２００５.１．１４ぜひ東浦後援会新春懇談会にお出かけを広瀬勇吉 83-0452 山田真悟 83-6306 平林良一 83-4379 「国民の苦難あるところに日本共産党と後援会あり」の精神で今年もがんばります。生活相談から世界平和までなんでも語り合い、解決の方向を見つけましょう。 ◎１月16日（日）午前10時∼12時 ◎石浜公民館２階和室電話83-3007 ご連絡いただければ送迎いたします。お子さん連れでも結構です。連絡先後援会事務局平林重信83-9932 太平洋戦争と東浦の繊維工業︻投稿︼深谷巌政府が太平洋戦時中、日本中の物資、農地、工場などを勝手に使用できたのは﹃国家総動員法﹄があったからです。国家総動員法は勅令として公布されました。勅令は天皇の命令として機能しました。すでに機能を失いはじめていた国会も昭和年の斎藤隆夫の演説を最後に完全に〝翼賛政治〟に組み込まれていきました。政治体制の組み替えは経済界にも及びました。 15 経済界では、昭和年月中旬、すでに政府が原料の国家管理に乗り出し、繊維産業に対しても﹁輸出入許可規則﹂を交付し、次いで月日﹁スフ混用令﹂を公布しました。この措置は中国との全面戦争を覚悟したものでしたが、この措置の危険性に気づく者はあまり多くありませんでした。政府のこの措置によって、昭和年になるとまず綿糸が％ほど値上がりし、綿布は１月中旬に％ほど値を上げ、綿糸は１月末には上げたり下げたり〝乱高 12 28 10 13 10 13 12 下〟を続けました。２月からは綿布はそのまま上げ続け、２月日に〝最上級品〟が年末価格の１・６倍となりました。︵当時、織物製品には〝検査〟制度や〝仲買人〟制度があり、綿織物業界で重要な役割を果たし、綿布に等級をつけました。︶知多地方の綿織物業界は久々の好景気に沸きましたが、景気は長く続きませんでした。２月末には品不足となり、事実上、綿製品の取引ができなくなりました。︻この続きは次号︼昨年12月27日に、日本共産党の広瀬勇吉議員団長のほか３市各議員団長連名で知多北部任意合併協議会会長鈴木淳雄氏（東海市長）に対して、『知多北部任意合併協議会平成17年度事業について申し入れ』を提出しました。その要旨を紹介します。自治体合併問題は、住民が自らまちづくりに参加し、主体的に判断できる条件を事前に準備することが大切です。任意合併協議会は、会の運営方針として「徹底した住民参加と情報公開」とされており、この観点から、16年度の事業を振り返り、 17年度に生かすことが必要と考えます。前回第７回任意合併協議会では17年度の事業計画が議論され、引き続き協議していくとなっています。日本共産党議員団は、次の事項について検討され17年度時事業に生かされるよう申し入れます。 1. 次年度の主要事業としているタウンミーティング（意見交換会）は、多くの住民が参加できるよう実施期間を延長し、よりキメ細かく開催すること。 1. 住民意識調査は、協議会の認知、都市ビジョンに関する範囲にとどめず、合併か自立の道か、さらに合併の枠組みなど、住民の意向が反映できる調査にすること。また、調査対象規模の拡大を図ること。 1. リレー講演会などが実施されたが、住民の参加も不十分であり、市民の関心も変化しているとは思われません。今なぜ合併か、「中核市」が住民になぜ必要かなど合併についての議論が必要です。住民の疑問に答えられる多面的でかつ賛否両論を交えたシンポジウム、公聴会など開催すること。 1. 協議会が運営されて一年になりますが、各市町の議会との関係はわかりにくく明確ではありません。今後、議会の意思が協議会に反映されるよう配慮に努めること。 15