マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15-01

販売用資料
2015.1
2014.6
マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15-01
単位型投信/海外/その他資産(貸付債権)
申込期間
2015年
(木)
1月8日
(木)
1月29日
15ー 01
【ご留意いただきたい事項】
● 投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、
投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を
被り、
投資元本を割込むことがあります。
信託財産に生じた利益および損失は、
すべて投資者
(受益者)
の皆様に帰属します。
● 投資信託は購入・保有・換金時に手数料や費用等をご負担いただくことがあります。
● 投資信託は、
預金または保険契約でないため、
預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
● 証券会社以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の保護の対象になりません。
● お申込みの際は、
必ず最新の投資信託説明書
(交付目論見書)
で商品内容をご確認の上、
ご自身で投資のご判断をお願いいたします。
「投資信託説明書
(交付目論見書)
」
のご請求、
お申込みは
株式会社SBI証券
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第44号
加入協会:日本証券業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会
設定・運用は
マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1985号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15 ­― 01
銀 行 貸 付 債 権 と は
銀行が企業に行った融資から利子や元本を受取ることのできる権利です。
銀行貸付債権の仕組み(イメージ図)
銀行貸付債権市場
担保*
銀行貸付債権 銀行貸付債権
…
基準金利
③ 売却
…
① 融資の実行
銀行貸付債権 銀行貸付債権
+ 上乗せ金利
損益
企業等
(資金の借り手)
② 元本返済・利子支払い
銀行等
(資金の貸し手)
投資
投資家(投資信託等)
①銀行等は、投資適格未満(BB+/Ba1以下)の企業に融資する場合に、基準
金利(通常、米ドル短期金利)に貸倒れリスクに見合った上乗せ金利を加え
た貸出金利を提示し、担保を設定します。
②資金の借り手企業は、銀行に対し利子と元本の返済を行います。
③銀 行が融資(貸付)によって有する利子と元本を受取る権利は、銀行貸付
債権として金融市場で売却されます。
*銀行貸付債権は担保が設定されているのが一般的ですが、担保が設定されていないものもあります。
また、必ずしも設定された担保にて融資の全額が保全されるものではありません。
※上記はイメージ図であり、すべてを表すものではありません。
例えば、こんな企業が資金の借り手です。
ドール
(食料品)
トイザらス
(玩具販売)
バーガーキング
(外食チェーン)
クライスラー
(自動車メーカー)
ヒルトン
(ホテル)
ダンキンドーナツ ケイト・スペード
(外食)
(衣料品)
※上記は2014年10月末時点における銀行貸付債権の借り手企業の一例であり、
これらの企業への投資を推奨するものではありません。また、
ファンドでの組入れを示唆・保証するものではありません。
低
利回り
高
ムーディーズ社
Aaa
Aa
A
Baa
Ba
B
Caa
Ca
C
–
高 格付け・信用力 低
債券やその発行体(企業や政府等)
の元利金支払いの確実性を格付会
社が評価し、その度合いをランク付け
したものです。
信用力を評価する目安の一つとして
広く利用されています。
S&P社
AAA
AA
A
BBB
BB
B
CCC
CC
C
D
投資適格 投資適格未満
格付けについて
※上記は一般的な格付けと利回りの関係を示したもので、すべてを表すものではありません。また、上記と異なる場合もあります。
1
「アメフロ* 」は
1
主に米ドル建ての銀行貸付債権を投資対象とします。
銀行貸付債権の魅力
好利回り 〜2014年10月末時点で約5.2%
魅力
1
銀行貸付債権の格付けは、一般にBB+/Ba1以下の投資適格未満となっており、
信用力が低い分、利回りは相対的に高水準となっています。
魅力
安定的な値動き*
2
2
銀行貸付債権は一般に変動金利のため、価格は金利変動の影響を受けにくく、
相対的に安定した動きをする傾向にあります。
魅力
高い元本の保全性
3
銀行貸付債権は、一般に担保が設定されており債務弁済順位も高いという特徴があるため、
デフォルト時の債権回収率が他の債券と比べて高い傾向にあります。
