' $ 履修の手引き — 昼間コース — 情報工学科教育委員 柳井 啓司, 山本 野人 2009 年 4 月 情報工学科ホームページ の 「在学生の皆様」⇒「履修の手引き」 に PDF 版があります. & % ' $ 教育方針,学習・教育目標 . . . . . . . . . (学修要覧 p.1–4) • 電気通信大学の教育方針 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.3–4) – 科学的思考能力の育成 – 科学者・技術者としての倫理意識および人間性・国際性の養成 – 論理的コミュニケーション能力の習得 • 情報工学科の学習・教育目標 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.5–6) – 情報技術活用能力の習得 – 専門知識とその応用力の養成 – 問題解決能力の養成 – 継続学習能力の養成 & % Page 1 ' $ 2009 年のスケジュール (学年暦) . . . (学修要覧 表紙の裏) • 前期 – 授業期間:4 月 8 日∼7 月 28 日 (7/23, 25, 28 は, 補講期間) – 試験期間:7 月 29 日∼8 月 4 日 • 夏季休業:8 月 5 日∼9 月 30 日 • 後期 – 授業期間:10 月 1 日∼2 月 5 日 (2/2, 3, 4 は, 補講期間) (ただし,12 月 25 日∼1 月 3 日は冬季休業) – 試験期間:2 月 6 日∼2 月 19 日 • 春季休業:2 月 20 日∼4 月 6 日 & % Page 2 ' $ 1日のスケジュール (授業時間) . . . . . . (学修要覧 p.28) • 昼間コース – 第 1 時限:9 時 00 分∼10 時 30 分 – 第 2 時限:10 時 40 分∼12 時 10 分 – 第 3 時限:13 時 00 分∼14 時 30 分 – 第 4 時限:14 時 40 分∼16 時 10 分 – 第 5 時限:16 時 15 分∼17 時 45 分 • 1週間の総授業時間:90 分×最大 25 回 & % Page 3 ' $ 単位制度 . . . . . . . . . . . . . . . . . . (学修要覧 p.12, 15) • 科目の履修 と 単位の修得 – 履修する科目を申告し,授業を受講して,試験 (レポートも含む) に合格す ることによって単位を修得できる. – 出席日数が総授業時数の 2/3 に達しない者は原則として試験を受験できない. (p.54 履修規則第 9 条) • 成績の判定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.32) – 秀, 優, 良, 可, 不可 の 5 段階評価.不可以外が合格. • 単位の算出基準 (45 分を 1 時間分 1 単位と換算) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.15) – 講義:90 分×半期 15 回で,2 単位 (予習・復習を自分でその倍の時間行うことを前提とする) – 演習・実験・輪講:90 分×半期 15 回で,1 単位 • 卒業条件:単位修得科目とそれらの単位数に基づいた審査に 3 回通ること. & Page 4 % ' $ 科目の構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . (学修要覧 p.12–15) • 総合文化科目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.67–70) ◦ 人文・社会科学科目 ◦ 言語文化科目 ◦ 健康スポーツ科学科目 ◦ 上級科目 ◦ 理工系教養科目 • 専門科目 ◦ 専門基礎科目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.73–74) ◦ 学科専門科目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.85–86, 科目関連図 p.87) & % Page 5 ' $ 科目の構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.12–15) • 総合文化科目 ◦ 必修科目 ◦ 選択科目 • 専門科目 ◦ 必修科目 . . . . . . 専門基礎科目 24 単位 (p.74 ◎印),学科専門科目 42 単位 (p.85) ◦ 選択必修科目 . . . . . . . . . この中から一定数の単位を取得することが必要. 