大阪発明協会知的財産セミナー (中級・知財税務編) 受講者募集中! 「国際税務の観点で行う 知財戦略の効率性分析」 知財戦略の検討にあたっては、各選択肢の税務効率性や税務リスクの検討も 併せて行うことが必要ですが、実際には知的財産部門と経理財務部門との連携 が十分ではなく、必ずしもそのような検討が行われていないのが実情と思われ ます。国際税務の観点で見ると、知的財産権を含む無形資産取引については、 モノの移動なしに所得が移転するため、税務効率化の手段としては有効である 反面、問題も起こりやすいテーマです。 本セミナーは、このような観点から、知財部門で必要となる国際税務の基礎 知識を解説したうえで、日本親会社に無形資産を集約するケースや、逆に海外 子会社にも無形資産の所有を分散させるケースの税務効率性を分析します。解 説にあたっては、知財部門の方々の経理財務部門とのより円滑なコミュニケー ション促進することを主眼とし、実例を交えつつ、可能な限り平易に説明しま す。 多数の皆様のご参加をお待ちいたしております。 【主 催】 一般社団法人大阪発明協会 【 開 催 日】 平 成 27 年 3 月 20 日 ( 金 ) 13:30~ 17:00 【開催場所】 大阪大学中之島センター 7階講義室702 大 阪 市 北 区 中 之 島 4-3-53 【講 師】 佐和 周 06-6444-2100 氏(佐和公認会計士事務所 代表:公認会計士) (NAC・ UA・ S パ ー ト ナ ー ズ (株 ) 【定 員】 【 参 加 料】 ※ 代表取締役) 4 0 名 ( 定 員 に な り 次 第 締 め 切 り ま す 。) 会 員 8 , 5 0 0 円 ( 一 般 1 2 , 5 0 0 円 ) (テキスト代 含 、 消 費 税 込 ) 2 名 以 上 お 申 込 み の 場 合 、 2 人 目 か ら 50% 引 き ( 大 阪 発 明 協 会 法 人 会 員 の み ) ㊟ (1)3 日 以 内 の キ ャ ン セ ル の 場 合 、受 講 料 は お 返 し で き ま せ ん の で 予 め ご 了 承 下 さ い 。 (2)聴 講 券 、 納 品 書 又 は 請 求 書 は 、 講 座 開 催 日 の 1 0 日 前 頃 に 郵 送 い た し ま す 。 (3)他 府 県 発 明 協 会 会 員 で も 会 員 料 金 で 受 講 で き ま す 。 【プログラム(予定)】 1. 知財部門が知っておきたい国際税務の基礎知識 国 際 税 務 の 観 点 で 知 財 戦 略 を 分 析 す る 前 段 階 と し て 、ま ず は 国 際 税 務 の 諸 制 度 の 意 味 合 い を 簡 単 に 解 説 し ま す 。ま た 、低 税 率 国 へ の 所 得 移 転 や 配 当 に よ る 利 益 還 流 な ど 、国 際 税 務 戦 略の基礎も併せて解説します。 2. 税務効率化の阻害要因 国 際 税 務 の 観 点 か ら よ り 効 率 的 な 知 財 戦 略 を 考 え る に あ た り 、効 率 化 の 阻 害 要 因 と な る 税 制 、端 的 に は 、移 転 価 格 税 制 と タ ッ ク ス・ヘ イ ブ ン 対 策 税 制 の 基 本 的 な 考 え 方 を 解 説 し ま す 。 3. 日本親会社に無形資産を集約するケースの税務効率性分析 海 外 子 会 社 に 無 形 資 産 を 保 有 さ せ ず 、日 本 親 会 社 に 無 形 資 産 を 集 約 す る 場 合 の 課 税 関 係 を 解 説 し 、そ の 税 務 効 率 性 に つ い て 検 討 し ま す 。日 本 側・海 外 子 会 社 側 の 課 税 関 係 を 数 値 例 で 総合的に検討するほか、移転価格税制の観点から起こりがちな問題も特定します。 4. 海外子会社に無形資産を保有させるケースの税務効率性分析 海 外 子 会 社 に 無 形 資 産 を 保 有 さ せ る 場 合 の 課 税 関 係 を 解 説 し 、そ の 税 務 効 率 性 に つ い て 検 討します。検討 にあた っては、タック ス・ヘイブン対策税制の ほか 、海外子会社へ の無形 資 産 の 譲 渡 や 日 本 側 で の 受 託 研 究 な ど 、問 題 が 起 こ り や す い 論 点 を 解 説 し ま す 。ま た 、欧 州 の パテント・ボックス税制などにも触れます。 大 阪 発 明 協 会 企 画 サービスグループ行 き FAX 06-6479-3930 知 的 財 産 セミナー 申 込 書 2015 年 3 月 20 日 開 催 「国際税務の観点で行う知財戦略の効率性分析」 中級向け 申込日 平成 会 社 名 又 は氏 名 ご住 所 年 月 日 部署名及び 連絡担当者 〒 TEL FAX 受講者氏名 所属部署名 実務経験年数 e-mail ご専 門 (例 )電 気 機 械 受講者氏名 所属部署名 e-mail ご専 門 (例 )電 気 機 械 実務経験年数 ※お申 し込 み者 宛 に、国 の説 明 会 、講 座 ・セミナーほかの情 報 をご案 内 させてい ただく場 合 が あります。なお、案 内 などを希 望 されない場 合 は、当 協 会 へお申 し付 けください。 ※許 可 なくして講 義 内 容 を録 音 することを固 く禁 じます。 お支 払 方 法 (予 納 金 ・現 金 ・銀 行 振 込 ・郵 便 振 替 ) 1.請 求 書 振込先銀行 ( 要 不要 ) 三 井 住 友 銀 行 大 阪 本 店 営 業 部 普 通 預 金 7900182 三 菱 東 京 U F J 銀 行 中 之 島 支 店 普 通 預 金 0042472 郵便振替口座 00940-7-312572 2.予 納 金 処 理 の方 得 意 先 コード 会 員 ・非 会 員 の区 別 (法 人 会 員 ・個 人 会 員 発 明 協 会 ・一 般 )
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