麻しん風しん混合ワクチン(MR)・風しんワクチン(単抗原) 予防

平成26年4月
麻しん風しん混合ワクチン(MR)
・風しんワクチン(単抗原)
予防接種を受ける方へ
1 接種対象者
大治町に住民登録があり、愛知県の実施する抗体検査の結果、風しんワクチンの接種が必要な方
2 助成金額
◦麻しん風しん混合ワクチン :5,000円
◦風しんワクチン
:3,000円
※助成は1回のみです。
※風しん単独のワクチンは供給不足となっています。風しんの抗体価が低い人は、麻しんの抗体価も比較的
低い傾向が見られることから、風しんの予防接種を受けられる場合は、麻しん対策の観点も考慮し、麻し
ん風しん混合ワクチンを接種されることをお勧めしています。
3 接種場所
裏面の指定医療機関をご覧ください。
4 注意事項
(1) 妊娠中の女性、妊娠の可能性がある女性は接種できません。
接種後 2 ヶ月間の避妊が必要です。
風しんワクチンを接種する場合には、妊娠していない時期(生理中またはその直後がより確実)にワクチ
ン接種を行い、その後2ヶ月間の避妊が必要です。 妊娠中に風疹ワクチンを接種されたため胎児に障害が
でたという報告はこれまで世界的にもありませんが、その可能性は理論的にまったく否定されているとい
うわけではありませんので、上記の注意が必要です。
(2) 事前に予約が必要です。
(詳しくは各指定医療機関にお問い合わせください。
)
(4) 接種当日は、健康保険証、大治町で発行した接種券、抗体検査を実施した協力医療機関が発行する『風し
ん抗体検査の結果について』を持参してください。予診票は病院で受け取りご記入ください。
(5) 接種は健康状態の良好なときに受けてください。
(6) 右側の「麻しん風しん混合ワクチン(MR)
・風しんワクチン(単抗原)予防接種について」をよく読み、
必要性や副反応についてよくご理解のうえ、接種を受けてください。
5 予防接種を受けることができない方
(1)明らかに発熱している方(医療機関で37.5℃以上)
(2)重篤な急性疾患にかかっている方
(3)接種しようとする接種液の成分によって、
「アナフィラキシー※」を呈したことがある方
※アナフィラキシーとは接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。
(4)その他、医師が接種不適当と判断した場合
麻しん風しん混合ワクチン(MR)
・風しんワクチン(単抗原)予防接種について
1 病気の説明
◦風しん
風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。軽いかぜ症状ではじまり、
発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。そのほか、眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も
約3日間で治るので「三日ばしか」とも呼ばれることがあります。
合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。血小板減少性紫斑病は患者
3,000 人に1人、脳炎は患者 6,000 人に1人くらいです。大人になってからかかると重症になります。
妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風しん症候群と呼ばれる病気により心臓病、白内障、聴力障害などの
障害を持った児が生まれる可能性が高くなります。
※先天性風しん症候群の発生は、妊娠 12 週までの妊娠初期の初感染に最も多くみられ、20 週を過ぎる
と発生のリスクが低くなります。
2 ワクチンの副反応
(1) 麻しん風しん混合ワクチン(生ワクチン)
麻しんウイルス及び風しんウイルスを弱毒化してつくったワクチンです。
ガンマグロブリン製剤の注射を受けたことがある方の接種時期については、かかりつけ医と相談してくださ
い。
副反応の主なものは、発熱、注射部位発赤、鼻汁、咳嗽、発疹、注射部位腫脹です。他の副反応として、
注射部位の硬結(しこり)
、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられます。
これまでの麻しんワクチン、風しんワクチンの副反応のデータから、アナフィラキシー、血小板減少性紫
斑病、脳炎、けいれんなどの副反応が、まれに生じる可能性もあります。
(2)風しんワクチン(単抗原・生ワクチン)
風しんウイルスを弱毒化してつくったワクチンです。
ガンマグロブリン製剤の注射を受けたことがある方の接種時期については、かかりつけ医と相談してくださ
い。
副反応として、接種直後から数日中に発疹、蕁麻疹、紅斑、掻痒、発熱、頸部その他のリンパ節の腫脹、
関節痛等があらわれることがあります。
また、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病などの副反応が、まれに生じる可能性もあります。
※ 風しんワクチンはウイルスが体内で増えますが予防接種を受けた人から周りの人に感染することはありま
せん。
2 ワクチンの副反応
① 接種後30分間は、接種を受けた医療機関で様子をみるか、医師とすぐ連絡を取れるようにしておきまし
ょう。急な副反応はこの間に起こることがあります。また、2~3 週間は副反応の出現に注意しましょう。
② 入浴は差し支えありませんが、わざと注射した部位をこすることはやめましょう。
③ 接種部位は清潔に保ってください。
④ 接種後も通常通りの生活でかまいませんが、激しい運動は避けましょう。
⑤ 接種後、高熱、けいれん等の症状が現れたときは直ちに医師の診察を受けてください。なお、医師の診察
を受けられた場合は、速やかに保健センターへご連絡ください。
⑥ 接種後 27 日以内はほかの予防接種を受けないでください。
<問合せ先>
大治町保健センター健康館すこやかおおはる
TEL:052-444-2714