平成26年度 神戸市バリアフリー住宅改修補助事業 のご案内 神戸市では、要支援・要介護認定を受けていない高齢単身世帯もしくは高齢夫婦世帯を対象として、 住宅のバリアフリー化工事の費用の一部を補助します。 工事着手前に申請が必要ですので、計画段階で早めに、下記にご相談ください。 (※ 補助事業の決定通知が届いてから工事を始めてください。) 【相談・補助申請窓口 】 神戸市すまいの安心支援センタ- (すまいるネット) 〒651-0096 神戸市中央区雲井通 5-3-1 サンパル4階 〔電 話〕078-222-0186(10:00~17:00、水曜・日曜・祝日を除く) 〔FAX〕078-222-0106 http://www.smilenet.kobe-sumai-machi.or.jp/ 平成 26 年度 神戸市バリアフリー住宅改修補助事業(概要) 【 補助の対象者 】 ・神戸市に住所を有し、自らが住む住宅をバリアフリー化しようとする方 ・申請書の提出時点で、満 65 歳以上の単身世帯であること、または夫婦いずれかが満 65 歳以上の夫 婦世帯であること。またはこれらと同等と認められる世帯 ・世帯全員が要支援または要介護認定を受けていないこと ・世帯全員の年間収入の合計が 700 万円未満で、市民税を滞納していないこと 【 補助の対象住宅 】 ・神戸市内の既存の住宅を対象とします。 ・戸建住宅・共同住宅、専用住宅・併用住宅、持家・借家を問いません。 ・ただし、共同住宅の場合は、専有部分のみを対象とします。また、併用住宅の場合は専ら居住の用に 供する部分のみを対象とします。 なお、借家の場合は、所有者が改修工事を承諾をしていることが条件となります。 ※共同住宅の共用部分は「神戸市共同住宅バリアフリー改修補助事業」をご活用いただける場合があ ります。すまいるネットにご相談ください。 【 補助対象工事と補助対象工事費の限度額 】 ・対象者が居住する住宅における下記のバリアフリー化工事で、補助事業年度の3月末日までに、全て の手続きが完了できるもの ・必ず、書面にて契約等を行うこと 改修箇所 補助対象工事費 の限度額 (改修箇所ごと) 補助対象工事 浴室・洗面所 手すりの取り付け 段差解消 60,000 円 便所 手すりの取り付け 段差解消 60,000 円 玄関 手すりの取り付け (玄関から道路までの通路への手すりを含む) 段差解消 60,000 円 手すりの取り付け 階段部への滑り止めの取り付け 60,000 円 廊下・階段 18 万円 ※新築・増改築を除く ※「神戸の住宅設計基準(コ-デス)」を参考とすること 【 補助率と補助額 】 補助対象工事費(限度額 18 万円)の1/3を補助(上限6万円) ※市民税非課税世帯に限り、補助対象工事費の2/3を補助(上限 12 万円) 【 施工業者の条件 】 市内に本社、支店、営業所などを有する中小企業者 区分 中小企業者※いずれか一方が該当 資本金 従業員の数 建設業・その他の業種 3 億円以下 300 人以下 卸売業 1 億円以下 100 人以下 サービス業 5,000 万円以下 100 人以下 小売業 5,000 万円以下 50 人以下 ※中小企業者の定義は中小企業基本法第 2 条による 補助対象工事費 の限度額 (合計) 申請時や完了時に必要な書類 【 申請時の提出書類 】 申請書類 ①補助申請書 ②工事見積書のコピー 注意事項 *様式による ・施工業者の名称、所在地、電話番号の記載、および捺印のあるもの ・工事箇所ごとの仕様、数量、工事費のわかるもの ③住宅の見取り図 ・対象工事を行う階の見取り図に改修箇所の位置を示したもの ④工事予定箇所の写真 *様式による ・申請するすべての工事箇所の写真(撮影日付入りのもの) ⑤住民票の写し(世帯員全員分) ※コピー可 ・世帯員全員が記載されたもの。本籍地は不要 ・3ヶ月以内に発行されたもの ・「氏名」と「要介護状態区分等」欄がわかるもの ⑥介護保険証のコピー(世帯員全員分) ※65歳の未満の方で介護保険証をお持ちでない場合は、要支援・ 要介護認定を受けていない旨の誓約書でも可 ⑦所得・課税証明書 (世帯員全員分)※コピー可 ・証明年度:平成 26年度(平成 25 年中の所得) ※市民税・県民税特別徴収額通知書または市民税・県民税納税通知 書でも可。