「あい風通信」ICC23号

■「いしかり市民カレッジ」情報紙
平成 27 年 1 月 1 日発行
23 号
応援します、生涯学習 - ふえる知識と仲間の輪
新
年
を
学びのスタンプ通算 30 号
迎
え
て
いしかり市民カレッジ運営委員長
山田 治己
新しい年を迎え、新年のご挨拶を申し上げます。あけましておめでとうございます。
皆様のご支援をいただき、いしかり市民カレッジも 6 年を終わろうとしておりま
す。この間、受講生は平成 26 年 3 月までの 5 年間で 8,293 人、今年度 12 月までに
10,114 人の受講をいただきました。これも、多くのカレッジ生、市民の方々の生涯学
習に対する熱意の表れと、感謝申し上げます。
今年度は、主催講座 15(26 コマ)、まちの先生企画講座 4(12 コマ)、藤女子大
学との共催講座、教育大学との連携講座等を企画しました。多くの方の受講を頂き
ました。新年度は、学びを通して生涯学習を進めるという市民カレッジの理念に沿っ
て市民や時代のニーズに応えるための講座を企画しています。
今年も皆様にとってよい年であることを祈念するとともに、市民カレッジも市民
の皆様のご期待に沿えるよう、スタッフ一同努力したく思います。
平成 27 年度
開講講座のご案内
企画・事業グループ代表
林 一元
日頃、皆様にはいしかり市民カレッジの活動をご支援ご協力いただき、心からお礼と感謝を申し上げます。
平成 25 年度の全受講者数は 1,323 人で、平成 26 年度のこれまでの主催講座受講者数は 1,694 人と多くの皆様
に支えられております。
ところで、いしかり市民カレッジでは平成 27 年度の開講講座の検討を行ってまいりましたが、その過程でカ
レッジ会員の皆様には開講講座に関するアンケートを通じましてご協力いただき、誠にありがとうございまし
た。お陰様で回収率 66%という多くの貴重なご回答をいただき、重ねてお礼申し上げます。
さて、次年度開設講座の検討に際しまして、皆様からの貴重な回答結果や講座環境などを総合的に検討いた
しました結果、下記の 15 講座を平成 27 年度開設講座として決定いたしました。なお、開講日時、担当講師、
開講回数などは、現状ではまだ決定しておりませんが、講座案内はこれまで通りの広報手段で随時ご案内申し
上げますので、よろしくお願い申し上げます。
平成 27 年度
1. 村山耀一さんと歩く 石狩歴史散歩
3. どうする「地域消滅」
6. 北の人物伝Ⅰ
2. おもしろ、いしかり大百科
4. 躍進する石狩湾新港
7. 北の人物伝Ⅱ
9. いま北極海とロシア極東がおもしろい
11. 今年は戦後 70 年
市民カレッジデータ
開設講座一覧(案)
5. 石狩の自然を歩く
8. 『北海道遺産』を巡る旅
(12月24日現在)
○登録者~168人
○協力団体~102 団体
ータ
10. いま、中東で何が起きているか
12. さっぽろアート散歩
13. アイヌ民族の歴史
14. あなたは「超高齢社会」をどう生きますか
15. 文明開化(西欧化)の名のもとで日本人は何を失ったか
(*なお、講座名等の表現が今後多少変化することがあります。)
ロゴ制作者
丸山英里子さん
ICC23 号
受証者のみなさま、おめでとうございます~第 11 回修了証授与式
9 月 30 日(火)12 時 30 分より市役所ロビーで第 11 回修了証授与式を行いました。
今回受証されたのは 14 名で、その内訳は下記の通りです。
うち 7 名が授与式に出席されました。
所用で出席出来なかった山田治己運営委員長に代わり
村山耀一副委員長が開会挨拶を行った後、田岡克介学長
(市長)がお一人おひとりにそれぞれの修了証を手渡し、
お祝いの言葉を贈りました。
その後、記念写真を撮り授与式は終了、4 階の会議室
に移ってコーヒーとケーキで懇談会を行いました。
懇談会では、受証されたみなさんからコメントを頂きましたが、どなたも一様にこれからも健康に気
をつけて学び続けたいと話されたのは頼もしいかぎりでした。
いしかり市民カレッジも、みなさんのこのように高い学びへの意欲に応えられるよう講座企画などに
精一杯努力していきたいと思います。
ブ
修
ロ
ン
了
ズ
証
30 講座
シ ル バ ー
修
了
証
ゴ ー ル ド
修
了
証
スーパーゴール
ド 修 了 証
ダイヤモンド
修
了
証
スーパーダイヤ
モンド修了証
60 講座
90 講座
150 講座
200 講座
300 講座
丸谷八重子さん
後藤誠二さん
後藤誠二さん
晴山日出男さん
久連山重勝さん
神谷明治さん
小谷博則さん
鷲尾道子さん
山田芳二さん
三上富睦さん
熊谷テルヨさん
五十嵐正勝さん
井下田
菊地要子さん
倉本嘉裕さん
経塚剛敏さん
賢さん
平成27年度「まちの先生企画講座」募集説明会行う!
