中日新聞 2014年2月12日朝刊「私の先生『やってみればいいじゃん』」

横浜市立大教授
′ぽん・ともひろ 1963
年、名古屋市中川区生まれ。
岐阜大大学院農学研究科修
了。農学博士。農林水産省主
任研究官、メキシコの国際と
うもろこし小麦改良センター
などを経て2007年から横
浜市立大木原生物学研究所教
。
授
英語教育だけでなく、先生
英語だったんです。
はあらゆる面でアバンギャル
いう縛りが一切なかった。だ
﹁こうでなきゃいけない﹂と
発毛・育毛には
頭皮曝場が大切です。
植物を超元気にする天然植物活力液HB⊥0■。その植物工
揺・松・オオバコ︶の力を育毛にも利用出来ないかと考え、
のが薬用育毛剤HG⊥0︼です。植物エキスの力で頭皮が棚
成分︵センブリ抽出液、ニンジン抽出液︶が発毛を促進しま
発毛を促進す
植物申浸透力
連絡先を明記の上で〒4608511中日新聞社会部「虹」係へ。ファクスは052(201)4331。
一九五五年にアフガニスタ
ンで採集した小麦を、里帰り
させる国際連携プロジェクト
に四年前から取り組んでいま
す。内戦で荒れ果てた現地の
環境に適した品種を研究し、
すべての人をおなかいっぱい
にするのが目標の復興支援で
。
す
坂智広せん︵引︶
す、何々が、なぜならば﹂と
理屈をこねてどうすべきか迷
っていると、いつもずり落ち
いった具合に。つまり﹁いち ド︵前衛的︶でした。生徒が
た眼鏡を人さし指で押し上げ
いち日本語の順番に直さずに
破りの指導法に驚きました。
訳しなさい﹂ということ。型
その意味が分かりました。人
から、クラスには個性的な生
メールアドレスはniji@chunichi.co.jp
今でこそ英語を駆使して世
界中を飛び回っていますが、
英語が大の苦手でした。そん
な私の目を開いたのが、熱田
高︵名古屋市熱田区︶二年の
時の担任だった八谷芳樹先生
︵七〇︶です。﹁どえらい先生﹂
間って、会話全部を訳してい
徒が多くいました。教え子は
けれど、研究者として外国 ながら﹁そんなのやってみれ
ばいいじゃん﹂とサラリ。
るわけじゃないやいらない情
みんな﹁八谷ファミリー﹂。
人と英語で話すようになり、
報は間引きし、嘉後から推
察、再構成し≡息味をつか
りながら、変わり者であるこ
多様性の時代、八谷節をうな
有効成分︵センブリ抽出液、ニンジン抽出液︶が
毛根にじんわりしみ込み、発毛を促進し、頭皮
を健やかに保ちます。臭いがまったく残らず、
べとつきません。無香料、無着色、無鉱物油です。
薬用育毛剤HG⊥0−の150血は
朝と夜に使って、約2ケ月使えます。
HG・101
とうわさの存在でした。
最初の授業中、先生はひょ
うひょうとした口調で﹁授業
に辞書は持ってくるな﹂。さ
らに﹁分からない所は黒く塗
は強く言いますで英語はあく
との面白さを伝えていきたい
む。話す方も大事だと思う所
までも、人と分かり合いつな
と思います。
︵聞き手・宮川まどか︶
がるための手段り先生が教え
たのは使える英語、実践的な
●15伽嘘入り
って、文章の頭からガンガン
読み砕け﹂と。﹁私は好きで
「やってみればいいじゃん」
柔チ
⊂幸二
2014年(平成26年)2月12日(水曜引∃)
日々の暮らしの中で見聞きした、ちょっといい話や心温まるニユ「スをお寄せください。