詳しくはすまいるネットまで ・証明年度:平成 25 年度(平成 24 年中の所得) ⑧納税証明書(収入がある世帯員全員分) ・証明項目:市県民税 ※コピー可 ※市県民税が非課税の場合は不要 ※上記に加えて、該当する方は以下の書類が必要です。 ・申請事務を代行させる場合 → 「事務代行届」(様式による) ・借家の場合 → 「賃貸借契約書」のコピー(所有者及び賃借人がわかるもの) 「住宅改修に係る承諾書」(様式による) 【 工事完了後の提出書類 】 完了報告書類 注意事項 ①工事完了報告書 *様式による ②工事請負契約書等のコピー またはこれに代わるもの(請書等) ③領収書のコピー ・施工業者の名称、所在地、電話番号の記載、および捺印のあるもの ④工事完了箇所の写真 *様式による ・申請した全ての工事箇所の写真(撮影日付入りのもの) ・寸法が読み取れるようにメジャーをあてて撮影したもの ⑤補助金交付請求書 *様式による ⑥通帳のコピー ・口座の名義人は、申請者と同一名義 ・振込先口座の通帳の支店名、口座番号、名義人がわかるページのコピー 【提出先】 神戸市すまいの安心支援センター(すまいるネット) 〒651-0096 神戸市中央区雲井通 5-3-1 サンパル4階 〔電 話〕078-222-0186(10:00~17:00、水曜・日曜・祝日を除く) 〔FAX〕078-222-0106 ※書類は全てすまいるネットへ提出してください。 申請から補助金交付までの流れ 【 申請から補助金交付までの流れ 】 平成26 年 5 月 22 日から申請の受付を始めます。(※申請窓口:すまいるネット) ※ただし、神戸市予算額に達し次第、受付を締め切ります。この場合、受付の終了はホームページ等で お知らせします。 補助事業の申請 補助申請書(様式による)に必要書類を添えて申請してください。 ※工事内容が決定していること、工事費用の見積書が提出できること (郵送または持参) 等が申請の条件となります。 ※すまいるネットへ 審査・補助決定 変更・中止 ※すまいるネットへ 工 事 着 神戸市から申請者へ「補助決定通知書」を通知します。 ※要件のいずれかに該当しない場合は、却下となり、補助金は支給さ れません。 工事内容を変更または中止する場合は必ずお知らせください。 変更または中止の手続きが必要になります。 施工業者と工事請負契約等を結び、工事に着手してください。 手 工 事 完 了 工事費の支払い 工事完了報告書の提出 (郵送または持参) 工事完了報告書(様式による)に必要書類を添えて提出してください。 ※すまいるネットへ 現地調査を行うことがあります 必要に応じて現地調査を行います。 神戸市から申請者へ「補助金交付決定通知書」で通知します。 審査・補助額決定 補助金の請求 (郵送または持参) 補助金交付請求書(様式による)に通帳のコピーを添えて請求してく ださい。 ※すまいるネットへ 補助金交付 指定口座に補助金が振り込まれます。 ※振り込みのお知らせは行っていませんので、指定口座の通帳に記載 するなどでご確認ください。 注意事項 ●補助事業の決定を受ける前に工事に着手している住宅は対象となりません。 工事の着手は、補助事業の決定通知日以降に行ってください。 ●同じ工事箇所について、国や市などの他の補助・助成事業と併用して補助金を受けることはできませ ん。 ●必要書類に不備があるときは、補助金を交付できない場合があります。 ●申請時に提出された書類はお返しできません。 ●すべての様式をホームページよりダウンロードしてご利用いただけます。 (http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/house/information/bfhouse.html) 平成 26 年 5 月発行 神戸市住宅都市局住宅部住宅政策課 神戸市広報印刷物登録 平成 26 年度 第 60 号(広報印刷物規格 B-1 類)
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