平 成 2 7 年 度 海 外 留 学 支 援 制 度 (協 定 派 遣 ) 事 務 手 続 き 目 の 手 引 き 次 頁 Ⅰ.平成27年度事務手続きにおける注意点 ----------------------------------------- 5 1.平成26年度からの主な変更点について ---------------------------------------- 5 2.平成26年度採用者の平成27年度支援における事務手続きについて ------------------ 5 Ⅱ.奨学金支給対象者の登録について ----------------------------------------------- 6 1.奨学金支給対象者の登録及び承認 ---------------------------------------------- 6 2.奨学金支給対象者の資格及び要件 ---------------------------------------------- 8 3.登録内容の変更 ----------------------------------------------------------- 11 4.登録の取消し及び補欠採用登録 ---------------------------------------------- 11 Ⅲ.奨学金の支給 -------------------------------------------------------------------- 12 1.奨学金の支給基準 -------------------------------------------------------------- 12 2.奨学金月額 -------------------------------------------------------------------- 13 3.口座の設置・指定 --------------------------------------------------------------- 14 4.奨学金の支給手続き ------------------------------------------------------------- 14 5.登録内容の変更等による奨学金の返納手続き --------------------------------------- 20 Ⅳ.採択プログラムの辞退、期間変更、条件変更(実施人数の変更及び 実施期間の変更等 ----------------------------------------------------------------- 20 1.採択プログラムの辞退 ---------------------------------------------------------- 21 2.採択プログラムの実施条件等の変更 -----------------------------------------------21 3.プログラムの採択取消し又は支給対象者の採用取消し----- -------------------------- 22 4.採択プログラムの辞退等による奨学金の返納手続き --------------------------------- 23 5.配分予算の管理 ---------------------------------------------------------------- 23 Ⅴ.報告書の提出について ------------------------------------------------------------- 23 1.プログラム実施報告書 ----------------------------------------------------------- 23 2.支給対象者修了報告書 ---------------------------------------------------------- 24 3.取得単位等報告書 -------------------------------------------------------------- 25 4.奨学金支給報告書 -------------------------------------------------------------- 25 -1- 5.提出に係る留意事項 ------------------------------------------------------------ 26 Ⅵ.その他 -------------------------------------------------------------------------- 26 1.「奨学金受給証明書」の発行 ---------------------------------------------------- 26 2.「海外留学支援制度(協定派遣)」の適正な実施について -------------------------- 26 3. 照会先 ----------------------------------------------------------------------- 28 巻末 別紙. データ送信時の電子メール件名及びExcelファイル名 ------------------------------ 29 別表1. 派遣先地域による奨学金月額 ------------------------------------------------- 30 別表2. 国・地域コード表 ----------------------------------------------------------- 31 別表3. 家計基準 ------------------------------------------------------------------- 35 別表4. 各様式の主な提出時期一覧 --------------------------------------------------- 36 -2- 海外留学支援制度(協定派遣)とは? 海外留学支援制度(協定派遣)は、我が国の大学、大学院、短期大学、高等 専門学校又は専修学校(専門課程)(以下「高等教育機関」という。)が、諸 外国の高等教育機関(大学、大学院、短期大学、高等専門学校又は専修学校(専 門課程)に相当する諸外国の機関をいう。)等と学生交流に関する協定等を締 結し、それに基づき、諸外国の高等教育機関等へ短期間派遣される学生に対し て、独立行政法人日本学生支援機構(以下「機構」という。)が留学に係る費 用の一部を奨学金として支援することにより、グローバル社会において活躍で きる人材を育成するとともに、我が国の高等教育機関の国際化・国際競争力強 化に資することを目的とします。 我が国の高等教育機関(以下「在籍大学等」という。)が、諸外国の高等教 育機関等(以下「派遣先大学等」という。)との学生交流に関する協定等に基 づいて、在籍大学等に在籍したまま、8日以上1年以内の期間、在籍大学等が 実施する派遣プログラム(履修科目の一部として実施されるインターンシップ 等を含む)に参加する学生で、本制度により奨学金の支援を受ける者を「派遣 学生」又は「(奨学金)支給対象者」といいます。 -3- 【図1】 【海外留学支援制度(協定派遣) プログラム申請からプログラム実施報告までの流れ】 機構(JASSO) 留学生(支給対象者)関係 奨学金関係 プログラム関係 報告書関係 日本の大学等(在籍大学等) 募集要項公開 協定・合意締結 プログラム作成 プログラム審査 プログラム申請 結果通知 採択結果通知 (計画・人数・予算) プログラム運営・連携 登録・登録変更(第Ⅱ章6頁~参照) 登録(変更)データ (未承認) ⑤支給対象者登録 (登録データ送信) ⑩登録変更申請 (変更済み登録データ送信) 登録(変更)データ (未承認) ②応募 (登録)支給対象者選考 ・登録データ作成 (登録変更)登録変更データ作成 登録(変更)データ審査 次回以降、機構から承認された 登録データに加筆・修正して 登録データを管理 (登録)登録承認・番号付与 (登録変更)登録変更承認 ⑥登録承認 (登録承認済データの送信) ⑪登録変更承認 (登録変更承認済データの送信) 登録(変更) 承認済データ ④受入許可 ⑦結果通知 ⑧渡航・ プログラム参加 ⑨留学期間等 の変更 登録(変更) 承認済データ ⑫結果通知 支給申請(第Ⅲ章11頁~参照) 登録(変更) 承認済データ 支給申請書 (様式B) ③参加者通知 (様式B郵送) ①支給申請 プログラム計画書・ 登録データと照合 奨学金 ②送金 留 学 生 登録(変更)データ (未承認) 1) 登録データに支給申請 内容を入力 2) 登録データに合わせて 支給申請書(様式B)を作成 在籍確認及び 受領確認簿 (様式C) 奨学金 ③在籍確認(毎月) 在籍確認根拠書類提出 ④奨学金 支給(毎月) 1) 在籍確認後、奨学金を支給 (支給対象月ごとに1回) 2) 受領確認を行う ⑤受領確認 プログラム辞退・変更(第Ⅳ章19頁~参照) 採択辞退届 (様式E) 変更申請書 (様式F及び F別表) 審査 ①プログラム 辞退・変更申請 採択辞退届 (様式E) 変更申請書 (様式F及び F別表) プログラムの実施条件変更(人数・期間等) ③結果通知 ②辞退・変更承認 返納手続き 登録変更 (第Ⅲ章11頁参照) 返納報告書 (様式D) プログラム変更 ①登録・プログラム変更 に伴う返納依頼 返納報告書 (様式D) ②返納通知 (第Ⅳ章19頁参照) ③返納 実施報告書 修了報告書 (様式G) (様式H、H-2) 取得単位等支給報告書 報告書 (様式J、J-2) (様式I) 評価 プログラム終了 報告書提出(第Ⅴ章22頁~参照) ②報告書類提出 ⑤成績・取得単位証明書提出 実施報告書 修了報告書 (様式G) (様式H、H-2) 取得単位等支給報告書 報告書 (様式J、J-2) (様式I) -4- 海 派外 遣の 先高 大等 学教 等育 機 関 ) 送金手続き 支給申請書 (様式B) (登録データ送信) ( 登録(変更)データ (未承認) ①参加者 募集 ①報告書提出 ③成績証明書等発行依頼 ④成績・取得単位証明書提出 Ⅰ.平成27年度事務手続きにおける注意点 平成27年度の事務手続きを行うにあたり、以下の変更点等にご留意ください。また、 各 種 事 務手 続 きに 必 要な様 式 は 、以 下 の機 構 ホーム ペ ー ジよ り ダウ ン ロード の 上 、併 せ て ご 利 用 くだ さ い。 また、事務連絡等の通知文書を、以下のホームページに掲載する場合がありますので、 随 時 ご 確認 く ださ い 。 http://www.jasso.go.jp/scholarship/short_term_h.html 1.平成26年度からの主な変更点について ( 1 ) 制 度 名の 変 更 平 成 2 6年 度 まで「海 外留 学 支 援制 度( 短 期派 遣)」と し て実 施 して い る国 内 留 学生 の 海 外 留 学 に対 す る支 援 は 、平 成 2 7 年 度 から 、「 海外 留 学 支援 制 度( 協 定 派遣 )」と して 実施 します。 ( 2 ) 在 籍 確認 及 び 奨学金 支 給 周 期 の捉 え 方 の変更 平 成2 6 年度 「 海外留 学 支 援制 度 (短 期 派遣) 」 に おい て は、 3 1日周 期 ご とに 在 籍確 認 及 び 派遣 学 生へ の 支給を 行 う こと と して い ました が 、 平成 2 7年 度 「海外 留 学 支援 制 度 ( 協 定 派遣 ) 」で は 、派遣 学 生 に奨 学 金を 支 給すべ き 月 (以 下 「 支 給 対象月 」 と いう 。 ) ご と に 在籍 確 認を 行 い、支 給 す るこ と とな り ました 。詳細 は 、1 2 頁「 1.奨 学 金 の支 給 基 準 」 を ご確 認 くだ さ い。 ( 3 ) 奨 学 金支 給 対 象者の 資 格 及 び 要件 に つ いて 平 成2 6 年度 「 海外留 学 支 援制 度 (短 期 派遣) 」 に おい て 、支 給 対象者 の 成 績基 準 を 成 績 評 価 係数 2 .3 0 相当以 上 と して い まし た が、平 成 2 7年 度 「海 外 留学支 援 制 度( 協 定 派 遣 ) 」で は 、一 定 の条件 の も と、 2 .0 0 以上2 . 3 0未 満 の場 合 も 成績 基 準 を満 た す 者 と し て認 め られ る ことと な り まし た (8 頁 「2. 奨 学 金支 給 対象 者 の資格 及 び 要件 」 参 照)。 ( 4 ) 機 構 から の デ ータ送 信 時 に 設 定さ れ る パスワ ー ド に つ いて 機 構が 支 給対 象 者等の 個 人 情報 を 含む デ ータを 、 在 籍大 学 等に 送 信する 際 の パス ワ ード に つ い て、 個 人情 報 保護強 化 の 目的 か ら平 成 27年 度 よ り、 機 構が 事 前に各 在 籍 大学 等 に 付 与 す るパ ス ワー ド に変更 さ れ ます 。 平成 2 7年度 用 の パス ワ ード は 、平成 2 7 年3 月 下 旬 以 降 順次 、各 在 籍大 学等 に 通 知す る 予定 で すので 、機構 か らの デ ータ を確 認 す る際 に は、 こ の パ スワ ー ドを 入 力して く だ さい 。 なお、在籍大学等が機構にデータを送信する際には、特に定めのない限り上述のパスワ ー ド で はな く 、学 校 コード ( 半 角数 字 6桁 ) にて設 定 し てく だ さい 。 2.平成26年度採用者の平成27年度支援における事務手続きについて 平成26年度海外留学支援制度採用者の平成27年度継続実施分の支援における事務手 続 き は 、 平 成 2 6 年 度 の 事 務 手 続 き に 準 じ ま す 。ま た 、 奨 学 金 月 額 及 び 3 1 日 周 期 に お け る奨学金支給手続き、各様式(様式Aを除く。14頁「3.口座の設置・設定」注6)参 照。)に変更はありません。各手続きを行うにあたり、「平成26年度海外留学支援制度 (短期派遣)事務手続の手引き」及び平成27年3月中旬頃通知予定の事務連絡文書「平 成26年度海外留学支援制度(短期派遣・短期受入れ)採用者の平成27年度における事 務 手 続 きに つ いて 」 を参照 の 上 、適 切 に行 っ てくだ さ い 。 -5- Ⅱ.奨学金支給対象者の登録について 1.奨学金支給対象者の登録及び承認 ☆4頁【図1】参照。 海外留学支援制度(協定派遣)における派遣プログラムに採択され(当該プログラムを、 以下「採択プログラム」という。)、奨学金支給割当人数及び人月数についての通知を受け た在籍大学等は、採択プログラムごとに割り当てられた奨学金支給割当人数及び人月数から 算出される配分額の範囲内で、奨学金支給対象者を8頁「2.奨学金支給対象者の資格及び 要 件 」に掲 げ る資 格 及び要 件 を 確認 し た 上 で 選考し 、以 下の( 1)か ら( 3)及 び 14 頁「( 1 ) 奨学金支給申請書及び登録データの提出」に掲げる登録方法により、「平成27年度海外留 学 支 援 制度( 協 定派 遣 )支 給 対 象者 登 録デ ー タ 」( 以 下「 登録 デ ータ 」とい う 。)