*1 アメフロは、「マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15–01」の愛称「アメリカン・フロート15–01」の略称です。
英語でフロート(float)は「浮かぶ」、「変動」等を意味し、フローター(floater)は銀行貸付債権のような変動利付債を指します。
*2 米ドル建ての動きです。
魅力1 好利回り 〜2014年10月末時点で約5.2%
■ 銀行貸付債権の格付けは、一般にBB+/Ba1以下の投資適格未満となっており、信用力が低い分、
利回りは相対的に高水準となっています。
(%)
8
6
銀行貸付債権と米ドル建て主要資産の利回り比較(2014年10月末時点)
5.85
5.22
5.21
4
3.50
2.93
2
0
米国ハイ・
イールド債券
銀行貸付債権
新興国債券
米国リート*
米国投資適格
社債
出所:マニュライフ・アセット・マネジメント、Bloombergのデータをもとにマニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが作成
*米国リートは予想配当利回り
※使用指数については9ページをご参照下さい。
※上記は過去の実績であり、将来の動向およびファンドの運用成果を示唆・保証するものではありません。
2
2.34
米国10年国債
マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15 ­― 01
魅力2
安定的な値動き
■ 銀行貸付債権は一般に変動金利のため、価格は金利変動の影響を受けにくく、相対的に安定した動き
をする傾向にあります。
市場金利の変化と債券の利率・価格の関係(イメージ図)
変動金利
固定金利
(銀行貸付債権など)
市場金利の変化
利率
影響あり
(金利収入)
価格
(一般的な債券など)
金利上昇局面:利率上昇
影響なし
金利低下局面:利率低下
影響あり
影響を受けにくい
金利上昇局面:価格下落
金利低下局面:価格上昇
※上記は市場金利の変動による利率/価格変動のイメージ図であり、すべてが上記のようになることを示唆・保証するものではありません。
最近の銀行貸付債権の推移
2013年5月22日に、
FRB(米連邦準備制度理事会)議長が量的金融緩和縮小を示唆する発言をすると、
金利上昇懸念が高まりました。こうした中、銀行貸付債権はその後も安定的な値動きが続きました。
銀行貸付債権と米ドル建て主要資産の推移
(2013年5月22日~2014年10月末、
日次)
110
米国リート 109.3
米国ハイ・イールド債券 106.7
銀行貸付債権 105.2
米国投資適格社債 104.4
新興国債券 104.4
米国国債 101.7
100
90
2013年5月22日を100として指数化
80
13/5
13/7
13/9
13/11
14/1
14/3
14/5
14/7
14/9
(年/月)
出所:Bloomberg のデータをもとにマニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが作成
※使用指数については9ページをご参照下さい(すべて米ドル建て)
。
※上記は過去の実績であり、将来の動向およびファンドの運用成果を示唆・保証するものではありません。
3
Q
金利上昇局面に銀行貸付債権はどんな値動きをするのですか?
銀行貸付債権指数と米国10年国債利回りの推移
(1992年12月末~2014年10月末、月次)
金利上昇局面❶
500
金利上昇局面❷
銀行貸付債権指数(左軸)
金利上昇局面❸
2000年代
住宅バブル
300
200
金利上昇局面❺
米国10年国債利回り(右軸)
1990年代後半
ITバブル
400
金利上昇局面❹
(%)
10
8
2008年
リーマンショック
6
2013年頃∼
米国景気拡大局面 4
1990年代
米国景気拡大局面
100
2
銀行貸付債権指数は1992年12月末を100と
して指数化
銀行貸付債権指数は1992年12月末を100と
して指数化
0
1992/12 1994/12 1996/12 1998/12 2000/12 2002/12 2004/12 2006/12 2008/12 2010/12 2012/12
0
(年/月)
銀行貸付債権と米ドル建て主要資産の期間騰落率
銀行
貸付債権
米国国債
金利上昇局面❶
13.4%
▲4.4%
▲4.9%
1.4%
̶
金利上昇局面❷
6.6%
▲2.4%
▲1.7%
4.9%
33.1%
▲7.1%
金利上昇局面❸
22.0%
2.9%
5.7%
31.2%
30.4%
105.0%
金利上昇局面❹
51.2%
▲2.6%
18.7%
65.1%
35.4%
40.8%
金利上昇局面❺
5.7%
0.5%
3.0%
7.4%
3.5%
10.6%
*
(1993年9月末∼1994年11月末)
(1998年9月末∼2000年1月末)
(2003年5月末∼2006年6月末)
(2008年12月末∼2010年3月末)
(2013年4月末∼2014年10月末)
!
