あがいんセットのパッケージングは、〈フリースペースソレイユ〉と〈わ・は・わ遠見塚〉が担当。イラストは〈多夢多夢舎中山工房〉の中島さんの作品仙台産みそ使用グループゆうティータイムセットが誕生宮城の食材を生かしたみそチョコクッキーおからクッキー宮城県産大豆使用 (プレーン・ココア) すまいる作業所豆乳スティック桑茶クッキー宮城県産大豆使用気仙沼・南三陸産桑茶葉使用仙台もぐらの家コッペ (青のり) いちごジャムアイシングクッキー米粉クッキー小牛田産いちご使用オリジナルデコレーションクッキー大郷産うるち米 100％使用わ・は・わ美里ぱれった・けやき宮城野わ・は・わ味明『宮城』をコンセプトに、の授産施設が創業スクエアと共同開発した共通ブランド商品『あがいん』。各施設が製造する宮城県産素材を生かした商品をセットにすることでブランド化を図り、新たなマーケットに挑む。創業スクエア授 + 産施設共通ブランド開発プロジェクト株式会社エンラウンド〈創業スクエア〉と、宮城県内の障がい者授産新しいビジネスの創出や新商品開発を支援するザインにしています。また、デザインだけでなジし、コーヒーカップを上から覗いたようなデの授産施設が輪になっている様子をイメー小泉奈子アートディレクターさん創業スクエアさん副社長武藤亮プロジェクトプロデューサーあがいんさん NPO法人麦の会代表理事飯嶋茂 10 く、授産施設の方々が包装しやすいシンプルな「 10 施設事業者が共同開発した洋菓子の共通ブデザインとマーケティングを活用することで、 a g a i n 参加していただき、意思の統一化も図っていまマーケティングやブランディングセミナーにもにも取り組みました。商品開発にあたっては、ッケージデザインだけでなく、商品自体の開発宮城県産の素材を使用することにしたので、パプトを統一することでブランド化を図りました。「商品自体は２年前からありましたが、コンセ談したことで、新たな商品開発がはじまった。しいと考えた飯嶋さんが〈創業スクエア〉に相いん』と名付けた。もっと多くの人に知って欲の『アゲイン（もう一度）』をもじった『あが何度でも食べてほしいという思いを込めた英語詰め合わせセットは、仙台弁の『召し上がれ』と、〈ＮＰＯ法人麦の会〉代表理事の飯嶋茂さん。売したらどうかということになったんです」との商品として独り立ちできるまでブランド力を「今後は、それぞれの単独商品でも『あがいん』発なども視野に入れていきたいと意気込む。わせセット内容のアレンジや、新たな商品の開感じています」と飯嶋さん。将来的には詰め合各施設のつながりもより親密なものになったとだきました。また、施設間で素材を融通したり、ことについて、さまざまなことを学ばせていたンディングまで、商品をつくり販売するという「今回のプロジェクトでは、商品開発からブラそれぞれの施設に発注する仕組みだ。とクッキーの店〈コッペ〉で一括注文を受け、セット』の２種類。〈麦の会〉が運営するパンと、６種類のクッキーが入った『あがいん丸形のクッキーが入った『あがいんボックスセット』詰め合わせセットは、いちごジャムと９種類パッケージにしました。イラストは青葉区にあす。企業ノベルティなど注文生産がメインとな強化することが目標です。今回、初めて授産施設ランド新商品『あがいん』が先ごろ完成した。るので、企業へのリサーチも行い適正な量や価との共同プロジェクトを組ませていただきましる授産施設〈多夢多夢舎中山工房〉の中島敏也格に設定しています」と話すのは、〈創業スクたが、ひと工夫することで商品力が向上できるモ「もともと各授産施設で焼き菓子などを作ってエア〉プロジェクトプロデューサーの武藤亮さノはほかにもたくさんとあると思います。そのさんが描いた宮城県をモチーフにした作品を使ん。パッケージデザインは、仙台市内のデザイためにも、私たちのような支援機関をどんどん活いましたが、２年ほど前に生産管理や衛生管理ン会社〈株式会社エンラウンド〉の副社長兼ア用していただきたいですね」と武藤さんは話す。用させていただきました」と小泉さん。ートディレクター小泉奈子さんが担当した。の勉強会をした時に、詰め合わせのセットで販 10 15 16 C LOSE UP C L OSE UP NPO法人麦の会（コッペ）　TEL 022-299-1279　http://www.muginokai-koppe.com 株式会社 enround　TEL 022-399-7172　http://www.enround.com 創業スクエア　TEL022-211-4077　http://www.square3f.jp