自然・活力・安らぎにあふれるまち ― 住みたくなるまち北区 ― 未来につながるまち、北区　人口 76,296人（－38）　男　37,210人（－12）　女　39,086人（－26）　世帯数　28,341世帯（０）※平成27年11月末日現在　カッコ内は前月比　住民基本台帳から北区を目指して　27 1 1 問い合わせ　地域課文化・スポーツ係（☎387 ―1195）しています。毎年行われる福島潟自然文化祭では約１２，０００本のロウソクで巨大なオオヒシクイを大地に描き幻想的な雰囲気を楽しめる他、福島潟のゆるキャラ「クイクイ」も誕生し、子どもたちにも大人気となっています。これからも、区民に親しまれている「オオヒシクイ」と共に、自然豊かな北区の魅力を広く発信していきます。北区の鳥「オオヒシクイ」制定から１年平成年度に行われた新潟市の鳥制定に関する市民投票の結果、北区ではヒシクイの得票数が最も多かったことから、北区自治協議会の要請を受け、平成年月日にオオヒシクイが北区の鳥に制定されました。オオヒシクイは秋になるとロシアのカムチャツカ半島から越冬のため福島潟にやって来る渡り鳥で、国の天然記念物にもなっており、多い時には７，０００羽以上が飛来するなど北区では長年にわたり親しまれてきました。 26 そんなオオヒシクイは、北区の鳥としてさまざまなところで活躍お詫び　12月20日号で福島潟自然文化祭、雁迎灯のロウソク数は12,000本の誤りでした。訂正してお詫びします。新年明けましておめでとうございます。年１月北区の鳥『オオヒシクイ』昨年は区長となって２年目でしたが、あらためて多くの「北区の宝物」に触れることで、さらに深い所でその魅力を知ることができました。例えば、地域のお祭りでは、観る側だけでなく、参加する側として、笛を吹いたり、灯籠を回したりする機会がありました。伝統文化を引き継ぐ難しさを知るとともに、その素晴らしさや参加者の一体感などを経験させていただきました。また、北区が誇る農産物を家族と一緒に収穫させていただきました。農家の皆さまの大変さを身をもって体験すると同時に、農業の魅力やこれからのさらなる発展をあらためて確信しました。さらに、自然を保全・再生する活動にも参加しました。地域の皆さまの活動なしに保全や再生ができないことがよく分かりましたし、作業や参加者との交流を通して、北区の自然の素晴らしさや次世代に残していく重要性も理解することができました。さて、新潟市は、「新潟市人口ビジョン」と「新潟市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定して、人口減少克服に向けた５年間の取り組みを始めました。北区では、区長マニフェストとして、平成年度までに北区人口の社会増加数をプラスに転換することを具体的な目標として掲げました。北区に住んでいる方々がずっと住み続けたいと思えるように、さまざまな世代の皆さまと共に、未来につながるまちづくりを目指し全力で取り組んでいきます。「北区の宝物」を守り、生かしながら、この地域で育った子どもたちが「ずっと住み続けたい」、「必ず戻ってきたい」と思える北区のまちづくりを一緒になって進めていきませんか。 34 今年も現場第一主義をモットーに皆さまのところに訪問させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。平成飯野　晋新潟市北区長 28 Vol. 210 ■編集・発行新潟市北区役所地域課 1月 3 日号毎月第１・３日曜日発行平成28年（2016年）〒950ー3393　新潟市北区　塚3197番地 ☎025ー387ー1000（代表） 025ー387ー1020 ホームページ http://www.city.niigata.lg.jp/kita/ 電子メール [email protected]