/12/31 記載日は現地時間基準 1月2日 12月消費者物価指数、11月貿易統計 1月上旬 12月外貨準備高(6~12日) 1月中旬 12月国内自動車・自動二輪車販売(9~20日) 1月26日 12月マネーサプライM2 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 TURKEY トルコ 今後の見通し 12月のふりかえり トルコリラ(対円)は下落しました。月前半は、米国の良好な トルコリラは、当面は上値の重い展開になるとみています。 雇用統計等が発表され る一方、トルコの7-9月期実質 原油安は同国経済のプラス要因となる見込みですが、中東 GDP(国内総生産)は振るわず、トルコリラは対米ドルで過去 の地政学リスクの残存や、利下げの可能性、ファンダメンタ 最安値を更新しました。加えて、ギリシャ政局不安や原油安 ルズ(経済の基礎的条件)の改善の遅れなどが重石になる 等を背景に対米ドルで円高が進行し、対円でも下落しまし と考えています。しかし、世界経済の緩やかな拡大を背景 た。月後半は、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げに に、トルコ経済もその恩恵を受けるとみられることや、日本と 慎重な姿勢を表明し、新興国景気の先行き不透明感に伴う の大きな金利差などを考慮すると、トルコリラの下値は限ら 資金流出懸念が和らいだことなどから、やや持ち直しました。 れると予想しています。 トルコリラ(対円) 相場見通し (円) 12月末 57 トルコリラ(対円) 54 51.26 今月の 方向性 レンジ 半年後の 方向性 レンジ 単位:円(NY市場) 51 今月の注目スケジュール 48 45 42 13/12/31 14/6/30 14/12/31 1月5日 12月消費者物価指数 記載日は現地時間基準 1月8日 11月鉱工業生産指数 1月13日 11月経常収支 1月20日 TCMB(トルコ中央銀行)金融政策決定会合 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ、NY市場 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 5 ブラジル/メキシコ BRAZIL ブラジル 12月のふりかえり 今後の見通し 株式市況は、10月の鉱工業生産指数が市場予想を下回 ブラジル景気は、鉱工業生産指数など経済指標が弱含む るなど経済指標が弱含むなか、国営石油会社ペトロブラス なか、インフレ抑制のため利上げが行われ、先行き懸念が の不祥事や、12月の金融政策決定会合でBCB(ブラジル中 広がっています。ただし、直接投資など海外からの堅調な資 央銀行)が政策金利の引き上げを行ったことなどを背景に株 本流入等がブラジル景気を下支えし、一段の悪化は回避さ 式市況は下落しました。中期金利は、政策金利が引き上げ れる見込みです。このような背景から株式市況、中期金利 られたことを受けて上昇しました。ブラジルレアル(対円、以 は横ばいで推移するとみています。一方、レアルは日銀の強 下レアル)は、原油価格や株式市況の下落などが重石とな 力な金融緩和やブラジル中銀が再度利上げを行う公算があ り、下落しました。 ることなどを背景に徐々に上昇する展開を想定しています。 ブラジルボベスパ指数 ブラジル2年国債利回りと ブラジルレアル(対円) (ポイント) (%) 64,000 14 60,000 50 ブラジルボベスパ指数 50,007.41 今月の 方向性 レンジ 48 ブラジル2年国債利回り 13.003 レンジ レンジ ブラジルレアル(対円) 45.05 レンジ 上昇 利回り(左軸) レアル(右軸) 46 56,000 12 52,000 44 11 44,000 13/12/31 14/6/30 14/12/31 10 13/12/31 12月末 (円) 13 48,000 相場見通し 42 14/6/30 40 14/12/31 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ、為替はNY市場 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 半年後の 方向性 レンジ 単位:ポイント、%、円(NY市場) 今月の注目スケジュール 1月8日 11月鉱工業生産指数 記載日は現地時間基準 1月9日 12月消費者物価指数(IPCA) 1月14日 11月小売売上高 1月20日 ブラジル中央銀行金融政策委員会[~21日] MEXICO メキシコ 12月のふりかえり 今後の見通し メキシコペソ(対円、以下ペソ)は下落しました。月前半は、 原油価格の下落は産油国である同国経済の重石となり、 原油価格が大きく下落したことを受けて産油国である同国の 当面ペソの上値は重いとみています。しかし、メキシコ景気 景気への悪影響が意識される展開となり、ペソは下落しまし は、内需や製造業などの経済指標が良好であることに加え、 た。月後半は、FOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げ 主要貿易相手国である米国の景気が好調で外需の下支え に対し慎重な姿勢が示されたことなどを受けて、投資家のリ が期待されることなどから、堅調推移が見込まれます。