米国
米国ハイ・
新興国債券
投資適格社債 イールド債券
銀行貸付債権は金利上昇局面に強い傾向にあります。
過去5回の長期金利上昇局面において、
銀行貸付債権の騰落率は全てプラスとなりました。
出所:Bloombergのデータをもとにマニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが作成
*新興国債券は期初値が算出されていないため表示なし
※使用指数については9ページをご参照下さい(すべて米ドル建て)
。
※上記は過去の実績であり、将来の動向およびファンドの運用成果を示唆・保証するものではありません。
4
米国リート
▲10.9%
マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15 ­― 01
魅力3
高い元本の保全性
■ 銀行貸付債権への投資にあたって最も注意を払う必要があるのは、融資先企業のデフォルト(債務不
履行)等によって利息や元本の回収が困難になるリスクです。
■ 銀行貸付債権は、一般に担保が設定されており債務弁済順位も高いという特徴があるため、デフォルト
時の債権回収率が他の債券と比べて高い傾向にあります。
Q
どんなものが担保になりますか?
売掛債権、機械設備、在庫、商標権、保有不動産(土地、倉庫、工場)
、保有株式等が担保と
されています。デフォルト時にはこれらの担保を現金化すること等により、債権の回収を行うこと
ができます。
Q
債務弁済順位はどの程度高いのですか?
銀行貸付債権は、普通社債や劣後債、株式等と比較して債務弁済順位が最上位に位置づけられて
おり、
デフォルト時には銀行貸付債権以外の債権者に先駆けて回収が行える仕組みとなっています。
銀行貸付債権
債務弁済順位
高
普通社債(投資適格社債/ハイ・イールド債券)
劣後債/優先出資証券
株式
低
※上記は一般的な担保の種類と銀行貸付債権の債務弁済順位を示したものであり、すべてを表すものではありません。また、上記と異なる
場合もあります。
銀行貸付債権のデフォルト率(債務不履行率)と債権回収率の推移
銀行貸付債権のデフォルト率は、1%台(2013年)の低水準にあります。
また、デフォルトした場合でも債権回収率は高水準です。
銀行貸付債権とハイ・イールド債券のデフォルト率の推移
(%)
16
14
12
(1998年〜2013年、年次)
■ 銀行貸付債権
■ ハイ
・イールド債券
10
8
6
4
2
0
1998
2001
2004
2007
2010
銀行貸付債権とハイ・イールド債券の債権回収率の推移
(1998年〜2013年、年次)
(%)
100
■ 銀行貸付債権
90
■ ハイ
・イールド債券
80
70
60
50
40
30
20
10
0
2013
1998
2001
2004
(年)
出所:JPモルガンのデータをもとにマニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが作成
※上記は過去の実績であり、将来の動向およびファンドの運用成果を示唆・保証するものではありません。
5
期間中平均
銀行貸付債権 69%
ハイ・イールド債券 42%
2007
2010
2013
(年)
もっと知りたい!銀行貸付債権
Q
市場規模はどれくらい?
約100兆円と、米国リートを上回る市場規模となっています
(2014年10月末時点)。
約149兆円
約100兆円
約87兆円
(約1兆3,658億米ドル)
(約9,102億米ドル)
(約7,931億米ドル)
銀行貸付債権
米国ハイ・イールド債券
米国リート
出所:Bloombergのデータをもとにマニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが作成 ※市場規模は指数(9ページ参照)の時価総額
Q
ハイ・イールド債券とはどう違いますか?
投資適格未満の企業が資金調達する際、
債券を発行することで資金を調達した場合には、
その債券は 「ハイ・イールド債券」 となります。
銀行から融資を受けた場合には、
企業(BB+/Ba1以下の格付け)
その融資から利子や元本を受取る権利は
社債を発行
銀行からの融資
「銀行貸付債権」 となります。
銀行貸付債権
ハ イ・イ ー ルド 債 券
利率
変動(3カ月毎に見直し)
固定
デュレーション
0.2〜0.3年程度
4~5年程度
担保
あり
なし
※上記は一般的な銀行貸付債権とハイ・イールド債券の特徴をまとめたものであり、すべてを表すものではありません。また上記と異なる
場合もあります。
デュレーションとは?
