新課程 指導 最前線 2年生から3 年生への つなぎ指導のあり方 新課程において、理科を中心に受験に向けた負荷が増大したことで、 低学年時からの国語・数学・英語の学習内容の定着と 受験生への意識の切り替え指導が一層重要となっている。 そこで、今号は、生徒の学力と受験に向けた意識を高めるために、 学年またぎの時期の指導を工夫している2校の事例を見ていく。 学校事例 山形県立鶴岡南高校 6月まで部活動をやり切らせながら 模試の活用で受験生の自覚を促す や 追 加 な ど を 行 い、 進 度 を 速 め る こ と を 意 識 し た。 進 路 指 導 主 事 で 数 学 担 当 の 砂 田 智 先 生 は﹁ 問 題 中 加 へ の 対 応 も 視 野 に 入 れ て、 学 校 新課程における理数科目の内容増 ク ー ル︵S S H ︶の 指 定 を 受 け た。 山形県立鶴岡南高校は、2012 年 度、 ス ー パ ー サ イ エ ン ス ハ イ ス 同 程 度 の 進 度 を 維 持 し て お り、 内 2 年生2 学期終了時点で旧課程と ています﹂と語る。 ﹁SS数学﹂は 生徒が自分で先に進めるようにし 徒 に 配 布 す る こ と で、 意 欲 の 高 い SSHの特例を生かした 柔軟なカリキュラム構成 の方針に沿って単元の配列を組み 容 増 加 を 考 慮 す る と、 実 質 的 に ス 心のプリントを単元に入る前に生 替えた﹁SS数学﹂ ﹁SS理科﹂導 ピードは上がっているという。 難関大志望者集会と県主催の セミナーで意識を切り替え 入 の 検 討 を、 取 り 組 み の 柱 の1 つ に し た。 数 学 の 関 連 事 項 を ま と め て 教 え た り、 理 科 の 基 礎 科 目 と4 単位科目の内容を組み替えたりと、 カ リ キ ュ ラ ム を 柔 軟 化 し、 知 識 の 2 年 生2 学 期 以 降、 授 業 進 度 と 共 に 重 要 に な る の が、 受 験 に 向 け また、数学の授業は、以前から、 数学科が毎年改訂を重ねている自 は、3 年 生6 月 ま で は 部 活 動 に も の 加 入 率 が ほ ぼ10 0 % の 同 校 で 効果的な定着を図っている。 作プリントを中心に展開してきた 全 力 で 取 り 組 ま せ る。 そ う し た 中 た 意 識 の 切 り 替 え で あ る。 部 活 動 が、 新 課 程 の 導 入 期 に 内 容 の 精 選 28 Fe b r ua r y 2 0 15 1 いかに受験生としての自覚を促し で も、 生 徒 の 意 識 を 学 習 に 向 け、 と提案しました。成績を目の当たり の先生に相談に行ったらどうか﹄ め で す。 先 輩 が 卒 業 し た こ と や 複 としての意識に切り替えさせるた す か ら、 気 持 ち を 切 り 替 え て、 教 ちを引き締めるのです﹂ ︵砂田先生︶ と で、 い よ い よ 最 高 学 年 だ と 気 持 数の模試により学習に目が向くこ 師の力を活用しながら勉強に向か に す る と、 生 徒 も 現 状 を 自 覚 し ま 大きな節目として同校が注力し て い る の が、 難 関 大 合 格 に 向 け た う よ う に な り ま す。 出 来 る だ け 生 ていくかが、例年の課題だ。 入試の心構えや学習法などを指導 む と3 年 生 の 月まで部活動が続 部 の 加 入 率 が 高 い。 大 会 に 勝 ち 進 楽部と吹奏楽研究会を中心に文化 更 に、 文 化 部 の 生 徒 を 対 象 に 進 研 模 試4 月 記 述 も 行 う。 同 校 は 音 徒が自発的に取り組めるようにな 年度は ることを意識しています﹂ 月の す る 進 路 集 会 だ。 