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GNSSコンポーネント
チャンネル
Dual frequency(二重周波
数)
GPS+GLONASS L1/L2
再取得
1秒以下
リアルタイムポジション& 10Hz以下の更新率
生データ
IMUコンポーネント
ジャイロ タイプ
リングレーザー又はオプ
ティックファイバー
0.1‐1°/毎時
ジャイロ バイアス安定性
ジ ャ イ ロ バ イ ア ス オ フ 0.1‐1°/毎時
セット
出力
約50アンペア drawで
インプット供給電圧
連続12‐14VDC
約500W
システム消費電力
物理的/環境的スペック
800×700×900mm
サイズ
約50kg
重量
‐5~45℃
動作温度
画像コンポーネント
Ladybug5球形カメラ
6×5 Mpxカメラ
Basler Gigaethernetカメラ
7×4Mpx以下
LIDARコンポーネント
1‐2‐3 Faro Focus130/330 – Z+F9012 – Riegl VQ250/450
3Mpps以下
スキャニング速度
1スキャナーごとの視野
300~360°
(Field of View)
100~400Hz
スキャニング周波数
120~800m
操作範囲
1(目に安全)
レーザークラス
精度
GCPで2cm以下
絶対精度
相対LIDAR精度
1~7mm
Sitecoは、リアル・ワーキング・フレームワークのベーシックな一般アプリケーションを始めとするカスタマイズ・
ソリューションを開発しています。
Sitecoのサービスを強化しているモバイルマッピングシステムの革新的技術を国内外のマーケットに提供しています。
柔軟性、拡張、適応、カスタマイズ可能な最高品質のIMUとレーザースキャナー
Road‐Scanner4は、道路台帳、インフラストラク
チャーモニタリング、道路/空港/その他エンジニ
アリングやインフラストラクチャーに関連する
サービスのための舗装管理システムに適用され
るマッピングと測量分野で、Sitecoの技術経験と
技術能力を統合して生まれました。
機器
・高密度の全方位スキャニング範囲のための1~3台
の最高品質LIDAR
・球形カメラ(LadyBug)
7台以下の高解像度(最大5MPX)で向きを変える
ことが可能なカメラ
・高精度の慣性航法システム
他のセンサー(地中探査用レーダー、表面形状測
定装置、熱カメラなど)と捕捉/同期
特徴
・どんな車両にも完全にポータブルで適応/拡張可能
・優れた価格/パフォーマンス率
・画像とポイントクラウド管理のための後処理ソフトウェア
・CAD/GISインターフェイス
・インフラストラクチャー管理、道路/空港PMS、竣工図、
インフラストラクチャー点検など
設定
このシステムは、レーザースキャナー1台でのエントリー
レベル価格から、スキャニングパワーが3MPps以下で
400スキャンライン(RPS)(走査線)の最高品質のものまで、
様々な設定のものが提供されています。
デザインのおかげで、この新しい機器は完全にポータブ
ル、セルフ・キャリブレーティング、どんな車両にも適応可
能です。
このパッケージは、システムのために67.5×62×59の
ボックス、レーザースキャナーと電力供給ケースのため
に63×39.5×49.5cmのパッケージが含まれています。
MOBILE MAPPING SYSTEM
POST-PROCESSING AND SURVEY SOFTWARE
モバイルマッピングデータ管理とマッピングアプリケーション
資産管理と地図作成のためのモバイルマッピングシステム
認定を受けているボローニャ大学やパルマの大学と共
同で、Sitecoは道路スキャナー・モバイルマッピング技
術の開発を2005年から始めました。近年、Sitecoはこの
システムを世界中の多くの測量・エンジニアの会社に提
供しています。そして、コンスタントに機器やソフトウェア
を改良、アップデートしています。SitecoのRoadScannerは、2008年にモバイルスキャニングを活用する
ための最初のMMSの一つです。
このシステムは、最高品質のレーザースキャナー(Faro
Focus X130-330、Z+F PROFILER 9012、Riegl
VQ250-450)のおかげで、どんどん改良されています。
最近の世代のシステムであるRoad-Scannerは、全方位
を高密度でカバーする環境スキャニングを行う3台以下
のレーザースキャナーを含んでいます。
このコンパクトなデザインのおかげで、新しいRoadScanner4は完全にポータブル(持ち運び可能)で、セル
フ・キャリブレーション型、そしてどんな車両にも適応出来
ます。この軽量の固定式Lodgingは、機器全体のキャリ
ブレーションを行うために、7つの高解像度Giga
Ethernet Baslerカメラ、レーザースキャナー、慣性ナビ
ゲーションシステムのホストとなっており、収集された