さら スク回避姿勢が弱まりました。さらに、メキシコの10月小売売 に、政策金利が低位に据え置かれていることや、エネルギー 上高が市場予想を上回るなど堅調な経済指標の発表が好 改革など構造改革の進展などが成長率の押し上げに寄与 感され、ペソはやや持ち直す動きとなりました。 し、その後ペソは上昇するとみています。 メキシコペソ(対円) 相場見通し (円) 8.8 8.6 メキシコペソ(対円) 8.4 12月末 今月の 方向性 半年後の 方向性 8.11 レンジ 上昇 単位:円(NY市場) 8.2 今月の注目スケジュール 8.0 7.8 1月8日 12月消費者物価指数 7.6 1月9日 11月鉱工業生産指数 1月26日 11月小売売上高 1月29日 メキシコ銀行金融政策決定会合 7.4 13/12/31 14/6/30 (注)土日祝日は前営業日の数値を利用した1年分データ、NY市場 (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ投信作成 14/12/31 記載日は現地時間基準 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 6 国内リート・海外リート/スケジュール REIT 国内リート 海外リート 12月のふりかえり 12月のふりかえり 国内リート市況は上昇しました。与党が衆議院選挙で勝利 米国リート市況は、11月の住宅指標の多くが市場予想を し、政策運営が安定すると予想されるなか、①アベノミクスに 下まわったものの、良好な雇用等にみられるような米国景気 よる経済活性化への期待感が高まったこと、②3.5兆円規 の拡大を受け、上昇しました。 模の景気対策が策定されたこと、などが好感され、リート市 況は前月末を上回る水準で取引を終えました。 欧州リート市況は、ギリシャの政局不安が長引くなか、景気 悪化が懸念され、上値の重い展開となりました。 長期金利が、インフレ鈍化の見通しや日銀の強力な金融 豪州リート市況は、10月の住宅許可件数が予想を上回る 緩和などを受けて、一層低下したことも、国内リート市況の上 伸びとなったことなどが好感され、資源価格下落などによる 昇に寄与したとみています。 景気への懸念材料があったものの、上昇しました。 今後の見通し 今後の見通し 企業業績の伸長や雇用情勢の改善などから、今後も東京 米国リート市況は、米国景気の着実な拡大が予想される 都心部など大都市圏を中心にした需給のタイト化を背景にし なか、利上げが意識されるため、当面は上値がやや重い展 ながら、オフィスや住宅の賃料は、緩やかに上昇することが 開になるとみています。 見込まれます。 欧州リート市況は、追加緩和期待がある一方、ユーロ圏経 また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の投資 済の低成長が見込まれ、もみあいで推移するとみています。 や日銀によるリート買入れなどによる需給改善が、引き続き 豪州リート市況は、資源価格への懸念が残るものの、当面 国内リート市況のプラス要因になるとみています。 は金融緩和の継続が見込まれ、下値が限定的となり、もみ あうとみています。 相場見通し 東証リート指数 (配当込み) 相場見通し 12月末 今月の 方向性 半年後の 方向性 3,273.60 上昇 上昇 単位:ポイント 米国S&Pリート指数 (配当込み) 欧州S&Pリート指数 (配当込み) 豪ASX200リート指数 (配当込み) 12月末 今月の 方向性 半年後の 方向性 1,066.01 レンジ レンジ 769.45 レンジ レンジ 34,505.45 レンジ レンジ 単位:ポイント SCHEDULE 主なスケジュール 日付 1月9日 1月20日 *印は海外の予定。記載日は全て現地時間基準。 項目 *12月米国雇用統計 日付 3月16日 項目 日銀金融政策決定会合[~17日] 日銀金融政策決定会合[~21日] 3月17日 *FOMC[~18日] *ブラジル中央銀行金融政策委員会[~21日] 1月22日 *ECB(欧州中央銀行)理事会 1月27日 *FOMC(米連邦公開市場委員会)[~28日] 2月3日 *RBA(豪州連邦準備銀行)金融政策決定会合 2月6日 *1月米国雇用統計 2月17日 日銀金融政策決定会合[~18日] 3月3日 *ブラジル中央銀行金融政策委員会[~4日] *RBA金融政策決定会合 3月5日 *ECB理事会 3月6日 *2月米国雇用統計 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 7 市場データ一覧 MARKET DATA 12月のふりかえり l株価指数等 TOPIX(東証株価指数) 日経平均株価(日経225) S&P500種株価指数 NYダウ工業株30種平均株価 1 2 月末 1,407.51 1 1 月末 騰落率 l為替( NY市場) 1 2 月末 1 1 月末 騰落率 1,410.34 ▲ 0.20% 米ドル 119.78 118.63 17,450.77 17,459.85 ▲ 0.05% ユーロ 144.85 147.72 ▲ 1.94% 英ポンド 186.58 185.59 2,058.90 2,067.56 ▲ 0.42% 17,823.07 