進 路 研 修︵ 台 湾 へ の 研 修 旅 行 ︶ 後 の期末考査が終わる時期に実施し、 年2 月 に は 県 主 催 の﹁ 難 関 大 セ ミ ナ ー﹂ が 開 か れ る。 他 校 の 生 く こ と か ら、 出 来 る だ け 早 め に 受 人程が 徒 と 共 に 学 ぶ こ と で、 生 徒 が 刺 激 験生に切り替えさせる必要がある。 2 年生の約4 割に当たる 参 加 し た。2 学 年 主 任 の 野 崎 剛 先 を 受 け、 主 体 性 を 高 め ら れ る と 考 ま た、 進 研 模 試6 月 マ ー ク の 活 用も重視している。この模試で国数 生 は﹁ 現 2 年 生 は、 進 研 模 試7 月 月記述の自己採点では成績が急 英 の 完 成 度 を 見 る と 共 に、 志 望 校 山形県立鶴岡南高校 砂田 智 年。 進 路 指 導 主 事。 数 すなだ・さとし 教職歴 学科。 山形県立鶴岡南高校 のざき・つよし 野崎 剛 教 職 歴 年。 進 路 指 導 課。 2学 年主任。 保健体育科。 山形県立鶴岡南高校 とりのうみ・しほ 鳥海志帆 教 職 歴 年。 進 路 指 導 課。 2学 年担任。 英語科。 た。 生 徒 自 身 が 改 善 の 必 要 を 感 じ ド テ ス ト、2 月 マ ー ク と 立 て 続 け 研 模 試2 年 生1 月 記 述、 プ ロ シ ー 年 生 へ と 学 年 が 上 が る 時 期 に、 進 活 用 だ。 同 校 で は、 2 年 生 か ら3 生徒の意識を持続させる上で重 要 な ポ イ ン ト と な る の が、 模 試 の と5 教 科 の 目 標 点 を 設 定 さ せ た 上 て、 生 徒 一 人 ひ と り に 第1 志 望 校 な ど 具 体 的 な 目 標 点 を 示 す。 そ し 北大志望者は640点以上が必要﹂ こと。事前にガイダンスを行い、﹁東 が自ら目標を設定して臨んでいる るためだ。ポイントの1つは、生徒 ま し、 目 標 を 達 成 し た 生 徒 に は、 る﹂と具体的なデータを示して励 望校に合格した先輩はこれだけい で 目 標 点 に 達 し て い な く て も、 志 できなかった生徒には、 ﹁この時点 が 下 が る 場 合 が 多 い。 目 標 を 達 成 く な る た め、2 月 マ ー ク よ り 得 点 指 導 だ。6 月 マ ー ク は 難 易 度 が 高 ◎2012年 度からスーパーサイエンスハイスクール 指定校。 年度に山添高校が分校化。 ◎全日制・ 通 信 制・山 添 校 / 普 通 科・理 数 科 / 共 学 /1学 年約200人◎2014年度入試合格実績︵現浪 計︶/国公立大は、北海道大、東北大、一橋大、 金沢大などに143人が合格。 私立大は、慶應義 塾大、早稲田大などに延べ232人が合格。 て い る 教 科 に つ い て、教 科 担 当 に に 受 験 さ せ、 生 徒 の 意 識 を 一 気 に で 担 任 と 面 談 を 行 い、 目 標 を 達 成 油断せず次の目標に向かうように 合格の試金石として位置付けてい 学習法などのアドバイスを求める。 高 め て、4 月 初 め に 実 施 す る ス タ するためには何が必要なのかを話 年 度 は、 冬 休 み を 有 効 活 用 す るための教科面談を 月に実施し ようです﹂と振り返る。 2 学 年 担 任 の 鳥 海 志 帆 先 生 は、 生 デ ィ ー サ ポ ー ト で3 年 生 へ と つ な バイスを受けることもあるという。 2 つ め の ポ イ ン ト は、 模 試 後 の 現 2 年 生 はS S H の 課 題 研 究 や 進 路 研 修 な ど の 経 験 を 通 し て、 よ 徒の希望制とする意図をこう話す。 