平 成 27 年 2 月 16 日 公益財団法人三銀ふるさと文化財団 理 事 長 岩 間 弘 平 成 26 年 度 「 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 」 の 受 賞 者 決 定 の お 知 ら せ 公益財団法人三銀ふるさと文化財団(理事長 岩間 弘)では、社会貢献事業として三重 県 の 文 化 向 上 に 顕 著 な 貢 献 を さ れ た 方 々 を 顕 彰 す る 目 的 で 、「 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 」を 贈 呈 し そ の 功 績 を 讃 え て い ま す 。今 般 、平 成 26 年 度「 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 」の 受 賞 者 を下記の通り決定しましたのでお知らせします。 「 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 」 の 贈 呈 は 、 平 成 元 年 度 を 第 1 回 と し 、 本 年 度 で 26 回 目 と なります。当財団では今後も、県民文化の発展と潤いのあるふるさとづくりのためにより 一層の努力をし、地域文化発展のお役に立ちたいと考えています。 記 1. 受 賞 者 ( 1) 個 人 の 部 ■美術部門(美術工芸) の じ ま みね お 野嶋 峰男 様 【 66 歳 木漆工芸作家】 住所:伊勢市植山町 ( 2) 団 体 の 部 ■音楽・演劇部門(洋楽) み え お ぺ ら きょうかい ば ば ひ ろ こ 三重オペラ協 会 会長 馬場 浩子 会長住所:四日市市泊山崎町 【平成 7 年設立】 様 ■人文・民俗部門(民俗) く ま の が く けんきゅうかい お ぐ ら はじむ み え 熊 野 学 研 究 会 運 営 委 員 長 小 倉 肇 様 【 平 成 12 年 設 立 】 事 務 局 所 在 地 : 尾 鷲 市 坂 場 西 町 ( 紀 北 事 務 所 )、 熊 野 市 井 戸 町 ( 紀 南 事 務 所 ) ※受賞暦等の詳細につきましては 別紙 をご参照ください。 2. 表 彰 式 ■日 時 ■場 所 平 成 27 年 3 月 21 日 ( 土 ) 午 後 1 時 30 分 よ り 松阪市民文化会館(クラギ文化ホール) 松 阪 市 川 井 町 690 な お 、 表 彰 式 に 続 き 、 定 期 コ ン サ ー ト 『 岩 崎 良 美 with 漆 戸 啓 』 を 開 催 し ま す 。 ※表彰式・コンサートへの入場には入場整理券(無料)が必要です。 ※ 入 場 整 理 券 は 、 2 月 17( 火 ) よ り 三 重 県 内 の 第 三 銀 行 本 支 店 窓 口 で 先 着 順 に お 渡 し し ま す 。 〔お問い合わせ先〕 担 当 第三銀行総合企画部広報課内 澤 田 キラリと光るあなたの銀行 0598- 25- 0363 別紙 平 成 26 年 度 「 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 」 受 賞 者 ■美術部門(美術工芸) の じ ま み ね お 野嶋 峰男 様 【 66 歳 木漆工芸作家】 住所:伊勢市植山町 公 益 社 団 法 人 日 本 工 芸 会 の 公 報 担 当 委 員 を 務 め 、文 化 庁 主 催 の「 日 本 伝 統 工 芸 展 」で は 3 年 連 続 13 回 目 の 入 選 を 果 た し て お り 、県 展 ・ 東海伝統工芸展等においても、多数の入賞・入選の実績を残してい ます。 ま た 、「 日 本 伝 統 工 芸 展 」の 主 旨 に 則 っ て 発 足 し た「 伝 統 工 芸 三 重 研究会」の幹事として、会の運営、会員展、研究会に尽力されてお り 、県 内 の 伝 統 工 芸 で あ る 木 工 分 野 の 文 化 発 展 に 貢 献 さ れ て い ま す 。 【 主 な 受 賞 歴 】 三 重 県 文 化 功 労 賞 受 賞 ( H.23 年 ) ■音楽・演劇部門(洋楽) み え お ぺ ら きょうかい ば ば ひ ろ こ 三重オペラ協 会 会長 馬場 浩子 会長住所:四日市市泊山崎町 様【平成 7 年設立】 昭 和 60 年 か ら 活 動 し て い た 三 重 新 音 楽 家 協 会 オ ペ ラ 部 門 が 中 心 と なり、県内で活動していた複数のオペラ団体に呼びかけ、平成 7 年 「三重オペラ協会」として設立されました。 平 成 11 年 よ り 開 催 さ れ て い る「 三 重 音 楽 発 信 」で の 公 演 は 、い ず れ も 県 内 外 か ら 絶 賛 さ れ 、平 成 25 年 に は 長 崎 原 爆 を 題 材 に し た 新 作 オペラ「いのち」を長崎と三重で公演し、大成功をおさめました。 県内各地へのオペラ普及活動や、小・中学校への訪問演奏も積極 的に行い、県内全域にわたりオペラ振興に貢献されています。 【 主 な 受 賞 歴 】 三 重 県 文 化 奨 励 賞 受 賞 ( H.18 年 ) ■人文・民俗部門(民俗) く ま の が く けんきゅうかい お ぐ ら はじむ み え 熊 野 学 研 究 会 運 営 委 員 長 小 倉 肇 様 【 平 成 12 年 設 立 】 事 務 局 所 在 地 : 尾 鷲 市 坂 場 西 町 ( 紀 北 事 務 所 )、 熊 野 市 井 戸 町 ( 紀 南 事 務 所 ) みえ熊野学研究会は、東紀州地域の歴史・文化・民俗等について調 査 研 究 活 動 を 進 め て い た 郷 土 研 究 者 な ど が 中 心 と な り 、県 と 東 紀 州 地 域 市 町 村 の 協 力 を 得 て 、 平 成 12 年 に 設 立 さ れ ま し た 。 学 術 的 価 値 の 高 い 論 考・資 料・調 査 報 告 等 か ら な る 研 究 誌 の 刊 行 や 、 地 域 巡 回 講 座 な ど の 熊 野 学 講 座 の 開 催 を 通 し て 、地 域 資 産 の 再 発 見 と 調査・研究成果の広報活動および普及活動に取り組まれています。 ま た 、地 域 研 究 の 学 術 的 な 価 値 を 高 め る た め 、国 内 の 大 学・研 究 者 と も 連 携 を 深 め な が ら 活 動 さ れ て お り 、官 ・ 民 ・ 学 の 三 者 が 協 働 し て 三 重・東 紀 州 の 文 化 を 広 く 内 外 に 普 及 さ せ る こ と に 貢 献 さ れ て い ま す 。 【 主 な 受 賞 歴 】 三 重 県 文 化 新 人 賞 受 賞 ( H.19 年 ) 以上 キラリと光るあなたの銀行
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