を用 い て、 支 給 対 象者 を 機構 に 登録し て く ださ い 。 なお、登録にあたり、各支給対象者の採択プログラムへの派遣期間(出国・渡航及び帰国 に要する期間を除く、支給対象者ごとのプログラム実施期間。以下「プログラム実施期間」 という。)については、プログラム参加途中で奨学金が打ち切られることのないよう、登録 時 に お ける 支 給対 象 者ごと の プ ログ ラ ム 実 施 予定の 全 期 間を 登 録し て くださ い 。 機構では、提出された登録データ内容を確認し、平成27年度プログラム申請時に「平成 27年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)申請書」(様式1)において、【書類作 成担当者】としてご登録いただいた在籍大学等の本制度事務担当者メールアドレス宛に、登 録 内 容 の承 認 可否 に ついて 連 絡 しま す 。 注1) 個人情報保護の目的から、在籍大学等から機構に支給対象者等の個人情報を含む データを送信する際は、必ずファイルに学校コード(半角数字6桁)のパスワード 設 定 を 行っ て くだ さ い。 注2) 事務 担 当者 や メー ル ア ドレ ス 等の 連 絡先に 変 更 が生 じ た場 合 は 、電 子 メ ール に て 、 速 や か に機 構 にご 連 絡願い ま す 。宛 先 は、 次 のとお り で す。 [email protected] 注3) 平成27年度より、登録承認メール等、各支給対象者の個人情報を含むデータを 機 構 が 送信 す る際 に は 、上 記 注 1 )に お ける 在籍 大 学 等か ら 機構 へ のパス ワ ー ドと は異なるパスワードを設定します(5頁「(4)機構からのデータ送信時に設定さ れ る パ スワ ー ドに つ いて」 参 照 ) 。 また、登録承認後、支給申請等に伴い、当該プログラムの登録データを機構に送付する際 には、毎回必ず、機構から承認された登録データファイルを用いるようにしてください。他 の支給対象者を新規で登録する際や、登録承認済みの支給対象者に変更が生じる場合にも、 機構から承認された登録データを用いて、本資料「平成27年度海外留学支援制度(協定受 入)事務手続きの手引き」(以下「手引き」という。)に則った適切な手続きを行ってくだ さ い 。 これ に より 、 機構に は 常 に最 新 のデ ー タを送 る こ とに な りま す 。 ( 1 ) 提 出 デー タ : 〈 平 成 2 7 年度 海 外 留 学 支 援制 度 ( 協定派 遣 ) 支 給 対象 者 登 録デー タ 〉 ( Excelファ イ ル) ・ 登 録 デー タ 提出 先 : [email protected] ・電 子 メー ル の件 名及 び Excelフ ァ イル 名 の付 け 方 につ い ては 、本 手引 き 別 紙 を 参 照し て く だ さ い。 -6- ( 2 ) 登 録 方法 ・ 登 録締切 日 登 録 デ ー タ は 採択 プ ロ グラ ム 番 号 ご と に作 成 し 、当 該 プ ロ グ ラ ムに 参 加 する 支 給 対象 者 全 員 の デ ータ を 記 載 の上 、 奨 学 金 支給 申 請 書 (様 式 B ) と とも に 、 各 支援 ( 派 遣 )開 始 月 の指 定 さ れ た 締 切日ま で に ( 1 9 頁「 ( 3 )平 成 2 7 年 度 奨学 金 支 給申 請 及 び 振 込 み ス ケ ジ ュ ー ル 」 (以 下「 1 9 頁 ス ケジ ュ ー ル表」 と い う 。 ) 参 照) 機構に 提 出 し てく ださい。 ただし、1つの採択プログラムの中で複数のグループに分けて派遣を行っている等、 支給対象者ごとに支援開始時期が異なる場合は、支援開始月ごとに支給対象者をとりま とめ、指定された締切日までに登録してください。各支給対象者のプログラム実施期間 は 、 プ ログ ラ ムの 初 日が支 援 開 始日 、 最終 日 が支援 終 了 日 と な りま す 。 ま た 、 同 じ 支 給対 象 者 を同 一 の プ ロ グ ラム で 複 数回 派 遣 す る 場 合に は 、 速や か に 機構 に ご 連 絡く だ さい 。 注1) 支 給 対 象者 の プロ グ ラ ム 開 始後 の 登 録 は原 則 と し て 認め ら れ ま せん 。 必 ず 登 録デ ー タ の 提出 期 限( 1 9頁ス ケ ジ ュー ル 表参 照 。)を 厳 守 して く ださ い 。 た だ し 、派 遣先 か らの 入学 許 可 が遅 れ てい る ために 派 遣 日程 が 確定 し ない等 の 事 情 に よ り、やむ を 得ず 、支 援 開 始月 に 応じ た 指定の 締 切 日ま で に登 録 データ の 提 出 が 間 に 合わ な い場 合 には、速 や かに 機 構に ご 連絡く だ さ い。そ の場 合 にも、派 遣 開 始 直 前 のご 相 談に つ いては 、対 応 い たし か ねる 場合 が あ りま す ので 予 めご了 承 く だ さい。 注2) 1つのプログラムの中で、支給対象者ごとの支援開始時期が異なる等により、同 一プログラムの登録データを複数回送信する場合に使用する登録データは、機構が 送 信 し た直 近 の登 録 承認 時 又 は 登録 変 更承 認 時のデ ー タ を用 い てく だ さい 。 そ の 際、登 録済 み 支給 対象 者 の デー タ に、新規 登録 対 象 者の デ ータ を 追加し た 当 該 プ ロ グラ ム 全員 分 の登録 デ ー タを 送 信し て くださ い( す で に登 録 済み の支 給 対 象 者 の デ ータ の 削除 は 、行わ な い でく だ さい )。また 、同 一の 支 給対 象 者が複 数 回 派 遣 さ れ る場 合 、登 録デ ータ に お ける「 同 じ 学生 の複 数 回 の派 遣 」に「 ○」を 入 力 し て く だ さい 。 登録 に あたっ て は 、予 め 機構 に ご連絡 願 い ます 。 【 例 】 プロ グ ラム 実 施期間 : 平 成 2 7年 4 月~ 平 成28 年 3 月。その う ち、第1 グ ル ープ と して 、ま ず 4 名 を 4月 ~ 6月 に 派遣し 、次 に第 2 グル ー プと し て 1 0名 を 11 月 ~3月 に 派 遣 する 場 合。 ⇒19頁スケジュール表に基づき、第1グル―プは4月9日必着、第2グ ループは10月5日必着で登録データを機構に提出する。10月の提出 時には、4月開始者4名に対して機構が送信した登録承認済みの登録デ ータに、新規登録者10名を追加した計14名分の登録データを機構に 提 出 す る。 ※ 4 月 派遣 開 始者 の 登録承 認 以 降 、11 月 派遣 開始 者 の 登録 ま でに 、1 1頁 「 3 .登 録 内容 の 変更 」に よ り 登録 変 更手 続 きを行 っ た 場合 に は、登録 変 更 承 認 時に 機 構が 送 信した デ ー タを 利 用す る こと。 注3) 支給対象者の登録承認可否に係る機構からの連絡は、通常、締切月の中旬から下 旬となります。なお、新規登録者が多い時期には、登録データの承認が通常よりも 遅れる場合がありますので、予めご了承ください(16頁「【登録データの提出に つ い て 】」 注 4) 及 び、 1 9 頁 スケ ジ ュー ル 表参照 ) 。 ま た 、ビ ザ の申 請 手続 き等 に 関 連し 、正 規 の締 切日 で は 間に 合 わな い と在籍 大 学 等 が 判 断す る 場合 に 限り、支 援開 始 月に 関 わら ず、事 前に 登 録デ ー タを 提出 す る こ と が で きま す 。 -7- ( 3 ) 登 録 事項 登 録 事 項は 、 登録 デ ータの 「 基 本登 録 デー タ 」 や「 支 給 申請 デ ータ 」 等、該 当 箇 所 全 て に 入 力し て くだ さ い。入 力 方 法 等 の 詳細 は 、登録 デ ー タの 別 シー ト にある 「 登 録デ ー タ 記 入 ・提 出 要領 」 及び 登 録 デ ータ の 「記 入 例」、 本 手 引き 1 4頁 「 4.奨 学 金 の支 給 手 続 き 」を 参 照し て くださ い 。 機 構 か ら の 登 録承 認 後 に 、 登 録 内 容 の 変更 を 行 う場 合 は 、 本 手 引き 1 1 頁 「 3 . 登録 内 容 の 変 更 」を 、 登 録 の取 消 し ( 支 給対 象 者 の 辞退 ) を 行 う 場合 は 1 1 頁 「 4 . 登 録の 取 消 し 及 び 補欠 採 用 登 録」 を そ れ ぞ れ参 照 の 上 、遅 滞 な く 手 続き を 行 っ て く だ さ い 。ま た 、 登 録 変 更に 伴 う 返 納を 要 す る 場 合は 、 上 記 に加 え て 、 2 0 頁 「 5 . 登録 内 容 の 変更 等 に よ る 奨 学金 の 返 納 手続 き 」 も 参 照の 上 、 そ れぞ れ の 手 続 き を 遅 滞 な く適 切 に 行 って く だ さ い。 な お 、 平 成 2 7年 度 は 登録 デ ー タ の 冒 頭 に 、 「 提出 内 容 」 欄 を 新設 し ま した 。 ① 「新 規 登 録 」、②「支 給 申請に 係 る 登録 者 」、③「登録 変 更 」欄 は 、登 録 デ ータ 提 出 の 度 に、 必 ず 該 当 箇 所に 「 ○ 」を入 力 し て く ださ い 。 2.奨学金支給対象者の資格及び要件 本制度の支給対象者は、個人のプログラム実施期間が、平成27年4月1日から平成28 年3月31日までの間に開始され、かつ、その実施期間が連続して8日以上1年以内である 者に限られます(プログラム実施期間については、6頁「1.奨学金支給対象者の登録及び 承 認 」 参照 ) 。 同一の支給対象者を同一の採択プログラムで複数回派遣する場合も、各回の派遣期間が、 連 続 し て8 日 以上 あ ること が 必 要 と な りま す 。 また、双方向協定型のプログラムでは、学生交流協定に基づく交換留学が、1セメスター 以上1年以内であることが必要です。支給対象者ごとの派遣期間(日数)が3か月以内の採 択プログラムについては、当該日数をもって1セメスターである根拠を記した文書(プログ ラム番号記載のこと。)を、該当者の新規登録時に提出する登録データとともに毎回提出し て く だ さい 。 加 え て 、支 給 対象 者 の登録 に あ たっ て は、 以 下のこ と に 注意 し てく だ さい。 在籍大学等の正規の課程に学位取得もしくは卒業を目的に在籍し、本制度の奨学金支給割 当を受けた採択プログラムに在籍大学等が参加を認めた者で、次の①~⑦に掲げる要件を全 て 満 た した 者 であ る ことが 条 件 とな り ます 。 ① 日 本 国籍 を 有す る 者又は 日 本 への 永 住が 許 可され て い る者 ※ 定 住 者は 含 まれ ま せん。 ② 学 生 交流 等 に関 す る協定 等 に 基づ き 、派 遣 先大学 等 が 受入 を 許可 す る者 ③在籍大学等における学業成績が優秀で人物等に優れており、かつ、次に定める方法で求 められる、支給対象者選考時の在籍大学等における前年度の成績評価係数(以下の[成 績評価係数の算出方法例]をもとに「成績評価ポイント」を換算し、小数点第3位を四 捨五入して算出する。)が3.00満点で2.30以上であること。前年度の成績がな い 場 合 は、 選 考時 の 前学期 分 の 成績 か ら算 出 するも の と しま す 。 [ 成 績 評価 係 数の 算 出方法 例 ] 次 の 表 によ り「 成績 評 価ポ イ ン ト 」に 換 算し 、計算 式 に 当て は めて 算 出して く だ さい( 小 数 点 第 3位 を 四捨 五 入)。な お、履修 し た授 業 が単 位 制 を採 ら ない 場 合は、科 目数 を 全て 単 位 数 に置 き 換え て 算出し て く ださ い 。 -8- 成績評価 4段 階 評 価 (パ タ ー ン 1) - 優 良 可 不可 4段 階 評 価 (パ タ ー ン 2) - A B C F 4段 階 評 価 (パ タ ー ン 3) - 100~ 80点 79~ 70点 69~ 60点 59点 以 下 5段 階 評 価 (パ タ ー ン 4) 100~ 90点 89~ 80点 79~ 70点 69~ 60点 59点 以 下 5段 階 評 価 (パ タ ー ン 5) S A B C F 5段 階 評 価 (パ タ ー ン 6) A B C D F 成績評価ポイント 3 3 2 1 0 (計 算 式 ) (「評価ポイント3の単位数」×3)+(「評価ポイント2の単位数」×2)+(「評価ポイント1の単位数」×1)+(「評価ポイント0の単位数」×0) 総登録単位数 【 重 要 】 以 下は 、 「 平成2 7 年 度 海 外留 学 支 援制度 ( 協 定 派 遣) 募 集 要項」 5 頁 「 ( 4) 奨 学 金 支 給 対 象者 の 資 格及び 要 件 」 の ③及 び 「 平成2 7 年 度 海 外留 学 支 援制度 ( 協 定 派 遣・協 定 受 入 )募 集 要項 Q & A 」9 頁「(3 )奨 学 金 支 給 対象 者 の 資格及 び 要 件 」 の ② の Q 2 ・A 2 か らの取 扱 い 変 更 点で す 。 ご注意 く だ さ い (短 期研 修 ・研 究 型 の み に 適 用さ れ 、双 方 向協定 型 に は適 用 され ま せん )。 短期研修・研究型のプログラム参加者に限り、選考時の成績評価係数が2.00以 上 2 .3 0 未満 の 場合 で あっ て も 、在籍 大 学等 が 、成 績 評 価係 数 2 .3 0 相当 以 上 と認 め、 本 制 度 の支 援 を受 け ること が 適 当で あ ると 判 断する 者 で ある 場 合に 限 り、機 構 が 指定 す る 自 己 推薦 書 (様 式 L-2 ) を 海外 留 学支 援 制度( 協 定 派遣 ) 推薦 書 (様式 L ) に添 付 の 上 、 該当 者 の登 録 データ の 締 切日 ( 19 頁 スケジ ュ ー ル表 参 照。 ) に合わ せ て 提出 す る こ と によ り 、機 構 での審 査 を 経た 後 、成 績 評価係 数 の 要件 を 満 た す 者とし て 認 めら れ る 場 合 があ り ます 。 こ の 場 合、 登 録デ ー タの「 ③ 成 績評 価 係数 」 欄に2 . 0 0以 上 2. 3 0未満 の 数 値を 記 載 し、「 自 己 推 薦 書 N o . 」 欄 に は1 ~ 9 9 9ま での 任 意 の番 号( た だし 、同 一 の プロ グ ラ ム にお い て重 複 する番 号 を 用い な いこ と 。)を 記 載 して く ださ い 。また 、 当 該番 号 を 、 該 当者 の 様式 L -2の 番 号 記入 欄 に記 載 すると と も に、 様 式L の 該当欄 に も 、同 じ 番 号 を 記載 し てく だ さい。 1 年 生 や編 入 学生 等 で、前 年 度 (前 年 度が な い場合 は 、 前学 期 分。 ) の成績 が 選 考時 ま で に 判明 し ない 場 合、あ る い は上 記 「成 績 評価ポ イ ン ト」 へ の換 算 ができ な い 場合 で あ っ て も、 機 構の 支 援を受 け る 者と し て適 当 である と 在 籍大 学 等が 判 断する 場 合 、以 下 の 2 つ の方 法 があ り ます。 イ ) 〈 短期 研 修・ 研 究型及 び 双 方向 協 定型 共 通〉 総 合 的 に2 . 30 相 当以上 で あ ると 判 断す る 場合、 登 録 デー タ の「 ③ 成績評 価 係 数 」 欄 に「 無 」と 記 入し、 「 成 績評 価 係数 で 表せな い 理 由及 び 相当 す ると思 わ れ る 成 績 評価 係 数の 値 とその 理 由 」欄 に 、 a) 成 績評 価 係 数に 表 せな い 事情、 b) 相 当 す る と認 め る係 数 、 c) そ の 判断 理 由、 の 3点を 記 載 して く ださ い 。 ロ ) 〈 短期 研 修・ 研 究型の み 〉 総 合 的 に2 .0 0相 当 以上 2 .3 0 相 当 未満 で ある と 判 断す る 場合 、イ )に 加 え 、 様 式 L -2 を 様式 L に添付 し て 提出 し てく だ さい。ま た 、様式 L 及び 様 式 L - 2 の 該 当 欄 に は 、 登 録 デ ータ に 記 載 す る 該 当 者 の 「自 己 推 薦 書 No.」 を 記 載 し て く ださい。 注 1 ) 登録 デ ータ に 「相当 す る と思 わ れる 成 績評価 係 数 」の 判 断理 由 を記載 す る 際 に は 以下 の 点に 注 意して く だ さい 。 -9- ・ 判 断 理由 は 、人 物 像や熱 意 で はな く 成績 に 係わる 理 由 を記 載 する こ と。 ・ プ ロ グラ ム 参加 資 格者で あ る こと の 理由 で はなく 、 該 当す る 成績 評 価係 数 に 相当す る と 認め る 判断 理 由 を記 載 す るこ と 。 ・ 在 籍大学 等 で 得ら れ た判 断 材料 で あ る こと 。 注 2) 様 式L- 2 は 、 自 己 推薦 者 の直筆 の 署 名が 必 須 で す が、機 構 に 送付 す る際 に は 原 本に 限 らず と も結構 で す。た だし 、様 式 Lは 原 本 の送 付 が必 要 です。 《 成 績 評価 係 数の 有 無と登 録 デ ータ の 記載 項 目の有 無 、 対応 一 覧》 成 績 評 価 係 数 有 無 成 績 評 価 係 数 で表 せな い理 由 及 び相 当 すると 思 われる成 績 評 価 係 数 の値 とその理 由 登 録 デ ータ の 記載項目 ③成 績 評 価 係 数 成 績 評 価係 数 2 . 3 0以 上 数値 成 績 評 価係 数 2 . 0 0以 上 2 . 3 0未 満 数値 2 . 3 0相 当 以上 「 無 」 と記 載 上 記 a,b,c 2 . 0 0相 当 以上 2 . 3 0相 当 未満 「 無 」 と記 載 上 記 a,b,c 自 己 推 薦 書 No . 1 ~ 9 99 ( 重 複 なし ) 1 ~ 9 99 ( 重 複 なし ) ④ 経 済 的理 由 によ り 、自費 の み での 採 択プ ロ グラム へ の 参加 が 困難 な 者 原 則 とし て 、本 手 引き 別 表 3に 掲 げる 家 計基準 に 合 致す る 者を 優 先とす る 注 ) 奨 学 金支 給 割当 状況 に 応 じ 、在籍 大 学等 にお い て 「経済 的 理由 に より 自 費 のみ で の 採 択 プ ロ グ ラ ム へ の 参 加 が 困 難 な 者 」で あ る こ と が 判 断 さ れ た 者 も 対 象 と し ま す 。 ⑤派遣先大学等の所在国・地域への採択プログラム参加に必要な査証を確実に取得し得る 者 ⑥採択プログラム終了後、在籍大学等に戻り学業を継続する者又は在籍大学等の学位を取 得する者 ⑦採択プログラム参加にあたり、他団体等(在籍大学等及び派遣先大学等を含む。)から 採択プログラム参加のための奨学金を受ける場合、その奨学金(渡航費等及び返済が必 要な貸与型奨学金や学資ローンは含まれない。)の支給月額の合計金額が、本制度によ る 月 額 の支 給 金額 を 超えな い 者 注 1 ) 研 修 やイ ン ターン シ ッ プ等 を 含む プ ログラ ム に 参加 す る こ と で報酬 が 発 生す る 場 合 、他 団 体 から の 奨学 金同 様 、支 給 月額 が 本制 度に よ る 奨学 金 月額 を 超 えな い 場合 に 限 り 、併 給 は可 能 です。 注2) 登 録 デー タ の「J A S SO 奨 学金 以 外のプ ロ グ ラム 参 加の た めの奨 学 金 の併 給 欄 に 必 ず月 額 (円 ) に換算 し た 額を 記 載し て くださ い 。 月額 支 給で な い場合 は 、 月 額 に 換算 し た額 を 記載し て く ださ い 。 ま た 、他団 体 等 から 奨 学金 を 受ける 際 、 当 該 奨 学金 支 給団 体 側にお い て は、 本 制度 の 奨学金 と の 併給 を 認め な い 場合 が あ - 10 る の で 、当 該 団体 に 確認し て く ださ い 。 注3) 機 構 が実 施 する貸 与 型 奨学 金 であ る 第一種 ( 無 利子 ) 奨学 金 及び第 二 種 (有 利 子 ) 奨 学金 は 、本 制 度との 併 給 を認 め てい ま す (平 成 2 6年 度 本制 度 奨学金 支 給 対 象 者 より 適 用) 。 第一種 奨 学 金及 び 第二 種 奨学金 の 貸 与を 受 けて い る場合 は 、 対 象 者 に継 続 希望 の 有無を 確 認 の 上 、登 録デ ー タの 登 録 項目 に 、その 奨 学生 番 号 、 留 学 期 間中 の 貸与 の 継続希 望 の 有無 等 を記 載 してく だ さ い。 ま た、 留 学期間 中 の 貸 与 を 休止 す る場 合 は、 休 止 手 続き ( 「異 動 願」の 提 出 )を と って く ださい 。 な お 、 継 続希 望 の場 合 、「留 学 奨 学金 継 続願 」 の提出 は 不 要で す 。 ※ 上 記、 貸 与型奨 学 金 に係 る 手続 き 等のお 問 い 合 わ せ は、 在 籍大学 等 に おけ る 国内 奨 学 金 (貸 与 型) ご 担当者 様 を 通じ て 、機 構 の 担当 部 署 であ る 奨学 金 事業部 に ご 照 会 く ださ い 。 注4) 機 構 が実 施 する貸 与 型 奨学 金 (無 利 子)で あ る 第一 種 奨学 金 ( 海外 協 定 派遣 対 象 ) ( 平成 2 6年 度 新設) は 、 「海 外 留学 支 援制度 ( 協 定派 遣 ) 」 の 支給対 象 者 の う ち 、要 件 を満 た す学生 ( 留 学期 間 3か 月 以上1 年 以 内の 者 等) を 対象と し て い ま す 。第 一 種奨 学 金(海 外 協 定派 遣 対象 ) を 申請 す る 場合 は 、事 前 に本制 度 に 登 録 し てい る こと が 必須で す 。 注5) 「 官 民協 働 海外留 学 支 援制 度 ~ト ビ タテ! 留 学 JA P AN 日 本代 表 プ ロ グラ ム ~ 」 と の併 給 はで き ません 。 3.登録内容の変更 ※登録の取消し及び補欠採用は以下4へ。 派遣期間や派遣先大学等の変更等により、支給対象者の支援内容に変更が生じる場合、 在 籍 大 学 等 は 、① 登 録 デ ー タ の 変 更 箇 所 を 赤 字 で 修 正 し 、 ② 「 提 出 内 容 」 の 「 登 録 変 更 」 欄に「○」を入力した上で、③「変更等」の「登録変更回数」欄に当該支給対象者の登録 承 認 時 か ら の 変 更 回 数 を 記 載 し た 登 録 デ ー タ を 提出 し て く だ さ い 。 そ の 際 に は 、 フ ァ イ ル 名 及 び 電子 メ ール 件 名の冒 頭 に 「( 変 )」 と 加えて く だ さい ( 本手 引 き別紙 参 照 )。 ・ 提 出 時期 : ① 派 遣 期間 、 金額 ( 支給対 象 月 ・ 地 域 区分 ・ 支給回 数 を 含む 。 )に 係 る変更 →速やかに提出。 ②その他の登録変更→変更が生じた月ごとにまとめ、当該月翌月の提出締切日(19頁ス ケ ジ ュ ール 表 )ま で に提出 。 機構は在籍大学等から提出された変更内容を確認し、登録変更の承認可否について在籍 大学等に電子メールにて通知します。変更内容によっては、計画との符合性、実行性の観 点から変更を認められない場合もありますので、ご留意ください。また、以降の支給申請 等においては、機構からの当該登録承認メールに添付される登録データを使用してくださ い。 4.登録の取消し及び補欠採用登録 登録した支給対象者が採用を辞退する場合や、支給対象者としての資格及び要件を満た さなくなった場合は、当該支給対象者の登録内容の取消しが必要となります。在籍大学等 は 登 録 内 容 の 取 消 し を する た め に 、 ① 当 該 取 消 し 対 象 者 の 登 録 済 み デ ー タ が 記 載 さ れ た 行 を全て赤字に修正し、②「提出内容」の「登録変更」欄に「○」を入力した上で、③「変 更等」の「登録変更回数」欄に該当支給対象者の登録承認時からの変更回数を記載し、④ 「 取 消 し /補欠 採 用 」欄の「 取 消 し 」を 選択 し た 登 録 デ ータ を 速や か に機構 に 提 出し て くだ さい。 - 11 なお、支給対象者の取消しにより、補欠採用候補者の登録を行うこともできますが、こ の 場 合 、以 下 の2 点 を全て 満 た す者 に 限り ま す。 ① 当 該 取 消 し対 象 者 に奨学 金 を 支 給 して い な い こと ② 支 援 開 始 月・ 支 給 回数・ 支 給 月 額 が完 全 に 当該取 消 し 対 象 者と 同 一 である こ と また、補欠採用登録(=登録変更)は、必ず当該補欠採用候補者の派遣プログラム開始 前 に 行 って く ださ い 。 注 1 ) 補欠 採 用登 録 者は 、取 消し 者 の登 録 者番号 を 使 用す る こと に なりま す 。した が って 、 補 欠 採 用が 機 構に よ り承認 さ れ た場 合 に は 、 予め取 消 し 者に 対 して 支 給申請 さ れ た奨 学 金 を 当該 補 欠採 用 者が受 給 す るこ と にな る ため、 返 納 は生 じ ませ ん 。 た だ し 、補 欠 採用 候 補者が 、 支 給対 象 者と し ての資 格 及 び要 件 を満 た した上 で 、 上 記 の 要 件に 一 つで も 合致し な い 場合 に は、 そ の派遣 開 始 月に 合 わせ て 別途、 新 規 登録 者 と し て指 定 の締 切 日(1 9 頁 スケ ジ ュー ル 表参照 。 ) まで に 登録 し てくだ さ い 。な お 、 取 消し 者 に対 す る奨学 金 を 機構 か ら受 領 済み 場 合 は 、2 0 頁「 5 .登録 内 容 の変 更 等 に よる 奨 学金 の 返納手 続 き 」に 則 り、 速 やかに 機 構 に返 納 して く ださい 。 注2) 支給対象者の取消しに伴い、支給割当人数を減じることが確定した場合には、併せ て奨学金支給割当人月数の余剰の有無を確認の上、速やかに計画内容の変更手続きを 行 っ て くだ さ い 。た だ し、変 更 後 に再 度 人数 及 び配 分 額 を増 や すこ と はでき ま せ ん(詳 細 は 、 21 頁 「2 . 採択プ ロ グ ラム の 実施 条 件等の 変 更 」参 照 )。 Ⅲ.奨学金の支給 1.奨学金の支給基準 本手引き8頁「2.奨学金支給対象者の資格及び要件」に合致し、本制度の採択プログ ラ ム の 支給 対 象者 と なった 者 に 、奨 学 金が 支 給され ま す 。 在籍大学等は、次の規則に従い、プログラム実施期間(6頁「1.奨学金支給対象者の 登録及び承認」参照。)中の各支給対象月に在籍確認を行った上で、それぞれの月額の奨 学 金 を 支給 対 象者 に 支給し て く ださ い 。 なお、1つの採択プログラムにおいて、支給対象者ごとに派遣開始時期が異なる場合も 同 様 で す。 1) プ ロ グラ ム 実施期 間 が 8日 以 上3 1 日以内 で あ る場 合 、1 か 月分を 支 給 しま す 。 2) 32日以上である場合、①支援開始月及び支援終了月については、それぞれの月の 支援日数の計によって、次のとおり支給します。なお、②各派遣学生の支援開始月と 支 援 終 了月 以 外の 期 間は、 月 額 支 給 と なり ま す。 た だ し 、1 採 択プ ロ グラム に つ き1 人 12 回 が支給 上 限 とな り ます 。 支援開始月及び終了月の 支援日数計 開始月 の支援 終了月 の支援 31日以内 ○ × 32日以上 ○ ○ → → 支 給回 数 支 給 回数 例】 A ) プ ロ グ ラ ム 実 施 期 間 : 5 月 25 日 ~6 月 6日 B ) プ ロ グ ラ ム 実 施 期 間 : 6 月 1日 ~ 7月 1 日 - 12 全1 回 ( 計1 3 日) 全1回 C) D) E) F) プ ロ グ ラ ム 実 施 期 間 : 5 月 1日 ~ 6月 1 日 → 支 給 回数 全2 回 プ ロ グ ラ ム 実 施 期 間 : 5 月 25 日 ~7 月 25日 → 支給 回 数 全 3回 プ ロ グ ラ ム 実 施 期 間 : 1 月 31 日 ~3 月 1日 → 支 給 回数 全1 回 ( 計3 1 日) プ ロ グ ラ ム 実 施 期 間 : ① 4 月3 日 ~4 月 11日 ( 計 9日 間 =1 回 目の派 遣 期 間 ) ② 4 月2 5 日~5 月 6 日( 計 12 日 間 =2 回 目 の派 遣 期間 ) ⇒ 支給 回 数 全 1回 ( 計 21 日 ) 《 支 給 回数 の 算出 方 法:開 始 月 と終 了 月の 支 給回数 の 有 無 》 開始月の + 終了月の = A+B ⇒ 開始月 終了月 在 籍 確 認及 び 支給 日 数( A) 日 数( B) 合計日数 の支援 の支援 時期 A 7日 + 6日 = 13日 ⇒ ○ × 5月 B 30日 + 1日 = 31日 ⇒ ○ × 6月 C 31日 + 1日 = 32日 ⇒ ○ ○ 5 月 ・ 6月 D 7日 + 25日 = 32日 ⇒ ○ ○ 5 月・6 月・7月 ※ ※ D に つい て は、 6 月分の 支 給 回数 1 回 分 が 加わり 、 全 3回 支 給と な ります 。 開始月の + 終了月の = A+B ⇒ 開始月 終了月 在 籍 確 認及 び 支給 日 数( A) 日 数( B) 合計日数 の支援 の支援 時期 E 1日 + 1日 = 2日 ⇒ ○ × 1月 ※Eは、一見3か月にわたる派遣ですが、合計日数が31日以内のため、支給回数は全1回 と な り ます 。 F 下記 の 図の よ うに、 同 一 の支 給 対象 者 が、同 一 プ ログ ラ ムで 複 数回派 遣 さ れ る 場 合、 支 給回 数 はそ の 日数計 に よ り判 断 し ま す 。なお 、 合 計日 数 が3 1 日以内 の 場 合、 在 籍確 認 及 び 支給 対 象月 は 、最初 の 派 遣 期 間 とな り ます。 