福岡市の「消防指令管制情報システム更新及び共同化工事」入札公告予定価格約４３億円、参加資格確認期限４月２７日、7 月１４日に開札福岡市は１６日、「消防指令管制情報システム更新及び共同化工事」発注に伴う入札公告を行った。入札参加資格は①建設業法に基づく電気通信工事に係る特定建設業の許可業者、② 直近の総合評定値通知書において、電気通信工事に係る総合評定値（Ｐ点）の通知を受けている、③福岡市の競争入札有資格者名簿に登載されている、④平成１６年度以降に国内における地方公共団体のうち管轄人口１００万人以上の当該団体から、直接請け負った消防防災施設整備費補助金交付要綱に定める高機能消防指令センター総合整備事業のⅢ型に相当する設備を自ら製作及び設置した施工実績を有する、⑤本件工事の施工に、電気通信工事に係る監理技術者資格者証及び監理技術者を専任配置できることーなど。工事入札は一般競争入札の総合評価落札方式（予定価格４３億１，０５２万１，９２０円税込）。入札参加資格確認申請は提出期間が平成２７年４月１７日（金）～４月２７日（月）午後４時まで、資格確認通知を５月７日（木）までに行い、入札書の提出期限が６月１１日（木）午後５時で、開札を７月１４日午前１０時に行う。工事場所は福岡市中央区舞鶴 3 丁目 9 番 7 号、工事内容が電気通信工事（消防指令管制情報システムの再構築を行い、更新並びに福岡市内全域及び福岡都市圏４消防本部において共同化を行う電気通信工事）で、対象本部は①福岡市消防本部、②春日・大野城・那珂川消防本部、③粕屋南部消防本部、④宗像地区消防本部、⑤粕屋北部消防本部―となっている。 ※詳細情報は「建設ナビ福岡」、「建設ウェブ九州」で配信しています。