別紙１ Weeklyオプションの導入に伴う SPANRPFにおける設定変更の概要 2014年12月別紙１ Weeklyオプションの導入に伴うSPANRPFにおける設定変更の概要  アーリーファイル、ファイナルファイルともに収録します。  新規追加商品に係る各種ＳＰＡＮコードは以下のとおりです。新規上場商品商品コード IDX NK225 NK225WE RPFにおける設定仕様に関する留意点について *1 No 項目名欄の括弧付番号は、【別紙２】SPANリスク・パラメーター・ファイル仕様書（2015年5月版）での項目名No.と対応しています。レコード種類 1 2レコード 2 3レコード 3 Cレコード 4 Bレコード  商品グループコード Weeklyオプション 1  商品グループ群コード項目名 *1 Ｗｅｅｋｌｙオプションの設定例レコードの収録期間（現行通り） NK225商品グループに属する商品コードとして、NK225WE が追加されます。 Weeklyオプションの限月コードも含めて、NK225商品グループで１つのティアを設定しま（4）ティア1番号、（5）ティア1の開始限月、す。（6）ティア1の終了限月例 2014年12月4週限月が最期近限月の場合、ティア１の開始限月は 201479 また、Weekly限月は全て異なる限月扱いとなりますので、いずれの限月の組み合わせにＳＱ日の通常分おいても商品内割増が発生します。 RPFまで異なる限月コード毎にレコードを収録します。なお、「（20）満期日」には、他のオプション銘柄と同様に、権利行使日が設定されます。（証拠金計算には使用しない項目であり、参考情報となります） 5 Pレコード - Weeklyオプションにつき1レコード収録されます。 6 81、82レコード（7）先物限月（10）オプション限月清算システムにおける限月コード（6桁）が設定されます（本資料３頁参照）。ＳＱ日の緊急分 ※既存の他銘柄と同様、81、82レコードにおける「（8）先物限日/限週コード」及び RPFまで「（11）オプション限日/限週コード」にはスペースを設定します。サンプルファイルの提供についてフォーマットの詳細は、参考資料１「Weeklyオプション追加版SPANRPFサンプルファイル」にてご確認ください。また、本サンプルファイルに設定されたSPANパラメータの設定値につきましては、参考資料２「サンプルファイルのSPANパラメーター一覧」を、本サンプルファイルを用いた証拠金計算例については、参考資料３「サンプルファイルのSPANパラメーターを用いた計算例」をご参照ください。 1 Copyright © Japan Securities Clearing Corporation All rights Reserved 別紙１ Weeklyオプションに係るSPANコード体系  Weeklyオプションの導入に伴い、SPANコードの体系に週次設定限月取引用の設定を追加。  具体的には、① Weeklyオプション用のSPAN商品コードを新設し、② Weeklyオプション用のタイプ81,82,Bレコードの各限月項目には、銘柄コード（9桁コード）の限週コードを設定。－商品G単位に収録するタイプ３レコード（商品内割増額）の年月項目は、Weeklyオプションの限月項目の設定値も考慮して設定。－その他、新たに使用するタイプレコードや項目なし。限月項目の月2桁を設定する部分に、銘柄（9桁）コードで使用する１年サイクルの数字2桁を設定。サイクルのスタートは各年の第１週（１月第１週）を40 とし、1限週追加設定する都度１を加算。 ※既存の225OPのSQがある週に割り当てられる番号はスキップせずに詰めて使用。対 (例) １月第１週 40 商品コードは、応１月第２週－ ←既存の225OP（限月）があるため設定せず「NK225WE」箇１月第３週 41 ←42とはしない(スキップせず）を設定。 : 所 12月第４週 79 日経225OP Monthlyオプション（現行） Weeklyオプション日経平均株価指数オプション取引（プット） 2015年1月限権利行使価格14,125円日経平均株価指数Weeklyオプション取引（プット） 2015年1月第3週限権利行使価格14,125円商品グループ群 IDX 商品グループ商品 NK225 NK225E プット／コール限月限日／限週権利行使価格 NK225WE P 201501 201541 △△ △△ 0014125 0014125 Copyright © Japan Securities Clearing Corporation All rights Reserved ２別紙１（参考） Weeklyオプションの銘柄コード付番ルール  Weeklyオプションの導入に伴い、既存の銘柄コード（9桁コード）の付番ルールを一部変更。  具体的には、現行の限月項目を限週項目として使用。また、対象指数等に新たに「20」を設定。変更箇所１年サイクルの数字2桁。サイクルのスタートは各年の第１週（１月第１週）を40 とし、1限週追加設定する都度１を加算。 ※既存の225OPのSQがある週に割り当てられる番号はスキップせずに詰めて使用。 (例) １月第１週 40 １月第２週－ ←既存の225OP（限月）があるため設定せず１月第３週 41 ←42とはしない(スキップせず） : 12月第４週 79 対象指数等には、新たに「20」を設定。【参考】日経平均：18 日経平均(ミニ)：19 対象指数等限月⇒限週 1 3 0 4 1 4 1 2 0 取引種別現行と同様特殊取引「1」プット：3及び8 コール：4及び9 限年権利行使価格等 10年サイクルの数字1桁 2014年：9 権利行使価格の千及び百の位 14,125円：41 日経225OP週次設定限月取引（プット） 2015年1月第3週限権利行使価格14,125円 Copyright © Japan Securities Clearing Corporation All rights Reserved 3