12 ﹁教師が指導しても動かない生徒 は い ま す。 そ う し た 生 徒 に は 成 績 ﹁この時期に模試を畳み掛けるよ う に 実 施 す る の は、 生 徒 を3 年 生 アドバイスをする。 て 集 会 に 臨 ま せ た こ と で、 生 徒 の 29 26 17 し合う。教科担任から学習法のアド 気持ちを引き締める効果を生んだ 14 いでいく。 3年生6月の進研模試で いかに点数を伸ばせるか えている。 12 11 80 記述の結果は比較的良好でしたが、 15 14 降 下 し て い ま し た。 危 機 感 を 持 っ 11 が 出 た 段 階 で﹃ 心 配 な ら ば、 教 科 Febr u ar y 2 0 15 29 14 前の学習会に参加する生徒が多く、 に定着させることで対応したい﹂ と進学指導部の 智生先生は語る。 ています﹂ ︵野崎先生︶ れ ば、 お の ず と 結 果 は 出 る と 考 え 月のスタディーサポートの結果を 力 層 別・ 学 習 習 慣 別 指 導 ﹂ だ。9 基 に、 学 力 層 や 学 習 習 慣 な ど の 特 徴 に 応 じ て 全 員 を5 グ ル ー プ に 分 け、 そ の グ ル ー プ ご と に 学 習 法 を 指 導 す る。 難 関 大 合 格 を 目 指 す 学 力 上 位 層 の み な ら ず、 勉 強 は し て いるが学力が伸び悩んでいる生徒、 福井県立敦賀高校 みずしま・としみつ 水嶋俊光 教 職 歴 年。 同 校 に 赴 任 し て 2 年目。進学指導部長。英語科。 智生 福井県立敦賀高校 つじ・ともき 教 職 歴 年。 同 校 に 赴 任 し て 2 年目。進学指導部。英語科。 ◎明治時代創立の敦賀商業学校を前身とする。﹁自 主・自律、よく考え、すすんで行おう﹂が目標。 ◎全日制・定時制/普通科・商業科・情報経理科 / 共 学 /1 学 年 約 2 8 0 人 ◎ 2 0 1 4 年 度 入 試 合格実績︵現浪計︶/国公立大は、 東京大、 福井大、 名古屋大、大阪大などに 人が合格。私立大は、 上智大、立命館大などに延べ159人が合格。 ﹁長時間の学習経験のない生徒た ち に、 自 分 た ち は こ れ だ け や れ る 学習習慣の定着が不十分な生徒な ど、 グ ル ー プ ご と に 課 題 や 目 標 を と い う 自 信 を 持 た せ、 切 磋 琢 磨 す 明かす。 た﹂と 先生は取り組みの狙いを る集団をつくることを目指しまし 再 確 認 し、 受 験 生 と し て の 自 覚 を 促す。 月 末 に は、 土 日 の 2 日 間、 1 日 約8 時 間 の﹁ 進 学 セ ミ ナ ー﹂ で 5 教 科 の 補 習 を 行 っ た。1 日 目 は 井県の公立高校入試が全県一学区 学 進 学 を 目 指 す。20 0 4 年 に 福 科・ 情 報 経 理 科 の 半 数 の 生 徒 が 大 を 最 優 先 で 行 い、2 年 生 の 学 年 末 を 中 心 に3 教 科 の 基 礎 学 力 の 定 着 年 生 か ら2 年 生 半 ば ま で は、 英 語 中 で も、 生 徒 の 弱 点 と し て 意 識 し て い る の が 英 語 だ。 そ こ で、 1 教 室 に 待 機 し て、 生 徒 か ら の 質 問 演 習 中 心 で、 補 習 中 は 教 科 担 当 が の 習 熟 度 別 ク ラ ス と し た。 補 習 は の3教科は﹁基礎﹂ ﹁標準﹂ ﹁発展﹂ 進 研 模 試1 月 記 述 に 加 え て、 進 研 指導を展開していく。 