平成２７年 7 月に発表された国民生活基礎調査の結果によれば、2012 年時点の日本の相対的貧困率は過去最悪の 16.1％、さらには子どもの貧困率は 16.3％に達しました。これは、日本人の子ども 6 人に 1 人が貧困層に属し、OECD 加盟国の中でも 4 番目に高い貧困率となっています。ご飯が食べられていない、保護者が生活するのが精いっぱいで学習が遅れがち、高校進学を希望するもお金がなく塾に行けないなど、現代社会の貧困は子どもたちの成長に大きく影響し、育った環境によって子どもの将来が左右されている現実があります。全ての子どもに学習をはじめ様々な経験をできる機会と場が必要であり、私たち大人が積極的に創造していかなければなりません。全ての子どもが夢と希望をもって成長していける社会の実現を、生活困窮者自立支援法学習支援事業の実践から考えます。【基調講演】講演テーマ奥田知志氏（生活困窮者自立支援全国ネットワーク代表理事）生活困窮者自立支援制度のなかの学習支援で子どもたちの貧困問題を解決するには（仮題）【パネルディスカッション】すべての子どもが夢と希望をもって成長していける社会づくりの実践報告～学習支援の取り組みとは～【パネラーの方々のご紹介】 ■和光市暮らししごと相談センター学習支援担当 ■浦安市受託学習支援担当 ■習志野市受託学習支援担当 ■その他【主催】特定非営利活動法人ワーカーズコープ東関東事業本部浦安地域福祉事業所【共催】ワーカーズコープちば【お問い合わせ】特定非営利活動法人ワーカーズコープ東関東事業本部 ☎ ０４３－３０８－０６２０ FAX：０４３－３０８－０６９０ MAIL：[email protected] 参加をご希望の方は事前の申し込みが必要となります。電話、メールでも申し込みは可能です。なお定員が埋まりしだい申し込みの受付を終了させていただく場合がありますので、ご了承ください。参加申込書フリガナ FAX 番号０４３－３０８－０６９０連絡先（電話番号）所属団体連絡先（電話番号）所属団体連絡先（電話番号）所属団体氏名フリガナ氏名フリガナ氏名本申込書に記入していただきました、個人情報については申し込みに関する受付管理事務等に利用させていただき、その他の利用でご迷惑をおかけすることはございません。