竹田農山村 交流センター ネーミング ロゴマーク企画 報告書 ●10 月 7 日(水) 19:30∼21:30 竹田コミュニティセンター ヒアリング キーワード調査 ワークショップ 施設の理念、概要について オリエンテーション 4 つのグループに分かれ 竹田についてのキーワードを 無作為に挙げてもらいながら、 学生たちが竹田の情報収集 ●竹田地区 住民、市役所職員 約 30 名 ●仁愛女子短期大学 生活環境専攻 教授 内山 秀樹 西畑 敏秀 ●生活環境専攻 教務員 牧田 智香 ●生活環境専攻 2 回生 五十嵐 円 宇野 直 大崎 佳奈 西澤 麻奈恵 浜田 園子 前澤 りな 山中 香奈 ○ミーティング 仁愛女子短期大学 西畑研究室 キーワード精査 ネーミング企画 ワークショップ 収集したキーワードから ○自然 ○人 ○モノ ○食べ物 の 4 つアイテムごとに選出し、 それを元にネーミング案を考案 100 を越える案の中から 様々なタイプのネーミングを さらに 32 点に絞り込み [斬新・進歩的] [伝統派・保守的] [カジュアル・庶民的] [品格・高級] の 4 つの方向性で配置分布 ●10 月 20 日(火) 19:30∼21:30 竹田コミュニティセンター ネーミング 企画提案 検討ワークショップ 32 タイプの ネーミング企画案について 1 点ずつ説明 4 つのグループに分かれ 提案した企画について 意見交換をした ●竹田地区 住民、市役所職員 約 30 名 ●仁愛女子短期大学 10 名 ○最終ノミネート -4 案 決定案 ちくちくぼんぼん そらな 竹田の竹(ちく)、ぼんは子ども (坊) で、 すみわたる『そら=空』と また仏語の bon は英語で言う good でよい、という意味。 ちくちく(竹竹)とぼんぼん(良い良い) を合わせ、 反復した造語は、 活気があふれる心が躍るような語感の響きを感じます。 ちなみにボン・ジュール bonjour は good day で、 こんにちは。 セシボン C'est si bon は It's so good で、 それはとても良いという訳。 燈 ( あ かし) solana 『な=那 (ゆったり) 』とした時の流れをイメージした造語。 また solana とはスペイン語で日向 (ひなた) という意味もあります。 ソフトでやさしい語感と見た感じの印象は、 独自性 (あまり見たことも聞いたこともない) もありますが、 実は地域の言葉で、ホラ!どうや?どんなもんや、 というニュアンスも持っています。 杉 杉 ( さん さん ) 竹田の灯火となる場所、 杉の音読みが「さん」、 人々の心のよりどころ、 竹田の人々の温かさを意味します。 竹田の杉林にさんさんと光があふれ輝く様子をイメージ。 船乗りにおける灯台のように、航海 (日々の暮らし)の希望や未来の象徴としての灯火。 深い緑に温かく陽が射す竹田の杉林、 漢字一文字で田舎の人たちの信頼感、 安心、ていねいさ、実直さを表します。 雪に覆われて深々とした幽玄な杉林の一面もまた竹田。 丈競山 (たけくらべ) と並ぶ地元の火燈 (ひともし)山の一文字でもあります。 山の緑、 人の手が入った美しい杉林、 建物を囲む杉板は竹田の象徴でもあります。 ○ミーティング 仁愛女子短期大学 西畑研究室 デザイン企画 ワークショップ 出来るだけシンプルに 家紋のような印象を目指す ロゴタイプではなく シンボリックな紋章を考案 デザインのキーワード 竹・た・タ・ち C と B・山・川 雪・人・こころ 桜・こども・花 ●11 月 4 日(水) 19:30∼21:00 竹田コミュニティセンター ロゴマーク デザイン企画提案 検討ワークショップ 18 タイプの デザイン企画案について 1 点ずつ説明 4 つのグループに分かれ 提案したデザイン案について 意見交換をした ●竹田地区 住民、市役所職員 約 25 名 ●仁愛女子短期大学 9 名 ●11 月 4 日(水) ロゴマーク提案 18 案 ノミネート選考 4 案●印 さまざまな意見交換をして グループ内で投票 最終候補 4 案●を選考した ●12 月 2 日(水) 19:30∼20:30 竹田コミュニティセンター ロゴマーク カラーリング提案 最終 4 案 検討ワークショップ 4 タイプの デザイン企画案について それぞれ『山の緑色』と 『レンガ色』の 2 種類で配色 施設名も丸ゴシックタイプで決定 サイン看板やユニフォームなど 実際の展開例も示しながら 最終的なイメージを解説しながら 1 点ずつ説明 4 つのグループに分かれ 提案したカラーリング案について 意見交換をした ●竹田地区 住民、市役所職員 約 21 名 ●仁愛女子短期大学 9 名 ●12 月 2 日(水) ロゴマーク最終候補案決定
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