こ れ は、 例 F の よ うに同 月 中 に2 回 以 上 の プロ グ ラム 開 始日が あ っ た場 合 も同 様 であり 、 最 初の 派 遣 期 間 の際に 4 月 分と し て 在 籍 確認 及 び支 給 を行っ て く ださ い 。 4/3 4/11 プログラム実施期間 1回目 ※9日間 支給対象期間 4/25 5/6 2回目 ※12日間 4月分 ※21日間 (1回目(9日間)+2回目(12日間)) 在籍確認期間 ※1回目の留学期間中に実施 2.奨学金月額 ・ 指 定 都市 ・甲地域 ・乙地域 ・丙地域 月 額 10万 円 月額 8万 円 月額 7万 円 月額 6万 円 ※ 各 地 域の 指 定は 、 本手引 き 別 表1 及 び別 表 2を参 照 し てく だ さい 。 注1) 平 成 27 年 度か ら 、指定 都 市 のコ ー ド番 号 を 変更 し ま した 。該当 都 市を登 録 す る場 - 13 合 に は 、注 意 して く ださい 。 注2) 同一プログラム内で、同一の学生が複数回、異なる月額の地域に派遣される場合、 奨 学 金 支給 の 全期 間 にわた っ て 、月 額 は以 下 のとお り と して く ださ い 。 ① 計 3 1 日( 支 給回 数 1回) 以 内 :滞 在 日数 が 長い 地 域 の 月額 を 適用 ② 計 3 2 日( 支 給回 数 2回) 以 上 : 金 額 が低 い 地域の 月 額 を 一 律 して 適 用 3.口座の設置・指定 奨 学 金 は、 在 籍大 学 等が指 定 す る銀 行 口座 に 送金し ま す 。 平成26年度からの変更がない場合にも、全ての在籍大学等において、平成27年度の初 回 奨 学 金支 給 申請 時 に「銀 行 振 込依 頼 書」 ( 様式A ) を 機構 に 提出 し てくだ さ い 。 複数の採択プログラムがある場合には、派遣開始月の最も早いプログラムの初回支給申請 時に、機構ホームページに掲載する平成27年度海外留学支援制度(協定派遣)様式A~K (以下「様式集」という。)のうち「銀行振込依頼書」(様式A)を提出し、次回以降の支 給 申 請 時に は 、口 座 内容に 変 更 があ っ た場 合 のみ提 出 し てく だ さい ( 以下 注 4 ) 参照 ) 。 な お 、平 成 27 年 4月 、5 月 支 援 開 始 者分 の 奨学金 支 給 申請 に おけ る 様式A の 提 出期 限 は、 平 成 2 7 年 4月 9 日 (木) (必 着 )です 。 注1) 注2) 注3) ゆ う ちょ 銀 行は指 定 で きま せ ん。 機構の他の事業に係る入金や他機関からの入金との混同が予測される場合は、専用 口 座 の 設置 を お願 い します 。 口 座 名義 は 原則と し て 大学 等 名を 含 めた名 称 に して く ださ い 。 注4) 銀行振込依頼書(様式A)を提出した後、金融機関名、口座番号、口座名義等、記 載 事 項 に変 更 が生 じ た場合 は 、 その 都 度 、 直 近の支 給 申 請時 に ご提 出 くださ い 。 注5) 海外留学支援制度(協定受入)の送金も受ける場合は、協定受入用の銀行振込依頼 書 を 別 途作 成 し、 提 出して く だ さい 。 注6) 平成27年度における支給申請が平成26年度継続実施分のみとなる場合、銀行振 込 依 頼 書( 様 式A ) は、平 成 2 7年 度 の様 式 を使用 し て くだ さ い。 平 成 2 6年 度 に採 択 され、平 成 27 年 度ま で 継続実 施 す るプ ロ グラ ム と平成 2 7 年 度 新 規 採択 プ ログ ラ ムと 両 方 あ る場 合、銀 行振 込依 頼 書( 様 式A )は 在 籍大 学 等 で1 枚 の み 提出 し てく だ さい。 プ ロ グラ ム ごと に 提出す る 必 要は あ りま せ ん。 4.奨学金の支給手続き ☆4頁【図1】参照。 奨 学 金 は 、 原 則と し て 、 1 回 の 請 求 に つき 月 額 4回 分 ( 4 回 に 満た な い 場合 は 必 要回 数 分 ) を 前 渡し に て 、 在籍 大 学 等 が 銀行 振 込 依 頼書 ( 様 式 A )で 指 定 し た振 込 口 座 に送 金 し ま す。 ( 1 ) 奨 学 金支 給 申 請書及 び 登 録 デ ータ の 提 出 支 給 対 象 者 の 支援 開 始 月の 別 に よ り 、 「平 成 2 7年 度 海 外 留 学 支援 制 度 ( 協 定 派 遣) 奨 学 金 支 給 申請 書 」 ( 様式 B ) ( 以 下「 支 給 申 請書 」 ( 様 式 B) と い う 。 ) を 、 新 規登 録 者 の 有 無 に係 わ ら ず 、 登 録 デ ー タ とと も に 、 19 頁 ス ケ ジ ュー ル 表 に て指 定 さ れ た締 切 日 ま で に、書 留 又 は 宅 配 便 等 の 配 達 記 録が 残 る方 法 に よ り 機構 に 提 出(必 着 ) し て く だ さ い 。 機 構は 、 支 給 申請 書 ( 様 式 B) の 申 請 額 と 登 録 デ ー タの 申 請 内 容が 合 致 し てい - 14 る か の 確認 を 行い ま す。 ま た 、 平 成 2 7年 度 に 採択 さ れ た 複 数 のプ ロ グ ラム に 対 し 、 同 じ締 切 月 に支 給 申 請す る 場 合 に は 、プ ロ グ ラ ムの 形 態 に 係 わら ず 、 1 在籍 大 学 等 ( コン ソ ー シ アム 協 定 に 基づ く 在 籍 大学 側 の採 択 プログ ラ ム の代 表 校( 以下「代 表 校 」と いう 。)を 含む 。)に つ き 、 支 給 申 請 書 (様 式 B ) を1 部 提 出 し てく だ さ い 。そ の 際 に は 、当 該 回 に 支給 申 請 を 行う 必 要 の あ る プロ グ ラ ム を全 件 記 載 し てく だ さ い (平 成 2 6 年 度採 択 プ ロ グラ ム 継 続 実施 分 の 支 給申 請 は、 平 成26 年 度 の支 給 申請 書 (様式 B ) で提 出 して く ださい ) 。 な お 、平 成2 7 年度 に 採択 さ れ 、平成 2 8年 度 に終 了 す る採 択 プロ グ ラムに つ い ては 、 平 成 2 7 年 度中 に 開 始 され る 支 給 対 象月 分 ( 平 成2 8 年 3 月 分) ま で を 、平 成 2 7 年度 に 支 給 申 請 する こ と が でき ま す 。 平 成 2 8 年 度 継続 実 施 分 に つい て は 平 成 2 8 年 度 に支 給 申 請 し て くだ さ い 。 なお 、 本 件 に つい て は 、 平成 2 8 年 3 月頃 に 別 途 通知 す る 予 定で す 。 平 成 2 7年 度 の 支 給申 請 書 や 登 録デ ー タ の 提出 締 切 日 及 び振 込 時 期 は、 1 8 頁 スケ ジ ュ ー ル表 を ご確 認 くださ い 。 支 給 申 請 書 ( 様式 B ) 及び 登 録 デ ー タ の両 方 を 、 各 月 の 提 出 締 切日 ま で に機 構 に 提出 す る 必 要 が あり ま す 。 どち ら か 一 方 (又 は 両 方 )が 締 切 日 以 降に 到 着 し たも の に つ いて は 、 翌 月 の 送金 と な り ます ( 平 成 2 7年 度 中 の 送金 は 、 2 月 が最 終 で す )。 や む を 得な い 理 由 に よ り、 期 限 ま でに 提 出 が 間 に合 わ な い 場合 に は 、 速 やか に 機 構 に連 絡 し て くだ さい。 た だ し 、 各 支 給対 象 者 の登 録 に 伴 う 第 1回 目 の 支給 申 請 に お い ては 、 必 ず登 録 デ ータ の 提 出 期 限 (1 9 頁 ス ケジ ュ ー ル 表 参照 。 ) を 厳守 し て く だ さい ( 7 頁 「( 2 ) 登 録方 法 ・ 登 録締 切 日」 注 1)参 照 ) 。 【 支 給 申 請 書( 様 式 B)記 入 上 の 注 意】 * 支 給 申請 書 (様 式 B)の 記 入 例も 併 せて 参 照して く だ さい 。 ① プ ロ グラ ム 番号 は 採択決 定 時 に通 知 した 番 号を記 入 し てく だ さい 。 複数 の 採択 プ ログラ ム を 同月 に 申請 す る際は 、 双 方 向 協定 型 ( WSK15******01) 短 期 研 修・ 研 究型 ( HTK15******01) の 順 に 記入 し 、同 じ プログ ラ ム 形態 の 採択 プ ログラ ム を 複数 申 請す る 場合は 、番 号末 尾 の 通 し番 号 順に 記 入して く だ さい 。 【 例 】4月 受 入開 始 プログ ラ ム につ い て、双 方向 協 定 型 で2 プ ログ ラ ム、短 期 研 修・ 研 究 型 で1 プ ログ ラ ム、計 3 プ ログ ラ ムを 支 給申請 す る 場合 No.1 WSK15******01 No.2 WSK15******02 No.3 HTK15******01 の 順 に 記入 ② 採 択 プロ グ ラム ご とに支 給 申 請の 対 象と な る支給 対 象 者数 、 申請 金 額につ い て 間違 い の な いよ う に記 入 してく だ さ い。 ま た、 支 給申請 書 ( 様式 B )と 併 せて提 出 す る登 録 デ ー タ( 以 下【 登 録デー タ の 提出 に つい て 】参照 。 ) の申 請 内容 ・ 申請金 額 と 一致 し て い るこ と を確 認 してく だ さ い。 ③ 1 在 籍 大 学等 ( 代 表 校を 含 む 。 ) につ き 、 支 給申 請 締 切 月 ごと に 提 出 する 支 給 申 請書 ( 様 式 B) は 1部 と してく だ さ い。 - 15 【 登 録 デ ー タの 提 出 につい て 】 支 給 申 請 内 容 の確 認 の ため 、 支 給 申 請 書( 様 式 B) の 提 出 に 併 せて 、 以 下の 方 法 によ り 登 録 デー タ を機 構 に提出 し て くだ さ い。 ・ 提 出 内容 : 当 該 支 給 申 請 月に お い て申 請 す る 支 給 対象 者 全 員 に つ い て 、 「 支給 申 請 デー タ 」 欄 の 「 JASSO請求 額 」欄 に 当該 支 給 対象 者 の請 求 金額を 記 載 して く ださ い 。 た だ し 、7頁「( 2 )登録 方 法・登録 締 切日 」注2 )に ご 留意 く ださ い(「 登 録 デ ー タ 記 入 ・提 出 要領 」 及び「 記 入 例」 参 照) 。 返 納 手 続き に つい て は、 2 0 頁 「5 . 登録 内 容の変 更 等 によ る 奨学 金 の返納 手 続 き」 又 は 、2 3 頁「 4.採 択プ ロ グ ラム の 辞退 等 による 奨 学 金の 返 納手 続 き」を 参 照 して く ださい。 ・ デ ー タ提 出 方法 及 び提出 期 限 : 7 頁 「 (2 ) 登録 方 法・登 録 締 切日 」 及び 1 9 頁ス ケ ジ ュー ル 表の と おりで す 。 注1) 個 人 情 報保 護 の目 的 か ら 、 在籍 大 学 等 から 機 構 に 支 給対 象 者 等 の個 人 情 報 を 含む データを送信する際は、必ずファイルに所定のパスワード設定を行ってください。 パ ス ワ ード 設 定に つ いては 特 に 定め の ない 限 り、学 校 コ ード(半 角 数字 6桁 )です 。 注2) 機 構か ら 在籍大 学 等 に登 録 承認 メ ールを 送 信 する 際 にも パ スワー ド を 設定 し ます 。 た だ し 、在 籍大 学 等か ら機 構 へ の デ ー タ送 信 時パス ワ ー ドと は 異な る ものと な っ て い ま す ので ご 注意 く ださい( 5 頁「(4 )機構 から の デ ータ 送 信時 に 設定さ れ る パ ス ワ ー ドに つ いて 」 参照) 。 注3) 18 頁 スケ ジ ュー ル 表 で指 定 され た 締切日 ま で に支 給 申請 書(様式 B )及び 登 録 デ ー タ のど ち ら一 方( 又は 両 方)が 機構 に 到着 しな か っ た場 合 は 、機構 にお け る支 給 申 請 の手 続 き及 び 振込 み は 翌 月と な りま す ので、予 め ご 了承 く だ さ い 。や む を 得 な い 理 由に よ り 、期 限 まで に 提 出が 間 に合 わ ない場 合 に は 、速 や かに 機 構に ご 連絡 く だ さ い。 注4) 支給 対 象者 の 登録 承 認 の可 否 に係 る 機構か ら の 連絡 は 、通 常 、締切 月 の 中旬 か ら 下 旬 と なり ま す。7 頁「( 2 )登 録 方法・登 録 締切 日 」注3 )に よ り、事前 に 支給 対 象 者 の登 録 を行 っ た場合 も 、支 給 申請 自 体は 、指 定 さ れた 締 切日 ま で行っ て く だ さ い 。 この 際 、当 該 学生の 登 録 デー タ を再 度 機構に 提 出 する 必 要が あ ります 。 ( 2 ) 在 籍 確認 及 び 支給対 象 者 へ の 奨学 金 の 支給 支給対象者への奨学金支給は、①在籍大学等に在籍していること、②採択プログラムに参 加 し て いる こ と 、③ 奨 学金 支 給 期間 の 内 、各 支 給対 象 月 に含 ま れる 全 日数に 及 ん で留 学 先国・ 地域を離れた状態(以下「一時不在(一時帰国)」という。20頁「5.登録内容の変更等 による奨学金の返納手続き」参照。)ではないこと、の3点を支給対象月ごとに確認した上 で、1回分ずつ支給してください。なお、支給対象者のプログラム開始月と終了月(支給対 象月である場合に限る。)に在籍確認が取れない場合は、一時不在(一時帰国)ではなく留 学期間の変更とみなします。登録データの登録変更手続きを速やかに行ってください(11 頁 「 3 .登 録 内容 の 変更」 参 照 ) 。 在 籍 確 認 前 の支 給 、複数月 分 の ま と め払 い 、分割払 い 、プ ロ グラ ム 実 施終了 後 の 後 払 い及 び 授 業 料 等 の参 加 費 を差引 い た 金 額 での 支 給 は一切 認 め ら れ ませ ん 。在籍確 認 及 び支 給 対象 者 へ の 奨学 金 支給 手 続きは 適 切 に行 っ てく だ さい 。 - 16 Q:派 遣 学生 の 航空 券 を大 学 が 取り ま とめ て 手配す る の です が 、留学 に 係る 経 費 なの で 、 機 構か ら の奨 学 金を航 空 費 とし て 充て て 、学生 に は 航空 費 を差 引 いた残 額 を 支 給 する と いう の は可能 で す か? A:一 切 認 め ら れま せ ん。奨 学 金は 在 籍 確認 を 行っ た 上 で、所 定 の奨 学 金月 額 を 機 構 が 承 認 し た 支給 対 象 者に、全 額 支 給 し て くだ さ い。プ ログ ラ ムの 参 加に 必要 な 経 費 で あ るか 否 かに 係 わらず 、奨 学金 か ら他 の 費用を 差 引 いた 金 額を 支 給対象 者 に 支 給 す るこ と はで き ません の で ご注 意 くだ さ い(た だ し 、振込 み で奨 学 金を 支 給 す る 場 合の 手 数料 に ついて は 、1 8 頁「【奨 学 金支 給 上 の注 意 】」2)※を 参 照 の こ と )。 