えひめ防災の日 12 月 21 日 えひめ防災週間 12 月 17 日~23 日 えひめ防災の日とは 昭和21年(1946年)12月21日に、和歌山県紀伊半島沖で「昭 和南海地震」が発生しました。この地震は、死者・不明者1330人と いう甚大な被害をもたらし、愛媛県内でも死者26人、負傷者32人 という被害が報告されています。 これを受けて愛媛県では、県民や自主防災組織及び事業者の 防災に対する関心と理解を深めるため、昭和南海地震の発生日で ある12月21日を「えひめ防災の日」と制定しています。 えひめ防災週間とは 愛媛県では、昭和南海地震の発生日をはさむ一週間(12月17 日~12月23日まで)を「えひめ防災週間」として制定しています。 県民ひとりひとりが自身の安全を守る「自助」と、防災関係機関と 連携し助け合う「共助」の取組を促進し、防災意識の向上を図る週 間です。 南海地震の発生確率値は 30年以内70%程度 50年以内90%程度 とされており、発生すれば本県にも甚大な被害を もたらすことが予想されます。 被害を最小限にとどめるため、家族や地域で防 災について話し合っておきましょう。 松 山 西 警 察 署 089-952-0110
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