道路-2 (国)136号 防災・安全交付金(国道道路改築)【雲見~松崎拡幅】 事業概要 (松崎町雲見~道部) 【多様な交流や経済活動を支えるみちづくり】【災害に強く信頼性の高いみちづくり】 当該区間は、大型車のすれ違いが困難な箇所が多く、また、大雨時にはたびたび通行止になっています。 本事業により、幹線道路ネットワークの充実を図るとともに、安全に安心して利用できる道路環境を実現 するための道路拡幅、防災対策を推進しています。 【平成25年度】 【全体計画】 ・事業期間 H18~(石部工区 H22~H32) ・軽量盛土工L=53m ・全体事業費 C=5,200百万円 ・事業概要 未改良区間の拡幅改良工事 防災対策工事(要対策箇所の解消) 改良延長 L=2.7km 【平成26年度】 ・鋼製桟道橋工L=68m ・橋梁下部工N=2脚 側面図 35.0 脚 9.0 P1橋.79+ .707 No =29 FH 鋼製桟道橋 49000 至 下田 0 橋 脚 9. P2 .81+ .427 No =27 FH 橋 長 40000 桁 長 39600 200 支間長 38600 500 鋼製桟道橋 19000 200 500 30.0 至 松崎 E 25.0 全体計画 改良延長L=2.7km(路線延長L=6.5km) GH= = 9.00m dep W1Da1 10000 15.0 CM No.714.75m dt Da1 0 10 0 20 N値 20 30 40 RQD 最大コア長 40 60 80 0 雲見工区 岩地工区 10 20 6 W1Da1 7000 20 30 40 RQD 最大コア長 40 60 80 50 100 Da1 6 dt CM dt 地盤線(山側) 地盤線(中心線上) 地盤線(谷側) 11 50/1 10.0 CL~CM CM 12 50/26 CL CM CL 50/1 50/0 50/0 CM VCL=40m VCR=5000m DL=5.0 GH= = 13.00 dep N値 50 50/2 萩谷工区 H22供用 CL~CM W1Da1 No.816.16m m 100 10 CL 石部工区 9000 0 9000 CL~CM 14200 20.0 8700 E 50/3 CL CM Da1 CM D CL D CM VCL=40m VCR=980m 50/9 50/25 地層線は、H19地質調査業務 地質縦断図より 50/0 50/0 石部工区 道部工区 室岩洞工区 橋 梁 部 松崎市街 ↓南伊豆 【雨量規制】通行注意:100mm、通行止め:120mm H26年度 施工箇所 至 南伊豆町 道路-2 (国)136号 雲見~松崎拡幅 道路整備事業に伴う景観検討の概要 当該区間は、独特の海岸地形を有する名勝「伊豆西南海岸」及び「富士箱根伊豆国立公園」に指定され、地域の観光資 源でもあることから、名勝地の景観と安全で円滑な交通の確保を両立する道路整備を目指すため、学識経験者、地元関係 者などで構成する景観検討会を設立し、2回の検討会を経て、「整備方針」を決定した。 平成25年度に文化庁及び環境省との本協議を実施し、許可を得られたことから工事に着手する。
© Copyright 2024 ExpyDoc