02 - 02 特許における審決の分類表(3) 〔平成6年1月1日以降の出願から平成7年6月 30 日までの出願〕 1.事件の種類別(特許・審級の種類・審判などの種類)分類表 (特許)(H6.1.1 ~ H7.6.30) P . - ( )〇 第1けた P 特 第2けた 許 1 2 3 4 5 6 7 8 9 審 再審 その他 第3~5けた 判 112 113 122 123 15 16 2 3 41 42 43 49 51 52 6 651 652 7 8 91 92 93 94 95 (無 効) 全 部 無 効 全 部 無 効(注 c) 一 部 無 効 一 部 無 効(注 c) (延長登録無効) 延長登録無効(全部) 延長登録無効(一部) 判 定 ( 訂 訂 正 ) 正 ( 除 斥 ・ 忌 避 ) 除 斥 忌 避 ( 異 議 申 立 て ) 全 部 申 立 て 一 部 申 立 て 査 定 不 服 ( 中 間 決 定 ) 参 加 許 否 の 決 定 旧特許異議の決定 補 正 却 下 の 決 定 証 拠 保 全 の 決 定 受 継 許 否 の 決 定 a.複数の特許異議申立ての場合、併合された状態で、すべての請求項に対して特許異議 申立てがあるかを判断する必要がある。 b.複数の特許異議申立ての審理を、それぞれ別々に行う場合、後でする異議決定につい ての標記分類の表示は、当該決定時点で残存している請求項のすべてに対する申立てと なるか、一部に対する異議申立てとなるかを判断し、これに対応する分類を表示する。 c.平成16年1月1日以降に請求された無効審判について使用する。 -1- 02 - 02 2. 判示事項別分類表 (1) 無効、査定不服、訂正(注)、特許異議の決定、補正却下の決定 (H6.1.1 ~ H7.6.30) P . -( 分類 0 1 111 112 113 12 121 13 14 15 151 152 16 161 162 163 21 22 23 24 25 26 3 31 32 33 4 5 51 判 審理一般(別表) 特 29 条 (新規) 1項1号 1項2号 1項3号 2項 特 38 条 特 49 条6号 特 123 条1項6号 特 29 条の2 示 特許要件 公知 公然実施 刊行物記載 進歩性 産業上利用性 発明者・出願人 共同出願 非発明者無承継の出願 非発明者無承継の特許 発明同一 発明者同一 出願人同一 (特 32 条特許を受けられない発明) 公序、良俗、衛生 特 39 条 特 25 条 特 49 条3号 特 123 条1項3号 特 123 条1項7号 事 先願 その他 外国人の権利の享有 条約違反の出願 条約違反の特許 特許後の条約違反 -2- 項 )〇 02 - 02 分類 判 52 (明細書記載不備) 531 532 533 534 特 36 条4項 535 55 56 561 57 571 572 573 574 575 58 581 591 592 593 594 595 6 61 62 63 示 事 項 詳細な説明の記載不備 5項1、2号及び6 請求の範囲の記載不備 項 5項3号及び6項 請求の範囲の記載形式不備 特 17 条2項 新規事項追加の補正 17 条の2、2項 17 条の3、2項 64 条2項 159 条2項及び3項 163 条2項及び3項 174 条1項 (補正却下) 特 53 条1項 (公告前の)補正の却下 (159 条1項、163 条1項、174 条1項で準用) 特 17 条の2、2項 新規事項追加の補正 特 17 条の2、3項 補正目的 3項1号 請求項の削除 3項2号 請求項の限定的減縮 3項3号 特許請求の範囲における誤記の訂正 3項4号 特許請求の範囲における明りょうでない記載の釈明 4項 独立特許要件 特 54 条1項 公告後の補正の却下(平成7年 12 月 31 日まで) (159 条1項、163 条1項、174 条1項で準用) 64 条(17 条の3) 新規事項追加の補正(平成7年 12 月 31 日まで) 2項 3項1号 特許請求の範囲の減縮(平成7年 12 月 31 日まで) 2号 誤記の訂正(平成7年 12 月 31 日まで) 3号 明りょうでない記載の釈明(平成7年 12 月 31 日まで) 4項 特許請求の範囲の実質的拡張(平成7年 12 月 31 日ま で) 特許請求の範囲の実質的変更(平成7年 12 月 31 日ま で) -3- 02 - 02 分類 判 64 641 642 643 特 37 条 1号 2号 3号 644 645 7 71 4号 5号 延長登録 特 67 条の3 特 125 条の2 示 事 項 出願の単一性 課題同一 主要部同一 物の発明の生産・使用・取り扱う方法、その物の生産装 置等、その物の性質を専ら利用する物又はその物を取り 扱う物 方法の発明の実施に使用するもの。 その他政令で定めるもの。 1項1号 1項1号 処分の必要性 (訂正、訂正請求)(H6.1.1 ~ H7.6.30) 分類 判 示 事 項 (訂正、訂正請求) 83 831 832 841 851 852 853 854 855 856 注 特 123 条1項8号 訂正、訂正請求の適否 特 126 条1項 訂正 特 134 条2項 訂正請求 特 120 条の4 、2項 訂正請求(平成8年1月1日以降) 特 126 条1項 新規事項追加の訂正 ただし書き (特 134 条5項) 〃 (特 120 条の4、3項) (平成8年1月1日以降) ただし書き1号 特許請求の範囲の減縮 ただし書き2号 誤記又は誤訳の訂正 ただし書き3号 明りょうでない記載の釈明 2項 特許請求の範囲の実質的拡張 (134 条5項) (特 120 条の4、3項) (平成8年1月1日以降) 特許請求の範囲の実質的変更 3項 独立特許要件 (134 条6項) (特 120 条の4、3項) (平成8年1月1日以降) 特§ 17 の2④及び特§ 126 ③(§ 134 ⑤で準用する場合を含む)の「出願の際独立 して特許を受けることができない。 