長野県・新潟方面 の 放射能汚染

長野県・新潟方面 の 放射能汚染
2014年7月25日
上信越道 長野県の新潟県に通じる側を測定してきました。
新井PA
妙高SA
黒姫野尻湖PA
小布施PA
松代PA
千曲川さかきPA
千曲川さかきPA
東部湯の丸SA
東部湯の丸SA
まずは、前回もお知らせした群馬県から長野県に向かうSA、PAのグラフをご覧ください。
セシウム137
セシウム134
横川SA
東部湯の丸PA
この3か所を同じ条件で
ひとつに表示すると
こうなります。
横川SA
千曲川さかきPA
千曲川さかきPA
東部湯の丸PA
それでは、更埴ジャンクションから新潟方面に向かっていきます。
松代PAです。
セシウム137
カリウム40
セシウム134
小布施PAです。
黒姫野尻湖PAです。
県境を越えて新潟県、妙高SAです。
まるで別世界に来たような…
念のため、砂土ホコリ溜りを採取して食品測定器で測定してみました。
黒姫野尻湖PA↑は、約 100 Bq/kg セシウムがあるようです。
一方、妙高SA↓は、ほぼ無いようです。
上信越道最後の新井PAです。
カリウム40
ビスマス214
長野市も福島原発の放射能に
汚染されていました。
今回採取できた砂ホコリ溜りは、
真っ黒な、いかにも濃縮!と
黒姫野尻湖PA
いうものではなく
水の流れる通りに残っていた
普通のものでした。
小布施PA
ちなみに、北陸道・米山SAではセシウムを
松代PA
検出しましたが、富山寄りの
次の大潟PAでは
採取できたこれぞ濃縮の見本!
新井PA
妙高SA
といった土壌から
全く検出できませんでした。
こんな機材で、ごく普通の場所で測定しました。