News Release 平成 27 年 1 月吉日 報道関係者各位 株式会社本家松浦酒造場 本家松浦酒造場 立春を國酒で祝う迎春の行事 「鳴門鯛 立春朝搾り」を 2 月 4 日に実施 株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴門市 代表 松浦素子)は、立春を國酒で祝う迎春の行事「鳴門鯛 立春朝 搾り」を平成 27 年 2 月 4 日(水)立春の早朝に実施いたします。 「鳴門鯛 立春朝搾り」は、酒販店が蔵元に集まり、2月 4 日の未明に搾りあがったばかりの生原酒を瓶詰 めし、ラベルを貼り、阿波神社でご祈祷を行い、その日のうちにお客様にお届けするというイベントです。 早朝に搾ったばかりの新酒を、その日のうちにお客様に飲んでいただき、美味しいお酒で春の始まりを共に 祝うものです。 「立春朝搾り」は全国の蔵元や酒販店でつくる日本名門酒会(本部・東京)が呼びかけ、今年は全国33都 道府県37蔵にて開催されます。昨年は、立春の1日で24万本もの「立春朝搾り」がご予約をいただいたお客 様のもとへ届けられました。酒蔵 鳴門鯛では、今年で8年目の実施となります。 今年の「鳴門鯛 立春朝搾り」は徳島県産の阿波山田錦を100%使用し、おとなしい香りの酵母で造りまし た。温度や発酵具合などに細かく気を配り、立春に合わせて良いお酒ができるように準備をしています。 【立春朝搾りの特長】 ◆〈立春朝搾り〉は当日搾り 節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、その日の うちにお届けします。朝できたばかりのお酒を夜に飲めるので、このうえなく新鮮です。もちろん いっさいの火入れをしない生酒、しかも原酒です。酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍 動感あふれる生まれてたて新酒の味わいを居ながらにして楽しめます。 ◆杜氏さん泣かせの〈立春朝搾り〉 搾り上がりが 2 月 4 日と決まっている立春朝搾りは、できあがりが早すぎたり遅くなったりしない よう、完璧な管理と微妙な調整が必要です。「大吟醸より神経を使う」という杜氏泣かせのお酒な のです。 また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、この日蔵人たちは 夜中から、ときには徹夜での作業を行います。 ◆酒屋さんも蔵に行ってお手伝い 〈立春朝搾り〉をその日のうちに飲んでいただくため、「立春朝搾り加盟店」が早朝から本家松浦 酒造場の蔵に集まり、ラベル貼りや出荷の作業を手伝います。 ◆蔵元近郊地域でしか飲めない地域限定酒 〈立春朝搾り〉は蔵元近郊の「立春朝搾り加盟店」が直接、蔵から持ち帰ります。それぞれの銘柄 は基本的に、蔵元の地元&近郊地域でしか買えません。 〈立春朝搾り〉は、地域限定酒。「その地 域のお酒を造る人、届ける人、飲む人が、一緒に春の到来を祝う」という地酒ならではの意味合い も込められているのです。 ◆お祓いつきでめでたさひとしお 蔵元・酒販店さん総出の出荷作業の合間には、阿波神社の神主さんによるお祓いが行われます。お 酒を造る人・届ける人・飲む人……〈立春朝搾り〉に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商 売繁盛を祈願。皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。 ◆これまでの「鳴門鯛 立春朝搾り」 下記のムービー「日本酒 鳴門鯛が生まれるまで」でも、これまでの立春朝搾りの光景をご覧いただけます。 http://www.shumurie.co.jp/introduction/index.html 【商品概要】 ●商品名 ●酒類 ●アルコール度数 ●原材料 ●発売日 ●内容量・価格 ●商品情報 HP :鳴門鯛 立春朝搾り :純米吟醸生原酒 :17 度以上 18 度未満 :阿波山田錦 58%精米 :平成 27 年 2 月 4 日(水)立春 :720ml:1,620 円(税込)、1800ml:3,240 円(税込) :http://narutotai.jp/?page_id=1045 ●ご予約について 「鳴門鯛 立春朝搾り」は予約販売制です。