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自民党に復党 原点に立ち再出発
輝かしい新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。平素より、公私ともに
ご指導ご支援をいただきまして誠にありがとうございます。
本年も皆様にとりまして、飛躍の一年となりますことをご祈念申し上げます。
PRESS
発行:中央シティフォーラム 21
〒103-0013
TEL
中央区日本橋人形町 1-11-9
03-3666-3621
FAX
03-3666-2019
2016 年 1 月 Vol.3
さて、平成23年1月、区長選挙出馬表明により、
当時所属していた中央区議会自由民主党議員団を除籍。同25年3月、
東京都議会議員選挙立候補のため、自由民主党を離党しました。そして、この間、現在に至るまで二度にわたる区議
会議員選挙を無所属で戦いましたが、昨年 10 月、自民党中央区総支部新体制発足のもとで、復党、区議会自民党
会派へ合流いたしました。長年にわたり、私の政治活動をお支えいただいている多くの皆様方に、多々ご心配をお
かけいたしましたことは痛恨の極みでした。都議選に惜敗し、約 2年間にわたる浪人生活を含め、24 年の政治活動
の中で最も苦難の時期を温かく見守り、そして、数々のご助言お力添えをいただいた後援会をはじめ地域の皆様方
のご厚情にあらためて御礼申し上げます。
中央区は急激な人口増加とともに町はすっかりと変容し、今まで以上に行政需要も複雑かつ多様化
しています。そこで本年は、本区の憲法とも言える総合的かつ計画的な行政運営の指針となる
基本構想の策定に 17 年ぶりに着手します。また、11 月には食文化の拠点築地市場が豊洲
へ移転することから、市場跡地の活用方法の検討が喫緊の課題です。2020年東京オリンピッ
ク・パラリンピック大会開催準備の着実な推進など、将来を見据えた区政運営の新たな転
換期を迎えています。
今まで培った知識と経験を生かし、そして、責任政党自由民主党議員団の一人として、区
民福祉の更なる向上に決意新たに取り組んでまいります。
中央区議会議員
www.ishijimahideki.com
ishijimahideki facebook 石島ひでき
WebSite
石島ひでき
twitter
■1959 年10 月24 日、日本橋生まれ、日本橋育ちの三代目。蠍座・O 型・亥年。
■区立東華小学校、区立第四中学校(現日本橋中学校第1回卒業生)を卒業。
都立上野高等学校を経て、明治学院大学法学部卒業。
■中央区議会議員に 31 歳で初当選、以後 6 期 22 年にわたり区政に携わる。
■元中央区議会議長(47 代・53 代)。
マンション管理士として都市住宅問題をライフワークとする。
■平成 25 年 6 月、東京都議会議員選挙に出馬。1 人区の壁と過去 2 番目の低さという
低投票率を前に惜敗。平成 27 年 4 月、中央区議会議員に再選。
■家族は妻、1男2女の5人家族+愛犬。
趣味はスキューバダイビング、アクアリウム、食べ歩き。 特技は整理整頓。
【東京2020 大会後のレガシー】
水素社会の実現に向けた環境先進都市〈晴海地区〉
2020 東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、
晴海地区には選手村が整備されます。
住宅棟のモデルプラン(大会終了後イメージ)
大会後には、選手の宿泊施設は住宅へと転用されることから、
商業棟
将来を見据えた晴海地区のまちづくりを推進していかなくてはなりません。
▼
2015 年 11 月、東京都より
大会後のレガシーを見据えた取組が発表されました。
学校予定地
▼
民間事業者の活力とノウハウを活用した選手村整備
市街地再開発事業の特定建築者制度 ※1を導入し、事業協力者として選定した民間事業者の
高い技術力やまちづくりの豊富な経験を生かし、魅力ある選手村計画を策定します。
スマート(水素)エネルギー 都市づくりの推進
※2
水素ステーションの設置による BRT や燃料電池自動車への水素の供給や、水素パイプライ
ンの整備と次世代型水素燃料電池の導入による水素供給システムの実現、家庭用燃料電池
の導入などにより、水素社会実現に向けたモデル地区とします。
消防署予定地
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晴海ふ頭公園
▼
客船ターミナル
多様な人々が交流し、快適に暮らせる機能を導入
▼
■住宅棟は、子育てファミリー層住戸のほか、サービスアパートメント、SOHO、シェアハウス、
サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホームなど、様々なニーズに柔軟に対応する計
[※1 特定建築者制度]
画とします。
■商業棟には、クリニックモールやスポーツ施設、英語体験施設、メインストリートとなる
晴海の中心軸にはカフェ、保育所など、地域のにぎわいを生み、快適な暮らしを支える
施設を導入します。
住む人も来る人もエコに活動できるまちづくり
BRT 等のターミナルとなるマルチモビリティステーションを中心として、カーシェア、シェア
サイクルの共通ポートや船着場等の整備により、交通結節点としての機能を強化し、域内の
交通利便性を向上させます。
市街地再開発事業の施設建築物の建築は、施工
者が自ら行うことが原則ですが、施工者の負担を
軽減すると同時に民間事業者等の能力の活用を積
極的に図りつつ、市街地再開発事業の円滑な実施
を図る趣旨から創設された制度。
[※2 水素エネルギー]
水素が燃焼して空気中の酸素と反応する際に発生
する熱エネルギー。化石燃料のように二酸化炭素
は排出せず、燃焼後は酸化されて水のみを生ずる
ことから、地球にやさしい究極のクリーンエネルギー
といわれています。
住宅棟数の考え方
棟 数 :住宅棟(板状)
:住宅棟(超高層タワー)
:商業棟
22棟
2棟
1棟
階 数 :住宅棟(板状)
14階∼17階
:住宅棟(超高層タワー)
50階
:商業棟
4階
総戸数 :約6,000戸
※住宅棟(超高層タワー)、商業棟は大会終了後に施工を予定