プレスリリース 平成28年1月13日 県土整備部 平成27年度山形空港航空機不法奪取事案対応訓練の実施について 不法奪取された旅客機が、山形空港へ着陸する場合において、乗客等の安全を確保し速やかな解決を図る ため、関係機関相互の迅速な連絡・連携等の訓練を行い、事件発生時における処理体制を確立することを目 的とし、下記のとおり訓練を実施しますのでお知らせします。 記 1 日 時 平成28年1月19日(火)午後2時から午後3時30分 2 場 所 エプロン内及び空港事務所内 3 主 催 山形空港保安対策協議会 4 参加機関 山形空港保安対策協議会構成機関(24機関) 県土整備部空港港湾課、 東京航空局山形空港出張所、仙台航空測候所山形空港出張所、日本航空㈱山 形空港駐在員事務所、㈱フジドリームエアラインズ、 山新観光㈱航空部、エナジー山形㈱、 東根市、 東根市消防本部、 天童市、 天童市消防本部、東北電力、東日本電信電話㈱山形支店、警察本部警備第 二課、警察本部捜査第一課、県警本部航空隊、村山警察署、天童警察署、山形空港ビル、ALSOK 山形㈱、 ㈱セノン東北支社山形出張所、消防防災航空隊、自衛隊第6飛行隊、山形空港事務所 5 訓練の概要 事件発生の想定 1月19日(火)午後2時頃、伊丹空港を午後1時30分に出発した山形空港行きの JAL2015 便[E170] が、長野県上空でハイジャックされた。 男はナイフのような凶器を客室乗務員に突き付け、現金等を要求した。「要求が通らなければ乗務員 を殺害する。」と脅迫している。 訓練の重点事項 (1)航空機不法奪取事案発生による緊急通報 (2)緊急通報を受けての関係機関へ通報 (3)関係機関における初動対応 (4)合同対策本部の設置・運用 (5)犯人の検挙 6 取材の方法 (1)当日は、午後1時前までに、山形空港事務所(山形空港ターミナルビル2階)の受付で、身分を証 する書類等(社員証・記章等)を提示のうえ、制限区域内立入許可の手続きを行い、「山形空港事 務所腕章」を着用してください。 また、午後1時からマスコミ関係者の方々に訓練の事前説明を行いますので、時間までに一階南 側ロビーにお集まりいただきますようお願いいたします。 (2)訓練場所の近くに取材エリアを設定しますので、係員の指示に従い事故のないように各自注意され るようお願いします。 問合せ先:山形空港事務所 阿部・木村 電話 0237‐48‐1313 〔報道官〕県土整備部次長 後藤
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