データはジオリファレンスされています。
Ladybug5カメラを使用することで、このシステムは高解
像度の球形ビジョンの品質を良くしています。
ナビゲーションシステム
Road-Scanner4は、段階的な運用を行うため、エント
リーレベルからトップ・クオリティモデルまで様々なINS
(Inertial Navigation System 慣性航法システム)を搭
載しています。Applanix INS、POS LV、又はIXBLUE
ATLANSの最も高度な技術は下記を含みます:
両相型(Double-phase)高精度GPSレシーバーとアンテ
ナ1つ、又は2つ
IMU
オドメーター(DMI:Distance Measurement Instrument
距離測定機)
レーザースキャナー
Road-Scanner4は、エントリーレベル(1台のレーザース
キャナーのみ)から、2台又は3台(ユーザーのニーズに
合わせる)の異なるLIDAR設定を搭載しています。基本
の設定は、ロスなしで、さらに長い間アップグレード可能
です。最高品質のレーザースキャナーは最高の精度とベ
ストな価格/パフォーマンス率を可能にします。
LIDAR
速度
(pps)
周波数
(hz)
レンジ
(m)
精度
(mm)
Faro
Focus130
1M
96
130
2
Faro
Focus330
1M
96
330
2
Z+F9012
1M
200
119
1
Riegl
VQ250
0.3M
100
300
7
Riegl
VQ450
0.55M
200
800
7
モバイルマッピングデータ管理と地図作成アプリケーション
グランド・コントロールポイント・キャリブレーションとミッション・
ジオデータベース編集
AUTOCAD、ArcGISとマイクロステーション プラグイン
写真測量とレーザーポイントのスナップ
特徴の抽出/エッジの検出 データ取得と後処理
Road-Scannerは、データ取得、プロジェクト・ジオデータベース
編集を行うために開発されたパワフルで人間工学的なソフト
ウェアスイート(よく用いられるアプリケーションソフトウェアや機
能的に関連のあるプログラミングソフトウェアを特定用途向けに
一まとめにされたソフトウェアパッケージ)で提供されます。この
スイートは、特定のRoad-SIT Surveyマッピングアプリケーショ
ンも含んでいます。
マップのリアルタイム・トラッキングと画像Preview、GPSクオリ
ティーチェッキングのおかげで、この取得ソフトウェアは、計測
精度と画像とポイントクラウドのクオリティーをモニターすること
が出来ます。
ミッション管理と道路ジオデータベース
収集されたデータ全ては、計測中に道路ジオデータベースの中
で整理されています。データへの効果的、かつシンプルなアク
セスを確保しながら、トラジェクトリー、画像、ポイントクラウドは、
road graph(道路グラフ)に従って、生成されます。
ロケーションとグラウンド・コントロールポイント・キャリブレーショ
ンを分析するために、RMS値(二乗平均平方根値)はGIS環境
に表示されます。
コントロールポイントを使ってキャリブレーション
このシステムは、従来の方法で計測したグラウンド・コントロー
ルポイントを使用して、トラジェクトリー補正を行う機能を含みま
す。
この方法は、例えばトンネル内や密集した都市環境のような
GPSシグナルの長期ロスがある場合に、慣性ドリフトを調整す
るために使用されます。同時に1センチメートル精度も可能にし
ます。
ジオデータベース編集
Road-SIT Surveyモジュールは、道路情報システムのジオデー
タベースの編集やRoad-Scannerで行われた計測をスタートす
るために開発され続けています。
データ交換
Road-SIT Surveyを使って、全てのデータを一般的なCADや
GISアプリケーション(一般的なJPEG、LAS、DXF、Shapefile)
にエクスポートすることが可能です。このアプリケーションは、
AutoCAD2014、マイクロステーションやArcGIS10のプラグイン
としても利用可能です。
Drawing機能
幅広いDrawing機能を使って、ポイントクラウドやジオリファレン
ス画像から詳細なマップを素早く効果的に作成することが出来
ます。例をいくつか出すと、バッファー、垂直、水平、断面図、一
般的な平面;レーザーポイント又は既存のベクトル・エンティ
ティ;エッジを描くための特別機能、又はポイントを平均平面に
反映;高さ、反射率、実際のカラーによって点群を色づけするこ
となどです。
たくさんのスマート機能は、オペレーターによってコントロールさ
れたスナップやプロジェクションを通して特徴の抽出を行い、
ユーザーの手助けをします。(例:エッジやオブジェクトの検出
や認識)このアプローチは、(間違いや重複を起こして、チェック
に時間が掛かってしまう結果となる)自動ジオメトリック生成を避
けます。