月刊正月用リンゴとダイコンの甘酒和え材料（2人分） 1月号ダイコン ……………４ｃｍ（100ｇ）リンゴ ………………………1/4コ甘酒（市販のもの）…………大さじ４味付数の子 ……………………適宜イクラ …………………………適宜 2015年（平成27年） 1月1日／第131号つくり方甘酒で和えることで「べったら漬け」風になります。 vol.10 体をつくる主菜の力かさはらながこ笠原長子さん（富士見町ブロック）大豆をたっぷり食べて、健康保持！あなたの食事は大丈夫？大豆は、みそ、しょうゆ、豆腐、納豆など身近な加工食品の材料として、昔から日本人にとって大事な食料源です。たんぱく質、ビタミンB類を多く含むため「畑の肉」と言われています。良質の不飽和脂肪酸を含み、動脈硬化予防や肥満をコントロールする食品でもあります。大豆には、がんの抑制効果が高いとされるイソフラボンも含まれています。イソフラボンは体内で女性ホルモンに似た働きをするため、乳腺や卵巣、前立腺に働きかけ、更年期障害を緩和してくれる成分でもあります。大豆そのものを、ご家庭で煮て食べる事は少ないかもしれません。水煮の大豆を使えば簡単に調理できます。食事バランスガイド発行／JA信州諏訪事務局／管理部組織広報課〒392-8578 長野県諏訪市大字四賀字広瀬橋通7841番 ☎ 0266-57-8000 編集／JA信州諏訪広報委員会コマをまわそう ①ダイコンは５ｍｍ厚さのいちょう形、リンゴは芯を取り、皮付きのまま５ｍｍ厚さのいちょう形に切る。 ②１をボウルに入れて塩小さじ１をまぶし、常温に約 30分おく。 ③水気を切り、甘酒を加えてあえる。仕上げに味付数の子とイクラを彩りよくのせてできあがり。菓子・嗜好飲料朝は、ごはんとみそ汁（主食と副菜）と香のものだけで簡単に済ませちゃうという人は、ごはんと相性の良い、納豆や生卵、干物（主菜）などを一品加えるだけで、栄養バランスがアップします。主菜は、血液や筋肉等をつくる大切な役目。一食一皿を目安にいただきましょう。主菜を使った、おいしいレシピをご紹介！ポークビーンズ主菜１つ(SV) 材料（４人分）ニンニク（みじん切り） …２g タマネギ …………200g 豚もも肉（こま切れ）・120g ニンジン ……………120g ジャガイモ …………160g 大豆 …………………60g （ゆで大豆の場合は150g）炒め油 ………………小さじ１砂糖 ……………小さじ１コンソメ ……………１個ケチャップ …大さじ３強 A トマトピューレ・大さじ３強塩・コショウ ………少々赤ワイン ………大さじ１つくり方印刷／マルモ印刷株式会社岡谷市中央町 ①ニンニクと角切り（１cm）したタマネギを油で炒める。 ②①に豚肉を加え、色が変わるまで炒める。 ③②にサイコロ切り（１cm角）したニンジン、ジャガイモ、ゆで大豆を加えて、ひたひたの水で20分ほど煮込む。 A ④ で味付けして、さらに10分ほど煮込めばできあがり。学校給食では定番のポークビーンズ！子どもたちの大好きな１品です。野菜もたっぷりとれて一石二鳥。アメリカの代表的な家庭料理です。長野県栄養士会諏岡支部より、毎月食に関する情報を提供しています。 http://www.ja-suwa.iijan.or.jp/ E-mail：[email protected]