債券投資資金の平均回収期間や金利
に対する価格の感応度の高さを表すもの
として使われます。年で表示され、値が
小さいほど金利変動による債券価格へ
の影響が小さいことを意味します。
銀行貸付債権のデュレーションは一般に
0.2~0.3年程度とハイ・イールド債券等
に比べて短く、金利変動が銀行貸付債
権価格に与える影響は相対的に小さい
といえます。
金利と債券価格、
デュレーションの関係(イメージ図)
債券価格上昇
金利上昇
債券価格下落
金利低下
長
長期国債
デュレーション
ハイ・イールド
債券
短
銀行貸付
債権
デュレーションはシーソーの支点
からの距離。
長くなるほど債券価
格は大きく変化します。
※上記は一般的な金利と債券価格、
デュレーションの関係を示したもので、
すべてを表すものではありません。また、
上記と異なる場合もあります。
※上記は過去の実績であり、将来の動向およびファンドの運用成果を示唆・保証するものではありません。
6
マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15 ­― 01
為替ヘッジについて
■ 当ファンドは、対円で為替ヘッジを行うことにより、為替変動リスクの低減を図ります。
■ 為替ヘッジとは、為替変動による影響を回避(ヘッジ)する手法です。
■ 対円で為替ヘッジを行う場合、一般に、円より投資対象通貨の短期金利が高い場合は、円と投資
対象通貨の金利差相当分がコスト(ヘッジコスト)となります。
■ 日米金利差(米ドル短期金利-日本円短期金利)がおおよそのヘッジコストとなります。
銀行貸付債権指数(為替ヘッジあり)の推移
(2004年10月末~2014年10月末、月次)
200
130(円)
銀行貸付債権指数は2004年10月末を100として指数化
180
120
160
110
140
100
120
90
100
80
80
60
2004/10
為替ヘッジあり*
(左軸)
ヘッジコストを支払い
為替変動の影響を低減
2006/10
70
米ドル円レート
(右軸)
2008/10
2010/10
円安
円高
60
2014/10
(年/月)
2012/10
出所:Bloombergのデータをもとにマニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが作成
* 日米の1ヵ月LIBORの金利差をヘッジコストとして算出。使用指数については9ページをご参照下さい(円換算)
。
※上記はファンドの運用実績ではありません。
Q
米ドル短期金利が上昇したらヘッジコストも上昇しますか?
ヘッジコストは上昇します。
ただし、
銀行貸付債権への投資は、
固定利付債への投資と比べて
米ドル短期金利上昇による悪影響は小さいと考えられます。
銀行貸付債権の利率とヘッジコスト
(イメージ図)
ヘッジコスト
(米ドル短期金利
−日本円短期金利)
ヘッジコスト上昇
ヘッジコスト
(米ドル短期金利
−日本円短期金利)
利率
(米ドル短期金利
+上乗せ金利)
利率上昇
利率
(米ドル短期金利
+上乗せ金利)
米ドル短期金利上昇
銀行貸付債権の利率は、一般に
3ヵ月ごとに市場金利の変動に応じ
て見直されます。
● 米ドルの短期金利が上昇すると、
金利差(米ドル短期金利-日本円
短期金利)の近似値であるヘッジ
コストは増加しますが、一方で銀行
貸付債権の利率も3ヵ月ごとの見直
しにより上昇する可能性があるた
め、金利上昇による悪影響は概ね
相殺されることが期待できます。
●
※上記は銀行貸付債権の利率とヘッジコストの関係を説明するためのものであり、すべての銀行貸付債権が上記のようになることを示唆・
保証するものではありません。また、銀行貸付債権の利率見直しのタイミングと金利差拡大のタイミングが異なる場合は上記のように
ならない場合もあります。
※上記は過去の実績であり、将来の動向およびファンドの運用成果を示唆・保証するものではありません。
7
ファンドの特色
1
(詳細は投資信託説明書(交付目論見書)にてご確認下さい。)
主として変動金利の米ドル建て銀行貸付債権に投資を行い、
安定的なインカムゲイン(金利収入)の確保を目指して運用を行います。
・ケイマン籍外国投資信託「マニュライフ・インベストメンツ・トラスト ―フローティング・レート・インカム・ファンド
*
クラスA 」
(米ドル建て)への投資を通じて、主に変動金利の米ドル建て銀行貸付債権に投資を行います。
(*以下、
「 外国投資信託」
という場合があります。)
※銀行貸付債権とは、銀行等の金融機関が取引先の企業に融資(資金の貸付け)
を行う場合の、企業に対する金銭債権(相手方から
金銭の支払いを受けることができる権利)
をいいます。
・外国投資信託は、米ドル建てまたは米ドル以外の通貨建ての債券(ハイ・イールド債券を含みます。)等に投資
を行う場合もあります。米ドル以外の通貨建ての資産に投資した場合には、原則として実質的に米ドル建てとなる
ように為替取引を行います。
2
米ドル建て銀行貸付債権への投資は、マニュライフ・アセット・マネジメント
(US)
LLCが行います。
