MRテキストⅡ 疾病と治療2012(基礎)から2015年改訂に修正した箇所

MRテキストⅡ 疾病と治療2012(基礎)から2015年改訂に修正した箇所
頁
該当箇所
疾病と治療2012(基礎)の記述内容
疾病と治療2012(基礎)2015年改訂で修正
した内容
ⅸ
目次
感染症総論・・・189
感染症総論・・・188
ⅸ
目次
がん・・・197
がん・・・195
ⅸ
目次
がん総論・・・198
がん総論・・・196
ⅸ
目次
索引・・・214
索引・・・212
p.2
5行目
細菌巣
細菌叢
p.5
下から18行目
リンパ球,白血球,マクロファージなどの
免疫細胞
リンパ球,顆粒球,単球/マクロファージな
どの免疫細胞
p.7
図1-2(骨格系)
𦙾骨
脛骨
p.7
図1-2(神経系)
𦙾髄,𦙾神経叢
頚髄,頚神経叢
p.9
図1-3
図の修正・変更
水にも油にも溶けやすい酸素や電解質は
細胞膜を自由に透過できるが,水には溶
けても油に溶けない物質(ブドウ糖など)
は,細胞膜が障壁となって透過できない.
水にも油にも溶けやすい酸素や二酸化炭
素は細胞膜を自由に透過できるが,水には
溶けても油に溶けないイオンやブドウ糖な
どは簡単には細胞膜を透過できない.
p.11
下から17行目
p.16
図1-8
p.20
6行目
突起
軸索と呼ばれる突起
p.20
16行目
細胞体とそこから伸びる神経突起(いわ
ゆる神経線維)からなる.
細胞体とそこから伸びる樹状突起と軸索か
らなる.樹状突起は情報を細胞体へ送り,
軸索は細胞体の興奮を末梢に伝える役目
を担っている.
p.20
17行目
神経細胞の大きさや形はさまざまで,細
胞体は直径数μm~100μm,神経突起
の長さは数μm~1mに達するものまであ
る(1μmは1/1,000mmである).
神経細胞の大きさや形はさまざまで,細胞
体は直径数μm~100μm,軸索の長さは
数μm~1mに達するものまである(1μmは
1/1,000mmである).
p.20
23行目
神経突起
軸索
p.20
24行目
なお,神経突起は情報を細胞体へと送る
樹状突起と,細胞体の興奮を末端に伝え
る軸索とに区別される
p.21
2,5,7行目,欄外
化学伝達物質
神経伝達物質
p.21
図2-3 タイトル
シプナスの作用
シナプスの作用
p.22
図2-5
p.23
図2-7
脊髄
脊髄(後根)神経節
p.25
図2-10
「後大脳動脈」の指す場所
「総頚動脈」の指す場所
引出線の修正
p.26
図2-11
図の修正・変更
p.27
図2-12b
図の修正・変更
p.31
図3-1
肺動脈が動脈血(赤),肺静脈が静脈血
(青)の色
p.33
7~8行目
約60%の例で
(削除)
p.33
9行目
約90%の例で
(削除)
p.33
図3-5
図の修正・変更
p.34
図3-6
図の修正・変更
p.38
図3-8
図の修正・変更
p.40
下から18行目
深在性動脈は動脈に沿って走る
深在性静脈は動脈に沿って走る
p.41
図3-11
下大動脈
下大静脈
図の修正・変更
(削除)
図の修正・変更
肺動脈が静脈血(青),肺静脈が動脈血
(赤)の色
図の修正・変更
p.42
図3-12
p.43
下から14行目
坐剤は初回通過効果を受けない
p.44
13行目
細胞内カルシウムが過剰となると血管の 細胞内カルシウムが過剰となると血管が著
狭窄を生じる.
しく収縮する.
p.44
図3-13
図の修正・変更
p.45
下から10行目
レニンを分泌し,これが血中のアンジオテ レニンを分泌し,これが最終的に血中のア
ンシンⅡ生成に働く.
