記入例

記入例
ブックトーク構想メモ
氏名(
【対象】 小学
*
新
鮮
な
切
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特
に
紹
介
し
た
い
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は
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初
か
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の
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せ
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*
自
分
の
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効
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な
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葉
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付
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イ
ム
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も
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6
)
年生
【テーマを決める】
*どちらが先のこともあり得る!
生きるということ
【導入】
中川 美佳
【本を選ぶ】
・「夏の庭」
・「青空のむこう」
・「赤いおおかみ」
*短時間で,本の世界と子どもの距離を縮めるように
*子どもが自分に引き寄せて考えられる問いやメッセージを
人は死んだらどうなるんだろう?そう考えたら怖くなって夜眠れなくなったという
経験のある人もいると思います。1 冊目はそんな疑問の答えを自分たちなりの作戦を
立てて探ろうとした,小学 6 年の男子 3 人組の話。
【1 冊目】
*紹介したい部分を箇条書きに →
書名 「夏の庭」
(
ジ
ャ
ン
ル
・
難
易
度
・
年
齢
・
環
境
等
)
・今を生きる 3 人の少年とわけありのおじいさんが
仲良くなっていったきっかけ
・少年の成長が見える場面の朗読(P121)
・おじいさんの死の場面
【つなぎ】
例え肉体はなくなっても,人と人との心の絆はずっと生き続ける…かけがえのない
ことに気付いた夏になりました。
肉体がなくなって心だけが生きている状態を幽霊と呼ぶのかも?
次は幽霊が主人公のお話。
【2 冊目】
*紹介したい部分を箇条書きに →
書名 「青空のむこう」
・あとがきであらすじ
・最期のけんかの場面朗読(P37~)
・幽霊のハリーの冒険と心情
【つなぎ】
今,自分が自分として生きていられることの喜び。
人は一度しか生きることができない,だからこそ,今をいっぱいに生きたいと思う。
最後は,自分の一生を精一杯生ききったある動物の絵本。
【3 冊目】
*紹介したい部分を箇条書きに →
書名 「赤いおおかみ」
・波乱万丈の一生
・最期の瞬間に彼がつぶやいた言葉
【まとめ】*これからの読書生活へつながるような言葉がけ。
死を扱った本はたくさんあるが,これは裏を返せば全て生を扱った本と言える。
いろいろな人の人生を追体験し,自分の人生を見つめ直してほしい。
* 効果的に資料を紹介するためには,子どもの思考の流れを想像して,導くように全体の流れを作
ることが大切です!全体を通して一つのストーリー性を持つように,ゴールを見据えて。
*
子
ど
も
た
ち
の
顔
を
思
い
浮
か
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な
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自
分
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好
き
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説
明
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情
豊
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に
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象
的
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を
。
い
い
本
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文
章
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絶
大
。
ど
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一
冊
一
部
分
く
ら
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は
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み
聞
か
せ
を
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