17,828.24 ▲ 0.03% 豪ドル 97.81 93.38 NASDAQ総合指数 4,736.05 4,791.63 ▲ 1.16% ニュージーランドドル ドイツDAX30種株価指数 9,805.55 9,980.85 ▲ 1.76% カナダドル イギリスFT100種株価指数 6,566.09 6,722.62 ▲ 2.33% 中国元 +0.97% +0.53% 100.91 ▲ 3.07% 93.03 +0.38% 103.05 103.91 ▲ 0.83% 19.29 19.31 ▲ 0.10% 香港ハンセン指数 23,605.04 23,987.45 ▲ 1.59% 韓国100ウォン 香港H株指数 11,984.69 11,145.39 インドルピー 1.896 1.908 ▲ 0.63% インドネシア100ルピア 0.966 0.972 ▲ 0.62% 中国上海総合指数 3,234.68 +7.53% 2,682.84 +20.57% 10.939 10.652 +2.69% インドムンバイSENSEX指数 27,499.42 28,693.99 ▲ 4.16% トルコリラ 51.26 53.41 ▲ 4.03% ブラジルボベスパ指数 50,007.41 54,724.00 ▲ 8.62% ブラジルレアル 45.05 46.23 ▲ 2.55% 南アフリカトップ40指数 43,969.96 44,205.76 ▲ 0.53% メキシコペソ 8.11 8.52 ▲ 4.73% 10.35 10.72 ▲ 3.49% MSCIエマージング指数 l債券利回り 956.31 1 2 月末 1,004.72 ▲ 4.82% 1 1 月末 南アフリカランド 騰落幅 l政策金利 1 2 月末 1 1 月末 騰落幅 日本新発10年国債利回り 0.330 0.420 ▲ 0.090 米国(FFレート)** 0.25 0.25 ± 0.00 米国10年国債利回り 2.171 2.164 + 0.007 欧州(ECBレポレート) 0.05 0.05 ± 0.00 ドイツ10年国債利回り 0.541 0.700 ▲ 0.159 英国(BOEレポレート) 0.50 0.50 ± 0.00 イギリス10年国債利回り 1.756 1.926 ▲ 0.170 豪州(RBAキャッシュレート) 2.50 2.50 ± 0.00 豪州10年国債利回り 2.739 3.026 ▲ 0.287 ニュージーランド(政策金利) 3.50 3.50 ± 0.00 ニュージーランド10年国債利回り 3.666 3.909 ▲ 0.243 中国(基準貸出金利) 5.60 5.60 ± 0.00 インド10年国債利回り 7.857 8.087 ▲ 0.230 インド(レポレート) 8.00 8.00 ± 0.00 インドネシア10年国債利回り 7.796 7.697 + 0.099 インドネシア(レファレンスレート) 7.75 7.75 ± 0.00 ブラジル2年国債利回り 13.003 12.300 + 0.702 ブラジル(中銀ターゲット金利) 11.75 11.25 +0.50 JPモルガンEM-BIGD* 5.642 5.275 + 0.367 メキシコ(オーバーナイトレート) 3.00 3.00 ± 0.00 JPモルガンGBI-EMGD* 6.499 6.191 + 0.308 南アフリカ(中銀政策金利) 5.75 5.75 ± 0.00 騰落率 単位:ポイント、%、円、米ドル (出所)Bloomberg、Dat ast reamのデータを基に三菱U FJ投信作成 lリート 1 2 月末 1 1 月末 1,897.92 1,826.72 +3.90% 配当込み 3,273.60 3,139.72 +4.26% 米国S&Pリート指数配当込み 1,066.01 1,045.76 +1.94% 欧州S&Pリート指数配当込み 769.45 東証REIT指数 同 豪ASX200リート指数配当込み 773.98 ▲ 0.59% 34,505.45 33,018.20 騰落率は原数値の比較のため、当レポートの数値と四捨五入の関係で合致しない 場合があります。 *GDはグローバルダイバーシファイドを表します。 **直近の米国(FFレート)は0.00~0.25%。 日本は2013年4月の日銀金融政策決定会合において、金融市場調節の操作目標を、 無担保コールレート(オーバーナイト物)から、日本銀行券や日銀当座預金などを合わ せた「マネタリーベース」に変更しました。 +4.50% 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で なさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託 は株式、公社債等値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているもので はありません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではあ りません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。 8
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