UCMDB/UD 紹介資料 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. 1.構成管理データベースが必要とされる背景 正確な構成情報を活用した管理が不可欠 現状 課題 ゴール 作業品質の向上 ITインフラの大規模化 正しい判断 ITインフラの複雑化 網羅的な把握が困難 正確な状況把握 頻繁に発生する変更 問題への対処が後追いに 安全性の維持 早期復旧 正確な構成情報を活用した管理が不可欠 2 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. 2.ITIL運用基盤としてのUCMDB/UD(1/3) UCMDB/UDの位置づけ • ビジネス価値 • リスク IT資産ポートフォリオ管理 • 状態/品質 • コスト 依頼情報提供 資産管理 情報提供 情報提供 依頼受付 インシデント管理 契約・リース管理 問題管理 変更管理 記録 作業指示 情報提供 イベント管理 あるべき姿 (Authorized) キャパシティ管理 リリース管理 作業指示 情報提供 イベント生成、相関 ディスパッチ システム性能・リソース管理 展開管理 実際の姿 (Actual) Universal CMDB ランブック・オートメーション(運用手順自動実行) 監視 対応作業 作業指示 UD 稼働状態収集 ステータス 構成情報収集 ジョブ管理 構成変更 ログ管理 ステータス ステータス バックアップ管理 インベントリ情報 ITインフラストラクチャ(構成アイテム) 3 記録 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. 設定変更配布 監査用ログの 収集 ITインフラ管理 評価アラーム生成 インベントリ 情報格納 性能情報収集蓄積 ITサービス管理 構成管理 インシデント生成 2.ITIL運用基盤としてのUCMDB/UD(2/3) 変更管理プロセスとの連携 •変更管理プロセス連携による効果 変更予定の構成(あるべき姿)と実際の構成を別管理することで以下の効果が期待できます。 変更作業確認の自動化 計画外変更の検出 産業スパイが設置した不正システムの検知 変更管理 変更管理ツール 変更作業実施 変更内容を手動更新 ITインフラ環境 予定外変更 チケット 構成情報 (あるべき姿) 比較の実施(自動)により差を検出 予定外変更チケット発行 構成情報 (実際の構成) 構成管理 4 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. 自動検出 2.ITIL運用基盤としてのUCMDB/UD(3/3) 障害管理プロセスとの連携 •障害管理プロセス連携による効果 障害管理プロセスと連携することで以下の効果が期待できます。 根本原因分析の精度向上 障害復旧のスピードアップ N/W監視 Applications Hosts Events 監視ツール SLM Service Dashboard 監視総合コンソール 構成管理 レスポンス計測 システム監視 ITインフラ環境 5 構成情報検出 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. 構成管理DB User Experience KPIs Resources 3.製品概要(1/3) UCMDB/UDの特徴 ディスカバリ モデリング 6 エージェントレスとエージェントベースのHybrid Layer2からLayer7までの、構成情報と依存関係を収集 ITサービスとインフラの関連をモデル化 活用 構成情報の可視化、抽出、変更履歴の参照、影響範囲分析 等での活用 連携 IT運用管理ツールとのデータ連携による、IT運用の効率化、 統合を実現する構成管理システムへの展開 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. 3.製品概要(2/3) UCMDB/UDの構成:エージェントレスディスカバリ機能を備えたFederated CMDB 構成情報の可視化 抽出/レポーティング 分析 変更履歴の参照 UDにより取得された 変更履歴情報が格納 UDにより常に最新の 情報に更新されたCMDB CMDB History DB yyyy.mm.dd, Oracle, xxxxxx.ora yyyy.mm.dd, ServerA, Windows2003SP2 yyyy.mm.dd, Cisco…………………….. ……………………………………………….. Universal CMDB Server 定期的にネットワーク上の 構成情報を収集 UD Probe 定期的にネットワーク上の 構成情報を収集 UD Probe データセンターA 7 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. データセンターB 3.製品概要(3/3) Universal CMDBの効果 ITインフラの大規模化 ITインフラの複雑化 頻繁に発生する変更 最新の構成情報の 把握が困難 特定バージョンのOS, パッチ適用対象の把握が困難 変更適用時に影響 範囲の把握が困難 障害発生の起因となりうる 変更の調査が困難 ディスカバリ/可視化 抽出/Reporting 影響範囲の特定 変更の追跡 ディスカバリ機能により取得し た正確な情報を参照 ビジネスとITインフラの依存関 係を見える化 • SQLに似た条件指定で構成アイ テムおよびその連携を抽出し ビュー、レポートなどに活用 • 定期的にレポートをメール送信 • CSVなどの形式でエクスポート • 影響範囲をシミュレーション • ITインフラだけでなくビジネスや 顧客への影響も把握 トポロジビュー マップモード表示 トポロジビュー テキストモード表示 相関分析 影響範囲ビュー表示 8 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. • システムを構成する全ての構 成アイテムから変更箇所を特 定 • 計画変更の検証 • 予定外変更の検出 変更レポート Thank you © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice.
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