郡山市報道資料 ―Koriyama City Press Release― 平成 26 年 9 月 26 日平成 26 年度ＱＣ（品質管理）研修会の開催について郡山市総務部行政マネジメント課担当：石澤哲夫 TEL：924―3431 本市では、サービス提供の現場におけるＱＣ（品質管理）の考え方や問題解決・改善手法を学び、利用者本位の質の高いサービス提供を目指すため、社会福祉法人郡山清和救護園の難波理事長を講師にお招きし、下記のとおり研修会を開催いたします。記１日時平成 26 年 10 月 2 日（木）午後１時 30 分から２会場市役所正庁（本庁舎２階）３対象財団等職員及び本市職員（財団等所管課職員等） ※合計約 60 名４テーマＱＣ（品質管理）について（１）業務改善の手法『ＱＣ活動』導入について（２）社会福祉法人郡山清和救護園５講師社会福祉法人郡山清和救護園理事長改善活動事例紹介難波朝重氏講師略歴なん講師ばともえ難波朝重氏＜役職＞ ○ 社会福祉法人郡山清和救護園理事長 ○ 前全国救護施設協議会副会長 ○ 東北地区救護施設協議会会長 ○ 前福島県福祉施設士会会長 ○ 元日本福祉施設士会「福祉ＱＣ」全国推進委員会委員長＜業歴＞地域のなかで地域とともに信頼される施設づくりによる継続的な福祉文化の創造と、利用者の意思や人格を尊重した利用者本位の質の高いサービス提供を運営理念とする社会福祉法人郡山清和救護園において、30 年以上の長きにわたり中心的な役割を果たしている。また、同氏は救護施設及びグループホームのほか平成 20 年から養護老人ホーム「希望ヶ丘ホーム」の運営にも携わっており、これらの施設では「福祉ＱＣ」サークル活動の先駆者として質の高いサービスの提供に努めている。また、同氏は救護施設の東北地区救護施設協議会会長を務めるほか、全国救護施設協議会の副会長を務めるなど全国的にも活動の場を広げている。「福祉ＱＣ」サークル活動においても「福祉ＱＣ」全国発表大会（主催：日本福祉施設士会）にて 22 年にわたり発表を続け、最優秀賞をはじめとして多数の賞を受賞するなど、全国的に高い評価を得ている。さらに、自身の施設における福祉サービスの質の向上と利用者本位の視点を重視する地域に根ざした福祉づくりばかりでなく、「福祉ＱＣ」活動を通じ県内外の施設に対しても指導・支援に取り組み、日常生活を営むことが困難な人たちの福祉向上に尽力している。＜最近の顕彰歴＞平成 21 年７月全国社会福祉協議会日本福祉施設士会会長表彰平成 21 年 11 月厚生労働大臣表彰（社会福祉功労）平成 24 年 11 月瓜生岩子賞（社会福祉功労）