専門基礎科目 2 単位のみ (p.74 ○印) ◦ 選択科目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 学科専門科目の大部分 ◦ 自由科目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . おもに教職免許取得のための科目. 卒業に必要な単位としては認められない. ただし「キャリアガイダンス A,B,C」は共通単位 (後述) として認定. & % Page 6 ' $ 卒業までの道のり 2 年 次 入 終 —(2 年間)−→ —(1 年間)−→ 学 了 時 審 査 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.16) 卒 業 研 究 —(1 年間)−→ 着 手 審 査 卒 業 卒 −→ 審 業 査 2 年次終了時審査,卒研着手審査に合格しないと,次のステップに進めない. つまり卒業が 1 年以上遅れる可能性が高くなる! ! (例外あり,後述) & % Page 7 ' $ 卒業に必要な単位数 分類 単位数 総合文化科目 人文・社会科学科目 言語文化科目 健康スポーツ科学科目 上級科目 理工系教養科目 専門科目 専門基礎科目 (必修) (選択必修) 学科専門科目 (必修) (選択) 共通単位 計 31 10 10 3 6 2 計 90 26 (24) ( 2) 64 (42) (22) 10 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.22) (「キャリアデザイン A,B,C」 以外の自由科目は卒業単位に 認定されない) 131 & % Page 8 ' $ 2年次終了時審査 . . . . . . . . . . (p.16–17, p.55 第 12 条) • 3年生の5月頃に2年次終了時審査を行なう • 1年次の 全必修科目,専門基礎科目の選択必修科目(2 単位)の単位をすべ て修得していれば合格.具体的には ◦ 総合文化科目 (8):1年次開講の,言語文化科目 (6) と健康・スポーツ科目 (2) ◦ 専門基礎科目 (24):3 学期開講の「電磁気学概論」(必修) を除く必要な単位の全て ◦ 学科専門科目:必修科目「離散数学」 2 単位 ☆ 【特例】 合格に必要な科目のうち1科目不足している場合, 「仮合格」とする.卒 研着手審査の際に,2年時終了条件を満たしていれば遡って合格とみなす. • 2年次終了時審査に合格して 1 年以上経過しないと,卒研着手審査を受けら れない ☆ 卒研着手審査に【特例】あり:2年次終了時審査に不合格でも,1年間で 十分に多くの単位を取得すれば1年後に卒研に着手することも可能(後述) & % Page 9 ' $ 卒研着手審査 . . . . . . . . . . . . (p.19–20, p.55 第 14 条) • 4年生(2年次終了時審査に合格後1年以上修業)の4月に審査を行なう • 審査合格に必要な単位は,卒業に必要な単位のうち,次の計99単位以上 ◦ 上級科目以外の総合文化科目の単位(25 単位) ◦ 専門基礎科目の全単位(26 単位) ◦ 学科専門科目のうち,2年次までの全必修科目及び3年次の実験の全てを 含んで計 48 単位以上(=卒業に必要な単位数の 75%以上) (注)この単位数ぎりぎりだと (卒研・輪講・情報工学実験第三以外に 18 単位が 必要となり),卒業研究との両立が大変なので,十分な量の単位を 3 年次まで にとっておくこと • 卒研着手審査に合格しないと,卒業研究 (8 単位) に着手できないだけでなく 輪講 (2 単位) および情報工学実験第三 (4 単位) も履修できない & % Page 10 ' $ 卒研着手審査の特例 . . . . . . . . . . . (p.19, p.55 第 15 条) • 【特例1】 合格に必要な科目のうち1科目のみが不足している場合 – 卒業所要単位のうち115単位以上を修得している – 2年次終了審査に必要な全単位および2年次・3年次の演習・実験の単位 をすべて修得している (演習・実験の単位習得が特例認定要件に入っているのは,情報工学科独自 ルールなので,学習要覧には書かれていない. ) • 【特例2】 2年次終了時審査に不合格になった者について – 2年次終了時審査の同一年度内に修得した単位によって,2年次終了時審 査合格の条件および卒研着手条件を全て満たす – 卒業所要単位のうち115単位以上を修得している & % Page 11 ' $ 各審査に必要な単位数 分類 総合文化科目 人文・社会科学科目 言語文化科目 健康スポーツ科学科目 上級科目 理工系教養科目 専門科目 専門基礎科目 (必修) (選択必修) 学科専門科目 (必修) (選択) 共通単位 計 2 