重度・重複障害者教育の歴史 <空欄> (ppt)

差別の歴史
厳しい差別や(
重度・重複障害児の教育
- 歴史・制度・カリキュラム -
Wakayama University
Yusuke Eda
–(
)・(
)の対象となった
)にならない、役立たず、やっかい者
人々の好奇にさらされた
–(
)、(
)
※ただし当時の障害者の生活を支えた側面もある
(
)、俗信、(
)
– 障害伝染の恐れ(無知による偏見)
– 予兆、凶兆、たたり、悪業の報い、神罰
–(
)、魔女、悪の系譜
(
)としての認識の遅れ
– 教育不能、教育しても役に立たない(意味がない)
医療と教育
重度障害者の療育施設
リットル Little, W.J. (1810~
(1810~1894)
– 1838
1838年
年 ロンドンに(
)を創立
『人体の変形の本質と治療
人体の変形の本質と治療』
』(1853
1853)
)
手術、マッサージ、運動療法、補装器具の利用
–(
)の療育のはじまり
クリュッペルハイム Kruppelheim
–(
)・(
– 肢体不自由者の(
)・(
)の3機能
)のための療育施設
クヌーゼン Knudsen, H. (1813~
(1813~1886)
– デンマークの牧師 更正援護協会を結成
1872年 外来診療所 1875
1872年
1875年
年 職業訓練施設
1898年
1898
年 寄宿制ギールスガード養護学校 (1897
1897年には
年には5,800
5,800名)
名)
– デンマーク方式
–(
)を柱
– 「医療」「教育」「職業訓練」3分野を統合
クヌーゼンは修道女施設の牧師を兼任
(
)の奉仕活動による支援
世界的な影響(
)
– 開発途上国 キリスト教の(
)との未分化
1
就学猶予・免除の措置
1962年(昭和
1962
年(昭和37
37年)
年)10
10月
月18
18日付
日付
– 文部省初等中等局長通達
「白痴、重度痴愚、重症の脳性小児マヒ、現在進行
中の精神疾患、脳疾患その他これらと同程度の高
度の障害を有するかまたは二つ以上の障害を有し
総合するとその程度が高度になるものなどが盲学
校、ろう学校または養護学校における教育にたえる
ことができないと認められるものについては、その
障害の性質および程度に応じて就学の猶予または
免除を考慮すること」
養護学校義務制の実施
(
)年(昭和
年)養護学校教育の義務化
– 重度・重複障害者の就学率の向上
養護学校(特に肢体不自由養護学校)
在籍児童生徒の障害の急速な重度化、重複化
(
)学級の在籍者数
– 昭和
昭和50
50年
年
– 昭和
昭和55
55年
年
6,659人 (14.9%
6,659人
14.9%)
)
21,103人
21,103
人 (31.0%)
31.0%)
近年:児童生徒の40
近年:児童生徒の
40%以上(肢体不自由教育分野では
%以上(肢体不自由教育分野では
約75
75%)が重複障害
%)が重複障害
学校教育からの疎外
1963年(昭和
1963
年(昭和38
38年)文部事務次官通達
年)文部事務次官通達
– (特殊教育の指導要領だけ文部大臣公示ではなかった)
– 『養護学校小学部・中学部学習指導要領精神薄弱教育編
養護学校小学部・中学部学習指導要領精神薄弱教育編』』
1967年(昭和42
1967年(昭和
42年)文部省発行,同指導要領解説
年)文部省発行,同指導要領解説
「これらの者に対しては、児童福祉法による精神薄弱
児施設、あるいは精神薄弱児通園施設または重症心
身障害児施設に入るよう指導するのが適切な措置で
ある」
個別の指導計画
(旧)学習指導要領
– 1999
1999年(平成
年(平成11
11年)告示
年)告示『『盲学校
盲学校、、聾学校および
養護学校 小学部・中学部学習指導要領
小学部・中学部学習指導要領』』
第1章総則 第2節
第2節--第7
第7--1(5)
– 「(
)障害児の指導に当たっては
障害児の指導に当たっては,個々の
,個々の
児童又は生徒の(
)を的確に把握し,
(
)を作成すること
を作成すること」」
– 当初、個別の指導計画は、重複障害児の指導と
(
)において作成するものとされた
2
個別の指導計画
– 改訂 2009
2009年
年(平成
平成21
21年)告示
年)告示 『特別支援学校学
習指導要領』
習指導要領
』
第1章総則 第2節
第2節--第4
第4--1(5)
指導計画の作成等に当たって配慮すべき事項
– 「(
)の指導に当たっては
の指導に当たっては、個々の児童
、個々の児童
又は生徒の実態を適確に把握し、個別の指導計画
を作成すること。また・・・・」
第1章総則 第2節
第2節--第4
第4--2(1)
– 「学校の教育活動の(
)を通じて、(
)を通じて
、(
)に
応じた指導を充実するため、個別の指導計画に基
応じた指導を充実するため、
個別の指導計画に基
づき、指導(
)や指導(
)の工夫改善に
努めること・・・・」
努める
こと・・・・」
重複障害児等に関する教育課程の取り扱い
改訂・学習指導要領(2003年3月告示)
小学部・中学部
– 第1章総則 第2節 第5
第5--1(1)
(
)及び(
る事項の(
– 第1章総則 第2節 第5
第5--3
重複障害者のうち,障害の状態により特に必要が
ある場合には、各教科、道徳、外国語活動若しくは
特別活動の(
)に関する事項の一部又は
)に関する事項の
一部又は各
各
教科、外国語活動、若しくは総合的な学習の時間に
替えて、(
替えて
、(
)を主として指導を行うこと
ができるものとする」
ができる
ものとする」
自立活動
– 小中: 第7章 第3
第3--1、 高: 第6章 第3款
第3款--1
「(
)活動の指導に当たっては
活動の指導に当たっては,個々の児童又
,個々の児童又
は生徒の(
)の状態や(
)の段階等の的
確な把握に基づき,指導の目標及び(
)
を明確にし, (
)を作成するものとする
)を
作成するものとする。
。
その際, 第2に示す内容の中からそれぞれに必要
とする項目を選定し,それらを相互に関連付け,特
に次の事項に配慮して,具体的に指導内容を設定
するものとする」
)の目標及び内容に関す
)の目標及び内容
に関す
)を取り扱わないことができる
)を
取り扱わないことができること。
こと。
自立活動の6つの柱
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
3