線形検討システム OP-PLAN / 線形システム APS-RL Win

線形関連ソフト
線形検討や座標チェック等をCAD感覚で操作でき、道路・鉄道・河川等で幅広い運用が
可能な線形検討システムです。
エレメント固定法、IP法による効率良い平面線形検討が行えます
3次元現況図より地盤高を取得し縦断線形の計画が行えます
設計条件より拡幅・片勾配の自動生成を行います。また、林道にも対応します
横断現況の取得で、法面設定から平面図上に法面展開が行えます
任意位置での横断面出力ができます。また、複数の横断面出力も行えます
株式会社エムティシー
読み込み可能な現況図データ
・ DXF / SFC / P21
・ TIFF / BMP
3次元現況図(DXF / SFC)を読み込む
と縦横断のペーロケが可能になり、効
率の良い線形検討が行えます。
また、別売のAPS-ZE Winを利用する
ことで、2次元現平面況図を3次元化す
ることもできます。
● 縦断現況の取得 ⇒ 縦断線形検討
● 横断現況の取得 ⇒ 法面展開
● エレメント固定法
● IP法
● 座標読取法
● 片押し法
幅員(拡幅、片勾配)が自動生成
S型線形(直線なし)
入力形式の
変換が可能
任意の位置にIP点を設定
通過点の指示
(マウス指示可)
エレメント固定法による線形検討
IP法による線形検討
エレメント固定法は、連続するS型線形やコントロールの厳しい線形等
を検討する際に有効な手法です。
IP点の任意位置指定の他に、接線固定、平行移動、IAの2等分移動、
n点近似等から手法を選択し線形検討ができます。
地盤高取得
縦断線形検討
警告!
警告!
線形検証条件
縦断曲線
80
80.0
59+05
80.0
60.3
139.40
285.00
-9.43
-2.73
66+04.395
45+00
30+00
3.59
6.51
20+05
12+10
0.39
-4.08
6
5
70
60
400
-400
速度勾配図
65+17.8466
66+04.395
4
30 3
59+12.8466
5
50 4
40
48+05.5148
※ ■:チェック有,□:チェック無
※ P=遠心加速度の変化率 (m/s 3 )
42+00.5148
60km/h以下の一般国道、主要地方道
山地部その他の特殊区間特例値
500
300.00
高速道路標準
高速道路絶対最小値、80km/h以上の一般国道
90
80
1,000
195.00
120
■ 標準値
□ 特例値
31+17.4412
■ P=0.60
100
□ P=0.75
65.6
□ P=0.35
□ P=0.50
27+16.4412
第1種・第2種
緩和曲線を省略可能な限界曲線半径(m)
10
8
6
4
2
0
-2
-4
-6
-8
-10
23+11.6062
220
第3種・第4種
⑥
150
VCL=100
VCR=1500
20
80.0
最小パラメータ
140
120
VCL=100
VCR=3400
VCL=100
VCR=1600
VCL=100
VCR=2200
VCL=100
VCR=2700
19+10.6062
⑤
6.0%
8.0%
30
130.00
200
150
□
□
□ 10.0%
□ 片勾配を付さない場合(第4種特例)
VCL=120
VCR=920
40
155.00
□ 望ましい最小半径
■ 標準値
最大片勾配値
Bルート(<新規作成>)[セミトレーラ(11PS/t)]
50
80.0
最小曲線半径(m)
120
500以上
検討方向→
60
15+10.6062
④
100
(A1+A2)/40以下
3次元現況図より縦
断現況を取得しま
す。平面線形を変更
すると、地盤高も自
動で更新されます。
SIMAやCSVのイン
ポートもできます。
9+10.5035
■ 最小長
■ ごく短い直線長
■ 同方向に屈曲する曲線間
3
6+00
反対方向に屈曲する曲線間
考
0+00
直線長(m)
備
片勾配すりつけ長 (Ls=B*△i/q)
θ:道路交角IA(度)
2°未満の場合は2°で計算
測点
□ 特例値
③
50
100
700/θ
-0.42
□ 無
■ 標準値
換算縦断勾配 (%)
60
■ 有
IA≧7°
IA<7°
120.00
度(km/h)
距離
Page.
