製品規格 MIP3530MTSCF 種別 シリコン MOS形集積回路 用途 スイッチング電源制御用 構造 CMOS 形 等価回路 図9 外形 DIP7-A1-B マーキング MIP353 A.絶対最大定格 (Ta=25℃± Ta=25℃±3 ℃±3℃) NO. 1 項目 VDD電圧 3 フィードバック電圧 単位 備考 VD -0.3 ~ 700 V VDD -0.3 ~ 8 V VFB -0.3 ~ 6 V ※1: 下記パルス幅以内での 保証とする オン時ブランキング幅 +過電流保護遅れ時 間 ton(BLK)+td(OCL) IFB 500 uA Vf -0.3 ~ 8 V VCL -0.3 ~ 8 V IDP 1.3 A Tch 150 ℃ Tstg -55 ~ +150 ℃ 記号 測定条件 (図 1 参照) フィードバック電流 5 f端子電圧 6 CL 端子電圧 7 定格 ドレイン電圧 2 4 記号 出力ピーク電流(1) 8 チャネル部温度 9 保存温度 B.電気的特性 測定条件 (TC=25℃±3℃) No. 項目 標準 最小 最大 単位 【コントロール機能】 *は設計保証項目 1 2 出力周波数 fosc VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA Vf=VDD, VCL=0V, dis_OLP 後 43.5 39 48 kHz Δf VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA Vf=VDD, VCL=0V, dis_OLP 後 3 1.2 4.8 kHz fM VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA Vf=VDD, VCL=0V, dis_OLP 後 150 - - Hz MAXDC VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA Vf=VDD, VCL=0V, dis_OLP 後 70 65 75 % 5.9 5.4 6.4 V 4.9 4.4 5.4 V 1.0 0.5 1.5 V 周波数ジッター偏差 *3 周波数ジッター変調率 4 最大デューティサイクル 5 VDD基準電圧 VDD(ON) 6 VDD停止電圧 VDD(OFF) 7 VDD 起動/停止ヒステリシス VDDHYS VD=5V, IFB=30uA, VCL=0V, Vf=VDD VD=5V, IFB=30uA, VCL=0V, Vf=VDD VDD(ON)-VDD(OFF) Page 1of 9 製品規格 MIP3530MTSCF No. 8 項目 標準 最小 最大 単位 7.4 6.9 8.9 V ON⇒OFF, VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, Vf=VDD, VCL=0V 97 57 137 uA VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, Vf=VDD, VCL=0V 2.5 - - uA VFB1 VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=IFB1, Vf=VDD, VCL=0V 1.9 1.6 2.2 V VFB VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=80uA, Vf=VDD, VCL=0V 1.8 1.5 2.1 V IDD(SB) VD=5V, VDD=VDD(ON)-0.3V, Vf=VDD, VCL=0V, FB:OPEN 350 170 530 uA IDD VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V 510 250 750 uA 550 -8.5 -5.3 300 -13.6 -8.5 800 -4.1 -2.1 uA mA mA VDD 端子クランプ電圧 VDD(CLP) 9 フィードバック電流 IFB1 10 フィードバック電流ヒステリシス IFBHYS 11 12 FB端子電圧 起動前回路消費電流 13 動作時回路消費電流 14 軽負荷時回路消費電流 15 VDD充電電流 16 f端子閾値電圧 17 f 端子起動前電流 18 f端子電流 19 foscH 切替え時f端子電圧 20 f端子電圧 22 CL 端子閾値電圧 23 CL 端子起動前電流 24 ILIMIT_M 切替え時 CL 端子電圧 26 CL 端子短絡電流 27 CL 端子電圧 28 29 Vf1 VDD=VDD(ON)+0.1V, fosc:foscL ⇒ foscH 1.25 0.65 1.85 V If1 VDD=VDD(ON)-0.1V, Vf=0V -50 -70 -30 uA If2 VDD=VDD(ON), VD=5V, IFB=30uA fosc:fosc ⇒ foscH -29 -44 -14 uA Vf2 VDD=VDD(ON)+0.1V, If=If2 2.3 2 2.6 V If_GND VDD=VDD(ON)+0.1V, Vf=0V -22 -37 -7 uA Vf VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, If=-50uA 2.25 1.55 2.85 V VCL1 VDD=VDD(ON)+0.1V, ILIMIT:ILIMIT ⇒ ILIMIIT_M 1.35 0.75 1.95 V ICL1 VDD=VDD(ON)-0.4V, VCL=0V -50 -70 -30 uA ICL2 VDD=VDD(ON)+0.1V, ILIMIT:ILIMIT_L ⇒ ILIMIT_M -29 -44 -14 uA VCL2 VDD=VDD(ON)+0.1V, ICL=ICL2 2.35 1.75 2.95 V ICL_GND VDD=VDD(ON)+0.1V, VCL=0V -22 -37 -7 uA VCL VDD=VDD(ON)+0.1V, ICL=-50uA 