ンジオテンシンⅡ生成に働く.
p.45
下から5行目
視床下部で生成されるバソプレシン
p.55
図4-11
図の修正・変更
p.61
図5-2 a
図の修正・変更
p.64
8行目
膵リパーゼによって脂肪酸とグリセリンに 膵リパーゼによって脂肪酸とモノグリセロー
分解されたのち
ルに分解されたのち
p.64
図5-7
「脂肪の乳化」から左に向かう矢印の先に
モノグリセロール
ある「モノグリライド」
p.69
18~19行目
低血糖が起こると
血糖値が低下すると
p.69
下から5行目
トリグリセリド
トリグリセライド
p.70
19行目
(初回通過効果)
(薬物の体内動態)参照2
p.70
19行目
この場合は・・・・代謝される.
p.71
9~10行目
ビリルビンは胆汁として分泌され,腸内細
菌の作用でウロビリノーゲンとなった後,お
もに次の2つの経路で排泄される(図5これは胆汁として分泌され,腸内細菌の
13).
作用によりウロビリンとなって便を着色す
①血液中に再吸収されて黄褐色ウロビリン
る(図5-13).
となり尿を着色する.
②腸内で茶褐色のステルコビリンとなり便
を着色する.
p.71
図5-13
タイトル:「ヘモグロビン循環」
p.71
図5-13
p.71
坐剤はほとんど初回通過効果を受けない
視床下部で生成され,下垂体後葉から分泌
されるバソプレシン
(削除)
タイトル:「胆汁の働き」
図の修正・変更
胆汁として腸内に分泌されたビリルビンは,
腸内細菌の還元作用によってウロビリノー
ゲンとなる.ウロビリノーゲンの一部は腸か
ら血液中に再吸収され,肝臓から再度胆汁
として分泌されたり,腎臓から尿として排泄
される.血中に入ったウロビリノーゲンはお
もに腎臓で酸化され,黄褐色のウロビリン
(尿の色のもと)に変化し,抱合型ビリルビ
ンとともに尿中に排泄される(非抱合型ビリ
ルビンはアルブミンと結合しているので尿
中への排泄はない).一方,腸内のウロビリ
ノーゲンの多くは,ステルコビリノーゲン(無
色)からステルコビリン(茶褐色)となって便
を着色する.
図5-13
説明文の追加
p.77
18行目
骨端軟骨がすべて骨化すると成長は止ま
り,レントゲンで骨端線として認められる.
骨端軟骨がすべて骨化すると成長は止ま
小児のX線で体肢に骨端線が認められる
り,骨端線は閉鎖する(p.152).
ようになると,身長の伸びも止まると判定
される.
p.79
8行目,図6-6
𦙾骨
脛骨
p.80
下から1行目
パラソルモンは,
パラソルモンparathyoid hormone:PTH は,
p.81
図6-9
p.82
12~13行目
いわゆる「筋肉」である
身体を動かすための
p.84
5行目
筋は収縮時にATPを生成
筋は収縮するためにATPを生成
図の修正・変更
p.87
下から5行目
糸球体で濾過される血液は1日約1,440L 糸球体に流れる血液は1日約1,440L(毎分
(毎分1L計算)で,ここから約200Lの原尿 1L計算)で,濾過されて約200Lの原尿が生
成されるが,
が生成されるが,
p.88
2行目
レニンというホルモンを分泌する
p.88
図7-5
p.90
下から14行目
原尿量を1L/分とすると,CCr(GFR)が
CCr(GFR)が50mL/分の場合,原尿は1
50mL/分の場合,原尿は1日720Lしか生
日72Lしか生成されていない計算になる.
成されていない計算になる.
p.91
11行目
(HPO42-;80%)
(HPO42-;80%)
p.92
7行目
副腎髄質
副腎皮質
p.92
下から14行目
タンパク質分解酵素で,
ポリペプチドホルモンで,
p.98
7~8行目
前立腺肥大は,特に男性ホルモンの分泌
前立線肥大が男性ホルモン減退による移 量変化による移行域の増生が原因と考えら
行域の増生である.
れる.
p.99
図8-5
ゴナドトロピン
性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)
p.99
下から19行目
ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)
性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)
p.102
図8-10
ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)
性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)
p.103
14行目
ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)
性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)
p.104
2~4行目
子宮内膜は着床が起こる時期にはプロゲ
子宮内膜は着床が起こる時期にはプロゲ
ステロンの作用で増殖・肥厚状態に維持さ
ステロンの作用で増殖・肥厚しており,絨
れており,絨毛膜についで胎盤が形成され
毛膜についで胎盤が形成される.