年次 6 2 . . . . . . . . . . . . . (p.17, 20, 22) 卒研着手 10 10 3 2 24 (22) ( 2) 2 (2) 26 (24) ( 2) 48 (26) 99 卒業 計 31 10 10 3 6 2 計 90 26 (24) ( 2) 64 (42) (22) 10 131 & % Page 12 ' $ 研究室配属と卒業研究 • 3年次の12月頃,配属される研究室が決められる • 卒研着手審査に合格すれば,各研究室で輪講・実験第三・卒業研究を行なう • 4年次の1月末に卒業論文を提出し,2月の卒業研究発表会にて成果を発表 する • 指導教員らの審査によって,合格・不合格の判定を受ける 配属を希望する研究室(定員あり)を決めるには 研究室配属の前に研究室の紹介,研究室公開などが行なわれるが, • 学科専門科目で,興味ある研究室の教員の選択科目を受講する. • 研究室の HP を見る.研究室の研究発表論文を読んでみる. • 7 月, 11 月オープンキャンパスの研究室公開に参加する. など,様々な機会に情報を集めることを勧める. & % Page 13 ' $ 補習 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.36) • 物理:物理学入門第一・第二 (自由科目) 物理 II までを履修していない学生向け • 数学:成績,単位は付与しない 数学 III を履修していない学生向け インターンシップ,海外インターシップ . . . . . . (p.35) 国内もしくは海外の企業での実習(自由科目) 教職課程 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.40) • 高等学校教諭一種免許状: 数学,情報 • 中学校教諭一種免許状: 数学 (詳しくは,教務課で配布する「教職課程の手引き」を参照すること.) & % Page 14 ' $ 他学科履修 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.24–25) 同一科目名,または同一内容の科目が情報工学科に存在しない場合,共 通単位となる.ただし,担当教員,学科長の許可必要.以上の条件を満た さない場合は,卒業単位に関係ない自由科目扱いとなる. 多摩地区国立5大学単位互換制度 . . . . . . . . . . (p.25) • 共通単位となる.総合文化科目として認定される場合もある . . . . . . . . . . (p.25) • 30単位まで修得可能だが,卒業所要単位としては10単位までが認定可能 & % Page 15 ' $ 学外英語能力試験の単位認定について . . . . . . . . (p.25) • 本学入学後に学外英語能力試験を受験し,一定の基準に達している時,共通 単位2単位を与える.教務課への申請が必要. • TOEFL(PBT) 480 点以上,TOEFL(CBT)157 点以上, TOEFL(iBT)54 点以 上 (団体 TOEFL は対象外) • TOEIC 529 点以上 (団体 TOEIC は対象外) • 実用英語技能検定 (英検) 2 級以上 国際科目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (p.25) • 英語で行う授業科目 • 経緯からすると,主として短期留学制度(受入)の留学生向け • 履修制限が設けられていることもある & % Page 16 ' $ その他 • 授業案内(シラバス)(https://info.office.uec.ac.jp/ の「シラバ ス」.) を読んで学習内容を把握する. • 履修申告と履修取消 (要) はオンラインで手続きする. • 卒業研究や輪講では英語の論文,テキストを読むことは不可欠. よって,英語はきちんと勉強しておくこと. • 成績は重要.卒研配属や大学院入試の学科推薦の際にも選考に利用される. • 大学院進学については,成績優秀者 (20 名程度) を対象とした推薦制度がある. • 「転科」と「転コース」が制度化され正式に可能となった.2 年時の 5 月あたりに申 請.しかし,経済的理由による昼間から夜間主への転コース以外は非常に厳しい. 特に,夜間主から昼間への転コースは現実的にはほとんど不可能. 分からない時はまず学修要覧(平成 21 年度入学生用)をよく読む → 次に,教務課 (本部棟 1 階) に相談. → それでも解決しない場合は,その時の教育委員 (毎年変更あり) にメールで相談. & Page 17 %
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