Pr.
GROUP
Pr.
名称
C141 PLG 回転方向
368
G241 フィードバックゲイン 369
144
M002 回転速度設定切換
磁束
GROUP
名称
速度フィードバック範
囲
C140 PLG パルス数
オーバースピード検出
A109
周波数
367
Pr.29 の項参照
Pr. 384 ∼ 386
Pr.291 の項参照
Pr. GROUP
414
416
498
設定範囲
1
応答は遅くなりますが、モータの回転は安定します。
モータの過速度を検出
Pr. GROUP
498
名称
0∼
9999
H800 過速度検出レベル
1150
∼
1199
0∼
65535
9696 以外:何もしない
任意の値を設定することができます。
シーケンス機能で使用するデバイス D206 ∼ D255 との
間で相互にアクセス可能のため、Pr.1150 ∼ Pr.1199 に
設定された値をシーケンスプログラムで使用可能です。
また、シーケンスプログラムで演算した結果を Pr.1150
∼ Pr.1199 でモニタすることも可能となります。
モータ 回転速度
Pr.374
フリーラン停止
ON
ALM
V/F
Pr. GROUP
ベクトル
名称
C148 断線検出有無選択
パラメータを設定する場合は、取扱説明書(詳細編)を参照の上、注意事項などをご理解の上設定してください。
保証・問合せ
PLG フィードバック制御、オリエント制御、ベクトル制御時に
PLG 信号が断線すると、断線検出(E.ECT)が動作し、インバー
タを出力停止します。
価 格
376
磁束
互換性
PLG 信号の断線検出
モータ
E.OS
注意事項
時間
• シーケンスプログラムの実行キー (RUN/STOP) の切換えを SQ
信号の ON/OFF で行います。SQ 信号を ON することにより、
シーケンスプログラムを実行可能な状態になります。SQ 信号入
力に使用する端子は、Pr.178 ∼ Pr.189 ( 入力端子機能選択 ) に
“50” を設定して機能を割り付けてください。
• シーケンスプログラムの書き込みは、インバータと RS-485 通信
で接続されたパソコン上の FR Configurator2 を使用します。
• シーケンス機能のプロジェクトデータを USB メモリにコピーで
きます。
USB メモリにコピーしたシーケンス機能プロジェクトデータ
は、他のインバータにコピーすることができます。万一のため
のバックアップや、複数のインバータで同じシーケンスを実行
させる場合などに使用できます。
オプション
PLG フィードバック制御、リアルセンサレスベクトル制御、ベク
トル制御時にモータの回転速度が Pr.374 に設定した速度以上にな
ると過速度発生(E.OS)となり、インバータの出力を停止します。
9696:メモリの内容をクリアしてシーケンスプログラ
ムを消去します。
保護機能
374
0
シーケンスの運転状態に関係なくインバータの始動指令
(初期値) が有効
415
シーケンスプログラムが RUN 中のみインバータの始動
1
指令が有効
単位倍率
0:機能なし 端子 JOG からパルス列入力した場合に、
サンプリングパルス数を変換できます。
1:×1
変換した値を SD1236 へ格納します。
416 0 ∼ 5
2:×0.1
3:×0.01
4:×0.001 “ サンプリングパルス数 ” = “ カウン
5:×0.0001 ト周期あたりの入力パルス値 ”ד プリ
スケール設定値(Pr.417)”ד 単位倍
0∼
プリスケール 率(Pr.416)”
417
32767
設定値
パラメータリスト パラメータの説明
1> Pr.368
SQ 信号は指令権のある操作場所(外部入
シーケンス機 力端子 / 通信)からの入力により有効
能有効
SQ 信号は外部入力端子からの入力により
有効
操作パネル
Pr.368 >1
内 容
端子結線図
端子仕様説明
内 容
A803
A810
∼
A859
0
シーケンス機能無効
(初期値)
2
応答は早くなりますが、過電流になったり不安定に
なりやすくなります。
A801
名称
インバータ運転ロック
モード設定
プリスケール設定値
ユーザ用パラメータ 1
∼
ユーザ用パラメータ 50
外形寸法図
Pr.
414
• 回転が不安定なときや応答が悪いときに Pr.368 フィードバック
ゲイン を設定します。
Pr. GROUP
シーケンスプログラムによりインバータを運転することができます。
入力信号に対するインバータの動作や、インバータの運転状態に応
じた信号出力、モニタ出力など機械の仕様に合せて自由にインバー
タの動作をカスタマイズできます。
回生負荷時
目標値
(目標指令)
名称
シーケンス機能動作選
A800
415
択
A802 プリスケール機能選択 417
1150
シーケンス機能フラッ
A804
∼
シュメモリクリア
1199
標準仕様
力行負荷時
シーケンス機能
接続例
モータの回転速度を速度検出器 (PLG) で検出してインバータに
フィードバックすることにより、負荷変動に対してもモータの速度
が一定となるように、インバータの出力周波数を制御します。オプ
ション FR-A8AP が必要です。
• Pr.359 PLG 回転方向、Pr.369 PLG パルス数 により PLG の回転
方向とパルス数を設定します。
• Pr.367 速度フィードバック範囲 ≠ “9999” に設定すると、
PLG フィードバック制御が有効になります。
目標値(安定した速度で回したい周波数)を基準にして、その
上下の範囲を設定します。通常は、モータの定格回転速度(定
格負荷)のすべり分 (r/min) を周波数に換算した値を設定して
ください。設定値を大きくしすぎると、応答が悪くなります。
Pr.368 設定値
Pr.29 の項参照
Pr. 393、396 ∼ 399
G240
285
速度フィードバック範囲
Pr. 380 ∼ 383
用途事例
シーケンス機能
FR Configurator2
359
V/F
特 長
PLG フィードバック制御
98