GPのための咬合誘導

誌での連載で大反響！
関崎和夫氏の「咬合誘導シリーズ」待望の書籍化！
あなたは安易な拡大をしていませんか？
効果的な拡大の考え方、ノウハウ、そして床矯正の限界が
ついに明らかに！
ＧＰのための咬合誘導
効果的な歯列拡大と床矯正の限界
関崎和夫著
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安易な拡大はどれほど患者とその家族を不幸にしているのだろう？
幼児期や学童期から不正咬合の“芽”
を早期に見つけ、
それらをできるだけ早く除去し、顎・顔面・歯列の成長発育を利用し、健全な永久歯咬合を確立させることが
“GPの責務”である。
小児の咬合誘導を行う際の「効果的な歯列拡大と床矯正の限界」について、
ＧＰが咬合誘導を行う際の考え方や方法、注意点などを、豊富な臨床経験と数多くの文献、1,000枚超の臨床写真とともに示す。
●サイズ：A4判 ●220ページ ●定価本体13,000円（税別）
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目2番6号クイントハウスビル
TEL. 03-5842-2272（営業） FAX. 03-5800-7592 http://www.quint-j.co.jp/ e-mail [email protected]
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見開き２ページ読みきりの学びやすい構成
CHAPTER ６咬合誘導の経過を追った500枚超の
写真からなる18症例は圧巻。
CONTENTS
３-９切歯交換期の下顎拡大の実際 CHAPTER １咬合誘導３-10 Schwarz appliance の考察・1 １-１咬合誘導とは？１咬合誘導とは？
１-２不正咬合の“芽”をどのように見つけるか？１-３咬合誘導はいつから始めたらよいか？１-４早期治療の是非３-11 Schwarz appliance の考察・2
CHAPTER ４上顎拡大
４-１上顎拡大装置の歴史・１（1728∼1945年）
１-５早期治療の成否のポイント４-２上顎拡大装置の歴史・２（1945年∼現在）
１-６切歯交換期からの咬合誘導４-３上顎拡大の種類とその特徴
１-７咬合誘導の実際４-４急速上顎拡大
４-５急速上顎拡大の組織学的様相・1 口蓋水平面
CHAPTER ２叢生２-１叢生の成因：現代人の顎は小さくなっていない！２-２乳歯列からの叢生予測は難しい４-６急速上顎拡大の組織学的様相・2 前頭面
４-７急速上顎拡大装置の実際４-８緩徐上顎拡大２-３叢生は下顎切歯から始まる２-４永久犬歯萌出後の下顎切歯部叢生は自然治癒しない！
２-５乳歯の連続抜去を選ぶ場合は要注意！２-６連続抜去法（serial extraction）の実際２-７叢生治療の最近の動向４-９セミラピッド上顎拡大４-10 上顎歯列弓拡大の利点と欠点 CHAPTER ５拡大治療の難所
側方歯群交換期
CHAPTER ６上下顎拡大の実際６-１上下顎拡大のポイントを臨床から学ぶ
（長期経過18症例を提示）
CHAPTER ７上下顎拡大の検証７-１矯正治療後の歯列は安定するのか？７-２後戻りは下顎前歯部がもっとも多い！７-３下顎前歯部に後戻りが多いのはなぜか？７-４下顎前歯部の後戻りその他の要因・1 ７-５下顎前歯部の後戻りその他の要因・2 ７-６下顎拡大症例の検証・1 その方法７-７下顎拡大症例の検証・2 その結果７-８上顎拡大の長期安定性・1 ７-９上顎拡大の長期安定性・2 急速上顎拡大７-10 上顎拡大の長期安定性・3 緩徐上顎拡大７-11 Schwarz appliance による上顎拡大の検証・1 ７-12 Schwarz appliance による上顎拡大の検証・2 CHAPTER ３下顎拡大５-１４切歯を拡大排列しても安心できない！ CHAPTER ８上下顎拡大の成否のポイント
３-１下顎は拡大できない!? ５-２リーウェイスペースの隠された真実８-１下顎拡大の成否のポイント３-２下顎は拡大できる!? ──歴史から５-３あると思うな！リーウェイスペース８-２下顎拡大は切歯交換期に！３-３下顎は拡大できる!? ── 現代５-４マイナスのリーウェイスペース８-３下顎永久犬歯萌出後の拡大は後戻りが多い！３-４下顎拡大は必要だが大変難しい！５-５前歯部と臼歯部の縄張り８-４上下顎拡大後，咬合の緊密化がもっとも難しい！３-５下顎拡大の限界と適正量５-６成長期の下顎３切歯という選択肢８-５安易な床矯正による拡大は要注意！３-６下顎拡大に最適な時期５-７下顎切歯部叢生の再発を避けるための“裏技”
８-６咬合誘導を始める前に
３-７下顎拡大は永久犬歯萌出前に！５-８上下顎第一大臼歯咬合関係の変化・１３-８下顎叢生解消のための治療方針５-９上下顎第一大臼歯咬合関係の変化・２きりとり線
ＧＰのための咬合誘導
効果的な歯列拡大と床矯正の限界
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