・運用チームは、徹底したボトムアップ・アプローチによる企業の信用調査に基づき、割安な銘柄に投資を行います。
・投資後も保有銘柄について継続的なモニタリングを行い、価格下落リスクの低減を図ります。
3
外貨建て資産については、原則として為替ヘッジを行います。
4
年4回決算を行い、収益分配を行うことを目指します。
・原則として対円での為替ヘッジを行うことにより、為替変動リスクの低減を図ります。
ただし、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
・毎年3、6、9、12月の各15日
(休業日の場合は翌営業日)
に決算を行い、収益の分配を行うことを目指します。
・第1期決算日は2015年3月16日とします。収益の分配は第2期決算日(2015年6月15日)から行う予定です。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。
※分配対象額が少額の場合等には、委託会社の判断で分配を行わないことがあります。
5
当ファンドは、2019年7月16日を満期償還日とする単位型投資信託
(信託期間約
*
判定日にお
4年6ヵ月)
です。
ただし、
2018年7月17日以降、
毎月15日 を判定日とし、
**
安定運用に切り替
ける分配金込み基準価額 が11,000円以上となった場合には、
*
えた後、
原則として翌月25日 をもって繰上償還します。
*休業日の場合は翌営業日とします。
**分配金込み基準価額とは、1万口当たりの基準価額と税引前の支払済み収益分配金の合計額をいいます。以下同じ。
・繰上償還決定日(判定日の分配金込み基準価額が11,000円以上となった日)以降、繰上償還日までの市況動向
や売却コスト等によっては、信託期間中または繰上償還日における分配金込み基準価額が11,000円を下回る
ことがあります。
・投資対象とする外国投資信託の保有銘柄の売却が速やかに行えない場合等、市況動向等によっては、繰上償還日を繰
上償還決定日の翌月の26日以降に設定する場合があります。
・2019年6月17日については、満期償還日までの期間が短いため、分配金込み基準価額が11,000円以上となった
場合でも、繰上償還は行いません。
※ファンドの分配金込み基準価額が11,000円以上となることを示唆・保証するものではありません。
繰上償還のイメージ図
分配金込み
基準価額
繰上償還決定
繰上償還日
11,000円
満期償還
10,000円
繰上償還
判定日
2015年
1月30日
(設定日)
2018年
2019年
2019年
7月17日8/15 9/18 10/15 11/15 12/17 1/15 2/15 3/15 4/15 5/15 7月16日
繰上償還可能期間
※祝日法の改正により、上記イメージ図に記載の繰上償還判定日が変更となる場合があります。
※資金動向・市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
8
マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15 ­― 01
マニュライフについて
■ マニュライフ・アセット・マネジメントは、世界的な金融グループであるマニュライフ・グループの中核となる資産運用
会社です。豊富な運用実績を誇り、世界中から高い評価と信頼を得ています。
■ 当ファンドの実質的な運用は、ボストンに本拠を置くマニュライフ・アセット・マネジメント(US)LLCが行います。
その前身は、1862年より運用を開始したジョン・ハンコック生命の資産運用会社であり、150年以上にわたり多様
な運用戦略を提供してきました。その運用実績は米国をはじめ世界的に高い評価を受けています。
マニュライフ・グループの概要
120年を超える歴史
株式時価総額
約3.9兆円*
マニュライフ・アセット・マネジメントの強み
1. グローバルな展開
カナダ・米国・アジアを中心に
事業展開
カナダ、米国、英国、日本、香港およびアジア各国に運用拠点を展開
し、運用総資産額は約30兆円に上ります(2014年9月末時点)。
2. 世界で約300名の運用プロフェッショナル
経験豊富なプロフェッショナルを世界各地に配置し、卓越した運用
ソリューションを提供しています。
運用管理資産総額
約65兆円
3. 多様な運用戦略
世界の上場株式・債券のほか、不動産、森林、農地投資等のオルタ
ナティブ運用にも永年の実績があります。
2014年9月末
*マニュライフ・ファイナンシャル社
(カナダ・トロント証券取引所)
ファンドのリスク (詳細は投資信託説明書(交付目論見書)にてご確認下さい。)
基準価額の変動要因
当ファンドは、投資信託証券を通じて値動きのある有価証券等に実質的に投資しますので、基準価額はその影
響を受け変動します。
投資信託は預貯金と異なり、投資元本は保証されているものではありません。また、基準価額の下落により損失を被り、
投資元本を割込むことがあります。ファンドの運用による利益および損失は、すべて投資者(受益者)の皆様に帰属します。
主な変動要因
銀行貸付債権の債務者である企業等および有価証券の発行体の財政・財務状況の悪化・倒産等によって、
