『中央アジア・コーカサスとウクライナ危機』

IIST・中央ユーラシア調査会 公開シンポジウム
『中 央 アジア・コーカサスとウクライナ危 機 』
主催:一般財団法人 貿易研修センター
IIST・中央ユーラシア調査会は、平成12(2000)年より、同地域の専門家が定例的に一堂に会
し、中央アジア・コーカサス事情を中心に報告・研究を続けている非公開の研究会です。 前身の
研究会を含めると、これまで十数年にわたり 140 回の研究会とほぼ毎年シンポジウムを開催して
きました。
近年の中央アジア・コーカサスは、経済発展においては各国に格差が生じながらも、政治面で
は比較的穏やかさを保っていました。ところが、ロシアによるクリミア併合にとどまらず、東部ドネツ
クとスガンスクの2州も独立を宣言するなど、ウクライナ情勢が大きく揺れたことで、当該地域も直
接的、間接的に影響を受けています。その影響は中露、日露関係にも及んでいます。このような
中で、日本の中央アジア外交が注目されるところです。そこで、本シンポジウムでは、ウクライナを
巡る関係諸国の専門家に総合的に分析して頂きます。この機会に多くの皆様のご参加をお待ち
しております。(※詳細はプログラムご参照)
記
1.日時:
平成27年1月14日(水) 14:30~17:00 (受付開始14:00)
2.場所:
東海大学校友会館 「阿蘇の間」
千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35階 TEL:03-3581-6041
(地下鉄銀座線虎ノ門駅5番または11番出口より徒歩3分)
袴田 茂樹 氏 新潟県立大学 教授
松里 公孝 氏 東京大学 法学部 教授
柳沢 香枝 氏 独立行政法人 国際協力機構(JICA) 理事
茅原 郁生 氏 拓殖大学 名誉教授/元陸将補
七澤 淳 氏
外務省 欧州局 中央アジア・コーカサス室長
3.講師:
4.モデレーター兼コメンテーター:田中 哲二 氏
中央アジア・コーカサス研究所 所長
5.参加費:
無料
6.定員:
100名(定員になり次第、締め切らせていただきます/先着順)
7.参加費: 無料
8.申込方法:1月9日(金)必着。メール: [email protected] または FAX で
お申し込みください。※学生の方は学校名等ご記入下さい。
(参加受付票はお送りいたしません。直接会場へお越しください)
*準備の都合上、キャンセルの場合は1月13日(火)正午までにご連絡ください。
問合せ先:
貿易研修センター 担当 富所(とみどころ)
中央ユーラシアシンポジウム 参加申
込書
Fax:03-3501-0550
ふりがな
お名前
企業・団体名
所属部署・役職名
〒
ご連絡先
電話:
FAX:
平 成 26年 度 IIST・中 央 ユーラシア調 査 会
公開シンポジウム
『中 央 アジア・コーカサスとウクライナ危 機 』
主催:一般財団法人 貿易研修センター(IIST)
プログラム
平成27年1月14日(水) 14時30分~17時(受付開始14時)
於:東海大学校友会館 「阿蘇の間」
開 会
14:30~14:35
開会挨拶:西郷 尚史
一般財団法人 貿易研修センター 専務理事
調査会 座長挨拶
袴田 茂樹氏
14:35~14:40
新潟県立大学 教授/IIST・中央ユーラシア調査会 座長
提言
14:40~16:10
モデレーター兼コメンテーター:
田中 哲二 氏
中央アジア・コーカサス研究所 所長
IIST・中央ユーラシア調査会代表幹事
イントロダクション:
「ウクライナ危機と上海協力機構(SCO)の絡み」
講師
(1) 袴田 茂樹 氏
新潟県立大学 教授/IIST・中央ユーラシア調査会 座長
「プーチン露大統領の国家観と対外政策」
(2) 松里 公孝 氏
東京大学 法学部 教授
「ドネツク人民共和国の発生と内戦の開始」
(3) 柳沢 香枝 氏
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 理事
「中央アジアの経済開発とガバナンス」
(4) 茅原 郁生 氏
拓殖大学 名誉教授/元陸将補
「中国の対ユーラシア安全保障政策」
(5) 七澤 淳 氏
外務省 欧州局 中央アジア・コーカサス室長
「日本の対中央アジア外交」
討議・質疑応答
※発表者およびテーマは変更の可能性がございますこと、ご了承ください。
一般財団法人 貿易研修センター
東京都港区虎ノ門1-1-20虎ノ門実業会館2階
Tel:03-3503-6621
◆なお、2月10日(火) 「アジア研究会公開シンポジウム」を予定しております。
16:10~17:00