東日本大震災復興支援 - 現代工芸美術家協会長野会

東日本大震災復興支援
館は16:30ま 0
2015年 1月 1日 (祝 )∼ 3月 1日 (日 )2壇彙翌日休館17:00(入
日の場合は翌日
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SI_般 800円、中高生 600円、小学生 300円
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コレション
「菱田春草と信州の日本画家たち」
もご覧いただけます。
==水野ク
※20名以上の団体は各 100円引き ※お着物でご来館の方は半額
※障がい者手帳をお持ちの方は入館の際提示で半額
)
●主催/千葉紘子後援会 ●共催 /水野美術館、信濃毎日新聞社
●後援/長野県、長野県教育委員会、長野市、長野市教育委員会
八十二文化財団、信越放送、長野放送、テレビ信州
長野朝日放送、長野市民新聞社、週刊長野新聞社
FMぜんこうじ、現代工芸美術家協会長野会
千葉紘子さんの個展に寄せて
日展評議員
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千葉紘子さんが水野美術館で個展を開くとのこと、大いに期待をするものです。
千葉さんはたゆみない努力を重ね日展会友、現代工芸美術家協会本会員として
堂々たる地位を築き、ますます実力を発揮しています。日展では「特選」、日本現
代工芸美術展では「理事長賞」を受賞、ともに連続 20回入選の快挙を成し遂げ
ました。日本現代工芸美術展で審査員を務め、県展でも審査員として後進の指導
に当たり、地域の文化向上のため努力を惜しみません。
千葉さんはアフリカ砂漠に2千有余年も生息し最大4メートルもあるという花
「ウェルウィッチア (奇想天外 )」に魅了されて、度々アフリカを訪ねていました。
静寂に包まれた砂漠にテントを張り、満天の星の建めきのもとで流砂の音を聞き
「奇想天外」の傍らで満たされた刻を過ごす、と語っています。悠久の大地での
体験・感動から生まれる作品は宇宙感に満ちた大胆な構図と透明感あふれる色で
染色されて、独創的で華やかな作品として次々と発表をしています。
今展では東日本大震災で被災した宮城県の復興支援をと願っているそうです。
常に作家活動を応援されていたご主人は宮城県出身であり、美しい故郷の破壊に
心を痛めておられたそうです。もう一度訪れたい、との望郷の想いは実現されな
かったそうです。共に歩んでこられたご主人との展覧会であります。
∼魂の軌跡集大成となる今展は観る人を独特な世界に誘い、多くの人の心に
刻まれることでしょう。
千葉紘子さんの染色展を祝って
1%駆斃会会長塚
￨ヨ
佐
工芸作家 (染色 )として、益々輝きを増しておられる千葉さんの作品を、永
年鑑賞してきましたが、情熱的なエネルギーのあふれる色彩感覚に圧倒されま
す。昼の暑さと夜の寒さに生き抜いてきた不思議な砂漠の植物に魅せられて、
その不屈の永遠の命をテーマにしておられるとお聞きしております。
何回も日展に入選され特選を受賞されて、日展会友としても頑張っておられ
まして、今後のご活躍が期待されます。
長野オリンピックスタジァムに「五輪一聖歌」
、ビッグハットに「時空を超え
て」を寄贈され、これら素晴らしい三作品は、長野冬季オリンピック開催期間
中には、内外から訪れた大勢の皆様に高く評価されまして感謝をしております。
今回の染色展を多くの皆様にご鑑賞いただきまして、千葉紘子さんの今後
益々のご活躍を祈念申し上げます。
ごあいさつ
千葉紘子
私の集大成ともいえる本展の展示作品の一部を、公共施設および準じる機関
や企業に寄贈し、お気持ちとして任意のご寄付を賜れればと考えております。
皆様にお願いする募金に私費を加え、東日本大震災復興支援金として亡き夫の
故郷宮城県に贈り、感謝と、鎮魂と、祈りにしたい、そう願っています。趣旨
をご理解いただき大勢の皆様にご高覧いただければ幸いに存じます。
千葉紘子染色歴
日展会友、現代工芸美術家協会本会員・審査員、信州美術会会員、
県展審査員、北信展審査員、染色工房HIRO主宰
1993年長野県染織作家展会員優秀賞
1994年第26回日展初入選
1995年第34回日本現代工芸美術展初入選
1999年信濃毎日新聞朝刊文化欄イラスト掲載
2000年第 39回日本現代工芸美術展現代工芸賞
2004年第 43回
同
本会員賞
2007年第 46回
同
審査員
2009年第 41回日展特選
2012年第 51回日本現代工芸美術展理事長賞
穴委財口法人
ネ ■ 美青年
R長野駅下車、東口から長電バス約 10分「日赤・水野美術館行き」終点下車
●」
●上信越自動車道「長野インター」から15分
曇御

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