電子 子ペーパーコ コンソーシア アム事務局 「第 10 0 回電子ペ ペーパーシン ンポジウム ム」開催報告 告 子ペーパーコ コンソーシア アムでは、例 例年シンポジウムを開催して調査研究 究の成果をご ご報告して 電子 います す。通算第 10 1 回目とな なるシンポジ ウムを平成 26 年 2 月 28 2 日(金)午 午後に日比谷 谷図書文化 館 日比谷コンベ ベンションホ ホールにおい いて開催しま ました。今回 回は「教育・オ オフィス分野 野を目指す ペーパー」と題して、 と 今後のオフィ 今 スにおける活 活用の可能性 性や電子ペー ーパー普及の の条件につ 電子ペ いての の講演・討論 論および実機 機によるデモ モを行い、113 名の方に にご来場いた だきました。 。 電子 子ペーパーコ コンソーシア アム 面谷 信 委員長の の開会挨拶に に続き、各調査 査研究グルー ープからの 活動報 報告が行われ れました。 面谷委員長 開会挨拶】 開 【面 「オフィス用 RG G1 からは、 用途実証実験 験に向けた検 検討状況」と題 題して、電子 子ペーパーコ コンソーシ アム RG1 小林 英夫 英 主査か から活動報告 告が行われました。電子ペ ペーパーのオ オフィスでの の利用シー 想定した技術 術・市場ニー ーズの展望に について、検 検討状況が報 報告されまし した。 ンを想 RG G4 からは、「電子ペーパ パー標準化の の内容と効用 用」と題して、電子ペーパ ーシアム パーコンソー RG4 4 高橋 達見 見 主査から電 電子ペーパー ーに関する国 国際規格制定 定に向けた取 取り組み状況 況が報告さ れました。 G1 小林主査活 活動報告】 【RG 【RG G4 高橋主査 査活動報告】 1 調査研究グル ループからの の活動報告に に続いて、招 招待講演が行 行われました た。 各調 最初 初にソニー株 株式会社 塩浦邦浩氏か 塩 から、「デジ ジタルペーパー開発の狙い いと今後の期 期待」と題 して、 、教育分野に における電子 子ペーパー活 活用について て、製品開発コ コンセプトと と教育機関に における実 証実験 験の結果をご ご紹介いただ だきました。 続い いて、愛知工 工業大学 中村 中 栄治教授 授から、 「電子 子ペーパーを を用いた授業 業管理・運営シ システム」 と題して愛知工業 業大学にて稼 稼働中の授業 業管理・運営 営システムの のご紹介をい いただきました。 【ソニー株式 式会社 塩浦 邦浩氏講演 演】 【愛知工業大学 中 中村 栄治教授 授講演】 休憩時 時間には、講演内容のデ 講 デジタルペー ーパー, 出欠管 管理用電子ペ ペーパーの実 実機デモをロ ロビーで行 い、多 多くの来場者 者が参加しま ました。 【 【デモ展示の の様子】 招待 待講演の後半 半は、最初に に名古屋大学 学 宮尾 克教 教授から「電 電子書籍とL LCDの人間 間工学的比 較」と題して、照 照度環境の違 違い等による る電子ペーパ パーと LCD の視認性の比 の 比較評価結果 果が報告さ れました。 に、富士ゼロ ロックス㈱ 柴田 博仁 仁氏から、 「紙 紙の認知研究 究から見た電 電子ペーパー ーへの期待」 次に と題して、紙との の比較による る電子ペーパ パーの有用性 性についての の研究結果が が報告されました。 2 【名古屋大学 宮尾 克教 教授講演】 招待 待講演の最後 後は、コクヨ ヨ㈱ 【富士ゼロ ロックス㈱ 柴 柴田 博仁氏 氏講演】 齋藤 敦子氏から「オフィスの の未来を展望 望する」と題 題して未来 のオフィスの機能 能や働き方を を展望した講 講演をいただ だきました。 【コク ヨ㈱齋藤 敦子氏講演】 敦 続い いて全講演者 者に登壇いた ただき、来場 場者との質疑 疑応答・自由 由討論が行わ われました。 電子 子ペーパーの の未来を展望 望する議論が が展開され、来場者からも活発な質問 、会場は熱 問が相次ぎ、 気につ つつまれまし した。 【質疑応 応答・自由討 討論の様子】 最後 後に、高橋副 副委員長の閉 閉会挨拶をも って、シンポ ポジウムは大 大盛況のうち ちに終了いたしました。 参加者 者からは、様 様々な分野か からの発表に に刺激を受け ける、講師の人 人選が良い、 、討論会が面 面白く興味 深かっ ったなどのご ご感想を頂き きました。 3 次回の電子ペーパーシンポジウムは、平成 27 年 2 月開催を予定しております。 ~プログラム~ *開会挨拶 (13:00-13:05) 面谷 信:(電子ペーパーコンソーシアム委員長/東海大学 光・画像工学科 教授) 【電子ペーパーコンソーシアム活動報告】 (1)RG1 活動報告:「オフィス用途実証実験に向けた検討状況」(13:05-13:20) (小林 英夫:電子ペーパーコンソーシアムRG1主査/富士ゼロックス㈱) (2)RG4 活動報告:「電子ペーパー標準化の内容と効用」 (13:20-13:35) (高橋 達見:電子ペーパーコンソーシアムRG4主査/大日本印刷㈱) 【招待講演】 (3)「デジタルペーパー開発の狙いと今後の期待」(13:35-14:05) (塩浦 邦浩:ソニー㈱) (4)「電子ペーパーを用いた授業管理・運営システム」(14:05-14:35) (中村 栄治:愛知工業大学 情報科学部 情報科学科 教授) デモ展示(デジタルペーパー, 出欠管理用電子ペーパー)(14:35-15:00) (5)「電子書籍とLCDの人間工学的比較」(15:00-15:30) (宮尾 克:名古屋大学大学院 情報科学研究科 教授) (6)「紙の認知研究から見た電子ペーパーへの期待」(15:30-16:00) (柴田 博仁:富士ゼロックス㈱) (7)「オフィスの未来を展望する」 (16:00-16:30) (齋藤 敦子:コクヨ㈱) 全講演者への質疑応答・自由討論(16:30-16:55) *閉会挨拶(16:55-17:00) 高橋 達見:(電子ペーパーコンソーシアム副委員長) 4
© Copyright 2024 ExpyDoc