る.
p.108
11~12行目
生物は,ほかの生物の命をいただいて自
らの生命を維持している.すなわち,
(削除)
p.108
下から6行目
なお,食物に含まれる糖質の大部分はデ
ンプンであり,吸収されたのちにグルコー
ス(ブドウ糖)に分解され,細胞内の解糖
系やTCA回路に送られて代謝を受ける.
(削除)
p.109
下から7行目
糖質の一種であるグリセリンは解糖系に グリセリンは肝臓でグルコースとなり,解糖
おいて
系において
p.109
図9-1
タイトル:TCA回路
p.109
図9-1
レニンというポリペプチドホルモン(物質とし
ては酵素)を分泌する
図の修正・変更
タイトル:解糖系とTCA回路
図の修正・変更
「参考」を追加
電子伝達系
ミトコンドリア内で起こるATP生成のしくみ.
クエン酸回路で切り離された水素は,電子
(e-)を分離してプロトン(H+)になる.分離さ
れた電子はエネルギーを持っており,ミトコ
ンドリア内で受け渡されながらエネルギーを
放出する.この電子の受け渡し(電子伝達)
によって得たエネルギーによりATPがつくら
れる.
p.109
欄外
p.111
図9-3
p.113
8~9行目
カテコールアミン(アドレナリンなど)の受容
アミンホルモン(アドレナリン,メラトニンな
体は細胞膜にあり,
ど)の受容体は細胞膜にあり,
p.113
下から1行目
セロトニン
p.113
図9-5
アミンホルモン
カテコールアミン
図の修正・変更
(削除)
p.114
12行目
卵巣から分泌されるエストロゲンや
通常は,ネガティブ・フィードバックで血中濃
度が一定になっている.一方,排卵時(LH
サージ)には,卵巣から分泌されるエストロ
ゲンや
p.114
20行目
視床下部ホルモンは
視床下部は
p.116
下から2行目
チロシン1分子に3つのヨウ素がついたトリ 1分子に3つのヨウ素がついたトリヨードサイ
ヨードサイロニン(T3)
ロニン(T3)
p.121
2行目
GH抑制ホルモン(GHRIH)
成長ホルモン放出抑制ホルモン(GHRIH)
p.123
2~3行目
成長ホルモン抑制ホルモン(GHRIH)
成長ホルモン放出抑制ホルモン(GHRIH)
p.125
表9-3 FSHの「作用」
男性:アンドロゲンの分泌合成促進
男性:精子の形成促進
p.125
表9-3 LHの「作用」
男性:精子の形成促進
男性:アンドロゲンの分泌合成促進
p.125
表9-3 カルシトニンの「作用」
高Ca
高Ca2+
p.125
表9-3 副甲状腺ホルモンの「作用」
Ca
Ca2+
p.125
表9-3 コレシストキニン・パンクレオ
胆汁収縮促進
ザイミンの作用
胆汁排出促進
p.129
20行目
(RASS)
(RAAS)
p.130
図10-5
血漿55%
p.134
16~18行目
即時型アレルギーとも呼ばれ,抗原とIgE
抗体(好塩基球などが生成)との反応に 即時型アレルギーとも呼ばれる.
よってもたらされる.
p.134
図10-8
血液凝固因子の活性化と血液凝固
イラスト修正
p.142
下から4行目
腎臓で
肝臓と腎臓で
p.143
9行目
外側から線維膜・ブドウ膜・網膜の3層構 外側から線維膜(強膜と角膜)・ブドウ膜・
造
網膜の3層構造
p.144
下から20行目
10~21mmHg
10~20mmHg
p.145
10~12行目
すなわち,間近を見る際には毛様体が緩
んで水晶体は厚くなり,遠くを見るときに
は毛様体が緊張して水晶体は薄くなるしく
みになっており,
すなわち,間近を見る際には毛様体が収縮
して水晶体は厚くなり,遠くを見るときには
毛様体が緩んで水晶体は薄くなるしくみに
なっており,
p.147
図11-7
p.152
表12-1
第二次性徴出現
二次性徴出現
p.154
下から6行目、5行目
第二次性徴
二次性徴
p.155
表12-2 注釈
Harnackの薬用量比では
von Harnackの薬用量比では
p.156
欄外 *3モロー反射2行目
状態を起こしたあと,
上体を起こしたあと,
p.156
13~14行目
下層の脳幹は,生命の維持に必要な心
拍,呼吸,体温調節などの機能を
下層の脳幹は,生命の維持に必要な心
拍,呼吸などの機能を
p.165
欄外 *1ナチュラルキラー細胞4~6
行目
ウイルス感染などで細胞膜に存在するM
HCクラスⅠ分子の発現が低下した細胞
を攻撃する.