損失が生じたり投資資金が回収できなくなる場合があります。この場合、
ファンドの基準価額が下落する
要因となります。
信用リスク
なお、投資適格未満(BB+/Ba1以下)の銀行貸付債権に投資を行う場合、投資適格の公社債等と比較
して、前述のリスクは相対的に高くなります。
公社債等(銀行貸付債権を含みます。以下同じ。)の価格は、金利変動の影響を受け変動します。一般的に
金利が上昇した場合には公社債等の価格は下落します。組入公社債等の価格が下落した場合、
ファンドの
金利変動リスク
基準価額が下落する要因となります。
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等に
より十分な流動性の下で取引を行えない、
または取引が不可能となる場合は、市場実勢から期待される
流動性リスク
価格で売買できない可能性があります。この場合、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
原則として、
対円での為替ヘッジを行い、
為替変動リスクの低減を図りますが、
為替変動リスクを完全に排除
為替変動リスク できるものではなく、円と投資対象通貨の為替変動の影響を受ける場合があります。なお、為替ヘッジを行
う場合、
円金利が当該外貨の金利より低い場合には、
その金利差相当分のコストがかかります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではなく、
「カントリーリスク」等もあります。
その他の留意点
●当ファンドは、判定日における分配金込み基準価額の水準に基づき繰上償還する場合があります。詳細はファンドの
特色⑤をご参照下さい。
●当ファンドのお取引に関しては、
金融商品取引法第37条の6の規定
(いわゆるクーリング・オフ)
の適用はありません。
●一度に相当額の一部解約の申込みがあった場合や、市場環境の急激な変化等により市場が混乱し流動性が低下した
場合は、
保有有価証券等を市場実勢から期待される価格で売却できないことがあります。
【当資料に関してご留意いただきたい事項】
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当資料は、
マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社(以下「当社」
といいます)
が、当ファンドの投資判断の参考となる情報提供を目的
として作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料(目論見書)ではありません。
当資料記載のデータや見通し等は、将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。
当資料は、
信頼できると考えられる情報をもとに作成しておりますが、
正確性、
適時性を保証するものではありません。
当資料の内容は、作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
当資料に記載されている個別の銘柄・企業名については、参考として記載されたものであり、その銘柄または企業の株式等の売買を推奨する
ものではありません。
各指数に関する著作権等の知的財産、その他一切の権利は、各々の開発元または公表元に帰属します。
当資料に関する一切の権利は、引用部分を除き当社に属し、いかなる目的であれ当資料の一部または全部の無断での使用・複製はでき
ません。
2~4ページ、6〜7ページで使用した指数
銀行貸付債権:クレディ・スイス・レバレッジド・ローン・インデックス
米国ハイ・イールド債券:BofAメリルリンチ・USハイ・イールド・インデックス
米国投資適格社債:バークレイズ・US・クレジッ
ト・インデックス
米国国債:シティ米国国債インデックス
新興国債券:JPモルガン・EMBIグローバル・ディバーシファイド
米国リート:FTSE NAREITオール・エクイティ・リート・インデックス
米国10年国債利回り:Bloomberg算出の米国ジェネリック10年国債利回り
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マニュライフ・銀行貸付債権ファンド15 ­― 01
お申込メモ
購 入 単 位
購 入 価 額
購 入 代 金
換 金 単 位
換 金 価 額
換 金 代 金
購 入・換 金
申込不可日
申込締切時間
購 入 の
申 込 期 間
信 託 期 間
繰 上 償 還
決
算
日
収 益 分 配
課 税 関 係
最低単位は販売会社が定める単位とします。
(詳細は販売会社までお問い合わせ下さい。)
1口当たり1円とします。
販売会社が定める日までにお支払い下さい。
最低単位は販売会社が定める単位とします。
(詳細は販売会社までお問い合わせ下さい。)
換金申込受付日の翌営業日の解約価額(解約価額=基準価額−信託財産留保額)
とします。
原則として、換金申込受付日から起算して6営業日目から販売会社においてお支払いします。