年度から、 外部テストを活用したきめ細かい ﹁3年生0学期﹂と設定している 2 年 生3 学 期 か ら は、 模 試 な ど の 1月記述と2月マークを 仮想入試として指導 と な っ た 後、 中 学 生 の 上 位 層 が 他 ま で の 完 成 を 目 標 と し て い る。 新 を 受 け る。3 教 科 と 理 系 の 理 科 の 模試2月マークも行い、 ﹁仮想入試﹂ 国 語 と 英 語、2 日 目 は 数 学 と 地 歴 地域の進学校に進む状況が常態化 課程で理科の負担が増えたことに 基礎力完成を意識した。 ︵文系︶ ・ 理 科︵ 理 系 ︶ で、 国 数 英 し、 中・ 下 位 層 の 増 加 が 大 き な 課 ついては、 ﹁3教科をより早く確実 14 30 Fe b r ua r y 2 0 15 り真剣に進路について考える姿勢 切磋琢磨する雰囲気が出来ている 2 年 生2 学 期 に、 受 験 に 向 け た 意 識 の 切 り 替 え が 始 ま る。 大 き な や、 自 分 で 考 え 行 動 す る 習 慣 を 身 という目標に向かって、一丸となっ 転換点は、 月後半に実施する﹁学 と 感 じ ま す。 ﹃第1 志望全員合格﹄ 生3学期以降の取り組みを通して、 て取り組む雰囲気を維持していけ に 付 け つ つ あ る と い う。 後 は2 年 学習習慣を身に付けられるかが入 試の成否を握る。 ﹁現2年生は例年以上に定期考査 学校事例 福井県立 敦 賀 高 校 て お り、 学 力 層 に 応 じ た き め 細 か 上 位 層 と 中・ 下 位 層 の 差 が 広 が っ 学力や学習習慣の定着度において 模試と課外補習を軸に2年生までに 3教科の基礎と学習習慣の定着を図る 2年生 月の学力層別指導 が最初の 切 り 替 え 26 17 89 10 題となった。更に、 新課程移行後は、 い指導が必要となっている。 12 2 福井県立敦賀高校は県中南部の 進 学 校 で、 普 通 科 の 9 割、 商 業 10 キ ン グ 判 定 を 指 導 に 生 か す。 そ れ と 位 置 付 け て、2 つ の 模 試 の ド ッ 基づいてしっかり目標を定めるこ た。2年生3学期の時点でデータに はそれを徹底できていませんでし の が 本 校 の 方 針 で す が、 こ れ ま で ﹁2年生の間に具体的な理由と覚 悟を持って第1 志望を決めさせる 俊光先生は説明する。 れ て い く と、 進 学 指 導 部 長 の 水 嶋 AO 入 試 に 向 け た 指 導 も 視 野 に 入 志望の合格可能性を分析し、推薦・ 願 検 討 会 を 初 め て 実 施 す る。 第1 1・2月の模試の結果を踏まえた出 せ る の が 狙 い だ。 更 に、3 月 に は 志 望 者 が 一 定 数 い る の で、 難 関 大 ま す。 現 2 年 生 は 東 京 大・ 京 都 大 ﹁難関大の合格率と基礎学力の定 着度には相関があるといわれてい に注目すると、水嶋先生は話す。 しっかり身に付いているかどうか ︵*︶が目標だ。分析会でも基礎が で、 特 に 難 関 大 志 望 者 はS 2 以 上 習慣の定着度を確認するのが狙い る。3 教 科 の 基 礎 の 完 成 度 と 学 習 3年生の指導は2年生3月末のス タディー サ ポ ー ト で 実 質 的 に 始 ま 生 徒 の 育 成 に 力 を 入 れ る 同 校。 し 2年生2・3学期を次年度へのス テ ッ プ と 位 置 付 け、 主 体 的 に 学 ぶ 間の学習方針を1 学期のうちに立 課 題 を 洗 い 出 し、 入 試 に 向 け た 年 生の4 月記述模試でより具体的に あ る 程 度 身 に 付 い て い ま す。