p.166
下から3行目
IgGが5個結合した
p.166
図13-7
図の修正・変更
p.170
図13-9 a.Ⅰ型アレルギーのメカニズ
ム
図の修正・変更
p.170
図13-9 b.Ⅱ型アレルギーのメカニ
ズム
図の修正・変更
p.177
3行目
肥満細胞
脂肪細胞
p.180
6~7行目
一般細菌,マイコプラズマ,クラミジア
一般細菌,抗酸菌,マイコプラズマ,クラミ
ジア
p.180
下から11行目
p.180
下から11行目、9行目
結核菌
抗酸菌
p.180
下から8行目
小川培地が用いられる.ヒトでは
小川培地が用いられる.抗酸菌のなかでと
くに重要なのは結核菌であり,ヒトでは
p.180
下から4行目
2.マイコプラズマ
3.マイコプラズマ
(削除)
図の修正・変更
(見出し追加)
(削除)
抗体が5個結合した
2.抗酸菌
p.181
1行目
3.クラミジア
4.クラミジア
p.181
2行目
偏性の細胞内寄生菌である.
偏性細胞内寄生菌*1である.
(追加)
*1偏性細胞内寄生菌 それ自体では増殖
することができないが,細胞内に感染する
ことで増殖していく性質をもつ菌.クラミジ
ア,リケッチア,結核菌など.
p.181
欄外 *1
p.181
6行目
4.リケッチア
5.リケッチア
p.181
12行目
5.スピロヘータ
6.スピロヘータ
p.181
14行目
性行為感染症の起炎菌として
性感染症の起炎菌として
p.181
16行目
6.真菌
7.真菌
p.181
20~21行目
アスペルギルス・フミガタスなどによる肺
炎やクリプト・コッカス・ネオフォルマンス
アスペルギルスなどによる肺炎やクリプト
コッカス
p.181
22~23行目
また,院内感染症の病原体としてカンジダ
また,院内感染症の病原体としてカンジダ
も重要である.カンジダ・アルビカンスによ
も重要であり,
るものがもっとも多く,
p.181
下から19行目
ニューモシスチス・ジロヴェチ(カリニ)も
ニューモシスチス・イロベチも
p.181
下から17行目
7.原虫
8.原虫
p.181
下から11行目
8.ウイルス
9.ウイルス
p.182
3行目
各種日和見感染症(p.192)
各種日和見感染症(p.191)
p.182
欄外 *1コアグラーゼ4行目
コアグラーゼ陰性ブドウ球菌として一括総 コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)として
称することが多い.
一括総称することが多い.
p.182
5行目
9.プリオン
p.182
下から8行目
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群,毒素性 ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS),
ショック症候群などの
毒素性ショック症候群などの
p.182
欄外 *1
*1 コアグラーゼ
p.183
12行目
バンコマイシン耐性腸球菌,院内感染の バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)は院内感
原因として
染の原因として
p.183
16行目
古くは,とくにハム,ソーセージにより中毒
を起こすことが多かったので腸詰菌とも呼
ばれた.
p.183
20行目
グラム陽性,有芽胞性,嫌気性の大桿菌 グラム陽性,有芽胞性,嫌気性桿菌である
であるクロストリジウム属の一種.
クロストリジウム属の一種.
p.183
21行目
太鼓ばち状を呈する.
p.183
22行目
これが神経-筋終末に達し,強直性麻痺
をきたすとされている.
p.183
下から19行目
7.結核菌の解説部分
p.183
下から7行目
フローラ(腸管内微生物糞)
フローラ(腸管内微生物叢)
p.183
下から6行目
病原性はないが,
腸管内での病原性はないが,
p.183
下から5行目
また,大腸菌のうち特殊な病原因子産生
また,大腸菌のうち特殊な病原因子を有す
能を獲得した一部の菌は,腸管感染症を
る一部の菌は,腸管感染症を起こす.これ
起こす.これらは病原性大腸菌,下痢原
らは下痢原性大腸菌と総称される.