」との判示事項にあっては、575 又は 856 と共にこ の分類表における分類1~ 645 の該当分類を使用する。 -4- 02 - 02 (2) 判 定(H6.1.1 ~ H7.6.30) 分類 0 1 2 9 (3) 示 事 審理一般(別表) 同 一 利 用 その他 別表(審理一般の細分類)(H6.1.1 ~ H7.6.30) 分類 0 01 02 03 04 05 06 07 08 081 082 09 091 092 判 判 示 事 審理一般 請求書の表示、請求 利害関係、当事者適格、請求の利益 出願日、優先日、請求日 対象物 審理方式、審理手続 証拠 一事不再理 要旨認定 権利のもの 権利でないもの その他 参加 異議 審理一般の分類定義又は例示→ 02 ― 03 のⅣ -5- 項 項 02 - 02 3.「結論」(審判の種類別)分類表 (特許)(H6.1.1 ~ H7.6.30) P. 審判などの種類別「結 分類 無効・ 除斥・忌避、 訂 正 査定不服 延長登録無効 W WA WB WY (定型は WYF) WYA WYB WZ (定型は WZF) WZA WZB - 判 定 参加許否 取り消して差 戻し 補正却下を取 り消す。原査 定 を 取 り 消 し、審査に差 し戻す。 補正却下を取 り消さない。 原査定を取り 消し、審査に 差し戻す。 取り消して特 許、登録 補正却下を取 り消す。原査 定 を 取 り 消 し、特許すべ き も の と す る。 補正却下を取 り消さない。 原査定を取り 消し、特許す べきものとす る。 特許、登録し ない(前置又 は当審で、拒 絶理由)。 補正却下を取 り消す。前置 又は当審の拒 絶理由により 拒絶すべきも のである。 補正却下を取 り消さない。 前置又は当審 の拒絶理由に より拒絶すべ き も の で あ る。 -6- ( )〇 論」 査定不服 における 異議 理由なし 理由あり 02-02 審判などの種類別「結 分類 無効・ 訂正 X XX XA Y 査定不服 延長登録無効 審決却下 審 決 却 審決却下 下 決定却下 決 定 却 決定却下 下 訂正を認め る。審判請求 を却下する (争いの請求 項はすべて訂 正により削 除)。 無効としない 訂 正 を 認める 論」 除斥・忌避、 査定不服 における 付与後異議 参加許否 異議 決定却下 異議申立て却 (§ 135) 下(§ 135) 決 定 却 下 決定却下 申立て却 異議申立書却 (§ 133) 下 下(§ 133) 訂正を認め る。異議申立 てを却下する (争いの請求 項はすべて訂 正により削 除)。 認める、許可 特許を維持す する。 る。 判 定 (全部認 容) YA YAA YAB YB YC Z ZA ZAA ZAB 訂正を認め る。無効とし ない。※ 1 訂正を認める (全部認容)。 無効としな い。※ 2 訂正を認める (一部認容)。 無効としな い。※ 2 訂正を認めな い。無効とし ない。 属 す る (申立て 成立) 訂正を認め る。特許を維 持する。 属 す る (申立て 不成立) 訂正を認めな い。特許を維 持する。 訂正を 認める (一部認 容)。※ 3 無効とする。 訂 正 を 特 許 、 登 録 認めない、許 (申立て全部 認めな しない。 可しない。 成立)。 い 訂正を認め 補正却下を 属さない る。無効とす 取り消す。 (申立て る(申立て全 原 査 定 の 理 成立) 部成立)。※ 1 由により拒 絶すべきも のである。 訂正を認める (全部認容)。 無効とする (申立て全部 成立)。※ 2 訂正を認める (一部認容)。 無効とする -7- 特許を取り消 す(申立て全 部成立)。 訂正を認め る。特許を取 り消す(申立 て 全 部 成 立)。 02-02 ZB ZC ZD ZDA ZDB ZE (申立て全部 成立)。※ 2 訂正を認めな い。無効とす る(申立て全 部成立)。 補正却下を 属さない 取り消さな (申立て い 。 原 査 定 不成立) の理由によ り拒絶すべ きものであ る。 無効とする。 (申立て一部 成立)。 訂正を認め る。無効とす る(申立て一 部成立)。※ 1 訂正を認めな い。特許を取 り消す(申立 て 全 部 成 立)。 特許を取り 消す(申立て 一部成立)。 訂正を認め る。特許を取 り消す(申立 て 一 部 成 立)。 訂正を認める (全部認容)。 無効とする (申立て一部 成立)。※ 2 訂正を認める (一部認容)。 無効とする (申立て一部 成立)。※ 2 訂正を認めな い。無効とす る(申立て一 部成立)。 訂正を認めな い。特許を取 り消す(申立 て 一 部 成 立)。 ※ 1 訂正を一部認容する場合には、YA、ZA 又は ZD とする。(ただし、平成 24 年 3 月 31 日以前に請求さ れた無効審判に限る。) ※ 2 平成 24 年 4 月 1 日以降に請求された無効審判に用いる。 ※ 3 平成 24 年 4 月 1 日以降に請求された訂正審判に用いる。 (改訂中) -8-
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