2.3 1.6 2.9 V foscH VD=5V,VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, If=-50uA, VCL=0V, dis_OLP 後 64 57.5 70.5 kHz ⊿fH VD=5V,VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, If=-50uA, VCL=0V, dis_OLP 後 4 1.6 6.4 kHz Page 2of 9 CL 端子閾値電流 25 IDD=10mA VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IDD(OFF) IFB=IFB1+5uA, Vf=VDD, VCL=0V VDD=0V, VD=40V, FB, CL, f: OPEN Ich1 VD=40V,VD=40V, VDD=5V, VDD=5V, FB, CL,f.FB:open CL, f: OPEN Ich2 f端子短絡電流 21 測定条件 (図 1 参照) 記号 出力周波数 (高) 周波数ジッター偏差 (高) 製品規格 MIP3530MTSCF No. *30 31 32 *33 項目 測定条件 (図 1 参照) 記号 周波数ジッター変調率 (高) 標準 最小 最大 単位 fMH VD=5V,VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, If=-50uA, VCL=0V, dis_OLP 後 250 - - Hz foscL VD=5V,VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, Vf=0V, VCL=0V, dis_OLP 後 24 22 26 kHz ⊿fL VD=5V,VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, Vf=0V, VCL=0V, dis_OLP 後 1.5 0.6 2.4 kHz fML VD=5V,VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, Vf=0V, VCL=0V, dis_OLP 後 100 - - Hz VDD=VDD(ON)+0.1V, *図 7 参照 Vf=VDD, VCL=0V, FB:OPEN, DUTY=30% 0.5 0.46 0.54 A ID(OFF) VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=IFB1-IFBHYS, Vf=VDD, VCL=0V, DUTY =30% *図 4 参照 100 40 160 mA dis_OLP VD=40V, Vf=VDD, VCL=0V, VDD, FB:OPEN 16 8 25 ms ILIMIT_M VDD=VDD(ON)+0.1V, *図 4 参照 Vf=VDD, ICL=-50uA, FB:OPEN, DUTY=30% 0.4 0.362 0.438 A VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=IFB1-IFBHYS, Vf=VDD, ICL=-50uA, DUTY =30% *図 4 参照 73 28 118 mA 出力周波数 (低) 周波数ジッター偏差 (低) 周波数ジッター変調率 (低) 【保護機能】 34 過電流保護検出 ILIMIT *35 軽負荷時ドレイン電流 *36 起動時過負荷保護検出遅れ時間 37 過電流保護検出_M *38 軽負荷時ドレイン電流_M ID(OFF)_M 39 過電流保護検出_L ILIMIT_L 40 軽負荷時ドレイン電流_L 41 VDD 過電圧保護検出電流 42 FB 過負荷保護検出電流 ID(OFF)_L IDD(OV) VDD=VDD(ON)+0.1V, *図 4 参照 Vf=VDD, VCL=VDD, FB:OPEN, DUTY=30% 0.29 0.263 0.318 A VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=IFB1-IFBHYS, Vf=VDD, VCL=VDD, DUTY =30% *図 4 参照 50 20 80 mA VD=5V, IFB=30uA, VCL=0V, Vf=0V 32 22 42 mA 11.5 6 17 uA VD=20V, VCL=0V, Vf=VDD, IFB(OLP) VDD:OPEN 43 タイマー間欠動作周期 44 MAXDC 時タイマー間欠ディセーブル 45 VDD ラッチリセット電圧 *46 過熱保護温度 *47 TIMER VDD(ON)⇔VDD(OFF), ※図 5 参照 VD=45V, IFB<IFB(OLP), 8 - TIMER2 VDD(ON)⇔VDD(OFF), ※図 6 参照 IFB<IFB(OLP), DUTY=MAXDC 1 - VDDreset 2.6 1.8 3.5 V OTP 140 130 150 ℃ ΔOTP 70 過熱保護温度ヒステリシス ℃ 【出力】 *48 オン時ブランキング幅 ton(BLK) *49 過電流保護遅れ時間 50 オン抵抗 VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V td(OCL) RDS(ON) 51 ドレイン電圧 VDSS IDS=100mA VDD=7.9V, ID=100uA, VFB=0V, Vf=VDD, VCL=0V 300 240 360 ns 70 20 120 ns 9.2 - 11.6 Ω - 700 - V Page 3of 9 製品規格 MIP3530MTSCF No. 52 項目 測定条件 (図 1 参照) 記号 標準 最小 最大 単位 VDD=7.9V, VDS=650V, VFB=0V, Vf=VDD, VCL=0V 8 - 25 uA tr VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V *図 7 参照 75 - - ns tf VD=5V, VDD=VDD(ON)+0.1V, IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V *図 8 参照 40 - - ns オフ時ドレイン端子リーク電流 IDSS 53 54 立ち上がり時間 立ち下がり時間 【電源電圧】 55 最小ドレイン電圧 VD(MIN) IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V, VDD:OPEN 10 - 35 V foscC VD=5V, VDD=VDD(CLP)-0.1V, IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V 48 42 54 kHz ΔfC VD=5V, VDD=VDD(CLP)-0.1V, IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V 5 2 8 kHz fMC VD=5V, VDD=VDD(CLP)-0.1V, IFB=30uA, Vf=VDD, VCL=0V 100 - - Hz VDD=VDD(CLP)-0.1V, Vf=VDD, VCL=0V, FB:OPEN, DUTY=30% 0.55 【VDD=VDD(CLAMP)時のコントロール機能】 56 57 *58 VDD クランプ時出力周波数 VDD クランプ時周波数ジッター偏差 VDD クランプ時周波数ジッター変調率 【VDD=VDD(CLAMP)時の保護機能】 59 VDD クランプ時過電流保護検出 ILIMIT_C 0.495 0.605 A 【VDD=VDD(CLAMP)時の出力】 *60 VDD クランプ時オン時ブランキン VDD=VDD(CLP)-0.1V, IFB=30uA, ton(BLK)_C Vf=VDD, VCL=0V 240 - ns 【図1: 測定回路図】 L 22 kΩ Rd VD D FB S VDD S f CL VCL IFB ICL If VDD Vf 0.1μF Page 4of 9 製品規格 MIP3530MTSCF 【図 2: fosc、Δf、 fM 測定波形】 周波数 Δf fosc= 平 均 周 波数 1/fM 時間 【図 3:f 端子、CL 端子による fosc、ILIMIT 設定方法】 f端子および CL 端子では、下記①~③の選択により、出力周波数(fosc)と過電流保護検出(ILIMIT)は下記の表の設定になりま す。 ①S 端子と接続 ②S 端子との間に抵抗(47kΩ)を接続(*) ③VDD 端子と接続 (*)②の抵抗には必ず、47kΩ(許容差:±5%以内)の抵抗をご使用ください。 CL ILIMIT (A) ① S ILIMIT foscH ② 抵抗 (47kΩ) ILIMIT_M fosc ③ VDD ILIMIT_L f fosc (kHz) ① S foscL ② 抵抗 (47kΩ) ③ VDD 【図 4: FB 電流 IFB とドレイン電流ピーク IDpの関係】 IDp ILIMIT ILIMIT_M ILIMIT_L ID(OFF) ID(OFF)_M ID(OFF)_L IFB(OLP) IFB1 IFB Page 5of 9 製品規格 MIP3530MTSCF 【図 5: 過負荷時タイマー間欠動作の各端子波形】 発振期間 発振期間 VDD(ON) VDD VDD(OFF) 停止期間 ID IFB 時間 【図 6: MAXDC が検出され、タイマー間欠動作が無効になったときの各端子波形】 FB 電流が IFB(OLP)以下となり過負荷状態を検出した状態で、ドレイン電流のオンデューティーが MAXDC で動作して いるときは、VDD 端子電圧が上昇・下降の毎周期ごとにドレインは発振を行います。 発振期間 発振期間 発振期間 発振期間 発振期間 VDD(ON) VDD(OFF) VDD 停止期間 停止期間 停止期間 停止期間 ID IFB 時間 Page 6of 9 製品規格 MIP3530MTSCF 【図 7: ILIMIT 測定波形】 ID ILIMIT 時間 Duty=30% Duty=30% * ILIMIT 測定時の負荷 L,R は L=100μH, Rd=130Ωです。 【図 8: tr,、tf 測定波形】 tf tr VD 90% 10% 時間 Page 7of 9 製品規格 MIP3530MTSCF 【図 9: ブロック図】 DRAIN VDD REGULATOR VDD(ON) VDD(OFF) OLP blanking time OLP detection IDD external latch f FREQUENCY ADJUST (3stage) VDD restart trigger S Q R Q timer intermittent GATE DRIVER OTP OSCILLATOR WITH JITTER foscH fosc foscL MAXDC CLOCK CL CURRENT LIMIT ADJUST (3stage) FB S Q R Q ILIMIT ILIMIT_M ILIMIT_L POWER MOSFET LRADING EDGE BLANKING DRIAN CURRENT DETECTOR INTERMITTENT CONTROLLER SOURCE 【図 10: 端子配置図】 1 8 2 7 3 4 5 ピン 1 2 3 4 5 6 7 8 端子名 f VDD CL FB Drain - Source Source Page 8of 9 製品規格 MIP3530MTSCF 【使用上の注意 1】 VDD 端子-Source 間には、0.1μF 以上のセラミックコンデンサを使用してください。 【使用上の注意 2】 以下のような条件では、破損し場合によっては破裂、発煙の可能性があります。以下の使用は避けていただくとともに、安全規格 上の認定試験において、対策が必要になる場合には、入力段へのヒューズ追加や制御端子-GND 間へのツェナーダイオード追 加などの対策を講じてください。