平成２８年１月堺市契約課解体工事業の取扱いについて建設業法が改正（平成２６年６月４日公布、平成２７年１２月１１日閣議決定、平成２８年６月１日施行）され、解体工事業が新設されることについて、下記のとおり取り扱うこととしましたのでお知らせします。記１建設業法の主な改正内容建設業の許可に係る業種区分を約４０年ぶりに見直し、建設業許可の「とび・土工工事業」が「とび・土工工事業」と「解体工事業」に分割されます。なお、施行の際現に改正前の建設業法（以下「旧建設業法」という。）の「とび・土工工事業」の許可を受けている者であって、改正後の建設業法（以下「新建設業法」という。）の「解体工事業」に該当する営業を営んでいるものは、施行日（平成２８年６月１日）から３年間は、新建設業法の建設業許可の「解体工事業」を受けないでも、引き続き、当該営業を営むことができます。建設業許可業種【現行】大工工事業左官工事業とび・土工工事業石工事業・・清掃施設工事業２建設業許可業種【解体工事業新設後】大工工事業左官工事業とび・土工工事業石工事業・・清掃施設工事業解体工事業法改正に伴う本市の対応（解体工事に係る入札参加について）「その他工事」を希望しており、平成２８年５月３１日時点で「とび・土工工事業」の許可を有する者については、引き続き、その許可を有する限り、新建設業法の施行日（平成２８年６月１日）以降も、「解体工事業」の許可を受けないでも、解体工事に係る入札に参加することができるものとし、施行日（平成２８年６月１日）から３年間は、その契約を締結することができます。なお、平成２８年５月３１日時点で「とび・土工工事業」の許可を有しない者は、新建設業法の施行日（平成２８年６月１日）以降、「解体工事業」の許可を有していなければ、解体工事に係る入札に参加することができません。【参考】解体工事の入札参加について ○平成２８年５月３１日までは、旧建設業法の「とび・土工工事業」の許可を有しており、「その他工事」を希望している者は、入札参加することができます。 ○平成２８年５月３１日時点で旧建設業法の「とび・土工工事業」の許可を有している場合希望業種平成２８年６月１日以降平成３１年６月１日以降その他工事引き続き、「とび・土工工事業」の許可を有する限り、入札参加可能（※）「解体工事業」の許可がなければ契約不可（※）平成３１年５月３１日までに契約締結できる案件に限る。 ○平成２８年５月３１日時点で旧建設業法の「とび・土工工事業」の許可を有しない場合３希望業種平成２８年６月１日以降その他工事「解体工事業」の許可がなければ入札参加不可その他・技術者資格に関することは、国土交通省ホームページ（http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/ const/totikensangyo_const_fr1_000041.html）をご確認ください。・経営事項審査に関することは、現在、決定されていませんので、引き続き国土交通省ホームページ等を注視してください。