【 在 籍 確 認 上の 注 意 】 支 給 対 象者 の 在籍 確 認及び 奨 学 金の 受 領に つ いて は 、 在 籍確 認 及び 受 領確認 簿 ( 様 式 C ) によ り 管理 を 行って く だ さい 。 また 、 必ず支 給 対 象 月 ご とに 在 籍確認 を 行 って く だ さ い。 派 遣 学 生の 在 籍確 認 は 、支 給 対 象 者 本人 だ け でなく 派 遣 先 大 学 等 の 担 当者と も 見 本書 式 1 を 用 い る 等 、 文 書 ( メ ー ル 本 文 含 む 。 ) で 連 絡 を 取 っ て く だ さ い 。 口頭 で の 確 認 、 引 率 者 によ る 目視 に よる確 認 の みで 在 籍確 認 とする こ と は認 め られ ま せん。引 率 者 がい る 場 合 、派遣 先 大学 等 の担 当 者 から の 在籍 確 認は必 要 あ りま せ んが 、様 式C の 根 拠書 類 と し て 見本 書 式1 を 使用す る 等 、引率 者 本人 が 確認 し た 旨を 文 書に 残 す必要 が あ りま す 。 ま た 、支 給対 象 者 が 、他の 支 給 対象 者 の代 理 で連絡 を 取 るこ と や 、在籍 確認 を 代 わり に 行 う こ とは で きま せ ん。 見 本 書 式1 を 使用 し ない場 合 で も 、派 遣 先大 学 の担 当 者 ある い は引 率 者から の 連 絡 の 記 録 と して 、在籍 確 認日や 学 生 の個 人 名、場 所(プ ロ グ ラム に 参加 し ている こ と )が 確 認 で き るも の を必 ず 保管し て く ださ い( 保 管期 間は( 1 8 頁「【 奨 学金 支給 上 の 注意 】」 2 ) 様 式C と 同様 ) 。 注1) 注2) 在 籍 確認 及 び受領 確 認 簿( 様 式C )の 在籍 確 認 日と 在 籍確 認 の 根拠 書 類 の日 付 は 一 致し て いる 必 要があ り ま す。 在 籍 確認 の 根拠書 類 と して 、 以下 の ものは 認 め られ ま せん 。 ・ 入学許 可 証 ・ 「12 月 1 日 4 人 在籍 」 等、 支 給 対象 者 の 個 人 名がな い 文 書 ・ 支 給 対象 者 名 ( 氏 名) が 本 文 にな く 、 メ ー ル送 信 先 、 ある い は 宛 先 にし か な い 文書 ・ Facebook等 のS N Sや ブ ログ の 更 新等 に よる も の ※ただし、SNSやブログの場合、支給対象者の氏名や日付、プログ ラムに参加していることが確認でき、当該画面を紙媒体にして在籍 大 学 等 が保 管 する の であれ ば 可 能。 - 17 【 奨 学 金 支 給上 の 注 意】 1 ) 現 金 支給 の 場合 は、各 支給 対 象者 か ら受 領書 を 受 領し 、保 管 して くだ さ い。こ の受 領 書 は 、振込 支 給の 際 に保 管 す る振 込 明細 書 等 の代 替 書 類と な るも の です。受 領 書 は 、 見 本 書 式2 を 使用 す るか、次 に 挙 げる 項 目を 網 羅し た 受 領書 を 作成・使 用し て く ださ い。 受 領 書 必須 項 目: ① 支給 対 象 者の 氏 名 ② 機 構 が付 与 した 登 録者番 号 ③ 金 額 及び 受 領日 2 ) 奨 学金 を 振込 み によ り 支 給す る 場合 に は 、必 ず 支 給対 象 者本 人 名義の 口 座 に在 籍 大 学 等 か ら送 金 を行 っ てくだ さ い 。この 場 合 、在 籍確 認 の 根拠 書 類及 び 金融機 関 が 発行 す る 振 込明 細 書類 等 の送金 を 証 明で き る書 類( 送金 日 、金 額 、振込 先 口座及 び 口 座名 義( 受取 人 名)が 明 記され て い る書 類 に限 る)につ い て も、在籍 大 学等 で必 ず 適 切 に 保 管 し て く ださ い( 留学期 間 の 終了 月 が属 す る年度 の 年 度末 か ら5 年 間 )。こ れ ら の 書 類 は 、必 要 に応 じ て機構 へ の 提出 を 依頼 す ること が あ りま す 。 ※ 銀 行 等、金 融機 関 からの 送 金 によ る 支給 を 行い、振 込 手数 料 を大 学 等が負 担 で きな い 場 合 は、振込 手 数料 を差 引 い た上 で 送金 す る旨の 合 意 文書 を、事 前に 大学 等 と 学 生 と の 間で 交 わし 、合 意文 書 を 大学 等 が保 管( 留学 期 間 の終 了 月の 属 する年 度 の 年 度 末 か ら5 年 間) し てくだ さ い 。 【 図 2 】海 外 留学 支 援制度 ( 協 定派 遣 )奨 学 金支給 に 係 るフ ロ ーチ ャ ー ト 派遣開始前 奨学金支給前月 ①大学等→機構 1. 奨学金支給申 請書( 様式B) 2. 登録データ ②機構→大学等 機構より 送金 (送金日はメールに て通知) (派遣開始直後) ( 口座送金の場合のみ) ③学生→大学等 銀行振込口座届提出 (様式任意) ※ 学生本人名義 のみ 併せて提出 派遣期間中 ④大学等⇔学生 在籍確認及び受領 確認簿( 様式C ) 在籍確認日の記入 本人署名又は、在籍確 認根拠書類確認者が 署名、根拠書類は保管 する。 ⑤大学等→学生 【 口座送金の場合】 本人口座 に送金 →振込明細等保管 学校等は、様式Cに振込日・金額等記載 (留学期間の終了月の属する年度の年 度末から5年間保管) 【 現金支給の場合】 1. 在籍確認( 様式C ) を取る 2. 手渡しで本人に支給( 大学等は 領収書を受領。 ) 様式C及び領収書は保管(留学期間の終 了月の属する年度の年度末から5年間) - 18 ( 3 ) 平 成 27 年 度 奨学金 支 給 申 請 及び 振 込 みスケ ジ ュ ー ル 支給申請・登録データ 申請可能数 (推薦書・登録変更) 提出締切日 振込時期 4、5月支援開始者分1回目 最大4回分 4月9日(木)必着 4月末 最大4回分 5月7日(木)必着 5月末 7月支援開始者分1回目 最大4回分 6月5日(金)必着 6月末 8月支援開始者分1回目 4月支援開始者分2回目 最大4回分 7月3日(金)必着 7月末 9月支援開始者分1回目 5月支援開始者分2回目 最大4回分 8月5日(水)必着 8月末 10月 支 援 開 始 者 分 1 回 目 6月支援開始者分2回目 最大4回分 9月4日(金)必着 9月末 11月 支 援 開 始 者 分 1 回 目 7月支援開始者分2回目 最大4回分 10月 5 日 ( 月 ) 必 着 10月 末 最大4回分 11月 5 日 ( 木 ) 必 着 11月 末 最大3回分 12月 4 日 ( 金 ) 必 着 12月 末 最大2回分 1月5日(火)必着 1月末 2月5日(金)必着 2月末 6月支援開始者分1回目 12月 支 援 開 始 者 分 1 回 目 8月支援開始者分2回目 4月支援開始者分3回目 1月支援開始者分1回目 9月支援開始者分2回目 5月支援開始者分3回目 2月支援開始者分1回目 10月 支 援 開 始 者 分 2 回 目 6月支援開始者分3回目 3月支援開始者分1回目 11月 支 援 開 始 者 分 2 回 目 7月支援開始者分3回目 注1) 最大1回分 ※ 平 成 27 年 度最 終 振込み 提出物の受付は、各締切月の前月締切日の翌日からします。ただし、4月及び 5 月 支 援開 始 者分 に ついて は 、平 成2 7 年 3月 20 日( 金 )か らの 受 付 とし ま す 。 注2) 国から機構への補助金の交付が遅れた場合、機構から大学等への送金が遅れる こ と が あり ま す。 そ の場合 に は 、別 途 連絡 し ます。 注3) 支給申請書(様式B)及び登録データのどちらか一方(又は両方)が提出締切 日以降に機構に到着したものについては、翌月の送金となります。やむを得ない 理由により、期限までに提出が間に合わない場合には、速やかに機構にご連絡く だ さ い 。な お 、こ の 場合で あ っ ても 、 各月 の 在籍確 認 は 適切 に 行っ て くださ い 。 - 19 5.登録内容の変更等による奨学金の返納手続き 支給対象者の登録内容の変更や登録の取消しにより、派遣先大学等にて受領済みの奨学 金 を 返 納す る 必要 が ある場 合 は 、11 頁「 3 .登録 内 容 の変 更 」及び 1 1頁「 4 .登 録の 取 消し及び補欠採用登録」に則って修正した登録データとともに「平成27年度海外留学支 援制度(協定派遣)返納報告書」(様式D)(以下「返納報告書」(様式D)という。) を 速 や かに 機 構に 提 出して く だ さい 。 ま た 、 登録 さ れた 支 給対象 者 が 奨学 金 の支 給 期間中 、 一 時 不 在 ( 一 時帰 国) に な っ た 場 合 ( 1 6頁 「 (2 ) 在籍確 認 及 び支 給 対象 者 への奨 学 金 の支 給 」 参 照 。)は 、 ① 登録 デ ー タ の 「 提出 内 容」 の 「登録 変 更 」欄 に 「○ 」 を 入力 し た 上で 、 ②「 変 更等」 の 「 登録 変 更 回 数 」 欄に 登 録承 認 時から の 変 更回 数 を記 載 し、③ 「 一 時不 在 (一 時 帰国) 」 欄 に「 ○ 月 一 時 不 在( 一 時帰 国 )」、 ④ 「 返納 ( 予定 ) 額」欄 を 記 載し 、 返納 報 告書( 様 式 D) と と も に 速 やか に 機構 に 提出し て く ださ い 。 機 構 で は、 提 出書 類 及びデ ー タ の内 容 確認 後 、当該 在 籍 大学 等 に対 し 、 返納 期 限 日、 返 納 口 座 等を 通 知し ま す。な お 、 返納 と なる 奨 学金と 、 機 構が 別 途支 給 する奨 学 金 との 相 殺 は 一 切 認め ら れま せ んので 、 ご 了承 く ださ い 。 【例】登録承認済みの8月派遣開始者(8月~11月分は在籍大学等へ送金済み)が、9月 開 始 に 変更 に なっ た 場合。 → 速 や かに 登 録変 更( 11 頁「 3 .登 録 内容 の 変更 」)及 び返 納 手続 き を行 っ て くだ さ い 。機構 か ら受 領 済み奨 学 金(8 月 ~1 1 月分)を 全 額返 納 する と ともに 、9 月 受 入 開 始者 の 第1 回 目支給 申 請 締切 日 まで に 、当該 支 給 対象 者 につ い て改め て 支 給 申 請 を 行っ て くだ さ い。 年 度 末 に係 る 返納 手 続きに つ い ては 、 平成 2 8年3 月 分 まで の 奨学 金 を 平成 2 8 年 4 月 4 日 ( 月 ) まで に 機構 へ返 納 す る必 要 があ り ます 。 返 納 報告 書 (様 式 D)及 び 登 録デ ー タ の 提 出 を速 や かに 行 ってく だ さ い。 な お、 機 構が指 定 す る返 納 期日 ま でに返 納 を 行 わ な か っ た 場 合、 当 該採 択 プログ ラ ム を申 請 した 在 籍大学 等 に 対 す る 次年 度 以降の 審 査 ・採 択 に 影 響 を 及ぼ す 場合 が ありま す 。 ま た 、 支給 対 象者 の 登録内 容 変 更や 登 録の 取 消しに よ り 、採 択 プロ グ ラムの 支 給 割当 人 数及び配分額等に変更が生じる場合には、併せて21頁「2.採択プログラムの実施条件 等 の 変 更」 に 記載 す る手続 き が 必要 で す。 Ⅳ.採択プログラムの辞退、期間変更、条件変更(実施人数の変更 及び実施期間の変更等) ☆4頁【図1】参照。 プログラム申請時の計画書(様式2)に基づき採択されたプログラムにおいて、機構が採 択決定時に通知した条件を変更することは原則として認められません。ただし、やむを得な い事情により採択プログラムの辞退、条件の変更が生じた場合、在籍大学等は、以下により 速やかに手続きを行ってください。特に、双方向協定型プログラムについては、平成27年 度内に「派遣」と「受入」の双方を実施することが支援の前提となっておりますので、ご留 意 く だ さい 。 ※ただし、双方向協定型の場合、同一プログラムの中で実施される派遣と受入とが同一の協 定 校 で ない 場 合で も 支援の 対 象 とな り ます 。 - 20 1.採択プログラムの辞退 採択決定されたプログラムの実施が不可能となった場合、在籍大学等は、以下の届を速や か に 機 構に 提 出し て くださ い 。 機構 に て手 続 き後、 当 該 在籍 大 学等 宛 に通知 し ま す。 ・ 提 出 書類 :〈 平 成 2 7年 度 海 外 留 学支 援 制 度(協 定 派 遣 ) 採択 辞 退 届(様 式 E ) 〉 ( 以 下 「採 択 辞退 届 」(様 式 E )と い う。 ) ・ 提 出 方法 : 郵送 に て機構 ( 協 定派 遣 担当 ) 宛に提 出 。 ( 送 付先 は、 2 8 頁「 3 .照 会 先」参 照 。 ) なお、採択プログラムの辞退に伴う奨学金の返納手続きについては、23頁「4.採択プ ロ グ ラ ムの 辞 退等 に よる奨 学 金 の返 納 手続 き 」を参 照 し てく だ さい 。 2.採択プログラムの実施条件等の変更 採択決定された、プログラム実施期間、プログラム参加大学等数、人数、人月数、その他 条件等がプログラムの計画書(様式2)から変更となる場合、在籍大学等は、変更確定後速 やかに以下の申請書類を機構に提出してください。機構は、変更申請のあったプログラムに 対 し て 必要 に 応じ て 再審査 を 行 い、 そ の結 果 を通知 し ま す。 ただし、採択された計画から大幅な変更があった場合には、当該採択プログラムを申請し た在籍大学等に対する次年度以降の審査・採択に影響を及ぼす場合がありますので、計画書 に 基 づ く実 施 に可 能 な限り 努 め 、計 画 内容 か らの変 更 を 最小 限 に留 め るよう に し てく だ さい 。 そ の 上 で 、やむ を 得ず 変更 を 行 う場 合 には 、速 やか に 下 記の 手 続き を 行って く だ さい 。特 に、 人数・人月数を減じる変更手続きについては、確定次第、早急に行ってください。当該手続 きを著しく怠った場合にも、当該採択プログラムを申請した在籍大学等に対する次年度以降 の 審 査 ・採 択 に影 響 を及ぼ す 場 合が あ りま す ので、 十 分 にご 留 意く だ さい。 採択プログラムの実施条件等の変更に伴う奨学金の返納手続きについては、23頁「4. 採 択 プ ログ ラ ムの 辞 退等に よ る 奨学 金 の返 納 手続き 」 を 参照 し てく だ さい。 ・提 出 書 類:〈 平 成 2 7年 度 海 外 留 学支 援 制 度(協 定 派 遣 )採 択プ ロ グ ラム 変 更 申 請 書(様 式 F 及 び 様 式F 別 表 )〉( 以 下「 変 更申 請 書(様式 F 及 び F 別 表 )」と いう 。) ・ 提 出方 法 :郵 送 にて、 機 構 (協 定 派遣 担 当)宛 に 提 出。 ( 送 付 先は 、 28 頁 「3. 