3 年 計画を立て、それを実行する力は、 た め に 自 分 の す べ き こ と を 考 え、 に 取 り 組 ん で い ま す。 課 題 解 決 の 英の教科担任と面談を行う予定だ。 に よ り、 生 徒 に1 年 後 の 本 番 を 意 と で、3 年 生4 月 か ら 良 い ス タ ー 志望者はスタディーサポートで基 か し、 個 々 の 取 り 組 み を 単 な る 受 理社含む 5教科の 到達度を確認 理社含む5教科の 学習開始 7月 6月 5月 ます﹂ ︵ 先生︶ てられるようにしたいと考えてい 題の解き直しやポイント整理など ﹁現2年生は1年生の時から模試 ご と に﹃ 模 試 ノ ー ト ﹄ を 作 り、 問 識 さ せ る と 同 時 に、 模 試 デ ー タ を トが切れることを期待しています﹂ 礎問題が完璧に得点できているか 験指導に終わらせず、 ﹁教育﹂とし 3年生5月までの弱点克服で 自ら実行できる力を養う 基 に3 学 期 中 に 第 1 志 望 を 固 め さ 年度末の終業式には、2年生対象 の学習会を新たに実施する予定だ。 も 見 て、3 年 生 に お け る 指 導 に つ て位置付ける視点を忘れてはなら け、 生 徒 の 受 験 へ の 意 識 を 高 め て 習させる最後のチャンスと位置付 春 休 み を3 年 生 に 向 け て 本 気 で 学 た と い う の が 反 省 で す。2 年 生 の せることがあまり出来ていなかっ みにかけて、生徒にしっかり学習さ ま し た。2 年 生 の3 学 期 か ら 春 休 に 考 え さ せ、 そ の 結 果 を 基 に 国 数 とに何をしていくのかを生徒自身 と 共 に、 課 題 克 服 の た め に 教 科 ご 実力が離れているのかを判断する ら は、 第1 志 望 に 対 し て ど れ だ け し て い る。4 月 記 述 模 試 の 結 果 か も、 学 年 を ま た ぐ こ の 時 期 に 重 視 生 徒 が 自 ら 課 題 を 見 付 け、 克 服 していく力を身に付けさせること 組んでいきたいと思います﹂ 識 し、 一 つ ひ と つ に し っ か り 取 り 的に成長できるよう教師が常に意 し ま す。 受 験 を 通 し て 生 徒 が 人 間 り組まない生徒にはきちんと指導 遅 刻 や 欠 席 は も ち ろ ん、 本 気 で 取 ﹁ただ学力を上げることが模試や 課 外 補 習 の 目 的 で は あ り ま せ ん。 ないと、水嶋先生は強調する。 いきたいと思います﹂ ︵水嶋先生︶ 模試では成績が下がる傾向にあり いて考えたいと思っています﹂ *学校資料を基に編集部で作成 ﹁以前から、2年生の1月記述が 良 い 結 果 で も、3 年 生5 月 以 降 の 夏休みの 学習のメインは あくまで 国数英3教科 国数英3教科 基礎固め修正 国数英3教科 の到達度を 確認 国数英3教科の 基礎固め 旧課程 までの 指導の流れ 夏休みの 学習は 5教科トータル 国数英3教科の 基礎固め 新課程に おける 指導の流れ 理社含む5教科の 学習開始 国数英3教科 基礎固め修正 国数英3教科 の到達度を 確認 4月 3月 2月 受験生チャージ期 受験生ダッシュ期 受験生キックオフ期 受験生ウォーミングアップ期 1月 12月 11月 10月 9月 月 Febr u ar y 2 0 15 31 2年生2学期以降の指導の流れ 図 指導 導 最前線 新課程 * 生徒の学力到達度を<S>∼<D>のゾーンで示す、ベネッセの学力指標。S2ゾーンは、「進研模試偏差値(国数英)76.0 ∼ 78.9 相当。難関国公立大、難関私立大合格 レベル」を指す
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