11 月 26 日、石狩市公民館でいしかり市民カレッジ運営委員
会が 27 年度「まちの先生企画講座」募集説明会を行いました。
市民の方が、仕事や趣味で得た知識、経験あるいは技術など
を活かして講師となる「まちの先生企画講座」は、平成 22 年
10 月から開催しており、毎年多様な講座を行っています。
今回応募された講座は、9 名の方から 10 講座にもおよぶ応募
があり、その中から 4 講座に決定しました。
・「写真撮影のコツ」
・「中国武術 八卦掌入門」
・「マジックでビックリさせて友達になろう!」
・「季節のつまみ細工」
新 年 交 流 会 の ご 案 内
いしかり市民カレッジの新年交流会を会員、講師、協賛企業、市教育委員会、運営委員を交えより一層
親交を深めたいと開催します。多数の方の参加をいただき盛りあげたいと思います。
期日:平成 27 年 1 月 21 日(水) 18:00~
場所:石狩市民プール 2 階ホール
会費:2,000 円(当日受付)
締切:平成 27 年 1 月 9 日(金)
申込:「あい風通信」と同封の申込書で FAX、持参または電話でお願いします。
申込先:石狩市公民館 電話/FAX 0133-74-2249
ひろ ば
い し か り
市 民
カ レ ッ ジ
ISHIKARI
CITIZEN’S
COLLEGE
石 狩 市 公 民 館 を 知 ろ う
公民館は、地域の皆さんが生涯学習活動を行うための最も身近な社会教育施設です。
市役所の隣にある石狩市公民館本館は、昭和 62 年に旧花川中学校の木造校舎の一部を使用する形で
開館しました。築 40 年以上の“夏暑く、冬寒い”この建物ですが、利用者の皆さんは合唱や陶芸、囲
碁、そば打ちなど様々な活動を元気に楽しんでおられます。定期的に使用しているのは 17 団体で、昨
年の延べ利用者数は約 25,000 人でした。
その日頃の活動の成果を発表するとともに、団体同士や地域との交流を深める機会となっているの
が、毎年3月に開催している『公民館まつり』です。例年、狭い館内は展示物や訪れた人々で混み合
いますが、近い距離でのやりとりが新たな繫がりを生み、温かな雰囲気のまつりとなっています。
今年度は3月 14 日(土)・15 日(日)に開催します。展示やステージ発表、手づくり市など盛り
だくさんの内容となっておりますので、ぜひお越しください。
館長 東 信也
講 師 の 声
まちの先生企画講座 2「今日から始める片付け講座」
8 月末から 9 月にかけて 3 回の連続講座を持たせていただきました。1 回
目は整理の基本を、2 回目は自分が片付けたい所の計画を立てて 3 回目まで
に片付けてみる。3 回目は結果ご披露、という内容でした。ほとんどの方が
3 回すべてを受講くださいました。そして片付けたあとのスッキリ感を味わ
い、「もっとやってみよう」という気持ちになったようです。実は 1 回限りの講座の依頼が多いのです
が、それだけではなかなか片付けのスタートを切れる方が少ないので、連続講座に大きな期待をかけて
いました。その成果が表れてほっとしています。「ローマと片付けは一日にしてならず」、長い取り組
みが必要です。講座終了後も受講した方たちと一カ月に 1 回定期的に集まってお片付けおしゃべり交流
会をつづけています。
まちの先生企画講座は、市民カレッジのスタッフによる丁寧な指導とフォローがあり、とてもやりや
すかったです。心から感謝しております。受講くださった皆様、スタッフの皆様、ありがとうございま
した。
整理収納アドバイザー
【お知らせ】
受講認定証廃止について
主催講座において 1 講座
桑島 まゆみさん
【編集後記】
1 年が経つのは早いものです。勝木編集長率いる 4 人のチームで編集
してきた平成 26 年度の「あい風通信」もいよいよ最終号を迎えました。
を全回(2~3 回)受講する
この 1 年間に 20 号~23 号を発行しましたが皆さまにどれだけの事を
と発行していました「シ
お伝えできたのか、振り返ると心もとない気もしますが、とにもかくに
リーズ講座
も精一杯頑張ってきました。
受講認定証」
は平成 27 年度から廃止する
こととなりました。
■
発
それもすべて皆さまのご支援あっての事と感謝をこめて“ご支援あり
がとうございました”(J.I.)
行
いしかり市民カレッジ運営委員会
編集担当:勝木、石井、粕谷、三上
■ お問合せ
石狩市公民館
石狩市花川北 6 条 1 丁目 42
TEL:0133-74-2249 FAX:0133-74-2249
E-mail:[email protected]
HP アドレス:http://www.ishikari-c-college.com/