照 会 先」 参 照。 ) ※ た だ し、 F 別表 に ついて は 、 郵送 の 他に 次 のメー ル ア ドレ ス にも 送 信して く だ さい 。 [email protected] 注1) 人数、人月数の変更により、一旦配分額を減らす変更申請を行った場合は、再度 配 分 額 を増 や す変 更 は一切 で き ませ ん 。 プ ロ グ ラム 実 施期 間 中に、 支 給 対象 者 の登 録 取消し や プ ログ ラ ム実 施 期間の 変 更 に よ る 配分 額 の余 剰 が発生 し た 場合 、新た な 支給対 象 者(補 欠 採用 含 む。)を 選 出 す る 等 、当 該プ ロ グラ ムの 奨 学 金支 給 割当 人 数及び 配 分 額を 維 持す る ことが 可 能 か 、 再 度 十 分に 検 討し て くださ い 。そ の 上で 、やむ を得 ず 計 画内 容 から 変 更があ る 場 合 は 、変 更申 請 書( 様式 F及 び F 別表 )の該 当 箇所に 確 定 した 人 数及 び 配分額 を 記 載 し 、速 やか に 機構 に 提出し て く ださ い 。な お、採択 時 の 支給 割 当人 数 及び配 分 額 の 範 囲 内 であ れ ば、再 度変更 す る こと は 可能 で す。た だ し 、採 択 後に 変 更申請 書( 様 式 F 及 びF 別 表)に より、人 数、人 月数 の 変更 が承 認 さ れ た こ との あ るプロ グ ラ ム に つ い ては 、直 近 の変 更承 認 時 の支 給 割当 人 数 と配 分 額 が変 更 可能 な 上限と な り ま す 。ま た 、プ ログ ラ ム実施 期 間 を変 更 する 場 合も、変 更 申 請書( 様 式 F及び F 別 表 ) - 21 を 速 や かに 機 構に 提 出する 必 要 があ り ます 。 Q:採択 され た プ ログ ラ ムで 、総 派遣 人 数 が減 っ てし ま ったの で す が 、支 給 割当 人 数 も 減っ て しま う のでし ょ う か? 募 集要 項 には、総 派 遣計 画 人数 の 8割が 支 給 割 当人 数 にな る とあり ま す 。 A:採択 決 定時 の 支援 人数 を 上 限と し ます の で、採 択 後 に総 派 遣人 数 に増減 が あ っ た 場 合で も、支 給割 当人 数 に 変動 は あり ま せん。当 該人 数 及び 配 分額 の範 囲 内 で 、資 格 及び 要 件を満 た す 支給 対 象者 を 選出し て く ださ い 。 【例 】 採択 時 :総派 遣 人 数3 0 人、 支 援人数 2 4 人の 場 合 →総 派 遣人数 が 2 4人 に 減少 し ても、 支 援 人数 は 24 人 のまま 注2) 各採択プログラムにおいて、奨学金月額が低い地域から高い地域への変更を行う 場合、奨学金の追加配分は行いません。採択支援人数及び配分額の範囲内で変更申 請を行ってください(変更により、配分額が減少した場合、変更後の減少した配分 額 の 範 囲内 で あれ ば 再度変 更 す るこ と も可 能 です) 。 【 例 】 採択 時 :甲 地 域10 名 、 各1 人 月、 計 800 , 0 00 円 の場 合 。 ① 変 更 ○ :指 定 1名 、 甲8名 、 各 1人 月 、計 7 40, 0 0 0円 ② 変 更 ×:指 定 2名 、 甲8名 、 各 1人 月 、計 8 40, 0 0 0円 → 金 額 が配 分 額を 超 えてい る た め不 可 ③ 変 更 ×:甲 4 名、 丙 8名、 各 1 人月 、 計8 0 0,0 0 0 円 → 総支 援 人数 ( 1 2 名) が 採択 時 の総支 援 人 数 ( 1 0名 ) を超え て い る ため 不 可 注3) コンソーシアム協定に基づく派遣を予定する採択プログラムについて、計画申請 時の別表に当該協定に加盟する派遣先大学等の詳細を機構に登録していなかった場 合は、速やかに「変更申請書」(様式F及びF別表)を提出し、当該協定に加盟す る派遣先大学等の名称等を登録してください。この際、様式Fの「プログラム参加 大 学 等 数」 を F別 表 に記載 の 大 学等 数 に応 じ て変更 し 、 提出 し てく だ さい。 注4) 双方向協定型プログラムの場合、新たに派遣先大学等を追加する場合には、変更 申請書(様式F及びF別表)と併せて、当該追加大学等との協定書の写しも機構に 提出する必要があります。その際には、「平成27年度海外留学支援制度(協定派 遣・協定受入)書類・データ提出要領」に準じて、必要箇所にラインマーカー等で 印 を つ けて く ださ い 。 http://www.jasso.go.jp/scholarship/documents/h27_tanki_teishutu_youryou.pdf 3.プログラムの採択取消し又は支給対象者の採用取消し 採択プログラムに係る各種申請等において、その内容に悪質な虚偽があると認められた場 合や、支給対象者が学業不振、素行不良等が極めて顕著で、本制度による支援を受けるにふ さわしくないと機構が判断した場合には、機構は当該プログラムの本制度の採択又は支給対 象 者 の 登録 を 取り 消 すこと が あ りま す 。 取消しとなった場合、機構は当該採択プログラムを申請した在籍大学等に、支給済みの奨 学金の返還を求めるとともに、次年度以降、当該在籍大学等へ採択割当の縮小や取りやめ等 を 行 う こと も あり ま すので 、 く れぐ れ もご 注 意 して く だ さい 。 - 22 4.採択プログラムの辞退等による奨学金の返納手続き 採択プログラムの辞退、実施条件の変更等により、機構から受領済みの奨学金の返納が発 生する場合は、在籍大学等は、21頁「1.採択プログラムの辞退」及び「2.採択プログ ラ ム の 実施 条 件等 の 変更」を 参照 の 上で そ れぞ れ必 要 な 手続 き を行 い、採択 辞 退 届( 様式 E ) 又は変更申請書(様式F及びF別表)とともに、返納報告書(様式D)を速やかに機構に提 出 し て くだ さ い。 機構は提出された書類及びデータの内容を確認した後、当該在籍大学等に対し、返納期限 日、返納口座等を通知します。なお、返納となる奨学金と、機構が別途支給する奨学金との 相 殺 は 一切 認 めら れ ません の で 、ご 了 承く だ さい。 年度末に係る返納手続きとして、平成28年3月分までの奨学金は、平成28年4月4日 (月)までに機構へ返納する必要があります。返納報告書(様式D)を速やかに機構に提出 してください(支給対象者の登録変更や登録の取消しによる返納については、20頁「5. 登録内容の変更等による奨学金の返納手続き」参照)。返納期日までに返納を行わなかった 場合、当該採択プログラムを申請した在籍大学等に対する次年度以降の審査・採択に影響を 及 ぼ す 場合 が あり ま す。 5.配分予算の管理 採択プログラムを実施する在籍大学等においては、計画内容に基づくプログラムの実施と ともに、各採択プログラムに配分された予算の適切な執行管理が求められます。支給対象者 ごとの奨学金支給及び返納、また、プログラムとしての奨学金支給申請・機構からの入金及 び返納を常に正しく把握するようにご注意願います。なお、21頁「2.採択プログラムの 実施条件等の変更」に記載のとおり、支給対象者数の減少や支給対象者の派遣期間の短縮等 により、やむを得ず配分額に余剰が生じることが確定した場合には、変更申請書(様式F及 び F 別 表) を 速や か に機構 に 提 出の 上 、 余 剰 配分額 を 機 構に 返 還し て くださ い 。 Ⅴ.報告書の提出について ☆4頁【図1】参照。 1.プログラム実施報告書 ・ 提 出 書類 : 〈 平 成 2 7 年度 海 外 留学支 援 制 度( 協定 派 遣 )プロ グ ラ ム 実 施報 告 書(様式 G 及 び G -2 )〉 本 制 度 の趣 旨 を踏 ま えた上 で 、採択 プ ログ ラ ムにお い て 、当 初 の計 画 のとお り 実 施 で き た か、目 的等 を 達成で き た か、ど のよ う な成果・効 果が 得 られ た か 等の 観 点 から 、 様 式 G 及び G -2 を 採択プ ロ グ ラム ご と に 作 成し、 機 構 に報 告 して く ださい 。 な お 、プロ グ ラム 実 施報告 書 に つい て は、機 構のホ ー ム ペー ジ 等で 公 開する 場 合 が あ り ま す。 注 ) 「 プロ グ ラム 実 施報告 書 」 (様 式 G) の 「 計画 書 」 記入 欄 につ い ては、 採 択 後 に 2 1頁 「 2. 採 択プロ グ ラ ムの 実 施条 件 等の変 更 」 によ り 変更 を 行った 場 合 に も 、全 て 計画 書( 様式 2 )に則 っ て( 支援 希望 人 数・支 援 希望 人 月数は 採 択 決 定 時 の通 知 のと お りに) 記 載 して く ださ い 。 - 23 ・ 提 出 締切 : 採 択プ ロ グラ ム 実 施終 了 後1 か 月以内 。 ※ 派 遣 期間 終 了後 に 事後研 修 等 が含 ま れる プ ログラ ム の 場合 に おい て も、奨 学 金 を 受 給 し てい る 派遣 期 間をプ ロ グ ラム 実 施期 間 として 、 当 該報 告 書を 実 施終了 後 1 か 月 以内 に 提出 し てくだ さ い 。 ・ 提 出 方法 : ① 様式 G :郵 送 及 び電 子 メー ル にて機 構 ( 協定 派 遣担 当 )宛に 提 出 。 ② 様 式 G- 2 :電 子 メール に て 、様 式 Gと 併 せて提 出 。 送 付 先 は2 8 頁「 3 .照会 先 」 を参 照 し、 封 筒には 朱 書 きに て 「協 定 派遣プ ロ グ ラ ム 実施 報 告書 在 中」と 記 し てく だ さい 。 データ 提 出 につ い ては 本 手引き 別 紙 を 参 照 して く ださ い 。 2.支給対象者修了報告書 ・ 提 出 書類 等 : 1 )〈 平 成 2 7 年 度海 外留 学 支 援 制 度( 協 定 派遣) 支 給 対 象 者修 了 報 告書( 様 式 H ) 〉 採 択 プ ログ ラ ムご と に、各 支 給 対象 者 が作 成 した下 記 2)「支 給 対象 者 修了 報 告 書 ( 派 遣 学 生 用 ) 」 ( 様 式 H -2 ) を 取 り ま と め 、 本 報 告 書 と 併 せ て 在 籍 大 学 等 か ら 機 構 に 提 出し て くだ さ い。 ※ コ ン ソー シ アム 協 定に基 づ く 派遣 に おい て 、支給 対 象 者の 所 属校 が 代表校 と は 異な る 場 合 には 、当 該 支給 対象 者 名 及び そ の所 属 校名を 「 備考 欄」に 記載 す るよ う に し て く だ さい 。 2 )〈 平 成 2 7 年 度支 給対 象 者 修 了 報告 書 ( 派遣学 生 用 ) ( 様式 H -2)〉 支 給 対 象者 は 、① 派 遣プロ グ ラ ム内 容 、② 学 習成果 、③ 海外 で の経 験 、④進 路 へ の 影 響 に つい て、日 本語 で記 述 し てく だ さい 。在 籍大 学 等 は、各支 給 対象 者本 人 が 自筆 で 署 名 し、全 項目 を 記載し て い るこ と を確 認 した上 で 、上 記 1 )様 式 Hに添 付 し 、機 構 に 提 出し て くだ さ い。な お 、本 制 度を 有 効に 活用 し た 事例 に つい て は、機 構 の ホー ム ペ ー ジ等 に より 紹 介する 場 合 があ り ます 。 3 )〈 派 遣 状 況 調 査票 (派 遣 学 生 用 )( 様 式 H -3 ) 〉 ( Excelファ イ ル) 回 答 欄 は、全て 入 力必 須で す 。在 籍 大学 等 は、支給 対 象 者が 日 本語 で 全項目 を 作 成 し て い るこ と を確 認 し、当 該 報 告書 を 取り ま とめ、下 記 4)「 派遣 状 況調査 票( 大学 取 り ま とめ 用 )」( 様式H - 4 )を 作 成し て くださ い( 様式 H -3 自 体の機 構 へ の提 出 は 必 要あ り ませ ん のでご 注 意 くだ さ い) 。 4 )〈 派 遣 状 況 調 査票 (大 学 取 り ま とめ 用 ) (様式 H -4 ) 〉 (Excelフ ァイ ル ) 上 記 3 )様式 H -3を 、在籍 大 学 等に お いて 取 りまと め 、機 構に 提 出し て くだ さ い。 ※ 上 記 2 )及 び 3 )は 、本 制 度 の派 遣 学生( 早 期終 了 者 等 を 含 む 。)全 員 に よ る 記 入 ・ 提 出が 必 要で す 。 ・ 提 出 締切 : 1 )様 式H 2 )様 式 H- 2 4 ) 様 式H -4 各 支 給 対象 者 のプ ロ グラム 実 施 終了 月 の翌 月 末日 。 - 24 ・ 提 出 方法 : ①様 式 H、様 式 H -2 : 郵送 に て機構 ( 協 定派 遣 担当 ) 宛に提 出 。 ② 様 式 H- 4:採 択 プログ ラ ム ごと に 、各 支 給対象 者 の プロ グ ラム 実 施 終了 月 ご と に 様式 H -3 を 取りま と め た上 で 、電 子 メール に て 機構 ( 協 定 派遣 担 当) 宛 に提出 。 ( 送 付 先は 2 8頁 「 3.照 会 先 」を 、 デー タ 提出に つ い ては 本 手 引 き別 紙 を参 照 。) 3.取得単位等報告書 ・ 提 出 書類 :平 成 2 7 年度 海 外 留 学 支援 制 度 (協定 派 遣 ) 取 得単 位 等 報告書 ( 様 式 I ) 単 位 認 定が 行 われ て いるプ ロ グ ラム か 否か に 係わら ず 、採択 プ ログ ラ ムごと に 、作 成・提 出 す る必 要 があ りま す 。派 遣 先大 学 等あ るい は 在 籍大 学 等が 、支 給対 象 者 に対 し 発 行 する 修 了証 明 書を様 式 I に添 付 して く ださい 。ま た、単 位認 定 が行わ れ る プロ グ ラ ム の場 合 には 、修了証 明 書 に代 え て、成 績証明 書 等 の単 位 認定 や 単位付 与 が 分か る 単 位 付与 元 の書 類 の写し の 提 出が 必 要で す 。該当 科 目 名及 び 取得 単 位数が 分 か るよ う に 該 当箇 所 にマ ー カー等 に よ り印 を つけ て 様式I に 添 付し て くだ さ い。在 籍 大 学等 は 、これ ら の提 出 物に つい て 、支 給 対象 者 全員 分を 取 り まと め た上 で、 機構 に 提 出し て く だ さい 。 ※ 修 了 証明 書 や成 績 証明書 等 が 発行 さ れな い 場合に は 、在 籍 大学 等 ある いは 派 遣 先 大 学 等 にお い て、プロ グラ ム 終 了 者 で ある こ とを証 明 す る 代 替 書類(① 該当 者 の 氏 名 、②在 籍 大学 等 及び派 遣 先 大学 等 名、③ 登録者 番 号 を記 載 )を 当 該支給 対 象 者 分 を 用意 し 、様 式 Iに添 付 す るこ と で提 出 してく だ さ い。 ・ 提 出 時 期 : 当 該 派遣 プロ グ ラ ム に 参 加 し た 支 給対 象 者 全 員 の 在 籍 大学 等及 び 派 遣 先 大 学 等 に お け る単 位 認定 等 手続き 完 了 後1 か 月以 内 。 ・ 提 出 方法 : 郵送 に て、機 構 ( 協定 派 遣担 当 )宛に 提 出 。 ( 送 付 先は 2 8頁 「 3.照 会 先 」参 照 。) 4.奨学金支給報告書 ・ 提 出 書類 : 平 成 2 7 年 度海 外 留 学支援 制 度 ( 協 定派 遣 ) 奨学金 支 給 報 告 書 ( 様 式 J 、 様式 J - 2(※ ) ) 採 択 プ ログ ラ ムご と に作成 し 、機 構 に提 出 して くだ さ い。本 様式 に よる 提出 が 、当 該 プ ロ グラ ム の会 計 報告と な り ます 。 以下 の ①ある い は ②が 提 出締 切 です。 ま た 、平 成 27 年 度採 択プ ロ グ ラム で、 平 成2 8年 度 ま で継 続 実施 す ること で 、支 給 対 象 者へ の 奨学 金 支給が 平 成 28 年 度ま で 及ぶも の に つい て は、平 成27 年 度 末に 当 該 年 度に 係 る奨 学 金支給 報 告 とし て 、様 式 Jを以 下 の 提出 締 切③ ま でに提 出 し 、平 成 2 8 年度 の プロ グ ラム終 了 後 1か 月 以内 に 、改め て プ ログ ラ ム全 体 の会計 報 告 とな る 様 式 J- 2 を提 出 してく だ さ い。 ※ 様 式 J - 2は 、 平 成 27 年 4 月 以 降に 機 構 の ホー ム ペ ー ジ に掲 載 予 定 です 。 な お 、平 成 2 7 年 度 採 択プ ロ グ ラム で 、 平 成 2 8 年 3 月 分ま で の 奨 学 金 支給 を も って 終 了 する プ ロ グ ラム に つい て は、様 式 J のみ の 提出 と なりま す 。 ・ 提 出 締切 : ① 平 成 28 年 2月 ま でに 終 了 する プ ログ ラ ム:採 択 プ ログ ラ ム実 施 終了後 1 か 月以 内 - 25 ② 平 成 28 年 3月 に 終了 す る プロ グ ラム ③ 平 成 28 年 度に 終 了す る プ ログ ラ ムの 平 成 2 7年 度 プロ グ ラム実 施 分 ④ 上 記 ③提 出 済の 平 成2 7 ~ 平成 2 8年 度 実 施 プ ログ ラ ムの 最 終会計 報 告 :平 成 2 8年 4 月4 日 (月) : 平成 2 8 年4 月 4日 ( 月) :採 択 プ ログ ラ ム実 施 終了後 1 か 月以 内 (平 成 2 8年 度 に提 出 ) 。 ・ 提 出 方法 : 郵送 に て、機 構 ( 協定 派 遣担 当 )宛に 提 出 。 ( 送 付 先は 2 8頁 「 3.照 会 先 」参 照 。) 5.提出に係る留意事項 「プログラム実施報告書(様式G及びG-2)」、「支給対象者修了報告書(様式H、様 式 H - 2 、様 式 H- 4 )」及 び「 取得 単 位等 報 告書( 様 式 I)」は 、本 制度 の 支 援に よ って 、 制度の趣旨に即した成果が得られているかを確認するためのものでもあることを十分ご理解 く だ さ い。 ま た 、 今後 、 本制 度 のフォ ロ ー アッ プ の一 環 として 、 在 籍 大 学 等に 対 して、 更 に 派遣 学 生 に対するプログラム実施終了後のフォローアップ・進路状況調査等の実施を依頼する場合が あ り ま すの で 、当 該 調査実 施 の 際に は ご協 力 をお願 い い たし ま す。 なお、報告書の記述内容の不足、あるいは報告書の提出遅延、未提出等に該当する在籍大 学等に対しては、次年度以降の採択割当の大幅縮小や取りやめを行う等、厳正に対処いたし ま す の で、 予 めご 留 意くだ さ い 。 Ⅵ.その他 1.「奨学金受給証明書」の発行 在籍大学等は、支給対象者から依頼があった場合、機構に代わって「奨学金受給証明書」 (様式K)を発行することができます。ただし、機構から支給対象者として承認されている 場 合 に 限り ま す。 承 認され る 前 に発 行 する こ と がな い よ うに 、 適正 に 管理し て く ださ い 。 なお、同証明書を発行する場合は、支給対象者の採用決定時に通知した内容を確認した上 で 発 行 し、 必 ず控 え を取り 、 保 管し て くだ さ い。 2.「海外留学支援制度(協定派遣)」の適正な実施について ( 1 ) 海 外 留学 支 援 制度に よ る 派 遣 学生 等 の 安全管 理 に つ い て 本 制 度に よ る派 遣 学 生及 び 引率 者 等関係 者(以 下「 派 遣学 生 等」と いう 。)の 安 全 管理については、募集要項「10.その他留意事項」に記載しているとおり、以下 の 事 項 にご 留 意く だ さい。 ・ 各 自 にお い て事 前 に留学 等 に 関す る 情報 収 集に努 め る よう 指 導し て くださ い 。 ・ 派 遣 にあ た って は 、現地 の 安 全情 報 に十 分 注意し 、 派 遣中 も 随時 状 況確認 が で きる よ う 、 派遣 先 大学 等 や派遣 学 生 等と の 連絡 を 密にし て く ださ い 。 ・ 留 学 に関 す る安 全 情報の 収 集 手段 と して 、 外務省 の 「 領事 サ ービ ス センタ ー ( 海外 安 全 相 談班 )」 の情 報 提供 サ ー ビス 等 を活 用 してく だ さ い。 在 籍 大 学等 は 、外 務 省「海 外 安 全ホ ー ムペ ー ジ」に 随 時 掲載 さ れる 国 ・地域 別 の 危 険 情 報を 確 認し 、「 安全 対 策 の 4 つ の目 安 (カテ ゴ リ ー )」 の うち 、 以下 の 目 安が 示 さ れ てい る 地域 に は派遣 を 行 わな い よう に してく だ さ い。 - 26 ■ 退 避 勧告 「 退避 を 勧告し ま す 。渡 航 は延 期 してく だ さ い 。」 ■ 渡 航 延期 勧 告「 渡 航の延 期 を お勧 め しま す 。」 ※ 派 遣 先国(地 域)の 状況 か ら 安全 な 留学 が 困難 で あ る と明 白 に認 め られる 場 合 、 派 遣 学 生と し ての 支 援を見 合 わ せる こ とが あ ります 。た だ し 、機構 に よる支 給 対 象 者 の登 録 承認 を もって 、派遣 先 国( 地域 )の安 全 性 が保 障 され る ことに は な り ま せん の で、必 ず在籍 大 学 等の 責 任に お いて派 遣 学 生等 の 状況 に 応じた 安 全 確 保 に努 め てく だ さい。 ま た 、 安全 情 報は 刻 々と変 化 し ま す 。 プ ロ グ ラ ム の 計 画 及 び 実 施 に あ た っ て は 、 各 国 の 日本 大 使館 が 提供す る 安 全情 報 の活 用 や派遣 先 大 学等 と の連 携 により 、常 に 最 新 の 情報 を もっ て 、プロ グ ラ ム遂 行 の安 全 性を確 認 し てく だ さい 。留 学中 に 派遣・ 訪 問 予 定先 国( 地 域 )もし く は 近隣 地 域の 危 険度が 上 記 のレ ベ ルに 引 き上げ ら れ た 場 合 は、至 急、派遣 学 生等 の 危 険地 域 から の 移動や 留 学 の中 止 等、安全 のた め に必 要 な 措 置を 行 い、 機 構に対 し て は変 更 等の 手 続きを 適 切 に行 っ てく だ さい。 な お 、 旅券 法 第 16 条 によ り 、 外国 に 住所 又 は居所 を 定 めて 3 か月 以 上滞在 す る 日 本 人 は 、「 在 留届 」 を提 出 す るこ と が義 務 付けら れ て いる ほ か、 外 国での 住 所 ・ 居 所 を 定め ず 3か 月 以上渡 航 す る場 合 は 「 た び レ ジ 」 に 登 録 す る こ と が で き ま す 。 【参考】 ・ 外 務 省領 事 局 領 事サ ー ビ スセ ン ター ( 海外安 全 相 談班 ) 〒 1 0 0- 8 91 9 東 京 都千 代 田区 霞 が関2 - 2 -1 ( 外務 省 庁舎 内 ) TEL:( 代 表 )0 3 - 35 8 0- 3 311 ( 内線 : 29 0 2,2 9 0 3) URL: http://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html ・ 海 外 安全 ホ ーム ペ ージ URL: http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html ・ 外 務 省在 外 公館 リ スト URL: http://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/index.html ・海 外 へ渡 航 され る 皆様へ( 在 留届 電 子届 出 システ ム「 ORRnet」 ・海 外 旅行 登 録 シス テ ム ) https://www.ezairyu.mofa.go.jp/ (2)「海外留学支援制度」募集要項等規定事項の遵守並びに関係書類の提出請求、立入 検 査 の 実 施 等に つ い て 本制度の実施にかかる規定や手続きは募集要項や本手引き等に記載のとおり多 岐 に わ たり ま すが 、制度の 趣 旨 に即 し た成 果 が得ら れ て いる か 、ま た、本制 度 の 支 援 が 適 正に 行 われ て いるか を 確 認す る ため 、機 構が 在 籍 大学 等 への 関 係書類 の 提 出 や 立 入 検査 の 受け 入 れを求 め る こと が でき る 旨が規 定 さ れて い ます 。 不 適 切 な手 続 きが な いよう 、関係 書 類を 適 正に 管理 す る とと も に、機構 か ら 書 類 の提出や立入検査の受入れ等を求められた場合は速やかにご対応くださるようお 願 い い たし ま す。 ま た 、本制 度 では 、そ の実 施 に あた り 不適 切 な行為 が 確 認さ れ た場 合 、当該 行 為 が発生したプログラムを是正するための措置を機構が当該在籍大学等の長に対し て 命 ず るこ と があ り ます。当 該 行 為 の判 明 した 年度 の 翌 年度 か ら起 算 して5 年 以 内 で 相 当 と認 め る期 間、当該 在 籍 大学 等 に対 す る本制 度 へ の募 集 を停 止 し 、プ ロ グ ラ ム の 申 請を 受 け付 け ない措 置 を 行う こ とが あ ります の で 、在 籍大 学 等に おか れ ま し て は 、 適正 な 実施 に ついて ご 協 力を お 願い い たしま す 。 【 不 適 切な 行 為の 例 】 ・ 正 当 な理 由 なく 当 初計画 か ら 大幅 な 支援 人 数や配 分 額 の減 少 を行 っ た。 ・ 正 当 な理 由 なく 各 種手続 き や 各種 書 類の 提 出期限 を 遅 滞し た 。 ・ 在 籍 確認 手 続き を 適切に 行 わ ずに 奨 学金 を 支給し た 。 ・ 奨 学 金を 機 構に 承 認され た 支 給 対 象 者以 外 の学生 に 支 給し た 。 - 27 ・ 各 種 報告 書 の全 部 または 一 部 の提 出 を行 わ なかっ た 。 海 外 留 学支 援制 度( 協定 派 遣・協定 受入 )は、日 本政 府 から 交付 さ れ る補 助 金を 財 源 に 事業 を 実施 し ており 、 「 補助 金 等に 係 る予算 の 執 行の 適 正化 に 関する 法 律 」 ( 昭 和 38 年 8月 2 7日法 律 第 17 9 号 ) の 適 用 を 受 け る 制 度 で す 。 従 い ま し て 、 不 正 の 手段 に より 補 助金の 交 付 を受 け た 者 、 又 は 他 の 用 途 へ の 使 用 を し た 者 に は 、 交 付 の 取消 し や返 還 命令が 行 わ れ、場 合に よ っては 刑 事 罰が 課 され る ことが あ り ま す の で 、本 制度 が 定め る各 規 定 や手 続 きを 遵 守し、奨 学 金 の 厳正 な 管理 に努 め てく だ さ い ます よ うお 願 いいた し ま す。 3.照会先 〒 135-8630 東 京都 江 東区 青 海 2- 2 -1 独 立 行 政法 人 日本 学 生支援 機 構 留 学 生 事業 部 海外 留 学支援 課 協定 派 遣担 当 TEL: 0 3- 5 52 0 -6 0 1 4 FAX: 0 3- 5 52 0 -6 0 1 5 E-mail: [email protected] ( 協定 派 遣 - 28 担 当メ ー ル アド レ ス) 別紙 データ送信時の電子メール件名及びExcelファイル名 個 人 情 報保 護 のた め 、提出 デ ー タフ ァ イル に は必ず 以 下 のと お りパ ス ワード を 設 定し て く ださい。 → 【 パ ス ワー ド 】: 学 校コ ー ド (半 角 数字 6 桁)/ 貴 校 の学 校 コー ド 提 出 す る電 子 メー ル 件名及 び フ ァイ ル 名 は 、 以下の と お り設 定 して く ださい 。 ※ 「 *************」 は、 プ ロ グラ ム 番号 に 置き換 え て くだ さ い。 ◇ 登 録 デ ー タ: ■ 電 子 メー ル 件名 【 見 本 】「 学校コード 大学等名(提出日) 」 【 例 】支 援 大学( 学校 コー ド:123456)が 平成 27 年 5 月7 日 に HTK1512345601の デー タ を提 出。 ⇒ 件 名 : 123456 支 援大学 ( H27-5-7) ■ 提 出 する デ ータ の Excelフ ァ イ ル名 【 見 本 】 「 (新 規 登録 か登 録 変 更 か を記 載 ) ************* 大学等名 → 記 載す る 記号: 「 ( 新) 」 =新 規 登録者 が い る場 合 「 ( 変 )」 = 登録 変 更があ る 場 合 (提出日)」 【 例 1 】 支 援 大 学 ( パ ス ワ ー ド = 学 校 コ ー ド : 123456) が 平 成 2 7 年 5 月 7 日 に 、 奨 学 金 支 給 申 請 書 ( 様 式 B ) に 併 せ て 、 HTK1512345601の 登 録 デ ー タ を 提 出 。 新 規 登 録 者 が いる。 ⇒ 「 ( 新) HTK1512345601 支 援 大 学( H27-5-7)」 【 例 2 】支 給申 請 書と 同時 に WSK1512345601の 登録 デ ー タを 平 成2 7 年10 月 1 日提 出 。支 給 申 請 2 回目 で あり 、 他に新 規 登 録や 登 録変 更 がない 場 合 。 ⇒ 「 WSK1512345601 支 援大 学 ( H27-10-1) 」 ◇ 報 告 書 関 係提 出 デ ータ: ① 平 成 27 年 度海 外 留学支 援 制 度( 協定 派 遣)プロ グ ラ ム実 施 報告 書( 様式 G 及 びG - 2) ② 派 遣 状況 調 査票 ( 大学取 り ま とめ 用 ) ( 様 式H- 4 ) ■ 電 子 メー ル 件名 【 見 本 】「 学校コード 大学等名 ■ 提 出 する デ ータ の Excelフ ァ イ ル名 【 見 本 】「 ************* 大学等名 「 ************* 大学等名 平成27年度実施報告データ(提出日) 」 (プログラム実施報告書)(提出日) 」 (派遣状況調査)(提出日) 」 【 例 】支 援大 学(学 校 コー ド:123456)が平 成 27 年 1 0月 7 日に HTK1512345601のデ ー タを 提 出 す る。 ⇒ 電 子メ ー ル件 名 : 123456 支 援大 学 平 成 27年 度 実 施報 告 デー タ ( H27-10-7) ⇒ プ ロ グラ ム 実施 報 告書( 様 式 G 及 び G- 2 )デー タ フ ァイ ル 名 : HTK1512345601 支援 大 学 プロ グ ラム 実 施報 告 書 ( H27-10-7) ⇒ 派 遣 状況 調 査票 ( 大学取 り ま とめ 用 :様 式 H-4 ) デ ータ フ ァイ ル 名 : HTK1512345601 支 援 大 学 派 遣 状況 調 査( H27-10-7) - 29 別表1 派遣先地域による奨学金月額 地 区 指定都市 奨学 金 月額 100,000 円 地 域 名・都 市名 アビジャン アブダビ クウェ-ト サンフランシスコ シンガポール ジッダ ジュネーブ ニューヨーク パリ モスクワ リヤド ロサンゼルス ロンドン ワシントン 地 区 乙地方 奨学 金 月額 70,000 円 地 域 名・都 市名 指定 都 市、甲 地方 、丙 地 方以 外 の 地域 甲地方 奨学 金 月額 80,000円 ・北米 ・欧州 ・中近 東(アゼルバイジャン、アル バニア、アルメニア、ウクライナ、ウ ズベキスタン、エストニア、カザフス タン、キルギス、グルジア、クロアチ ア、コソボ、スロバキア、スロベニ ア、セルビア、タジキスタン、チェ コ、トルクメニスタン、ハンガリー、 ブルガリア、ベラルーシ、ポーラン ド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケ ドニア旧 ユーゴスラビア共 和国 、モ ルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リト アニア、ルーマニア、ロシアを除 く) 丙地方 奨学 金 月額 60,000 円 ・アジア(インドシナ半 島(シンガポー ル、タイ、ミャンマー、マレーシアを 含む)、インドネシア、大韓 民国 、東 ティモール、フィリピン、ボルネオ、 香港 を除 く) ・中南 米 ・アフリカ 【主な都市】 ウェリントン クアラルンプール サンクトペテルブルク シドニー ジャカルタ ソウル ソフィア タシケント バンコク プラハ ブダペスト マニラ メルボルン ヤンゴン 【主な都市】 カイロ ケープタウン サンパウロ 上海 台北 ナイロビ ブエノスアイレス 北京 メキシコシティー リオデジャネイロ リマ 【主な都市】 アムステルダム アンカレッジ ウィーン ヴァンクーバー エルサレム コペンハーゲン シアトル シカゴ チューリッヒ トロント ニューオリンズ ハンブルグ フランクフルト ブラッセル ホノルル ボストン マドリッド モントリオール ローマ ※地 区の区分 は「国 家公 務員 等の旅 費に関する法 律」(昭 和25年 法 律第114号)及 び「国 家 公務 員 等 の旅費支給規程」(昭和25年大蔵省令第45号)による。 - 30 別表2 国・地域コード表 国・地域名 地域区分 アジア 中南米 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 191 119 120 121 122 123 124 台湾 バ ン グラ デ シュ ブ ー タン ブ ル ネイ カ ン ボジ ア 中国 香港 インド イ ン ドネ シ ア 大 韓 民国 ラオス マカオ マ レ ーシ ア モ ン ゴル ミ ャ ンマ ー ネ パ ール パ キ スタ ン フ ィ リピ ン シ ンガ ポ ー ル ス リ ラン カ タイ ベ ト ナム ア フ ガニ ス タン 東 テ ィモ ー ル モ ル ディ ブ 丙 丙 丙 丙 乙 丙 乙 丙 乙 乙 乙 丙 乙 丙 乙 丙 丙 乙 指定 丙 乙 乙 丙 乙 丙 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 ア ル ゼン チ ン ボ リ ビア ブ ラ ジル チリ コ ロ ンビ ア コ ス タリ カ キ ュ ーバ ド ミ ニカ 共 和国 エ ク アド ル エ ル サル バ ドル グ ア テマ ラ ホ ン ジュ ラ ス ジ ャ マイ カ メ キ シコ ニ カ ラグ ア パナマ パ ラ グア イ ペルー 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 トリニダード・トバゴ ウ ル グア イ ベ ネ ズエ ラ ハイチ - 31 主 な 都 市 ( 別表 1 に 記載) 台北 北 京 、 上海 ジ ャ カ ルタ ソウル ク ア ラ ルン プ ール ヤンゴン マニラ シ ン ガ ポー ル バンコク ブ エ ノ スア イ レス サ ン パ ウロ 、 リオ デ ジャネ イ ロ メ キ シ コシ テ ィー リマ 国・地域名 地域区分 中近東 アフリカ 301 302 303 304 305 306 391 307 308 309 310 392 311 312 313 393 314 315 バ ー レー ン キ プ ロス イラン イラク イ ス ラエ ル ヨ ル ダン ク ウェ ー ト ク ウ ェー ト レ バ ノン オ マ ーン カ タ ール サ ウジ ア ラ ビア サ ウ ジア ラ ビア シリア トルコ ア ラブ 首 長 国連邦 ア ラ ブ首 長 国連邦 イ エ メン 甲 甲 甲 甲 甲 甲 指定 甲 甲 甲 甲 指定 甲 甲 甲 指定 甲 甲 401 402 403 491 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 ア ル ジェ リ ア カ メ ルー ン コ ン ゴ共 和 国 コ ート ジ ボ ワール コ ー トジ ボ ワール エ ジ プト エ チ オピ ア ガボン ガーナ ギニア ケニア リ ベ リア リビア マ ダ ガス カ ル モ ー リタ ニ ア モ ロ ッコ ナ イ ジェ リ ア セ ネ ガル 南 ア フリ カ ス ー ダン 共 和国 タ ン ザニ ア チ ュ ニジ ア コ ン ゴ民 主 共和国 ザ ン ビア ジ ン バブ エ チャド ウ ガ ンダ ボ ツ ワナ 南 ス ーダ ン 共和国 シ エ ラレ オ ネ 丙 丙 丙 指定 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 丙 - 32 主 な 都 市 ( 別表 1 に 記載) エ ル サ レム ク ウ ェ ート 上 記 指 定都 市 以外 ジ ッ ダ 、リ ヤ ド 上 記 指 定都 市 以外 アブダビ 上 記 指 定都 市 以外 ア ビ ジ ャン 上 記 指 定都 市 以外 カイロ ナイロビ ケ ー プ タウ ン 国・地域名 地域区分 北米 オセアニア ヨーロッパ 501 カナダ 甲 591 ア メリ カ 合 衆国 指定 502 ア メ リカ 合 衆国 甲 601 602 603 604 605 606 607 608 609 610 611 612 613 614 615 616 617 618 オ ー スト ラ リア ニ ュ ージ ー ランド パ プ アニ ュ ーギニ ア パラオ マ ー シャ ル 諸島 ミ ク ロネ シ ア フ ィ ジー 諸 島 キ リ バス ナウル ソ ロ モン 諸 島 トンガ ツバル バ ヌ アツ サモア ク ッ ク諸 島 ニウエ ト ケ ラウ 諸 島 ニ ュ ーカ レ ドニア 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 701 ア ル バニ ア 乙 702 703 704 705 706 707 708 709 710 711 712 713 714 715 791 716 717 718 719 720 721 722 723 724 オ ー スト リ ア エ ス トニ ア ラ ト ビア リ ト アニ ア ベ ル ギー ブ ル ガリ ア ベ ラ ルー シ カ ザ フス タ ン ウ ク ライ ナ ウ ズ ベキ ス タン ク ロ アチ ア チェコ デ ン マー ク フ ィ ンラ ン ド フ ラン ス フ ラ ンス ドイツ ギ リ シャ ハ ン ガリ ー ア イ スラ ン ド ア イ ルラ ン ド イ タ リア ル ク セン ブ ルグ マルタ 甲 乙 乙 乙 甲 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 甲 甲 指定 甲 甲 甲 乙 甲 甲 甲 甲 甲 - 33 主 な 都 市 ( 別表 1 に 記載) ウ ゛ ァ ンク ー バー 、 トロン ト 、 モン ト リオール ロ ス ア ンゼ ル ス、 ニ ューヨ ー ク 、サ ン フ ラ ン シス コ 、ワ シ ントン ボ ス ト ン、 シ アト ル 、アン カ レ ッジ 、 ホ ノ ル ル、 シ カゴ 、 ニュー オ リ ンズ 等 上 記 指定 都 市以 外 シ ド ニ ー、 メ ルボ ル ン ウ ェ リ ント ン ウィーン ブ ラ ッ セル ソフィア タ シ ケ ント プラハ コ ペ ン ハー ゲ ン パリ 上 記 指 定都 市 以外 フ ラ ン クフ ル ト、 ハ ンブル グ ブ ダ ペ スト ローマ ヨーロッパ その他 国・地域名 地域区分 725 726 727 728 729 730 792 マ ケ ドニ ア オ ラ ンダ ノ ル ウェ ー ポ ー ラン ド ポ ル トガ ル ル ー マニ ア ロ シア 乙 甲 甲 乙 甲 乙 指定 731 ロシア 732 733 734 735 793 736 794 737 738 739 740 741 742 743 744 745 ス ロ バキ ア ス ロ ベニ ア ス ペ イン ス ウ ェー デ ン ス イス スイス 英国 英国 セ ル ビア ボ ス ニア キ ル ギス タ ジ キス タ ン モ ン テネ グ ロ ア ゼ ルバ イ ジャン リ ヒ テン シ ュタイ ン グ ル ジア 000 000 000 000 000 000 そ の 他の 国 ・地域 ア ル メニ ア コソボ ト ル クメ ニ スタン モ ル ドバ ボ ル ネオ 乙 乙 乙 甲 甲 指定 甲 指定 甲 乙 乙 乙 乙 乙 乙 甲 乙 主 な 都 市 ( 別表 1 に 記載) ア ム ス テル ダ ム モスクワ サ ン ク トペ テ ルブ ル グ等 上 記 指 定都 市以外 マ ド リ ッド ジ ュ ネ ーブ チ ュ ー リッ ヒ 等 上 記 指定 都 市 以外 ロンドン 上 記 指 定都 市 以外 - 乙 乙 乙 乙 乙 注 1 ) 「指 定 都市 」 のコー ド に 変更 が あり ま すので 、 ご 注意 く ださ い 。 注 2 ) 登録 デ ータ に 「00 0 」 の国 ・ 地域 を 登録す る 際 には 、 登録 デ ータ の 「 国 ・地 域 コー ド 」 は 空欄 と し、 「 国名」 を 上 記の と おり 記 載の上 、 「 地域 区 分」 の セルに 「 コ メン ト の 挿 入」 操 作に よ り、ど の 地 域区 分 であ る かをコ メ ン トで 記 載 し て くださ い 。 この 際 、 コ メン ト は必 ず 「表示 設 定 」 と し てく だ さい。 注 3 ) 「そ の 他の 国 ・地域 」 の 地域 区 分等 、 上表に つ い て不 明 な点 が あれば 、 機 構に 照 会し て く だ さい 。 - 34 別表3 家計基準 年収・所得の上限額 区分 給与所得世帯 給与所得以外の世帯 国・公立 907万円程度 421万円程度 私立 955 469 国・公立 892 406 私立 939 453 国・公立 750 302 私立 787 328 国・公立 857 377 私立 929 443 大学 短大 高専 専修(専門) 修士課程 本人及び配偶者の収入 486万円以下 博士課程 (目安) 553万円以下 大学院 - 35 別表4 各様式の主な提出時期一覧 様式名 別名 主 な提 出時 期(その他) 1 登録 データ 2 推薦 書 ― 様式 L及び L-2 様式Bと同 時期(19頁スケジュール表 参 照)。 該当 の場合 のみ、当 該 学 生の登 録データと同時 期 (19頁スケジュール表 参 照 )。 3 銀行 振 込依 頼 書 様式 A 様式Bの初 回 提出 時(支 給申 請 時)。 ※その後、変 更があれば速やかに提 出 。 4 支給 申 請書 様式B 各月 指 定日(19頁 スケジュール表 参 照)。 5 在籍 確 認及 び 受領 確 認簿 様式C 6 返納 報 告書 様式 D 7 採択 辞 退届 様式 E 8 変更 申 請書 様式F及び F別表 変更 確 定後 、速やかに提 出。 9 実施 報 告書 様式 G及び G-2 採択 プログラム実施(支給 対象 者 全員 のプログラ ム実 施 終了)終了 後1か月 以内 。 10 支給 対 象者 修 了報 告 書 様式 H 各支 給 対象 者 のプログラム実 施 終了 月の翌 月末 日。 11 支給 対 象者 修 了報 告 書 (派遣 学 生用) 様式 H-2 各支 給 対象 者 のプログラム実 施 終了 月の翌 月末 日。 12 派遣 状 況調 査 票 (派遣 学 生用) (様式 H-3) 13 派遣 状 況調 査 票 (大 学 取りまとめ用) 様式 H-4 14 取得 単 位等 報 告書 様式I 様式 J 15 16 奨学 金 支給 報 告書 (奨学 金 受給 証 明書) (機構 からの依 頼に応じて提出 。支給 対 象月 に在 籍確 認・支給 を行 い、関 係 書類 も含 めて留 学期 間 の終 了 月が属する年度 の年度 末 から5年間 保 管 すること。) 発生 後 、速 やかに提 出 。 ※年 度 末に係る返納 は、平成 28年 4月4日(月)ま でに機構 への返 納を完了 のこと。 採択 辞 退確 定 後、速やかに提 出。 (機構 への提 出は不要 。) 各支 給 対象 者 のプログラム実 施 終了 月の翌 月末 日。 支給 対 象者 全 員の単 位認 定等 手 続き完 了後 、1 か月 以 内。 プログラム実 施 終了 後1か月以 内 。 ※平 成28年3月あるいは平成 28年 度 に終 了 予定 の場 合。 →平 成28年4月4日(月)まで。 様式 J-2 プログラム実 施 終了 後1か月以 内 。 ※平 成28年 度継 続 プログラムのみ該 当。 (様式K) (機構 への提 出は不要 。該 当学 生 に対 する機 構か らの登 録 承認 後 、在 籍 大 学等 が発行した場 合 、控 えを保 管 。) 注1)上表は、各様式の主な提出時期です。各様式の詳細については、本手引きで必ず確認 し て く ださ い 。 注2)手続き上、複数の様式を提出する場合には、本手引きに基づき、適切な時期に該当す る 様 式 を全 て 提出 し てくだ さ い (上 表 と提 出 時期が 異 な る場 合 があ り ます) . 注3)データを提出する際には、各電子メールの件名や各様式のファイル名を、本手引き及 び 別 紙 1で 指 定さ れ た方法 に よ り提 出 して く ださい 。 - 36
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