・ニューヨークの銀行休業日 ・ニューヨーク証券取引所休業日
※詳しい申込不可日については、販売会社または委託会社にお問い合わせ下さい。
原則として、購入申込みは申込みの販売会社の営業時間内に受付けるものとします。換金申込みは原則
として、午後3時までとします。詳しくは、販売会社にお問い合わせ下さい。
2015年1月8日から2015年1月29日までとします。
2019年7月16日まで
(2015年1月30日設定)
2018年7月17日以降、毎月15日*を判定日とし、判定日における1万口当たりの基準価額と税引前の支払
済み収益分配金の合計額が11,000円以上となった場合には、
安定運用に切り替えた後、
原則として翌月25
日*をもって繰上償還を行います。
(*休業日の場合は翌営業日) 詳細はファンドの特色⑤をご参照下さい。
また、次のいずれかの場合には、委託会社は受託会社と合意のうえ、委託会社の判断により繰上償還を行う
場合があります。
・信託財産の純資産総額が10億円を下回ることとなった場合
・信託終了前に信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき
・やむを得ない事情が発生したとき
・ファンドが主要投資対象とする外国投資信託が存続しないこととなる場合
毎年3月、6月、9月、12月の15日(休業日の場合は翌営業日)
とします。ただし、第1期決算日は2015年
3月16日とし、収益の分配は第2期決算日
(2015年6月15日)
から行う予定です。
毎決算時に収益分配方針に基づいて分配を行います。分配金額は基準価額の水準・市況動向等を勘案し、
委託会社が決定します。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。
※分配対象額が少額の場合等には、委託会社の判断で分配を行わないことがあります。
課税上は株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
※その他の事項については、投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」をご覧下さい。
手数料・費用等
■購入時に直接ご負担いただく費用
購入時手数料
購入価格に、3.24%(税抜3.0%)
を上限として販売会社が定める率を乗じて得た額とします。
■換金時に直接ご負担いただく費用
信託財産留保額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.2%を乗じて得た額を、
ご換金時にご負担いただきます。
※繰上償還時および満期償還時には、信託財産留保額はかかりません。
■保有期間中に間接的にご負担いただく費用
運用管理費用
(信託報酬)
毎日のファンドの純資産総額に年率1.269%(税抜1.175%)を乗じて得た額とします。
・ ファンドの運用管理費用(信託報酬)
は、
日々の基準価額に反映され、毎計算期末、一部解約時または信託
終了のときにファンドから支払われます。
実 質 的 な
運用管理費用
(信託報酬)
ファンドの純資産総額に対して年率1.719%(税込)程度となります。
※ファンドの運用管理費用(信託報酬)年率1.269%(税抜1.175%)
に投資対象とする投資信託証券の信
託報酬等(年率0.45%程度)を加算した投資者が実質的に負担する信託報酬率の概算値です。投資信託
証券の組入状況等によって、
ファンドにおける、実質的に負担する運用管理費用(信託報酬)
は変動します。
その他の費用・
手 数 料
法定書類等の作成等に要する費用、監査費用等は、毎日のファンドの純資産総額に対して、合理的な見積率
(上限年率0.2%)を乗じた額をその費用の合計額とみなして、実際の費用に関わらずファンドからご負担
いただきます。組入有価証券等の売買にかかる売買委託手数料、信託事務の諸費用等は、
ファンドからご負
担いただきます。これらの費用は、運用状況、保有期間等により変動するため、事前に料率、上限額等を記載
することができません。
ファンドの費用の合計額については、運用状況および保有期間等により異なるため、事前に合計額または上限額あるいは計算方法を記載できません。
※税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
委託会社ならびにファンドの関係法人
委 託 会 社
マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社[運用・設定等]
受 託 会 社
三菱UFJ信託銀行株式会社[信託財産の管理等]
販 売 会 社
販売会社につきましては、次の照会先までお問い合わせ下さい。
[受益権の募集の取扱い等]
マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社(ホームページ:http://www.mlij.co.jp/)
※目論見書は販売会社でお受け取りいただけます。
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