プレスリリース 平 成 29 年 1 月 12 日 県 土 整 備 部 報道関係者各位 平成 28 年度「山形空港航空機不法奪取事案対応訓練」の実施について 不法奪取された旅客機が、山形空港へ着陸することを想定し、事件発生時において搭乗者の安 全を確保しつつ速やかな解決を図るための関係機関相互の連携体制を確立することを目的として、 下記のとおり訓練を実施しますのでお知らせします。 記 1 2 3 4 日 時 平成 29 年1月 26 日(木) 12:00~13:30 場 所 山形空港エプロン他 主 催 山形空港保安対策協議会(山形空港事務所内) 参加機関 山形空港保安対策協議会構成機関(24 機関) 山形県県土整備部空港港湾課、東京航空局山形空港出張所、(一財)航空機安全運航支援セン ター気象山形事務所、日本航空㈱東北支店・山形空港駐在員事務所、㈱フジドリームエアライン ズ山形空港支店、山新観光㈱航空部、エナジー山形㈱、東根市、東根市消防本部、天童市、天 童市消防本部、東日本電信電話㈱山形支店、東北電力㈱天童営業所、山形県警察本部警備第二課、 山形県警察本部捜査第一課、山形県警察本部航空隊、山形県村山警察署、山形県天童警察署、 山形空港ビル㈱、ALSOK山形㈱、㈱セノン東北支社、山形県消防防災航空隊、陸上自衛隊 第6師団、山形県山形空港事務所 5 訓練概要 訓練の設定 1月 26 日(木)12 時頃、大阪(伊丹)空港発、山形空港行きのABC航空 0001 便(ERJ170、 座席数 76 席、乗員4名、乗客 51 名)が、長野県上空でハイジャックされた。 犯人は、ナイフを客室乗務員に突き付け、現金等のほか、山形空港へ着陸を要求した。 山形空港に着陸後、犯人は警察官の説得に応じ乗員乗客を解放し投降した。 主な訓練内容 (1) 東京航空局山形空港出張所からの緊急事態発生の通報 (2) 山形空港事務所から関係機関へ緊急連絡及び受理 (3) 関係機関における初動対応、事態変化への対応 (4) 合同対策本部の設置及び運用 (5) 犯人の検挙 6 取材の方法 (1) 当日の午前 11 時から報道関係者への事前説明を行いますので、山形空港ターミナルビル 1階村山警察署派出所前にお集まりください。 (2) 事前説明の前に、山形空港事務所受付で、貴社の腕章、社員証等の身分を証するものを提示 いただき、制限区域立入承認を受けてください。 (3) 事故を防ぐため取材エリアを設定しますので、係員の指示に従ってください。 問合せ先: 山形空港事務所 副所長 阿部正博 総務保安専門員 阿部吉一 電話 0237-48-1313 〔報道監〕県土整備部次長 後藤紀夫
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