速
片勾配すりつけ長使用の
80.0
計
80.0
最小曲線長 (m)
速度(km/h)
設
最小緩和曲線長(m)
②
平面曲率
: 線形検証条件1
: 3種3級
: 普通道路
①
5+10.5035
条件名称
道路規格
区
分
0+00
最小曲線半径や曲
線長等が設計条件
を満たさない場合
、警告が表示され
ます。線形変更に
応じてチェックし
ますので、設計条件との確認が常に行えます。
縦断勾配や縦断曲線半径など設計条件
を満たさない場合、警告が表示されま
す。縦断線形の変更に応じてチェック
しますので、設計条件との確認が常に
行えます。
また、CPや交差道路の横断面の表示、
速度勾配図の出力も行えます。
幅員入力を行います。
設計条件より拡幅、片勾配を自動計算でき、
林道規定にも対応します。
3次元現況図より横断現況をペーロケします。
平面線形を変更すると横断現況が自動更新さ
れます。
法面計算を行います。
区間毎に法面勾配の変更や法面なし区
間の設定もできます。
法面の平面展開
法面形状が瞬時に更新
平面線形や縦断線形を変更すると縦断現況・横断現況が更新され、法面が瞬時に変更されます。
3次元現況データを利用することで、線形計画が効率良く行えます。
座標旗上げ
斜断面で出力
81°
任意の方向角度で横断面出力
複断面で出力
任意の方向角で横断面が出力できるので、直断面や斜断面で
の出力ができます。
また、複数の横断面も出力できます(参照側の線形は斜断面
での出力もできます)。
基本システム
離れ旗上げ
コントロールから
の離れ、座標、高
更新後
さ、測点などを旗
上げ表示できます。線形の変更に伴い、旗上げ
数値が自動更新され表示できます。
検証ツールは、40種類以上の計算・補助機能があ
り、線形検討や検証時に利用できりる便利なツー
ルが揃っています。
基本システム
APS-MarkⅣ Win
同
機
能
オプション
OP-PLAN
フル構成で同機能になります
APS-RL Win
オプション
OP-RL01
OP-RL03
OP-RL02
OP-RL04
線形検討システム「OP-PLAN」
¥250,000(別途消費税)
※ 別途、最新版のAPS-MarkⅣ Winが必要です
主要点計算・OP-RL01
各種座標計算・OP-RL02
各種応用計算・OP-RL03
線形図・OP-RL04
◆ IP法
◆ エレメント固定法
・座標(数値)入力
◆ 離れ計算
◆ 巾杭計算
◆ CP離れ計算
◆ 平面線形測地変換
・全5種類の座標計算
◆ 任意測点と離れによる座標
◆ 線形と線形の交点
◆ 任意座標から線形への計算
・全7種類の計算機能
◆ 線形図出力
・道路用
・鉄道用
主要点計算「OP-RL01」 ¥200,000(別途消費税)
線形システム「APS-RL Win」
各種座標計算「OP-RL02」¥200,000(別途消費税)
¥400,000(別途消費税)
各種応用計算「OP-RL03」¥200,000(別途消費税)
線形図「OP-RL04」 ¥200,000(別途消費税)
■ 製品に関するお問い合わせは
株式会社エムティシー
本社
TEL:03-5396-0521
FAX:03-5396-0525
中部営業所
TEL:0569-26-5661
FAX:0569-26-5671
大阪営業所
TEL:06-4805-6275
FAX:06-6390-8420
福岡営業所
TEL:092-629-0850
FAX:092-629-0851
〒171-0014
〒475-0922
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