立春朝搾りに参加する下記の酒販店で予約を受け付けています。 ●徳島県 (有)大安 0883-36-2036 徳島県阿波市西野神177-9 (有)天羽酒舗 088-652-3414 徳島県徳島市佐古三番町6-19 (株)鹿の子 088-622-7131 徳島県徳島市秋田町2-7 アワーリカー小松島店 0885-38-0021 徳島県小松島市大林町字宮の本98-1 アワーリカー沖浜店 088-655-5521 徳島県徳島市山城西4-2 アワーリカー藍住店 088-692-0026 徳島県板野郡藍住町東中富字朏傍示41-1 ●香川県 (有)松田酒店 0877-23-5100 香川県丸亀市西平山町286 ●愛媛県 089-931-5000 愛媛県松山市平和通2丁目2-2 モアイ松山店 【本件に関するお問い合わせ】 株式会社本家松浦酒造場 フリーダイヤル:0120-221-158(土日祝日を除く 9 時~17 時) E-Mail:[email protected] 【会社概要】 会社名:株式会社本家松浦酒造場 所在地:徳島県鳴門市大麻町池谷字柳の本 19 番地 蔵 元:松浦 素子(十代目) 杜 氏:松浦 正治(自社杜氏) 社員数:23 名(2014 年 4 月現在) TEL:088-689-1110 FAX:088-689-1109 URL:http://narutotai.jp <資料> ■日本名門酒会のご紹介 日本名門酒会は「良い酒を 佳い人に」をスローガンに、全国約 120 社の蔵元が丹精こめて造った良質の 日本酒を、全国 1,700 店あまりの酒販店を通して流通させてきたボランタリー組織です。 「立春朝搾り」は日本名門酒会の呼びかけで 1998 年から始まりました。 ■株式会社 本家松浦酒造場のご紹介 文化元年(1804)創業。「銘酒 鳴門鯛」「すだち酒」などを作る、現存する蔵では徳島県最古、二百余年 の歴史を持つ酒蔵です。全国新酒鑑評会で金賞、全米日本酒鑑評会で 3 年連続金賞・銀賞を受賞。米国マー ケットでは「Narutotai」の名で親しまれています。 2008 年松浦正治が自社杜氏に、2011 年松浦素子が十代目社長に就任。新しい視点や感性を持ちながら、 日本酒の伝統文化と美味しさを、若い世代や女性の皆様にお伝えしたいと考えています。 ■株式会社本家松浦酒造場 沿革(直近) 1998 年 ニューヨークの四つ星レストラン「シャンテレル」のマスターソムリエ、 ロジャー・ディゴン氏に「鳴門鯛 純米吟醸原酒」採用される 1999 年 酒類のオーダーシステム「しゅムリエ」を開始 2000 年 業界初の醸造法、霧造り製法による「霧造り生」発売 2002 年 旧仕込蔵・精米蔵が有形文化財登録 「鳴門鯛」全国新酒鑑評会にて「金賞」W受賞 2003 年 「鳴門鯛」全国新酒鑑評会にて「金賞」受賞 2005 年 国内初、果肉入りにごった梅酒「本家松浦 にごり梅酒」発売 2008 年 杜氏 松浦正治就任 2010 年 「鳴門鯛 大吟醸」全米日本酒鑑評会にて「金賞」受賞 2011 年 社長 松浦素子就任 「鳴門鯛 純米」全米日本酒歓評会にて「金賞」受賞 2012 年 「鳴門鯛」全国新酒鑑評会にて「金賞」受賞 「鳴門鯛 純米吟醸原酒」全米日本酒鑑評会にて「銀賞」受賞 2013 年 「鳴門鯛 大吟譲」「鳴門鯛 浮かれ阿呆の阿波踊り」全米新酒歓評会 W「金賞」受賞 2014 年 「鳴門鯛 無添加純米」ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2014「金賞」受賞 2014 年 「鳴門鯛 大吟譲」日本全国美酒鑑評会(吟醸酒部門)大賞受賞 以上
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