小金井市産業振興プラン（案）の概要小金井市産業振興プラン（案）の概要は、下記のとおりです。詳細は、小金井市産業振興プラン（案）をご参照ください。記１計画の目的等本計画は、平成２３年に策定された産業振興プランを引き継ぎ、平成２８年度から平成３２年度までを計画期間とする、市の産業振興に関する基本計画です。平成２３年に設定した１０年後の将来像（多様で豊かな市民力による“黄金井ビジネス”の創造を目指して）を実現するため、設定時からの産業を取り巻く環境の変化を踏まえながら中間期の改定を行い、今後５年間でどのように産業振興の推進を図っていくかを定めています。２計画の概要第１章産業振興プランの改定にあたって第２章産業振興プラン（前期５年間）の総括第３章小金井市の特性と産業振興に向けた今後の取り組み分析第４章産業振興プラン改定の方針第５章産業振興の基本方針と推進目標第６章目標の実現に向けて参考資料本計画は、平成２３年に設定した将来像「多様で豊かな市民力による“黄金井ビジネス”の創造を目指して」を実現するため、必要な産業振興施策を定めています。将来像の実現に向け、「市民力の活用」、「地域資源の活用による回遊性の創出」、「情報の体系化と受発信力の強化」という３つの方針に基づき、「地域資源の活用」と「「滞在（時間消費）型サービスの普及」による産業の付加価値化」、「「学びの場を通した産業の担い手育成」と「生活都市にふさわしい産業の育成」の推進」、「中間支援組織の立ち上げと支援事業の展開」という３つの目標を定めました。従来は、「商業」、「工業」、「観光」という分野ごとの取り組みを行ってまいりましたが、新たな産業振興プランでは「農業」の視点を加えた上、分野を超えた取り組みを行うことで相乗効果を狙っています。産業振興プランの推進にあたり、産業振興プラン推進室「黄金井の里」がけん引役を果たして参りましたが、新たに中間支援組織を立ち上げることにより、より一層市民力を活用した取り組みを進めていくこととしたことも、今回の産業振興プランの特徴の一つです。