性大腸菌と総称される.
p.183
欄外 *2 ランスフィールド分類
*3 ランスフィールド分類
p.184
1行目
ヒトの正常腸内細菌叢構成菌である.
ヒトの腸内細菌叢を構成する菌である.
p.184
4~5行目
通性嫌気性のグラム陰性桿菌で腸内細
通性嫌気性のグラム陰性桿菌で腸内細菌
菌科に属する.このサルモネラ属の菌種
科に属し,食中毒の原因となる.
は食中毒の原因となる.
p.184
6~7行目
腸チフス菌,パラチフス菌は全身感染を
起こし,ほかのサルモネラ症は腹痛と下
痢が主症状の腸管感染を起こす.
p.184
12~13行目
患者はコレラ症(激しい水様性下痢,脱水 患者は激しい水様性下痢とそれに伴う脱水
症状など)を発症する.
に陥る.
10.プリオン
*2 コアグラーゼ
(削除)
(削除)
これが神経-筋終末に達し,全身性の強直
性けいれんを起こす.
(削除)
腸チフス菌,パラチフス菌は全身感染を起
こす.
p.184
21行目
小児では細菌性髄膜炎の主要な原因菌
であり,
血清型type bの菌は小児の細菌性髄膜炎
の主要な原因菌であり,
p.184
下から15行目
抗菌薬に抵抗性が強いため,
多くの抗菌薬に耐性を示すため,
p.184
下から1行目
MRSAはもっとも分離頻度が高く,
MRSAは,現在でももっとも分離頻度が高
く,
p.184
欄外 *3 MRSA
*4 MRSA
p.184
表15-3
「市中感染」の最下行に追加
・ESBL産生菌
p.185
3~4行目
アルベカシン(ABK),テイコプラニン
アルベカシン(ABK),およびテイコプラニ
(TEIC),リネゾリド(LZD),ダプトマイシン
ン(TEIC),リネゾリド(LZD)の4薬である.
(DAP)の5薬剤である.
p.185
6行目
2010年の時点では,
2014年の時点では,
p.185
22行目
治療の対象となる(図15-3).
治療の対象となる(図15-3).MDRPには,
コリスチンあるいはポリミキシンBの注射薬
が有効である.
p.185
23~29行目
MDRPには,コリスチンあるいはポリミキ
シンBが有効であるが,2010年現在,これ
らの注射薬は国内で販売されていない.
抗菌薬の併用療法も選択肢の一つであ
り,アズトレオナム(AZT)とともに,アミカ
MDRPには,コリスチンあるいはポリミキシ
シンあるいはアルベカシンのどちらかの
ンBの注射薬が有効である.
組み合わせで相乗効果が期待される.た
だし,菌株間の差が大きいため,患者か
ら分離された菌を用いて,ブレイクポイン
ト・チェッカーボード法*6による検査結果
が参考となる.
p.185
欄外 *4 MIC値
*5 MIC値
p.185
欄外 *5 MDRP
*6 MDRP
p.185
欄外 *6
*6 ブレイクポイント・チェッカーボード法 複数の抗菌薬を,その効果を調べるため
に用いる方法.96穴の開いたマイクロプ
レートに,さまざまな抗菌薬と菌を接触し
て培養することで,原因菌の発育阻止に
効果的な抗菌薬の組み合わせがわかる.
p.186
6行目
緑膿菌ではMDRPの耐性にも本酵素が関 緑膿菌ではMDRPの耐性の多くに本酵素が
与している.
関与している.
p.186
10行目
日本ではまだまれにしか分離されていな
日本ではまれにしか分離されていない
い
p.186
欄外 *9アウトブレイク1~3行目
主に,ある一定の期間で,細菌や耐性菌
主に,ある地域や施設内で,なんらかの感
などによる感染症が大流行した状態のこ
染症が流行した状態のこと.
