資料3 歴史資源のリアル化について(案)[PDF:193KB]

歴史資源のリアル化について(案)
博覧会後のめざす姿
資
県内の様々な史跡などの磨き上げにより、地域地域
県内の様々な史跡などの磨き上げにより、地域地域に歴史観光の基盤が整っている。
地域地域に歴史観光の基盤が整っている。
リアル化資源
サテライト会場としての要件について
①県内の歴史や歴史上の人物に関する展示を有し、全国に訴求できる企画展の開催や定期イ
ベントが開催できること
②スタッフが常駐し、且つ、土日祝祭日の開館を基本に、場合によっては博覧会期間中の無
休対応も可能であること
③広域の観光情報提供が可能であり、一定の集客増が期待できる施設であること
サテライト会場(想定)
施設の名称
の
関連する主な人物(物語)
れ
館
本
館
ン
資
中岡
館
吉
那須信吾
中岡
土資
館
歴史
館
樋口真吉、一條公
佐竹
【リアル化に向けた磨き上げとは】
(
ン
吉
田中光顕
幕末の志士
山
県
山内神社
山内
ン
物語り
資
土佐っ歩
山内一豊
山内容堂
高知城
中岡
周辺の主な資源
)
(
維新の門
(
(1)
施設周辺の資源も掘り起こし、施設とその周辺も含めて本物の歴
史資源、史跡、資
を
ること
(2)
本物の史跡や展示物が、時代を超えてリアルに感じられるよう、
時代背景や資源の持つ意味が連続性を持って詳細に説明されてい
ること
(3)
対
の
、
、
(外国人対応を含む)
)
)
名教館
赤土峠
樋口真吉邸跡
佐竹
の
【リアル化の
岡豊城跡
宿毛歴史館
竹内綱
県
館
説ができていること
志社跡
田
山本昇雲
中
、
寺田寅彦
※赤字はクラスター化対象施設
その他のリアル化
施設は有しないが、拠点となり得る歴史資源
・本物の
田
中
などの ード整備
・ゆかりの土地、建物の磨き上げと、それらとの連携
(2) ・案内手法(パンフレット・観光サポートアプリの活用等)の充実・解説の多
様性(多言語表記を含む)
邸跡
の
寺田寅彦邸跡
、
】
(1) ・他の歴史施設との相互誘導
邸
板垣退助
植木枝盛
館
館
展示、
土佐
歴史
資 館
県
に応じ
、
→ 歴史に詳しい人、詳しくない人、あるいは、外国人にも、しっかりとした説明ができるよ
うに整備する。
・しっかりと本物が伝えられるガイドの育成や、ガイド機能の充実
(3) ・観光サポートアプリやホームページなどの充実
・周辺のまち歩きコースの設定
→ その場所の説明だけでなく、時代背景や連続性を持って物語を説明。