認定看護師だより No12

平成26年12⽉発⾏
認定看護師だより
12号
今回は、感染管理認定看護師が担当します。
朔旦冬至(さくたんとうじ)
「冬至」とは二十四節気の一つで、北半球では太陽が最も低く、夜が最も長くなる日です。
この日に、柚子湯に入り小豆粥や南瓜を食べると、風邪をひかないと言われているのは皆様ご存じの事でしょう。
旧暦では、冬至を1年の始まりとしていましたが、とくに今年は19年に一度の「朔旦冬至」です。
朔旦冬至が正確に19年周期で訪れることは、暦が正確に運用されている証であり、それは政治が
正しく行われているということであるとして、朔旦冬至は盛大にお祝いされたそうです。
クリスマスもいいですが、ぜひ朔旦冬至をお祝いしてみてはいかがでしょう。
いよいよ感染症流行シーズンとなってきました。ご注意ください。
感染症名
主な原因ウイルス
原因ウイルス
流行時期
潜伏期間
ノロウイルス
感染症
ノロウイルス
12月~3月
1~2日
ロタウイルス
感染症
ロタウイルス
症状・
症状・特徴など
特徴など
•
•
•
1月~4月
48時間
•
•
11月~5月
インフルエンザ
インフルエンザ
(1~3月ピーク)
•
1~3日
•
RSウイルス
感染症
RSウイルス
11月~1月
4~6日
A群溶血性
レンサ球菌
11月~4月
2~5日
溶連菌感染症
(A群溶血性レン
サ球菌咽頭炎)
•
•
•
感染予防策
突然,吐き気や嘔吐を発症し、続
いて下痢・腹痛・まれに発熱
非常に感染力が強い
接触感染予防策
・流水と石鹸による手洗い
・塩素系消毒薬による消毒
発熱と嘔吐で発症し、続いて頻回
の下痢。下痢の程度はウイルス性
の中では一番重い
米のとぎ汁のような白色の下痢便
接触感染予防策
・流水と石鹸による手洗い
・塩素系消毒薬による消毒
突然の38℃以上の高熱と全身の
だるさ、筋肉痛などの全身症状
少し遅れてのどの痛みやせきなど
の呼吸器症状
飛沫・接触感染予防策
・手洗い
・ワクチン
・咳エチケット
鼻水・咽頭痛・咳
大人になっても再感染を繰り返す
小さい子どもほど細気管支炎や肺
炎など重症化しやすい
飛沫・接触感染予防策
・手洗い
・咳エチケット
突然の発熱、のどの痛み、倦怠感
咽頭炎だけでなく、膿痂疹(とび
ひ)、中耳炎、肺炎、髄膜炎、敗血
症などの原因となる
飛沫・接触感染予防策
・手洗い
・咳エチケット
※職員が罹患した場合、就業制限が必要な感染症もあります。詳しくは感染対策マニュアルをご参照ください。
Q&A
Q:くしゃみは何mとぶか
A:①
2m
②5m
感染管理認定看護師のつぶやき
③8m
冬の味覚の一つに牡蠣がありますが、感
染対策を担当し始めてから控えるようにな
りました。
ご存じのとおり、二枚貝はノロウイルスを
蓄積し易いといわれていることが理由です。
特に血液型O型の人だけがもつH1抗原が
ウイルスと結びつきやすいというデータも
あり、O型の私は、なくなく生食を控えて
おります。
そんな私の楽しみは
ココットで食べる
牡蠣フライ!
おいしいですよ。
A:次のページの最後
担当:感染管理認定看護師 濵田亜弥
Wikipedia HPより
Kagoshima Medical Association Hospital
A:②5m
ちなみに時速は約60kmです。
ディスカバリーチャンネル実験結果より