具体的な対策については個別に相談させていただくことも可能ですが、最終的にはお客様側にて ご判断をお願いいたします。 (1) DRAIN 端子と VDD 端子を逆にして、電源基板へ挿入する。 (2) DRAIN 端子と VDD 端子をショートする。 (3) DRAIN端子と FB 端子をショートする。 (4) DRAIN端子と CL 端子をショートする。 (5) DRAIN端子と f 端子をショートする。 (6) VDD 端子と FB 端子をショートする。 (7) FB 端子と CL 端子をショートする。 (8) FB 端子と f 端子をショートする。 (9) CL 端子と f 端子をショートする。 Page 9of 9 本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項 (1) 本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸 出管理に関する法令を遵守してください。 (2) 本書に記載の技術情報は、製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、それをもってパナソニック 株式会社または他社の知的財産権もしくはその他の権利の許諾を意味するものではありません。したがって、上記技術 情報のご使用に起因して第三者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、当社はその責任を負うものではありません。 (3) 本書に記載の製品は、一般用途(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)および本書に個別に記載されてい る用途に使用されることを意図しております。 特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途 - 特定用途(航空・宇宙用、輸送機器、交通信号機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)へのご使用をお考え のお客様は、事前に当社営業窓口までご相談願います。ご相談なく使用されたことにより発生した損害などについては 責任を負いかねますのでご了承ください。 (4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認 ください。 (5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願 いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、 超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器 の故障、欠陥については当社として責任を負いません。 また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、当 社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、 誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。 (6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による 故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。 また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた 条件を守ってご使用ください。 (7) 本書の一部または全部を当社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。 IPD販売に際しての注意事項 1) 本製品は、Power Integrations 社(米国)との販売契約上、パナソニック株式会社が IPD を単体で販売できる会社/ 地域に制限がございます。詳細は、下記の、付記「IPD販売対応一覧表」を参照してください。 2) 当社および正規代理店から販売させていただきました IPD は、お客様が生産されている製品にのみ、お使いくだ さい。 お客様からの、IPD 単体での転売、貸与およびサンプル出荷は禁止されています。 3) 販売させていただきましたIPD を、委託生産のために国内外の自社または、他社に支給する場合は、転売や貸与等 を防止するために IPD の数量管理の義務があります。 4) 上記、2)、3)の事項について、違反の疑いが発生した場合、直ちに IPD の出荷を停止し、エンドカスタマおよび 流通ルートの文書提示を要望させていただきます。 注)ただし、MIP50**、MIP51**、MIP7**は、上記注意事項1) から3) の対象外となります。 付記「IPD販売対応一覧表」 対象品番 販売可能会社/地域 販売不可能会社/地域 アプリケーション ・日本国内の日系企業 ・欧米諸国の企業 ・電源用 ・アジア諸国の日系企業 ・アジア諸国の現地企業 ・DC-DCコンバータ用 ・その他の現地企業 (出資比率50%以上) MIP01** MIP2** MIP9A** MIP02** MIP3** MIP9L** MIP1** MIP4** MIP00** MIP55** MIP803/804 MIP52** MIP56** MIP816/826 MIP53** MIP5S** MIP9E** ・日本国内の日系企業 ・アジア諸国の日系企業 ・欧米諸国の企業 ・その他の現地企業 (出資比率50%以上) ・アジア諸国の現地企業 ・電源用 ・EL駆動用 ・LED照明駆動用 MIP50** MIP51** MIP7** ・契約上制限なし ・ランプ駆動/ 電装対応品用 ・契約上制限なし 注) 詳細についてのお問い合わせは、当社営業部門までお願いいたします。 20140519
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