とをいう.
p.186
欄外 *10 NDM New Delhi metallo
NDM New Delhi metallo-β-lactamase
p.186
11行目
ただし,VREは腸管内に定着しやすいた
め,
VREは腸管内に定着しやすいため,
p.186
下から18行目
アシネトバクターは全臨床分離株のおよ
そ1%を占めており,
p.186
下から16行目
全体の0.1~0.2%と,
p.186
下から13行目
コリスチンやポリミキシンBが使用される. コリスチンやチゲサイクリンが使用される.
p.187
1~2行目
健常者であっても膀胱炎などの感染症を
いったん感染症を起こした場合は
起こした場合は
p.187
2~4行目
さらに,この遺伝子がサルモネラや赤痢
菌などに伝播した場合にも影響が大きい
と思われる.
(削除)
p.187
19~22行目
ただし,これらの薬剤は,2010年現在,ま
だ国内では販売されていないため,実際
に治療が必要な症例に遭遇した場合は,
かなり困難が予想される.
(削除)
(削除)
(削除)
全体の0.2~0.3%と,
下から10行目
入院の長期化や致死率の上昇が報告さ
れている.
入院の長期化や致死率の上昇が報告され
ている.多剤耐性結核の治療薬としては新
たにデラマニドが使用可能となっている.
p.187
下から4行目
また,カンジダ属のなかでもカンジダ・グラ
ブラータはフルコナゾール耐性を示しやす
い.そこでカンジダ・グラブラータによる感
染症例には,エキノキャンディン系抗真菌
薬などの投与が推奨されている.
また,カンジダ属のなかでもカンジダ・グラ
ブラータやカンジダ・クルセイはフルコナ
ゾール耐性を示しやすい.またキャンディン
系抗菌薬に対してカンジダ・パラシローシス
やカンジダ・ギリエルモンディは耐性を示し
やすい.
p.188
2~3行目
現在でも,感染症のジャーナルには新し
い病原体による感染例が
現在でも,新しい病原体による感染例が
p.191
表15-5
自然免疫の3.細胞性因子の欄
・NKT細胞
・NK細胞
p.191
表15-5
獲得免疫の2.細胞性免疫の欄
・NK細胞
・NKT細胞
p.192
19行目
細胞壁の外側に莢膜を有し,
細胞壁の外側にさまざまな血清型の莢膜を
有し,
p.192
21~22行目
病原性大腸菌のO-157などはベロ毒素の 腸管出血性大腸菌O-157はベロ毒素と呼
ように細胞障害性の強い毒素を産生す ばれる細胞障害性の強い毒素を産生す
る.
る.
p.192
下から18行目
健常者においても感染症を発症させるこ 健常者においても感染症を発症させること
とが可能なのである.
が可能である.
p.192
下から16行目
一方,生体側が有する防御機構がうまく
働かなくなった場合には,
p.193
表15-7
p.193
表15-7 注)
p.193
表15-8
(抗原の検出-利点)検査が容易
(抗原の検出-利点)操作が簡便
p.193
表15-8
(遺伝子学的検査-欠点)定量性に乏しい
(遺伝子学的検査-欠点)定量性に乏しい
(定量PCRを除く)
p.187
生体側が有する防御機構がうまく働かなく
なった場合には,
P.jiroveci を原虫・寄生虫欄から真菌の欄へ
Pneumocystis jiroveci:
(追加)
Pneumocystis jiroveci (ニューモシスチス・
イロベチ):
*3 LAMP法 loop-mediated isothermal
amplificationの略称.PCRと異なり,4種類
のプライマーを用いて一定温度で反応させ
て標的遺伝子から増幅反応を行う方法であ
る.各種病原体の検査に応用が可能で,レ
ジオネラ,マイコプラズマ,結核菌,百日咳
菌などが実用化されている.
p.194
欄外
p.194
3行目
PCR*2などの遺伝子診断が
p.194
下から10行目
たとえば,ペニシリンなどのβ-ラクタム系
たとえば,β-ラクタム系抗菌薬は,
抗菌薬は,
p.195
下から9行目
感染症は,生体側と宿主側の両方の要因
を踏まえながらその病態を考える必要が
あり,狭い視野で一方的な見方だけで診
療を行ったとしても,多くの落とし穴が待
ち受けている.また,その判断の基準とな
るのは,患者の症状や検査結果などであ
り,実際に患者の訴えに耳を傾け,重要
な身体所見を見逃さないようにし,さらに
必要な検査を適切に実施する必要があ
る.エンピリック治療という名のもとに,あ
いまいな根拠で中途半端な治療を行って
も十分な効果は期待できないため,各種
のデータに裏づけられた判断が必要であ
る.
感染症は,病原体側と宿主側の両方の要
因を踏まえながらその病態を考える必要が
ある.エンピリック治療という名のもとに,不
確実な根拠で中途半端な治療を行っても十
分な効果は期待できないため,各種のデー
タに裏づけられた判断が必要である.
p.195
欄外 *3 治療薬物モニタリング
*4 治療薬物モニタリング
p.198
下から11行目
M期においては,形態学的特徴により,前 M期においては,形態学的特徴により,前
期,後期,終期に分類される.
期,中期,後期,終期に分類される.
p.199
図16‐1
紡錘糸
PCR*2やLAMP法*3などの遺伝子診断が
微小管
p.200
下から17行目
2009年の
2012年の
p.200
下から16行目
34万4,000人が死亡した
36万963人が死亡した
p.200
下から15行目
前立腺がんの死亡率は
前立腺がんの死亡者数は
p.200
下から14行目
肺がん,胃がんによる死亡者数がほぼ同
肺がんによる死亡者数がほぼ同数である
数である
p.201
図16-2
グラフの修正
p.201
図16-3
グラフの修正
p.202
図16-4
p.202
表16-1 職業・環境要因 アスベスト 胸膜中皮腫
p.203
下から16行目 a:ヘマトキシリン染色.
a:ヘマトキシリン-エオジン染色.
胸膜中皮腫,肺がん
FDG*15 -PET*16
FDG*15 PET*16
参考 遺伝子診断の一例
WT1遺伝子のmRNA量が急性骨髄性白血
病の病勢と相関することが明らかとなり,
AMLの治療効果判定や治療後経過観察に
mRNA定量が行われている.また,慢性骨
髄性白血病では分子標的薬の効果を評価
するために,BCR-ABL1キメラ遺伝子の
mRNA定量が用いられている.
p.205
欄外
p.206
図16-5
p.207
欄外 *19チロシンキナーゼ5~7行
目
また,細胞増殖を促進するシグナルを伝 また,細胞増殖を促進するシグナルを伝達
達することからがん遺伝子の多くは,チロ することからがん遺伝子の多くは,チロシン
キナーゼである.
シンキナーゼで治す.
p.207
下から10行目
tyrosine kinaxe inhibitor
tyrosine kinase inhibitor
p.208
5行目
抗がん剤
抗がん薬
p.208
図16-6
EGF受容体,ERBB2など
EGF受容体,ERBB2(HER2)など
抗体依存性細胞性細胞障害
補体依存性細胞障害
抗体依存性細胞性細胞障害
補体依存性細胞障害(一部)
シグナル伝達阻害(一部)
ゲフィチニブ,エルロチニブ
ゲフィチニブ,エルロチニブ
アファチニブ,ラパチニブ
グリゾチニブ
ソラフェニブ
スニチニブ
ソラフェニブ
スニチニブ
パゾパニブ
テガフール
テガフール・ウラシル(UFT)
S-2(テガフール・ウラシル・ドキシフルリ
ジン)
S-1(テガフール・ギメラシル・オテラシルカ
リウム)
p.208
p.209
図16-6
表16-5 ピリミジン代謝拮抗薬の欄
(追加)
図の修正・変更
(追加)
ドキシフルリジン
(追加)
カペシタビン
p.209
表16-5 トポイソメラーゼⅠ阻害薬の
カンプトテシン
欄
p.210
表16-6
p.210
表16-7
小細胞肺がん
p.210
表16-7
非ホジキンリンパ腫の欄
リツキサン,シクロホスファミド,塩酸ダウ リツキシマブ,シクロホスファミド,ドキソル
ノルビシン
ビシン塩酸塩
p.212
下から16行目
世界保健機構
世界保健機関
p.213
下から5行目
使用可能なオピオイドは,モルヒネ,
使用可能な強オピオイドは,モルヒネ,
p.213
図16-7
モルフィン
モルヒネ
ノギテカン
表の修正
非小細胞肺がん